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クレジットカードの利用枠を一時増額する方法と注意点

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クレジットカードを利用していると、「もう少しだけ利用枠があったらいいのに…」と思うことは少なくないでしょう。

特に、普段は行わないような大きな金額の買い物を行ったり、海外旅行に行ったりするときなどは、そう思う人も多いはずです。

そんな時には、クレジットカードの利用枠を一時的に増額してもらうこともできますが、カード会社にお願いすればすんなり増額してもらえるとは限りません。

クレジットカードの利用枠を一時増額してもらうための方法と、その際の注意点について説明していきましょう。

この記事はこんな人におすすめ

今回ご紹介するのは、以下の人におすすめの内容になります。

  • クレジットカードの利用枠を一時増額したいと考えている人
  • 自分が増額審査に通りそうかどうかが気になっている人
執筆者の情報
名前:馬沢結愛年齢:30歳
性別:女性
職歴:平成18年4月より信用金庫勤務

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クレジットカードの一時増額とは

クレジットカードの利用限度枠は、新規で申し込みをした際にクレジット会社から決定された金額、または利用していく中でクレジット会社の途上与信で決定された金額となります。

これらで決定された利用限度枠は、普段利用していく中では不自由なく利用していくこともできますが、何らかの理由で一時的に出費が増えてしまう場合もあります。

それに備えるために、利用限度枠を一定の期間だけ増やすことを、「一時増額」といいます。

一時増額をすることによって必要な時にだけ利用限度枠を増やせますので、普段は利用しない金額まで利用できるようになりますし、限度枠を使いすぎることも防げます。

ただし、一時増額はクレジットカードのショッピング枠だけを一時的に増やすサービスであり、キャッシング枠にはこのサービスはありません。

従って、借入できる金額を一時的に増やせるわけではないということに注意しなければなりません。

一時以外にも、増額をする場合には注意しなければならないこともありますので、一時増額をするための方法と共に注意点も合わせて解説していきます。

一時増額の理由は結婚式や海外旅行など

一時増額のためには、利用目的(増額する理由)をクレジット会社に申告しなければなりません。

一時増額をする理由で多いのは、結婚式や海外旅行、家電製品を購入するなど、一度に多くのお金が必要となる場合です。

これらのような理由は、クレジット会社もお金が必要になるとわかっていますので、一時増額する理由として妥当性があります。

しかし、利用目的でNGとなる理由もあります。

それは、生活費などのように恒常的にお金が必要となる理由です。

生活費などのように恒常的にお金が必要となる理由に対して一時増額をしてしまうと、それは増額も恒常的なものになってしまいます。

これでは、一時的な増額の意味がなくなってしまいます。

一時増額は、あくまでも一時的に利用可能枠を増やすだけですので、恒常的に増額となるような利用目的ではサービスを受けることはできません。

一時増額は申し込みと審査が必要

一時増額を希望する場合には、増額したいクレジット会社に対して増額申請手続きをする必要があります。

申し込みの方法はクレジット会社によって異なりますが、インターネットの会員専用ページまたは電話で申し込むことが多いです。

ただし、一時増額の申し込みをしたとしてもクレジット会社による審査に通過できなければ、増額はできません。

一時増額は、一時的にではありますが利用金額が多くなります。

そのため、クレジット会社にしてみると申し込みをしてきたすべての人に審査もしないで増額してしまえば、立て替えたはいいが支払ってもらえないという可能性も出てきてしまいます。

一時増額であっても、やはりお金に関することですので初回審査同様にきちんとした審査が必要であり、信用が低い人への増額は大きなリスクが伴いますので、審査落ちとなってしまうでしょう。

申し込みから2~3日程度で増額される

クレジット会社によって異なりますが、一時増額は申し込み日から2~3日程度で増額されます。

しかし、先ほどもお話ししましたように、申し込みをすると必ず審査がありますので、審査の状況によっては2日~3日では回答がでないこともありますし、増額できないこともあります。

