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借入とローンの違いは何?

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借入とローンの違いは何?カードローンとキャッシングの違いも解決!

借入とローンの違い

「お金を借りる」という言葉を意味するものとして、借入という言葉とローンという言葉があります。

どちらも似たような使い方をされていますが、実は借入とローンには違いがあります。

お金を借りるのであれば、借入なのか、ローンなのかの区別をしっかりてできていた方がよいでしょう。

借入とローンの違いを知らなくても、銀行や消費者金融からお金を借りる時に困ることはありません。

しかし、恥を書かないためにも借入とローンの違いを知っておいた方がよいでしょう。

まずは、借入とローンの違いについて解説していきたいと思います。

借入とは

借入とローンの違い
借入は、お金や物を借りること全般を指し、基本的には金融機関からお金を借りることを意味します。

しかし、友人からお金を借りる場合にも、大金であれば借入と表現することもありますので、一般的に使う「借金」という言葉と同じ意味と考えても問題ないでしょう。

借入はお金以外で使っても間違いではありませんが、ローンや融資はお金の受け渡しに関してしか使いません。

借入を行う場合には基本的に返済時には利息を追加し、借りた金額よりも多くを返さなければなりません。

そこで、カードローンでの借入方法を説明しましょう。

借入の読み方

借入の読み方は「かりいれ」と呼びます。

借入金は「かりいれきん」と読みます。

たまに「しゃくにゅうきん」などと読んでいる人がいますので、少し恥ずかしいので「かりいれ」と覚えておくようにしましょうね。

ローンとは

ローンとは特定の商品を購入するために金融機関などからお金を借りることを指します。

「住宅ローン」「自動車ローン」など、それぞれ家や自動車を購入する場合に貯金だけでは足りないことがほとんどです。

その際、先に商品を手に入れてから返済を行う仕組みのことをローンと言います。

「〇〇年ローンを組む」と言うように、「借入」はお金を借りること自体を指す一方、「ローン」は商品の購入とその後の返済も含めて指すことが多いです。

ローンは金融機関だけではなく、例えばパソコンを購入するときにメーカーや、量販店の提供するローンを利用することも可能です。

ローンはこの一連の流れで利用する商品と言うことができます。

ローンの多くは購入する商品が決められていることが多いですが、中にはカードローンやフリーローンのように使いみちが基本的に自由な場合もあります。

その場合でも申込時には何に使う予定かを伝えなければなりません。

借り入れとローンの意味の違い

今までご説明してきたように、お金に関する借入とローンや融資との違いというのはそれほど気にすることではないように思います。

つまり借入とは数々のローンや融資の総称として、ひとくくりにまとめてしまうことが出来るからです。

個人や企業、個人事業主がお金を借りることを借入と言うように、個人であればカードローンによる借金も借入であれば、企業や個人事業主などが利用する日本政策金融公庫からの借入及びビジネスローンも結局はお金を借りることには変わりがないのです。

ローンや融資で借入しても借りたものは返さなければならない義務があるわけです。

借入とは単純に借金をすることだと簡単に認識しておいても構わないでしょう。

なお用語的に、借金する側から見れば次のように大別することが可能です。

・借入はするもの
・ローンは組むもの
・融資は受けるもの

以上の様に区別しておけば日常生活、及び一般社会常識において問題はありません

あえて違いを言うならば、ローンとは銀行や消費者金融などノンバンクを含めた金融機関が、お金を貸す目的で用意している金融商品と言うことができます。

また融資とはお金を貸す側が主体的に使う用語で、資金需要者に対する金銭の貸付のことを指すのであると認識しておくと良いかもしれません。

借入と借金の違い

借入と借金の違いはどのようなものなのでしょうか?

「一般的に借入をした」という場合には、銀行や消費者金融などの返済プランが明確に決まっている借入金を借りた場合に使われることが多くなります。

一方、「借金をした」という場合には、家族などからお金を借り、明確に返済が決まっていないものを含まれます。

もちろん、銀行からローンを組んだ場合にも「銀行から借金をした」ということもありますので、借金は、銀行や消費者金融や家族や友人も含めて、お金を借りたことも示します。

