Paidyの支払い遅れはやばい！10～20代の危険性が高くて怖い使い方

結論、Paidyの支払い遅れはやばいです。

本記事では、Paidy（ペイディ）の支払いが遅れた場合ついて詳しく解説します。ブラックリスト入りするまでの流れをはじめ、Paidyへの支払いができないときの対処法、怖い・危険性の高い利用方法などをまとめたので、ぜひ参考にしてください。

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カードローンの最大金利である年18.0％で5万円を30日間借りた場合の利息は750円以下。さらに大手カードローンには無利息サービスが存在します。つまり、一定期間を利息ゼロで利用できます（SMBCモビットは無利息サービスなし）。

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Paidyの支払い遅れはやばい！ブラックリストになるまでの流れ

最初にPaidyのブラックリストになるまでの流れを見ていきましょう。
支払いの遅延期間が長くなるほど、ブラックになったり深刻なトラブルに発展したりするリスクが高まります。Paidyの支払期日に間に合うように支払い管理を行う、または支払期日を過ぎた場合は気付いた時点ですぐに支払いを完了させてください。

①滞納・遅延発生：まだブラックではない

Paidyの支払期日は、請求が確定した月の10日です。返済を遅延してすぐにブラックリストに入る可能性は低いですが、気付いた時点で速やかに支払いを済ませてください。
この後に説明する債権回収会社や弁護士事務所から督促が入ったり、最悪の場合は差し押さえにまで発展する場合があります。

②利用停止：まだブラックではない

支払期日を一定期間過ぎた後にPaidyの利用停止となって、支払方法にPaidyを選択できません。
Paidyは利用のたびに審査を実施し、未納がある状態では利用を希望しても審査に落ちます。利用代金を支払ったとしても、一度でも支払いを遅延したら以降の利用を制限されてしまうでしょう。Paidyの利用頻度が高い人なら、支払いを遅延しないに限ります。

Paidyの利用停止となってすぐの時点においては、ブラックではない可能性が高いです。しかし、常習的に返済の遅延を繰り返している場合はブラック扱いとなる場合もあるので、注意してください。

③督促開始：ブラックになる可能性あり

Paidyの支払期日から数日後を目安に督促が始まります。Paidyの支払い窓口から電話がかかってくる、支払期日が過ぎている旨と支払いのお願いの連絡がメールやSMSに届きます。
基本的には連絡が取れるまで、頻繁に連絡が入ると認識しておきましょう。

それでも支払いが行われない場合は「再三にわたって支払いをお願いしたが確認できていない」「期限までに支払いが完了しない場合は、法的手段などの然るべき対応を検討する」といった旨を伝える圧着式のはがきが自宅に届く場合があります。
また、すでに支払いが遅れている状態なので、信用情報機関に延滞情報が登録される可能性が高まるでしょう。

④債権回収会社に移行：ブラック確定

Paidyの督促を無視したままでいると、債権回収会社や原田国際法律事務所から督促を受けるようになります。この状態になるとすでにブラック確定の状態です。
信用情報機関に延滞情報が登録され、クレジットカードや各種ローン、スマートフォンの分割払いなどの審査に通過することが難しくなります。支払いを済ませても一定期間は信用情報機関から延滞情報は削除されません。

⑤裁判・差し押さえ：ブラック確定

Paidyの督促を放置していると、最終的に法的手段を取られる可能性が高いです。法的手段とは、給与や預金口座の残高、不動産や車といった財産の差し押さえを意味します。給与が差し押さえられれば生活費が制限され、預金口座の残高が差し押さえられれば必要なときに現金を用意できなくなるでしょう。
また、家族や勤務先にもPaidyの支払い遅延による差し押さえを受けた事実が発覚するリスクも避けられなくなります。

Paidyの利用金額は利用実績に応じて個別に設定されるため、一概に〇〇万円といった明確な基準はありません。基本的に数万円程度で設定されるケースが多いため、法的手段に発展しないと考える人もいることでしょう。
しかし、いくら少額の利用であってもPaidyの支払いを踏み倒すことは難しいです。「あのときPaidyの支払いをしておけばよかった」と後悔しないためにも、必ず支払期日までに支払えるだけの利用にとどめておいてください。

Paidyへの支払いができないときの対処法

Paidyへの支払いができない場合の対処法は、以下の通りです。

現在の年齢が何歳なのかによっても有効な対処法が変わってきます。そのうちカードローンの利用は即日融資に対応していたり、無利息サービスを提供していたりするなど利便性の高い方法です。人気のカードローン3社も紹介しているので参考にしてください。

