カメラをローンで買いたい!学生でもローンを組むのは可能?

特に学生であれば、計画的な貯金などが必要になるでしょう。

しかし、すぐにでもカメラが欲しいとき、ショッピングローンという方法があります。

オススメのカメラの紹介とともに、学生がローンを使うときの注意点を紹介します。

カメラを買いたいと思っても、10万円以上のものも多く、簡単に手を出せるものではありません。

カメラを買うならどのカメラがオススメ?

大学生に限らず、カメラ女子などカメラを欲しいものの、選ぶのに迷っている人は、どんな点に注意してカメラを買えばいいのでしょうか?

オススメのカメラと、値段を表にしました。

カメラ価格
Canonイオスキスx767,500円
ニコン D3400 ダブルズームキット55,000円
OLYMPUS PENLite E-PL854,300円
パナソニック GF7 ダブルズームレンズキット54,800円

価格は2019年1月10日のもので、カメラの価格は、すべてオープン価格のためAmazonの販売価格を参考にしています。

ミラーレスカメラのオススメは、PENシリーズです。

PENシリーズはカメラ女子でも多くの人が使っていて人気があります。

ネットにはペンライト7とペンライト8を比較しているサイトもありますので、カメラを購入する前に、カメラの性能を自分でよく調べてから購入することをオススメします。

他にもカメラと一緒に買うといいものとして、レンズ用の保護フィルターやSDカードがあります。

カメラを購入するのは、高額なお金が掛かるのです。

学生でもローンを組んでカメラは買えるのか

結論からいうと、学生でもカメラは分割払いで買えます。

カメラを分割で買う方法は幾つかありますが、学生でもカメラを買うときにローンは組めるのでしょうか。

学生がローンを組むときのポイントや、ローンの種類を説明します。

カメラをショッピングローンで買う

カメラを買うときのローンに、ショッピングローンがあります。

ショッピングローンとは客と、商品の購入店舗の間で交わされた売買契約や役務提供契約の代金の決済方法として、購入店舗と提携している信販会社のクレジットで支払うというものです。

簡単にいうと、商品代金の分割払いです。

クレジットカードは利用限度額の範囲内なら何度でも利用可能ですが、ショッピングローンは一度商品を購入し、その分の代金と利息を返済していくローンです。

クレジットカードとショッピングローンは、仕組みが違いますので注意しましょう。

ショッピングローンは学生でも組めるかという疑問があると思いますが、結論をいうとショッピングローンは学生でも組めます。

ショッピングローンの審査は学生だと厳しいのか

一般的に学生は会社員と比べると、アルバイト収入しかない人が多いため、購入する商品が高額になるにつれて審査基準が厳しくなります。

学生がショッピングローンを組むときの審査について、よく聞かれる質問に以下の5つがあります。

  • 親の同意は必要か
  • 審査にどれくらいの時間が掛かるのか
  • 保証人は必要か
  • 必要書類はどんなものがあるか
  • 在籍確認などはあるか

ショッピングローンは未成年だと、利用できないケースがほとんどです。

審査時間は店舗によって異なりますが、遅くても当日中には結果が出ることがほとんどです。


保証人が必要な場合もほとんどありませんが、もし必要な場合は両親どちらかに保証人になってもらうことをオススメします。

必要書類ですが、免許証や保険証があれば大丈夫です。

在籍確認の有無は店舗提携の信販会社と審査結果によって違いますが、勤務先に掛かってくる電話は信販会社の担当者の個人名でされますので、ショッピングローンの審査とバレる可能性は低いです。

学生が審査を有利にすすめるにはどうすればいいか考える人もいるようですが、審査は高額になるにつれ厳しくなりますので、購入する商品は高額なものを選ぶのは避けるといいでしょう。

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ショッピングローンの手数料は?