借入は借金の中でも返済プランがあらかじめ決まったものだけを示します。

借金は広義、借入は狭義で使われることが多いようです。

ただし、意味としてはどちらも「お金を借りた」ということですので、それほど違いは気にする必要はないでしょう。

ローンの種類と違い

銀行や消費者金融などには様々なローンが用意されています。

ローンの種類によって、金利や使い道が異なりますので、借入とローンの言葉の違いを知るよりも、ローンの種類を知っていることの方が大切です。

主なローンの種類としては以下のようなものがあります。

  • カードローン
  • フリーローン
  • 目的別ローン

それぞれの違いをしっかりと理解しておくようにしましょう。

カードローン

ローンの種類と違い
カードローンは「いくらまでは審査なしで自由に借りることができる」という枠を最初に作成します。

その枠の範囲内で自由に利用者がお金を借りることができるというものです。

借入とは本来は借入の都度審査を受けなければならないものですが、カードローンで先に枠を作成しておけば、自由に枠の範囲内でお金を借りることができます

この枠にカードを発行したものがカードローンです。カードがあるため銀行の営業時間外でも自由にATMからお金を借りることができます。

そのほかにも電話やインターネットで振込を依頼して指定した口座へ指定した金額を振り込むことで融資を受けるという方法もあります。

カードローンは何に使用しても自由ですが、唯一事業資金へだけは利用することができません

最初は枠を作るだけですので、実際にお金を借りても借りなくても自由です。

そのため、「いざ急にお金が必要になった時にために」という理由で枠だけ所有している人も多くいます。

フリーローン

フリーローンは、そのネーミングの通り何に使っても自由なローンです。

「じゃあカードローンと同じでは?」と思う人も多いことでしょう。

しかし、フリーローンはカードローンとは以下の点で異なります。

  • 申込時に申告した使い道にしか使用できない
  • 融資金は一括融資
  • 契約当初に決めた返済期限内で完済できるように計算された返済額を毎月返済しなければならない

フリーローンの申込時には、お金の使い道に関する見積書などの「資金使徒確認資料」を銀行へ提出します。

例えば、楽器を購入するためにフリーローンに申し込んだとすると、その楽器の見積書を銀行へ提出する必要があります。

楽器の見積書が35万円だった場合には、35万円以内しか融資を受けることはできません。

また、融資実行後に確かに楽器代金へ融資金を支払ったという証明のために領収書などを銀行へ提出する必要があります。

もしくは銀行が楽器屋さんへ直接融資金を振り込む場合もあります。

いずれにせよ、融資金は申込当初の使い道しか使用することができません。

このため、融資は一括融資となり、35万円の楽器をフルローンで購入するのであれば、35万円が一括で口座へ振り込まれます。

フリーローンは見積書が取れない生活費などには使用することができません。

また、返済に関しても、商品ごとに定められた返済期間内に完済できるように計算された金額を毎月返済していく必要があります。

35万円を金利10%で3年返済をして行くとすると、毎月11,294円ずつ返済していき、3年後には完済することができます。

カードローンと比較して、返済のゴールが見えるという点はメリットです。

なお、ほとんどのフリーローンでボーナス返済も利用することができます。

目的別ローン

目的別ローンは商品ごとに定められた特定の目的にしか使用することができないローンです。

例えば目的別ローンには以下のようなものがあります。

ローンの種類使い道
住宅ローン住宅資金だけ
リフォームローンリフォーム資金だけ
自動車ローン自動車資金だけ
教育ローン教育資金だけ
ブライダルローン結婚資金だけ
トラベルローン旅行資金だけ

どのような目的別ローンがあるのかは銀行によって異なります。

ほとんどの銀行で住宅ローン・リフォームローン・自動車ローン・教育ローンなどはあります。

目的別ローンは銀行が指定した目的にしか使用することができません。

ほとんどが生活や人生においた欠かすことができない目的のものになっており、そのような使い道に使用されたローンは返済される可能性が高いため、金利が低く設定されています。

使い道が決まっている場合には、目的別ローンで借りることができる銀行がないかどうかを探すことをおすすめします。

目的別ローンがない場合にはフリーローンで借りましょう。

なお、目的別ローンもフリーローンと同じく、目的以外には1円も融資金を使用することはできませんし、一括融資を受けたあとは、返済期限内で完済できるように計算された返済額を毎月返済していくことになります。