ですので、増額の申し込みをする場合には少なくとも1週間前には申し込みをするようにし、審査に時間がかかることや増額できなかった場合に備えなければなりません。

大手クレジットカード一時増額の詳細

一時的に増額できる上限や、申請するための申し込み方法は、各クレジット会社によって異なります。

ここでは、特に利用者の多い大手クレジット会社の一時増額できる上限や、申し込み方法などを紹介していきます。

JCBカード

JCBカードでは、会員サービスである「MyJCB」または電話で申し込むことができます。

それぞれの審査期間や申し込める上限金額は、以下のようになっております。

申し込み方法MyJCB電話
審査期間即時~最大3営業日
申し込み上限金額500万円上限なし

一時増額の有効期限は、申し込みをいつ行ったかによって、以下のように異なります。

  • 申し込みが1日~15日:申し込み日から2か月後の支払い日まで
  • 申し込みが16日~末日:申し込みから3か月後の支払い日まで

なお、利用中のカード種類によって有効期限が異なる場合もありますので、確認するようにしましょう。

三井住友VISAカード

三井住友VISAカードでも、会員サービスである「Vpass」と電話で一時増額の申し込みが可能です。

申し込み方法Vpass電話
審査期間即時~1週間
申し込み上限金額300万円

三井住友VISAカードの場合、申し込み方法によって一時増額可能な金額に上限はありません。

一時増額の有効期限は、最大で「利用分の支払完了日の前日まで」となっています。

例を挙げると、カードの締め日が15日、支払日が10日だとします。

一時増額の開始が2月16日からとすると、3月15日が締め日となり、4月10日が支払日となります。

支払日の前日が最終期限となりますので、有効期限は2月16日~4月9日までとなります。

なお、カードによって締め日や支払日が異なる場合もありますので、利用中のカードの締め日や支払日を確認するか、電話で申し込んだ際に聞くようにしましょう。

セゾンカード

セゾンカードの場合は、カード裏面にも記載されているインフォメーションセンター(0570-064-133)への電話でのみ一時増額の申し込みが可能です。

審査期間は2日~3日程度であり、リボ宣言を利用中の場合は、まず先にリボ宣言の解除をしなければ一時増額ができません。

また、セゾンカードには挙式や披露宴の支払に使える専用の「ブライダル一時利用増額」というサービスがあります。

セゾンカードからホテルや式場に内容確認などがあり、場合によっては見積書などの書類を提出しなければならないなど、一般的な一時増額とは流れが異なりますが、利用目的が限定されている分、比較的簡単に一時増額ができます。

有効期限がいつまでというのはなく、挙式や披露宴の支払が終わると、その時点で増額期間が終了します。

通常の一時増額にも対応し、そちらについても2日~3日程度の審査期間を経て増額されます。

楽天カード

楽天カードの一時増額は、基本的に会員サービスである「楽天e-NAVI」で行いますが、それができない場合は下記へ電話して申し込むことも可能です。

  • 自動音声ダイヤル(24時間年中無休):0120-30-6910
  • コンタクトセンター(9:30~17:30)

増額できる上限は、現在設定されているショッピング枠の2倍までとなっています。

例えば、現在のショッピング枠が30万円だという場合は60万円、50万円であれば100万円までが上限となります。

審査期間は2日~3日程度であり、有効期限は最大で2ヶ月間です。

一時増額を利用する時の注意点

クレジットカードの一時増額は、必要な時に必要な分だけを準備できる非常に便利なサービスです。

その反面、利用の際には注意しなければならないこともあります。

一時増額での利用分はショッピング1回払い

最も注意しなければならないのが、一時増額できるのは「ショッピング枠の1回払い」のみということです。

同じショッピング枠でも、分割払いやリボ払いの限度額は一時増額できず、当然ですが、支払日には利用代金を一括で支払わなくてはなりません。

また、増額中の限度額には、通常、利用している金額も含められることになります。

例えば、20万円の限度額を旅行のために50万円に一時増額したとします。

まだ支払日が到来していない利用代金が15万円あり、その後に旅行以外のために10万円をつかってしまうと、本来であれば旅行のために30万円使うことができていたものが、25万円までしか使えなくなってしまいます。