ショッピングローンの手数料はどのくらいで、どうやって計算すればいいのでしょうか。

実は、ショッピングローンの手数料は平均でいくらという基準や、当てはまる計算式はありません。

そして、ショッピングローンの手数料は店舗によって違いますので商品を購入するときに店員によく聞くことが大切です。

店舗によっては、指定の商品なら最大○回までショッピングローンの手数料が無料という店舗もありますので、上手に利用しましょう。

ビッグカメラの金利手数料無料の分割払い回数をまとめました。

金額(税込み)支払い回数
1万円~3回
2万円~最長6回まで
5万円~最長12回まで
10万円~最長24回まで
15万円~最長36回まで

2019年1月4日時点の情報で、ローンはオリコショッピングローンです。

ショッピングローンの審査に通りやすい学生は

ショッピングローンの審査で、決まった基準はありません。

しかし、アルバイトでお金を多く稼いでいて他のローンを利用していない学生は、アルバイトなどの収入が極端に少なかったり、他にローンを利用していたりする学生よりも審査に通りやすいです。

他にも実家暮らしでアルバイトの勤続期間が長いことや、卒業間近で内定をもらっている就職先があること、個人信用情報にしっかりと返済記録があることも審査には有利に働きます。

ローンの審査は返済能力の有無を重要視されますので、返済を滞納しているなど、信用情報にキズがあると、審査に通ることは難しいです。

学生はショッピングローンよりもクレジットカードがオススメ

学生がカメラを買うときには、ショッピングローンよりも、クレジットカードをオススメします。

MapCameraやビッグカメラの、決まった返済回数までなら無金利で利用できるショッピングローンはとても魅力的です。

しかし、実はショッピングローンはMapCameraやビッグカメラなど、一部の店舗でしか扱っておらず、購入を考えている店舗でショッピングローンを利用できるとは限りません。

ショッピングローンよりもクレジットカードのほうが、使い勝手もいいのでお得に使えることもあります。

例えば、イオンカードのショッピングモールの提携店舗で使えるクレジットカードは、キャンペーン期間中なら決まった返済回数なら分割手数料無料で支払うことが出来ます。

イオンカードなら支払った代金に対してときめきポイントが付くので、ショッピングローンよりもお得に購入することも出来ます。

このようにクレジットカード分割手数料無料のキャンペーンを狙ってカメラの購入を検討してみてはいかかでしょう。

クレジットカードなら使い道も自由

クレジットカードなら利用限度額内であれば、カードの使い道は自由なのでカメラに限らず、楽器やパソコンの購入にも利用できます。

学生には手の出しにくい価格の商品でも、クレジットカードの審査に通っていれば、分割払いで購入できます。

クレジットカードの中でも、楽天カードやYahoo!カードなどはショッピングで使えるポイントがたまるのでオススメです。

学生にキャッシングはオススメできない

ショッピングローンが利用できないときは、クレジットカードのキャッシング機能で借入をして、カメラの代金を支払うという方法も情報もネットにはありますが、オススメできません。

クレジットカードのキャッシング枠を利用して代金を払うよりも、クレジットカードの分割払いのほうが、金利も掛からずに済むうえに、カードによってはポイントも貯まりますのでお得に使えるのです。

クレジットカードもなくショッピングローンも組めない

クレジットカードも持っていないし、ショッピングローンの審査にも落ちてしまったけれど、カメラが欲しいという人には学生ローンがオススメです。

学生ローンとは学生を対象にしたローンのことで、有名な消費者金融にイー・キャンパスが上げられます。

イー・キャンパスは来店不要で、Webで申し込みでき、年利は14.5%~16.5%です。

申込者で、学生証と免許証を提示できる人は年利16.0%で融資が受けられます。

借入金額が10万円以下の場合は毎月の返済額は最低で2,500円なので、学生でも返しやすいのではないでしょうか?

貸付限度額は学生で50万円以内なので、カメラを買うには十分な金額が借入できます。

まとめ

学生がカメラを分割で買うときは、ショッピングローンよりもクレジットカードの分割払いや、学生ローンでお金を借りてカメラを買うことをオススメします。

ショッピングサイト提携のクレジットカードならポイントが貯まりますし、学生ローンなら他の金融機関よりも、学生向けの審査基準で審査が受けられて、なおかつ低金利での借り入れが可能です。

カメラを買うときは、自分の経済状況をよく考えてから購入しましょう。

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