キャッシングの種類と違い

キャッシングの種類と違い

キャッシングとは、カードローンやクレジットカードのキャッシング枠を利用し、借入審査が通った金融機関から銀行やコンビニATMを通してお金を借りることを言います。

ただし借入する金額の違いがクレジットカードのキャッシングとカードローンのキャッシングにはあります。

カードローンによるキャッシングは融資限度額が800万円や1,000万円を超えるような金額を設定しているものもあります。

それに対してクレジットカードによるキャッシングは一般的に考えると融資限度額は100万円程度が上限になります。

比較的大口な借入はカードローンを利用してのキャッシング、小口借入はクレジットカードのキャッシングを利用すると区別しておくと良いでしょう。

もう少し追加して言及するならば、カードローンとクレジットカードのキャッシングは次のように考えることもできます。

◆カードローン

  • 利用限度額内で日常的に繰り返しお金を借りること
  • お金を借りるための専用商品
  • 一般的に分割払いとなる

◆キャッシング

  • 一時的にお金を借りること
  • 返済は一回払いを通常とすること
  • クレジットカードの機能に含まれるもの

カードローンのキャッシング

カードローンのキャッシングの特徴は、限度額が大きくなればなるほど金利が下がっていくという点です。

100万円以上を借りたいのであればクレジットカードのキャッシングよりも、カードローンのキャッシングの方が金利のメリットはあるでしょう。

また、カードローンはインターネットなどから自由に借入と返済をすることができるものもあり、借入と返済に関する利便性はカードローンの方がかなり高いと言えるでしょう。

クレジットカードのキャッシング

クレジットカードのキャッシングの特徴は、クレジットカード1枚で買い物と借入ができるという点です。

見た目は普通のクレジットカードですので、家族や友人や恋人に、ローンカードを見られてしまい、キャッシングをしていることがバレてしまうという心配はクレジットカードのキャッシングの方が少ないでしょう。

数十万円程度のキャッシングであれば金利はカードローンと変わりませんが、100万円を借りるのであれば金利はカードローンよりも高くなります。

なお、基本は一括返済ですが、リボ払いや分割を活用すれば一括返済を免れることもできます。

クレジットカードのキャッシングのメリットは海外でも使用できるという点です。

カードローンは国内でしか使用することができません。

しかし、クレジットカードには国際ブランドがついているため、VISAやMasterなどの国際ブランデあれば、海外のATMで現地通貨をキャッシングすることができます。

海外に行った時に現地通貨を借りたい場合などにはクレジットカードにキャッシング枠を作成しておくと、安心かもしれません。

クレカのキャッシング枠やリボ払いは借入?

クレカのキャッシング枠からお金を借りた場合には借入です。

キャッシング枠で借りたお金をリボ払いしていくのであれば、それも借入です。

一方、ショッピング枠の利用は、どちらかと言えばローンですので、ショッピング枠を使用してモノを買った代金をリボ払いしていくのであれば、それはローンに分類されると考えられます。

返済方法の種類と違い

借入をすると、必ずしなければならないのが返済です。

この返済の方法には、さまざまな種類があります。

当然のように、返済方法の種類によって、返済の仕方に違いがあります。

ここでは、返済方法の種類と、その違いについて解説していきます。

元利均等返済方式と元金均等返済方式

住宅ローンやマイカーローン、事業性の融資など、証書貸付で借入した場合の返済方法には、「元利均等返済方式」と「元金均等返済方式」の2種類があります。

これら2つの大きな違いは、「何を」均等にして返済していくのかということです。

まず、「元利均等返済方式」は、借入した「元金」と「完済までの利息」を均等にして返済していきます。

これにより、毎月の返済額は一定となります。

次に、「元金均等返済方式」では、「借入した元金」だけを均等にし、毎月の返済時には、利息を上乗せして返済していくことになります。

つまり、毎月の返済額は異なり、返済が進んでいくと返済額は少なくなっていきます。

一般的には、個人が借入するマイカーローンなどは「元利均等返済方式」、事業性融資は「元金均等返済方式」で返済していくことになります。

住宅ローンに関しては、「元利均等返済方式」と「元金均等返済方式」のいずれかから選択できることが主流です。

なお、返済方式の違いにより、完済までの総返済額に違いがあり、「元金均等返済方式」の方が借入元金が減るスピードが早いため、こちらの方が総返済額は少なくなります。

リボ払い

リボ払いの正式名称は、「リボルビング返済」といい、カードローンやクレジットカードに用いられる返済方法です。

「リボルビング払い」は、さらに数種類に分かれ、

  • 定率リボルビング返済方式
  • 残高スライド返済方式
  • 定額リボルビング返済方式

など、借りる先によってリボ払いの種類は違います。

共通して言えることは、「毎月少ない金額だけを返済すれば良い」ということです。

また、返済期間は定めているものの、それが「最終返済日から〇年」というように、実質的には返済期間がないということもできます。

そのため、マイカーローンなどのように、証書貸付のローンにはリボ払いという返済方法がなく、採用されているのはカードローンやクレジットカードなどの極度型のローンとなります。

