Vポイント投資のデメリット・注意点
三井住友カードを利用して貯めたVポイントでSBI証券の投資信託の購入ができます。
現金を使わずVポイントで投資を始められるので、
- 投資初心者
- 損失のリスクを理由に投資を始められない
- Vポイントの使い道がない
といった人におすすめです。
気軽にチャレンジできる点がメリットであり特徴ともいえます。効率よく資産運用をするのに役立つでしょう。
本記事では、Vポイント投資の特徴や利用方法、注意点を解説します。
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Vポイントのデメリットは「投資信託しか購入できない」
Vポイント投資を利用する際に、Vポイントで購入できるのは投資信託のみです。日本株や米国株などの購入はできないので、事前に理解したうえで利用しましょう。
Vポイントのメリット
Vポイント投資では、Vポイント1ポイント=1円分としてSBI証券の投資信託の購入代金にできます。普段の買い物、公共料金やサブスクリプションサービスの引き落としなどで、三井住友カードを利用して貯まるVポイントを充当できるので、手元の現金や貯金などを減らさずに資産形成を行えます。
メリット①現金を使わずに投資を始められる
画像引用元:Vポイント投資|三井住友カード×SBI証券
Vポイント投資はその名のとおりVポイントを使って投資を行う方法です。現金を使用するよりも心理的ハードルが低く、投資に慣れていない人や初めて投資をする人でも損失を気にせずに気軽に始められます。
Vポイント1ポイント=1円分として利用できますが、投資信託を購入できるのは100ポイントからです。Vポイント残高が100ポイント以上あれば、現金を使わずに投資を行えます。
実際の資産を使用しないので、貯めたVポイントだけで投資をすれば、損をしてもポイント分だけです。実際に現金や預金を失うわけではないので、精神的ダメージを最少にできるでしょう。
メリット②換金して現金で受け取れる
画像引用元:Vポイント投資|三井住友カード×SBI証券
実際の資産を利用せずに貯めたVポイントでSBI証券の投資信託を購入しても、売却して現金で受け取れます。Vポイントで購入したからといって、受取方法がVポイントのみといったことはありません。
Vポイント投資を始める際の注意点
貯めたVポイントで投資をする方法とはいっても、リスクが全くないわけではありません。以下のような注意点があることを認識したうえで、Vポイント投資を利用しましょう。
元本が保証されない
Vポイントで投資信託を購入するからといって、元本が保証されるわけではありません。投資をする以上、現金と同様に貯めたポイントを失う、元本割れするといったリスクが発生するのです。
Vポイント投資は、現金で投資信託を購入するよりも気軽さがあったり、心理的ハードルが低かったりしますが、短期間で利益を得ようとすればその分だけ損をする恐れが出てきます。投資初心者のうちは長期間で分散するなどして、慎重に運用してください。
三井住友カード仲介口座がないとVポイント投資を始められない
Vポイント投資を始めるには「SBI証券 三井住友カード仲介口座」を開設することが必須条件です。すでにSBI証券を開設済みであっても、SBI証券 三井住友カード仲介口座に変更しなければVポイント投資を利用できないので注意してください。
Vポイント投資の上限と手数料
Vポイント投資の上限は、99,999,999ポイント、インターネットコースなら買付手数料はかかりません。
Vポイント投資を始める方法
画像引用元:Vポイント投資|三井住友カード×SBI証券
Vポイント投資を始める方法、利用時の必要書類について解説します。
SBI証券 三井住友カード仲介口座を開設
Vポイント投資を始めるにあたって「SBI証券 三井住友カード仲介口座」の開設が必要です。口座開設料、管理手数料は不要で、最短翌日に取引を開始できます。
開設する際には以下の本人確認書類を提出してください。スマホで手続きをする場合とそれ以外の方法で手続きする場合の提出書類が異なるので、間違えないためにも確認しておきましょう。
- マイナンバーカード
- 通知カード+運転免許証
- マイナンバーカード+本人確認書類1通
- 通知カード+本人確認書類2通
スマホ以外の方法で手続きする場合、以下の本人確認書類の中から1通または2通用意してください。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード(写真付き)