一時増額をしたからといって、現在契約している限度額と別枠で限度額が設定されるわけではありません。

なお、冒頭でもお話ししましたように、キャッシング枠については一時増額ができず、できるのはショッピング枠のみとなります。

一時増額期間が終わった後の利用可能枠

一時増額は一定の期間だけ増額するものですので、期間が終了すると元の利用限度枠に戻ります。

たとえば、当初の利用限度枠が50万円で、一時増額によって200万円とした場合には、期間が終了すると当初の50万円に利用限度枠が戻るということです。

一時増額の期間が終了して、通常の利用限度枠以上の金額を利用しているという場合、その利用代金を支払うまで利用可能金額が「0円」となって、利用できなくなってしまいます。

これを解消するためには、増額された代金が引き落しされるまでカードを利用しないということでもいいのですが、クレジット会社に相談して引き落しではなく直接代金を振り込むことでも、解消できます。

この場合には必ずクレジット会社に連絡をしたうえで、行わなければなりません。

なお、高額になってしまった一時増額分の代金を支払うことができなかった場合、それを解消するまでカードの利用停止となることはもちろん、限度額が減額になってしまうこともあります。

引き落とし日はきちんと確認する

クレジットカード利用代金の引き落しは、クレジット会社によって異なる毎月の締日によって、翌月になることもありますし翌々月となることもあります。

翌々月に引き落とされると思っていたものが翌月に引き落しの請求がされれば、多くの場合で引き落し不能という状態になってしまいます。

それでも、案内が来たことで再引き落し日までに入金しておくことで対処できますが、今後の増額審査に影響が出てしまうことは避けたいものです。

また、利用代金を支払うためのお金を準備しなければならない人もいると思いますので、一時増額した代金の引き落し日は必ず確認するようにしましょう。

引き落し日は、インターネットの会員専用ページやクレジット会社に問い合わせることで確認できます。

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一時増額の審査で重要視されるポイント

クレジット会社は、一時増額の申し込みによって増枠の申請を受けると、必ず審査を行います。

一時増額の審査でも、基本的なクレジット審査と同じような審査を行うのですが、どのようなことがポイントになるのかを紹介していきます。

信用と利用実績が重要

一時増額の審査において重要となるのが、信用情報機関に登録されているものを基にした基本的な信用情報です。

信用情報機関に登録されている情報には、他のクレジットカードの利用状況や銀行や消費者金融からの借り入れ状況などが登録されており、返済や支払いがどのようにされているのかということも、登録されています。

一時的な限度額引き上げは、継続して利用限度額を増やす恒常的な増額と違って審査は比較的通りやすくはなっていますが、滞納や延滞があるようであれば審査に通ることはまずありません。

また、基本的な信用の他に利用実績も審査では重要となり、そのクレジットカードをよく利用していることや、支払いをきちんとしているかということを見られます。

それまでほとんど利用していなかった人が、突然増額の申し込みをしてきたとすればクレジット会社は警戒をしますし、度々滞納をしている人も警戒をします。

利用実績は、その人の直近の支払い能力などを判断するうえで特に重要となる情報ですので、増額の審査では必ず見られる情報であり、基本的な信用と共に重要な審査の要素となります。

再引き落しの情報も蓄積されている

クレジットカードの支払いは、基本的に銀行などの口座から引き落としすることとなっていますが、決められている引き落とし日に残高不足で引き落としされない場合には、別の日に再度引き落しされます。

たとえば、決められている引き落とし日が毎月5日であり、この日に引き落しがされなかった場合には、15日に再度引き落しされます。

2回目の請求で利用代金が引き落としされれば、信用情報機関には滞納とは登録されることはありませんが、そのクレジット会社には登録されています。

この情報についても、審査の際にクレジット会社は確認しているのです。

こうした自社における独自の情報は、単に信用情報を照会しただけでは得ることができない情報であり、本当の意味での信頼性を図ることができる好材料です。

もちろん、長く利用していれば、1回や2回は引落し金額を間違えていたなどの理由で引き落しがされないこともありますが、これが何回も常習的に繰り返されているようであれば要注意となり、審査に悪影響が出ます。