随時返済方式

最近では少なくなりましたが、一昔前までのカードローンは「随時返済方式」が主流でした。

「随時返済方式」とは、毎月返済する必要がなく、利用者の好きな時にいつでも返済できるという返済方法です。

この場合、利息は一定期間ごと(一般的には2月と8月)に元金に組み込まれることになります。

もし、元金に利息が組み込まれ、限度額をオーバーした場合、超えた部分を返済しなければ延滞となり、3ヶ月等の長期延滞をすると金融事故となります。

現在でも、随時返済方式のカードローンを提供している銀行もありますが、ほとんどは50万円以下の少額な融資しかしていません。

約定返済方式

「約定返済方式」とは、毎月返済する日(約定日)に返済していく方法です。

約定日は、ローンや借入先によって、任意で設定できる場合とあらかじめ決められている場合の2つがあります。

例えば、返済日を任意で設定できるローンを借り、約定日を25日とした場合には、毎月の返済は25日に行うことになります。

ただし、常に約定日が平日とは限りません。

約定日が土日や祝日で銀行口座からの引落で返済する場合、多くが翌営業日に返済することになります。

ATMなどからの返済の場合は、休日でもATMは稼働していますので、曜日に関係なく約定日で返済していくことになります。

こちらもチェック!借入に関する単語の意味

借入には、複雑な言葉が他にもあります。

代表的なものとして「融資」「借入状況」「銀行借入」「ATMからの借入」などという言葉があります。

これらの言葉は銀行や消費者金融のホームページなどで、自分の目的に見合ったローンを探す際にもとても重要な言葉になりますので、その違いをしっかりと理解しておく必要があります。

借入に関する単語の意味を詳しく解説していきたいと思います。

融資とは

事業や商品購入をするための資金がない人に対して、金融機関などが利息を見込んでお金を貸すことを融資と呼びます。

基本的に娯楽のための資金ではなく、会社であれば事業拡大、個人であれば住宅購入や教育費用など、利用者に利益のある使用目的の資金の場合に融資という言葉は使われることが多いです。

融資も借入やローンと似ていますが、借入はお金を受け取る側(利用者)から見て行うものに対し、融資はお金を渡す側(金融機関)が行うものとなっています。

銀行は「融資をする」とか「融資実行」などと言いますし、お金を借りる側は「融資を受ける」などと言います。

お金の貸し借りが発生した場合、利用者からみれば借入となり、金融機関からすればそれは融資になるのです。

借入状況とは

借入状況とは、何件、いくら借りているのかということを表す言葉です。

例えば3社から合計で300万円を借りている人は「借入状況3件300万円」などと言います。

なお、基本的に借入状況に該当する借入は、返済プランがある、銀行や消費者金融などからの借入だけです。

信用情報や決算書に計上される借入だけとも言えます。

そのため、信用情報に反映されない家族や知人からの個人的な借入に関しては「借入状況」を表す場合に使用しないことが一般的です。

銀行借入とは

こちらもチェック!借入に関する単語の意味
銀行借入とはほとんどの場合で事業資金を借入することを指します。

銀行からの借入は単純にお金を借りるという行為以上の意味があります。銀行は預金者からお金を集めて、その資金を融資することによって預金者のお金を運用しています。

そのため、

あなたが銀行から借入する=預金者のお金が融資される

となります。銀行は、あなたが預金者にとってふさわしい投資先か判断するために、決算書や確定申告書の提出を要求します。

事業資金において銀行借入で借りたお金は消費に回すことはできません。

銀行借入で得た資金を元手に商売を拡大し、利益の最大化を図ることが目的です。

このため、銀行借入を単なる借金と考えずに自社が預金者にとって有望な投資先であるように努めようと意識をすれば、銀行からの借金は単なる借金以上の意味があるのではないでしょうか?