- 日本国パスポート
- 住民票の写し
- 各種年金手帳
- 各種健康保険証
- 印鑑証明書
- 在留カード・特別永住者証明書
本人確認書類を用意したら、SBI証券 三井住友カード仲介口座の申込手続きを進めましょう。以下のリンクから「Vポイント投資」のページにアクセスし「SBI証券の口座開設をする」を選択し、利用規約に同意してください。公式ページはこちらです。
- メールアドレスの登録と認証コードの入力
- 基本情報を入力
- 口座開設方法を「ネット」「郵送」のいずれかを選択
- 本人確認書類を「スマホ」「郵送」のいずれかで提出
※スマホの場合:カメラで本人確認書類を撮影してアップロードする
※郵送の場合:SBI証券から郵送物が届いたら本人確認書類のコピーを添付して返送する - 初期設定を行う
※審査終了後、質問に沿って投資の方針や自分の情報を入力
※インターネットで口座開設をした場合は、審査完了前に初期設定が可能 - 口座開設完了通知が登録したメールアドレスに届く
※メールに取引パスワード設定ページのURLが記載されているので、クリックまたはタップして新しいパスワードを設定してください。完了後に取引を始められます
SBI証券Vポイントサービスに登録
SBI証券 三井住友カード仲介口座を開設したら「SBI証券Vポイントサービス」に登録しましょう。SBI証券Vポイントサービスとは、投資信託や国内株式などの金融商品の取引金額に応じたVポイントが貯まるサービスで、以下の手順で登録手続きを行えます。
- SBI証券 三井住友カード仲介口座開設が完了すると、SBI証券Vポイントサービスへの登録依頼メールが届く
- 届いたメール内に記載されたURLからVポイントサービスの登録画面へ進んだら「登録する」をクリックまたはタップ
- 利用規約に同意したらVpass IDとパスワードを入力
- 利用登録完了メッセージが表示
- 登録完了
通常のSBI証券口座の場合は変更手続きが必要
通常のSBI証券口座では、Vポイント投資ができないので注意してください。Vポイント投資が利用できるようにするには、Vポイントが貯まるコースに変更することが必要です。変更手続きは以下の手順で行えます。
- 「SBI証券のお客さまサイト」へログイン
- コース変更の申し込み(申込手続完了後、次の手順に進むまでに1~2営業日程度の時間がかかる)
- SBI証券お客さまサイトにログイン
- 利用規約に同意したらVpass IDとパスワードを入力し、SBI証券Vポイントサービスに登録
- 利用登録完了メッセージが表示
- 登録完了
投資信託を購入する際の画面にVポイントの残高が表示されるようになります。「全部利用する」「一部利用する」など、希望に応じてポイントの利用方法を選択しましょう。
Vポイント投資はVポイントを使用して投資できるサービス
「Vポイント投資」とは、Vポイントを使用してSBI証券の投資信託を購入できるサービスです。Vポイントが貯まる三井住友カード、SBI証券三井住友カード仲介口座を保有している、かつSBI証券Vポイントサービスに登録することで利用できます。
Vポイント投資の概要 | Vポイント1ポイント=1円分として投資信託の購入に利用できる |
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利用条件 | SBI証券口座を保有している人 SBI証券Vポイントサービスを登録している人 |
対象サービス | SBI証券の投資信託の金額指定の買付 ※インターネットでの買付が対象 ※積立買付、口数買付、ジュニアNISA口座の買付は対象外※株式や債券などの購入不可 |
利用上限 | 99,999,999ポイント |
ポイント利用単位 | 1ポイント1円相当 |
Vポイント投資に 利用可能なVポイント | 通常ポイント(期間限定ポイントを含む) ANAマイレージ移行可能ポイント |
Vポイント投資に 関する問合せ先 | 三井住友銀行・三井住友カード×SBI証券 専用ダイヤル 受付時間 :平日8:00~17:00(土日祝日・年末年始を除く) 固定電話:0800-111-5422(無料) 携帯電話:048-545-1202(有料) ※SBI証券コールセンターに着信 |
タグ:その他金融業者
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。