増額目的を明確に伝える

増額の申し込みをする場合は、なぜ増額が必要なのかということを、クレジット会社に対して明確に伝えなければなりません。

ここで海外旅行を目的としていると伝えたのにもかかわらず、その日程中に家電購入に利用していたことが発覚した場合などには、人間性を疑われますし信用が無くなってしまいます。

何を目的として増額するのかということも審査の一環となりますので、どのような目的で増額を希望しているのかということは、きちんと伝えるようにしましょう。

利用枠の一時増額ができない人の特徴とは

ここまでの説明で、一時的とは言え利用可能額を増やしたい場合には審査が必要で、審査落ちになってしまえば利用枠を増やせないということが、お分かりいただけたと思います。

では、審査に落ちてしまいクレジットカードの一時増額ができない人には、どのような特徴があるのでしょうか。

①収入が足りない

クレジットカードの初回申し込み時にチェックされる点は、当然、増枠審査時にもチェックされます。

クレジットカード会社では、申し込み者の収入をもとにして支払い可能見込額や返済能力をはかりますが、それらが不十分だと判断された場合は、審査落ちになる可能性が高いです。

そもそも設定されている利用限度枠は、申し込み者の収入から考えて無理なく返済できるであろう金額となっているはずです。

初回申し込み時から収入が増えていないのであれば、増枠の希望が叶う可能性は低いかもしれませんね。

②直近1年以内に転職をした

会社員のかたの場合、直近1年以内に転職していると、審査に落ちる可能性が高くなります。

勤続年数は収入の安定性と大きく関わっており、勤続年数が長いほど安定した収入を得られやすいと考えられます。

転職理由が、ステップアップのためというようなポジティブな理由であったとしても、新しい会社にその後どれだけ勤められるかは未知数ですよね。

転職をした場合は、新しい会社での勤続期間が少なくとも1年を超えてから申し込むようにするのが、望ましいでしょう。

③他社借り入れ件数・金額が多い

他社借り入れ件数や金額が多い場合、他社利用分を返済するためにお金が使われてしまうので、その分だけ返済能力が低く見積もられてしまい、審査に通過できる可能性が下がってしまいます。

年収500万円で他社から一切借り入れを行っていない人と、年収500万円で他社から100万円の借り入れがある人であれば、後者のほうが審査落ちしやすいのは想像に難くないですよね。

他社借り入れがある場合は、件数や金額をできるだけ減らしたうえで、一時増額の審査に申し込むようにしましょう。

④他社で審査落ちしたことがある

クレジットカードの一時増額に申し込む前に、他の金融機関のローンやクレジットカードに申し込んで審査落ちになってしまった場合も、一時増額の審査通過には黄信号が灯ります。

金融機関への申し込み情報および審査の合否に関する情報は、信用情報機関に登録される情報です。

そのため、一時増額の審査で信用情報をチェックされてしまうと、他社で審査落ちになったことが筒抜けになってしまい、それがマイナスに作用する可能性があるのです。

他社で審査落ちになっていると絶対に一時増額できないというわけではありませんが、審査落ちになってしまうことも覚悟しておいたほうがいいかもしれません。

⑤クレジットカードの利用実績(クレジットヒストリー)がない

先ほど少し触れましたが、一時増額時にはクレジットカードの利用実績である「クレジットヒストリー(通称:クレヒス)」もチェックされます。

カード会社は、きちんと利用してくれて、なおかつきちんと返済してくれる人でないと、増額を行うのはリスクが高いと判断します。

その際の判断指標になるのが、クレヒスというわけです。

一時増額を行うまでにクレジットカードをほぼ利用していない場合は、クレヒスが蓄積しておらずカード会社としても判断ができないため、大事を取って増額見送りになってしまう可能性があります。