ATMからの借入れとは

  1. 金融機関が設置する専用ATM
  2. 銀行やコンビニなど提携ATM

からお金を引き出して借りる方法があります。

ATMによっては24時間365日利用できることもあって、お金を借りる際に最も利用される方法です。

注意したいことにATMを利用してお金を借入れする場合、1日あたりに利用できる利用限度額が設定されていることです。

カードの利用限度額がたとえ300万円になっていたとしても、金融機関が設定する1日あたりの借入限度額を超えてお金を借りることできません。

またコンビニATMでは1回あたりの引き出し額が20万円までと設定されていることにも注意が必要です。セキュリティ上の観点から1回あたりの借入限度額を制限しているのです。

なお、ATMからの借入をする場合には、カードローンに契約する必要があります。

フリーローンや目的別ローンではATMからの借入は不可能です。

奨学金はローン?それとも借入?

奨学金は授業料を払うための資金を借りるのであればローンということができますし、生活費を毎月借りるのであれば借入ということができるでしょう。

いずれにせよ、返済義務のある借入金であることは間違いありません。

奨学金の借入状況は信用情報に記録されます。

ただし、他のローンを銀行や消費者金融に申し込んだ際の審査では、奨学金の借入残高は審査には影響しません。

例えば、500万円もの奨学金借入があったとしても、その500万円は審査の際には「他社借入が500万円ある」とは判断されません。

ただし、返済に遅れると、「遅れた」という状況は信用情報へ記録されてしまいます。

具体的には2ヶ月返済に遅れた場合には、CICという信用情報機関へ「延滞」という金融事故情報が記録されてしまいます。

金融事故が記録されてしまうと、以後5年間はいわゆるブラックという状態になり、ローンやクレジットカードの審査に通過することができないため、返済の遅れには十分に注意するようにしてください。

また、奨学金は他社借入としてカウントはされませんが、毎月の支払い義務はあります。

つまり、毎月返済をしなければならない借入があるにも関わらず、その支払いはないものとされて、審査が行われるので、自分の返済能力以上の高額ローンの審査に通過できる場合があります。

奨学金がある人は、自分の収支状況を自分で考え「毎月いくらの返済までなら可能か」という判断を自分で行い、無理のない借入をするようにしてください。

カードローンで借入する方法

個人が利用することが最も多いローンがカードローンです。

そしてカードローンは申込方法や借入方法が様々です。

ここからは、カードローンの申し込み方法や注意点を紹介していきたいと思います。

カードローンは、上手くいけば、申込日当日に融資を受けることができるローンですので、しっかりと申込方法や借入方法を覚えておくようにしましょう。

申込は無人契約機・ネット・電話

申込は無人契約機・ネット・電話

カードローンを利用ためには、まずは当然申込を行わなければなりません。

カードローンの申込は無人契約機、インターネット、電話から行うことができます。

申請する情報は申込先によって少し違いますが、消費者金融のアコムではこちらの項目が必要です。

  • 名前
  • フリガナ
  • 性別・独身既婚
  • メールアドレス
  • 電話番号・名義
  • 審査結果連絡先
  • 住居種類(賃貸など)
  • 入居年月
  • 賃貸・住宅ローンの有無
  • 家族の人数
  • 会社名
  • 所属部署(任意)
  • 勤務先住所
  • 勤務先電話番号
  • 社員数
  • 事業内容
  • 入社年月
  • 勤務形態
  • 職種
  • 収入形態
  • 収入
  • 給料日
  • 保険証種類
  • 保険証区分
  • 休日(任意)
  • 他社借り入れ状況
  • 希望契約額
  • 金融期間口座(任意)
  • 申し込みのきっかけとなった広告

おすすめはインターネット

申込方法で一番おすすめするのはインターネットから行うやり方です。

パソコンだけではなく、現在はスマートフォンを使ってもカードローンの申込ができるため、カードローンの申込は非常に簡単になっています。

なんといっても家から一歩も出ずに申し込みができるという点がインターネットでの申し込みの非常に便利なところです。

インターネットで申込をすれば、申込内容がダイレクトの審査のシステムへ反映されるため、申込後すぐに審査に入ってくれます。

電話などの場合には、担当者が審査システムへ申込内容を入力する時間がどうしてもかかるため、急いでいる時にはインターネットで申込をするようにしてください。

また、銀行カードローンは、最初に保証会社の仮審査が行われます。

ほとんどの銀行カードローンで、インターネットで申込をすれば申込内容がダイレクトに保証会社の審査システムへ飛ぶようになっているので、銀行でもインターネットで申込をするようにしてください。