支払いできないと分かった時点でPaidyに連絡する

Paidyの支払期日までに支払いができそうにないときは、早急にPaidyに連絡してください。問い合わせ先の電話番号は「0120-971-918」です。「この日までに支払える」という意思表示をした上で、支払いを待ってもらえるように相談してみましょう。

10代なら親や兄弟からお金を借りる

Paidyを利用できるのは、高校生を除く18歳以上の人です。Paidyの支払期日までに支払いが難しい場合、一時的にカードローンで借りることを検討してもいいでしょう。
しかし、カードローンを利用するに当たって年齢制限を設けており、基本的に18歳未満はカードローンを利用できず、一部のカードローン会社は18歳以上、20歳以上というように異なります。
また、学生がカードローンを利用する場合、アルバイトで収入を得ていることが前提です。

そこで、カードローンの利用が難しい状況であれば、親や兄弟からお金を借りることを視野に入れてみてください。事情を説明して「どのくらいの金額を支払うのか」「いつまでに返済できるのか」の2点も明確にしましょう。
親や兄弟であれば無利息で貸してもらえたり、返済期間に猶予を持たせてもらえるなど、カードローンで借りるよりも良い条件を提示してもらえるかもしれません。

20代ならカードローンで借りる｜人気のカードローン3社紹介

20代なら一時的にカードローンで借りて、Paidyの支払いに充てることを考えてみてください。

消費者金融カードローンの一般的な金利は年18.0％です。5万円を借りた場合に発生する利息は、30日間で約739円、1日当たりの利息は約24円となります。

Paidyが利用停止になることを考えたら利息の支払いは大きな負担にならないといえるでしょう。また、一部の消費者金融カードローンなら無利息サービスを提供しているので、一定期間は利息なしで借り入れが可能です。

無利息サービスを提供していたり、即日融資に対応していたりする消費者金融カードローンは以下の通りです。

アコム

プロミス

アイフル

Paidyの危険性が高くて怖い使い方とは

Paidyの支払いを遅延した場合、回収手数料として153円、さらに延滞遅延金が発生します。そのうち延滞遅延金は、以下の計算式によって算出し、遅延日数ごとに加算される仕組みです。

2万円の商品を購入して、2日間滞納した場合に発生する延滞遅延金は16円（2万×0.146×2÷365）円です。回収手数料153円と合算した2万0,169円を支払わなければなりません。
さらに遅延期間が1ヶ月になると、240円（2,000×0.146×30÷365）になり、2万0,393円の支払いが必要です。

一見、大きな負担ではないと感じるかもしれません。しかし、Paidyの支払金額が高額だったり遅延日数が長期化すれば延滞遅延金は膨らむ一方です。回収手数料も延滞遅延金も本来は支払う必要のないお金なので、早めに対応して無駄のないようにしましょう。

①後先考えずに欲しいものを買ってしまうのはかなり危険

ブラックリスト入りしたり、回収手数料や延滞遅延金の発生を避けたかったりするなら、後先考えずにPaidyを利用するのを避けるしかありません。現金払いや即時決済が可能なデビットカードなど、後払い以外の方法で支払いを完了させましょう。

②Paidyをログアウトしてしまっている

Paidyからログアウトした場合、通知が届かなくなります。支払いの案内などを含めたPaidyからの通知を確認できなくなるため、支払いの遅延につながる恐れがあります。

③PaidyからのメールやSMSを確認していない

Paidyの支払いが遅延した場合、電話以外にメールやSMSに連絡が入ります。普段からメールやSMSを確認しない、拒否設定をしている場合は注意が必要です。
返済を遅延しているにもかかわらずPaidyからの連絡を確認できないことで、気付いたときにはブラックになっているなど将来に影響するトラブルに発展している場合があります。

③Paidyを使っての現金化は超危険

Paidyを使って現金化することは、利用規約で禁止されている行為です。Paidyに現金化をした事実が発覚した場合は、半永久的に利用できなくなったり、利用金額全額の一括返済が必要になったりするなど危険性の高い行為なので注意しましょう。

Paidyの支払い遅れや危険性に関するQ&A

Paidyの支払い遅れや危険性に関するQ&Aをまとめたので、参考にしてください。

Paidyカスタマーサポートは、以下の方法で問い合わせが可能です。

問い合わせの際に必要な情報は以下の通りです。