⑥過去にクレジット会社とトラブルを起こしたことがある

増額時には申し込み者の信用がチェックされるということを考えると、過去にカード会社とトラブルを起こしたことがある場合も、審査落ちの可能性があります。

信用情報機関の信用情報には登録されないような短期の返済延滞であっても、カード会社が独自に管理している信用情報には登録されますからね。

末永く利用していこうと考えているクレジットカードにおいては、たとえ1日の返済延滞でも後々まで影響を及ぼす可能性があることには、注意しておきましょう。

⑦信用情報にキズがある

長期間返済を延滞したことがあったり、その結果代位弁済を行われてしまっていたり、債務整理を行ったことがあったりという場合は、信用情報に「異動情報」が登録されてしまっています。

信用情報に異動情報が登録されることを、一般的に信用情報に「キズがつく」という言いかたをしますが、信用情報にキズがある場合は、増額審査に通ることはほぼありません。

これまでのカード利用履歴を振り返ってみて、長期間の返済延滞があるような場合は、増額を申し込んでも無駄に終わる可能性が高いですよ。

⑧リボ天の人は審査に通らない

リボ払いを利用額いっぱいまで利用していることを「リボ天」といいますが、リボ天の人は一時増額を申し込んだとしても、審査に通ることはまずありません。

リボ天の人は、クレジット会社からすると確かに高い手数料を支払ってくれる上客なのですが、リボ天になっている人の多くはお金に困っていて、信用は低いです。

このような人に一時的にでも増額しえしまえば、回収できなくなってしまうリスクばかりが高くなってしまいますので審査に通ることはなく、利用停止となってしまう可能性も高いです。

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一時増額審査が通りやすい人の特徴

では逆に、増額審査に通りやすいのはどのような人なのでしょうか。

常に一定額を利用している

増額審査時にはクレヒスがチェックされるということは、クレヒスにいい情報が残っていれば審査に通りやすいということでもあります。

クレジットカードの利用期間が長いことはもちろんですが、定期的にカードショッピングを行い、常に一定金額を利用していると、カード会社の印象は非常によくなります。

「定期的に利用している=毎回支払えるだけの返済能力がある」という証拠になりますからね。

返済遅延がない

定期的に利用しているものの、頻繁に返済を遅れていたりすると、逆にマイナス評価になってしまいます。

返済を延滞するということは、自分の支払い能力を超えたクレジットカードの使いかたをしているはずなのに、それに懲りずに何回も利用しているということになるからです。

返済遅延がなく真っ当な使いかたをしていると、カード会社からの評価も高くなるでしょう。

キャッシングやリボ払いの利用額が少ない

クレジットカードには、ショッピング時に利用できるショッピング枠だけではなく、キャッシングが行えるキャッシング枠もあります。

ただ、キャッシング枠を限度額近くまで利用していると、その分だけ返済負担が増すことになるので、増額審査には悪影響を及ぼします。

キャッシング枠は利用するにしても、あまり多くの金額を使いすぎないようにするのが、増額審査に通るコツともいえるでしょう。

また、同様の理由でカード利用額に占めるリボ払いの割合が高い場合も、増額審査には落ちやすくなります。

キャッシング枠もリボ払いも、便利なのでついつい利用してしまいがちですが、一時増額を行う場合にはどちらも利用を控えめにしておきたいですね。

一時増額で信用を高めることも可能

クレジットカードの利用限度枠は、利用と支払いをきちんとしていると途上与信で増額されていきますが、いくらきちんと利用していたとしても増額されない人も中にはいます。

このような人は属性、つまり勤務先や年収などの情報から増額されないということもあります。

属性の低さが原因で増額されないという場合には、属性による信用が高くなることでしか基本的に増額されることはないのですが、一時増額を利用することで信用を高めることも可能です。

属性が低い場合は、一定の金額以上は支払えないのではと判断されていることで、限度枠を増やしてもらえないものです。

そこで、一時的にでも通常の限度額よりも多い金額をきちんと支払うことで、支払い能力があることを示せます。

恒常的な増額と違って、一時増額の場合は年に何回でも利用できますので、複数回増額をしてその利用代金をきちんと支払うことで、短期間で信用を高くさせることも可能となります。