無人契約機は契約までまとめて可能

無人契約機というのは、消費者金融のアコムが導入した、申込からカード発行までを一気に行うことが可能な機械のことで、今では大手消費者金融やメガバンクのカードローンで利用することができます。

申込からカード発行までできるなら無人契約機を利用するのが一番便利だと思うかもしれませんが、無人契約機での申し込みはあまりおすすめしていません。

なぜかというと、確かに無人契約機なら全ての手続きをまとめて行うことはできますが、申込の後には仮審査があるため、審査を待たなくてはいけません。

もし審査に通らなかった場合には待っている時間や無人契約機まで移動する時間ももったいないので、特に時間がない場合にはインターネットで申込をしましょう。

インターネットで申込を行い、審査をしている時間に無人契約へ移動するのが待ち時間がなく、最短で契約できるおすすめの方法です。

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初めてで心配な人は電話

電話でもカードローンの申込を行うことはできます。

しかし、電話で先ほどの情報を正しく伝えるのは非常に大変ですし時間がかかってしまいます。

もちろん、初めてで不安という場合は、担当者と直接やり取りできる電話申込も良いですが、インターネットから申込んだ方が早くて楽なのは間違いありません。

仮審査の通過は簡単じゃない

申込が正しく終われば、次は金融機関によって仮審査が行われます。

仮審査は、後ほど行われる本審査よりも簡易的に行われますが、信用情報や年収や勤続年数などの申請された情報をちゃんとチェックしますので、通過するのが簡単というわけではありません。

大手消費者金融の審査通過率は40%強〜半ばくらいですので、半分の人が審査に落ちており、決して審査通過は簡単ではありません。

銀行カードローンの場合にはさらにその倍以上審査は厳しくなります。

仮審査の結果が出ると電話やメールで審査結果の連絡があります。

申込を無人契約機で行っている場合には無人契約機を通して結果が報告されます。

仮審査に通過した後は書類の提出を行わなければなりません。

仮審査は絶対ではない

仮審査を通過すれば本審査にも通過する可能性はかなり高いと言われています。

馬太郎もカードローンの仮審査に通過した6回の内、5回は本審査にも通過しています。

ただし、1回は仮審査に通過したのに本審査に落ちているということですから、やはり仮審査の結果が絶対ではないということです。

仮審査は各項目ごとにあらかじめ設定された点数の合計で合否を判断しますが、本審査は人の目によって判断されるので結果が異なるという場合もあります。

また、本審査では申込内容と提出書類を照合し、申込内容に間違いがないかどうかということをチェックしています。

そのため、申込時に虚偽があることが発覚した場合にも審査落ちになってしまいます。

また、後述しますが、申告した勤務先に本当に勤務しているかどうかということも本審査でチェックします。

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書類は身分証と収入証明

仮審査に通過した後は書類の提出をしなければなりません。

カードローンで必要な書類は、

  • 身分証明書
  • 収入証明書

この二つだけです。

身分証明書は免許証でOK

ほとんどの方は身分証明書となるものを少なくとも一つは持ち歩いていると思います。

カードローンでも普段使用している身分証明書で特に問題ありません。

運転免許証がない場合は保険証、それもない場合は住基カードやマイナンバーカードなど役所で発行されるものを利用してください。

  • 運転免許証
  • 保険証
  • パスポート
  • 住基カード
  • マイナンバーカード
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード

これらの公的な証明書であれば認められないということは基本的にないでしょう。

収入証明書には給与明細

身分証明書のほかにもう一つ必要なのが収入証明書です。

収入は申込の段階でも申請しますが、本当に正しく申告しているのかを確認しなければ、いくらでも好きな金額にできますから収入を確認できる書類が必要なのです。

以下の書類が給与明細として使用できます。

  • 給与明細
  • 源泉徴収票
  • 所得証明書
  • 税額通知書
  • 納税証明書
  • 年金証書・年金通知書

収入証明書として最も手っ取り早いのは会社から毎月発行される給与明細が良いでしょう。

ローンの種類によっては給与明細では認められない事もありますが、ほとんどのカードローンでは給与明細でも収入証明書として構いません。

ただし、アイフルなど一部のカードローンでは直近二か月分の給与明細が必要となります。

その他の書類でも直近の物でなければなりませんので注意してください。

最もおすすめなのは源泉徴収票です。

源泉徴収票にはボーナスが反映されているため、給与だけを証明する給与明細よりも高い年収で審査を受けることができるのです。

収入証明書はいらない場合もある

収入証明は身分証明書と違い、絶対に必要というわけではありません。

消費者金融カードローンでは、法律によって50万円を超える借入または他社借入との合計で100万円を超える借入をする場合と定められています。

このため、上記に該当しない場合には、本人確認書類の提出だけでOKです。

銀行カードローンもほとんどの場合で50万円超の借入から収入証明書の提出が必要と定められています。

このため、ほとんどの場合で50万円までの借入であれば収入証明書は不要ですので、手元にある本人確認書類をネットや無人契約機から提出するだけでお金を借りることが可能です。

なお、仮審査結果の連絡時には必要な書類の指示があるので、しっかり確認しておきましょう。

もし申込から無人契約機で行う場合は、収入証明書が原則必要ない金額であっても提出を求められることがありますので一応持って行くとよいでしょう。

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書類提出で無人契約機に行くと楽

申込の段階で無人契約機に行く事はお勧めしませんが、仮審査通過後に書類提出の段階になったら無人契約機に行くとよいでしょう。

仮審査に通過後であれば本審査にも通過する可能性もぐっと上がりますので時間が無駄になることもなく、さらに書類の提出が簡単になります。

無人契約機を使わずに書類を提出するためには専用のアプリで写真を撮影したり、FAXで送らなければなりませんが、無人契約機なら指示された場所に書類を置くだけで読み取ってくれます。

無人契約機に行くのは仮審査に通過後にしましょう。

書類を元に本審査

続いては提出された書類を基にした本審査です。

本審査では、申告された情報が正しいかどうか書類で確認します。

審査結果の大半は仮審査で完了していますから、特に間違いが無ければ仮審査から結果が変わることはあまりありません。

ただし、申請していた情報に虚偽の内容があった場合や新たな情報が判明した場合には本審査で落とされてしまうこともあり得ます。

会社に電話で在籍確認

また、本審査の最終段階では、本当に申告した会社で働いているのか会社に電話をして確認します。

これを在籍確認と呼び、在籍確認が完了しなければカードローンの利用はできません。

このタイミングで職場にカードローンお利用がバレることを心配している人が多いですが、担当者が申込者本人以外にカードローンの話をすることはありませんので心配する必要はありません。