このように、一時増額がきっかけで恒常的な増額に繋がることもありますので、いつまでも増額されないという場合には一時増額で実績を積んで信用を高めることも、方法の1つです。

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増額審査がきっかけで利用停止となる可能性も

クレジット会社では増額の申し込みが来ると、増額できるのかという審査だけをするわけではなく、あくまでも総合的な判断のうえで一時増額できる申し込み者なのかということを見ています。

ですので、カード審査の結果によっては一時増額できないということだけでなく、その後の利用を停止(これを「カード利用停止」といいます)されてしまうこともあります。

特に、楽天カードのようなカードの発行が簡単なクレジット会社ほど利用停止となることが多く、増額の申し込みがきっかけとなって利用停止となってしまう危険性もあります。

一時増額は信用を高めることも期待できますが、逆に利用停止となってしまう可能性もあるということを認識したうえで、申し込まなければなりません。

一時増枠に審査落ちした人におすすめクレジットカード5選

クレジットカードの一時増額ができなかったもののどうしても諦められない場合は、手持ちのクレジットカードの増枠を行うのではなく、新たにクレジットカードを発行することを検討してみましょう。

クレジットカードを新たに発行する場合、カード選びの基準となるポイントはたくさんあります。

今回は、「審査通過率が高い」「ポイント還元率が高い」「年会費が安い」「カード会社の信頼度が高い」「たくさんのカードを発行している」という5つの観点から、1枚ずつカードを紹介していきましょう。

①ACマスターカード

審査通過率の高いカードでは、大手消費者金融のアコムが発行するACマスターカードがおすすめです。

ACマスターカードは、現在日本で発行されているクレジットカードの中ではもっとも審査に通りやすいカードと言っても過言ではなく、どうしてもカードを発行したい場合に歯優先的に検討しましょう。

では、ACマスターカードの基本情報を見ていきましょう。

なお、キャッシングについては、アコムのカードローンを利用することになりますので、クレジットカードにキャッシング枠を設定することはできません。

利用限度額10万円~300万円
※カードローンとの合計で800万円まで
金利・手数料10.0%~14.6%
返済方式定率リボルビング方式
支払期日35日ごと、毎月
支払金額利用金額の3.0%以上、利用金額の2.5%以上、利用金額の2.0%以上のいずれか
(千円単位)

②Orico Card THE POINT

ポイント還元率が高いカードでは、Orico Card THE POINTがおすすめです。

一時増額を検討しているということは、カードを利用したい出来事が目前に控えていることでしょう。

Orico Card THE POINTは、入会後半年間は還元率2.0%で利用できます(通常の還元率は1.0%)。

半年間限定ではあるものの、その他に条件はなく年会費無料で利用できるので、非常に便利です。

では、Orico Card THE POINTの基本情報を見ていきましょう。

ショッピングキャッシング
利用限度額10万円~300万円10万円~100万円
金利・手数料6.0%~14.6%
※リボルビングは15.0%
15.0%~18.0%
返済方式1回、分割、ボーナス一括、ボーナス併用、リボルビング1回、元利定額リボルビング方式(残高スライド)
返済期間(回数)最長58ヶ月(1回~58回)

③三井住友VISAカード

カード会社の信頼度の高さでは、三井住友VISAカードがおすすめです。

三井住友カードと、国際ブランドの世界シェア1位のVISAが手を組んでいるわけですから、信頼度の高さに関しては申し分ありません。

総合的なカードスペックの高さも魅力ですね。

では、三井住友VISAカードの基本情報を見ていきましょう。

ショッピングキャッシング
利用限度額10万円~80万円0万円~50万円
金利・手数料15.0%18.0%
返済方式1回、2回、分割、ボーナス一括、リボルビング
支払日15日締め翌月10日払いまたは月末締め翌月26日払い

④エポスカード

年会費が安いカードでは、年会費が無料のエポスカードがおすすめです。

年会費が無料のカードはエポスカード以外にもたくさんありますが、エポスカードは付帯サービスが充実しているという点で、年会費無料のカードの中では頭一つ抜きんでたカードと言えるでしょう。

では、エポスカードの基本情報を見ていきましょう。

ショッピングキャッシング
利用限度額10万円~100万円0万円~50万円
金利・手数料15.0%18.0%
返済方式1回、分割、ボーナス一括、リボルビング1回、リボルビング(残高スライド定額方式、元利定額方式)

⑤セゾンカード

たくさんのカードを発行しているという点では、セゾンカードがおすすめです。

セゾンカードでは、多数の商業施設と提携して提携カードを発行しています。

提携カードは、特定の商業施設で利用するとポイントが2倍になったり割引を受けられたりといったメリットがあるので、自分にとって恩恵の大きなカードを選べるのが魅力ですね。

では、セゾンカードの基本情報を見ていきましょう。

ショッピングキャッシング
利用限度額10万円~100万円1万円~300万円
金利・手数料15.0%12.0%~18.0%
返済方式1回、分割、ボーナス、リボルビング1回、定額リボルビング方式

クレジットカード一時増額に関するQ&A

ここまで、クレジットカードの一時増額について紹介してきました。

最後に、一時増額について特に多い質問にお答えしていきたいと思います。

①学生でもクレジットカード限度額の一時引き上げに申込みできる?

学生であっても、すでにクレジットカードを持っていれば、一時増額の申し込みをすることは可能です。

しかし、一時増額をするためにはクレジット会社所定の審査がありますので、必ずしも増額できるわけではありません。

なお、家族カードを持っているという場合は、本会員からの申し込みが必要ですので、本会員(親)に一時増額の申し込みをしてもらいましょう。

②一時増額に申し込めるのはいつから?

基本的に、一時増額は新規発行からいつでも申し込むことはできます。

しかし、ほとんど利用していない状態での申し込みは、審査落ちする可能性が非常に高いです。

カードを作ってすぐに増額が必要になったとしても、まずはクレヒスを作ってから申し込むことが望ましいです。

なお、必要に応じてカードローンなどで一時的に借入することも方法であり、消費者金融のように無利息期間サービスがあるものを利用すると、無駄な負担なくお金を準備できます。

③一時的な利用枠引き上げは上限額以内なら希望枠もらえる?

各クレジット会社が定めるショッピング枠の上限金額までなら、一時増額することは可能です。

しかし、確実に希望額まで増額してくれるわけではありません。

一時増額であっても、年収や信用情報に見合った金額までしか増額はしてくれず、場合によっては希望額よりも少ない金額となることもあります。

上限額の範囲内で申し込んだからといって、必ずしも希望通りの増額ができるわけではありませんので、もしもの時のことを考えて、別の方法も検討しておくと良いでしょう。

④一時増枠サービスは何度でも利用できる?

一時増額サービスは、有効期限が切れた後、何度でも申し込むことができます。

もちろん、その都度審査を受ける必要がありますので、必ず増額してくれるわけではありません。

なお、前回の一時増額からすぐに申し込んでも、審査に通ることは難しいです。

連続、または短期間で複数回の一時増額は、恒常的な増額とも捉えられてしまいますし、利用目的を偽っていると判断されてしまう可能性もあります。

審査でマイナス評価とならないためにも、適切な利用目的で申告・利用をし、次回の一時増額は期間を開けてから申し込むことが望ましいです。

まとめ

クレジットカードの一時増額は、申し込みをすることで数日で行えますが、申し込みをすることで逆に利用停止となってしまう可能性も十分にあります。

また、増額をして利用した代金の支払いをきちんとできなければ、その後の利用にも支障が出てしまいます。

一時増額は便利に利用するための非常に有効な方法であるといえますが、やはりお金に関わるものですので信用が最も重要であり、利用実績を積み重ねていくことで信用を築き上げていく必要があります。

最近のクレジットカードで問題となりがちなリボ払いのトラブルにもつながることなのですが、計画的な利用が大事なことであり、自分が支払うことができる金額を正確に把握して利用することが、重要となります。

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