電話の内容は、審査担当者個人名(銀行カードローンの場合は銀行名のこともある)「〇〇(申込人名)いらっしゃいますか?」という内容です。

ここで、本人に繋がるか、本人不在でも「不在」「お休み」「外出中」などの、会社に在籍していることが分かる文言を会社の従業員が話せば確認完了です。

消費者金融名を名乗ることも、ローンについて話すこともありません。

在籍確認まで完了すれば無事に契約完了となり、無人契約機から借入用のローンカードが発行されます。

借入方法は来店と振込

借入方法は来店と振込

契約が完了すれば、いよいよ借り入れを行うことができます。

借入方法にはは大きく分けると店舗やATMでローンカードを利用する方法と、指定の口座に振り込んでもらう方法があります。

カードを使えば遅くても借入可能

一番オーソドックスな方法は店舗やATMに来店してローンカードを利用する方法です。

この方法なら、普段キャッシュカードでATMから口座のお金をおろすときのように、ローンカードを使って借入することができるので非常に簡単です。

カードを利用した借り入れの最大のメリットは、遅い時間でも利用することができるということです。

振込ではなく直接借り入れを行うことができる方法には、

  • カードローン会社ATM
  • 提携ATM
  • 店頭窓口

があります。

カードローン会社のATMも遅くまで稼働しているのですが、提携ATMの中にはコンビニATMが含まれています。

コンビニATMはご存知のように24時間利用することができるので、カードを使えば24時間借入可能ということです。

遅い時間でも対応しているということがカードを使って借入するメリットとなります。

借入方法

セブン銀行ATMを使ってプロミスから借入する方法を紹介します。

まずはローンカードをATMに入れるとこちらの画面が表示されます。

借入方法は来店と振込

返済を行う場合は「ご入金(返済)」ですが、今回は借入なので「ご出金(借入)」を選択します。

続いて、借入希望金額を入力する画面が表示されますので、希望額を入力してください。

借入方法は来店と振込

今回は50,000円の借入を行いました。

希望額を入力してから右下の確認ボタンを押せばATMからお金が出てきます。

借入方法は来店と振込

振込依頼は電話やインターネットで

カードを使わない借入方法は口座への振り込みです。

インターネットや電話で希望金額を指定した口座に振込んでもらうことができます。

外出中、ローンカードを持っていないときにお金が必要になった場合でも口座に振り込んでもらうえばキャッシュカードで引き出すことができます。

ネットショッピングや別の口座への振り込みのためにお金が必要な時なら、ATMに行かずに借入したお金を使うことも可能です。

また、無人契約機を使わずに手続きを行った場合はカードの発行に時間がかかりますので、カードが発行されるまでに借入する場合には、振込融資を受けるしかありません。

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返済は月一回

借入を行った後は返済を行います。

カードローンの返済は定期的に借り入れ金額に応じて決められた額を返済しなければなりません。

返済日はカードローンによっても異なり、

  • 毎月の特定の日付(毎月13日など)
  • 最後の返済から〇〇日後(返済から35日に後までなど)

の中から選ぶことができる場合もあります。

返済するときは借り入れする場合と同様にローンカードを持ってATMに行きましょう。

自動引落なら支払忘れの心配なし

毎月定期的に返済をしているとついつい払い忘れてしまうことがあるかもしれません。

払い忘れが心配な場合には口座からの自動引き落としを設定しましょう。

あらかじめ引き落としの設定をしていれば毎月の返済額が口座から勝手に支払われるため、返済し忘れるということがありません。

追加返済で利息を抑える

返済は月一回

返済金額は決められて金額を払っていればそれ以上を請求されることはありませんが、支払う金額が少なければ返済金額が長くなり、利息を多く払わなければならなくなってしまいます。

お金に余裕がるときにはできる限り追加支払いを行って返済期間を短くするようにしましょう。

毎月1回の約定返済時に1ヶ月分の利息は払ってしまっているので、追加返済では返済額のほとんどが元金の返済に充当されるので、カードローンの早期返済のコツは「いかに追加返済をコツコツと行っていくか」ということにかかっています。

このため、できる限りコツコツと追加返済をしていくことを心がけましょう。

追加返済は通常の返済と同じく、ATMから行うことができます。

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利息は自分で計算できるようになろう

利息は自分で計算できるようになろう

カードローンの利息がどのように決定されるのかを知らなければ、いつのまにか高額な利息が発生して返済できなくなってしまうので、しっかりと利息の計算方法を理解しておきましょう。

利息を計算する上で関わってくるのは金利、借入金額、借入期間の3つです。

  • 金利(実質年率):15%
  • 借入金額:10万円
  • 借入期間30日

という条件で借入した場合には、金利は10万円×15%×30日÷365日=1232円

金利というのは、1年間で借入金額の何割の利息が発生するかを示す値です。

365日借入した場合には15%の金利が発生するため、30日なら15%×30日÷365日という計算です。

この式に当てはめて計算すれば予想外の利息が発生して慌てるということはありませんので覚えておいてください。

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銀行カードローンは金利が低い

上の式からわかる通り、利息は金利によって変わりますので、金利が低いカードローンなら同じ金額を同じ期間借入しても利息を抑えることができます。

金利はカードローンごとに決まっていますので、利息を節約するためには申し込む前に金利をしっかりと確認して、金利が低いカードローンを選びましょう。

代表的なカードローンごとの金利を表にまとめました。

発行会社種類カードローン名金利(実質年率)
消費者金融 アコム3.0%~18.0%
プロミス4.5%~17.8%
SMBCモビット3.0%~18.0%
銀行三井住友銀行カードローン4.0%~14.5%
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」1.8%~14.6%
みずほ銀行カードローン※年2.0~14.0%

消費者金融よりも銀行カードローンの方が金利が低いため、利息を抑えるためには銀行カードローンが適しています。

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申込前に借入条件を確認

申込前に借入条件を確認

年齢は20歳以上

カードローンを利用するためには、年齢制限が設定されています。

一部の例外を除けば、カードローンは20歳以上でなければ利用できません。

上限は60歳や65歳、70歳など、各カードローン会社によっても異なりますが、利用可能な最低年齢が20歳というのは共通しています。

カードローンは20歳以上でなければ利用できないということは覚えておいてください。

唯一の例外「学生ローン」

例外的に20歳未満でも利用できるのが「学生ローン」です。

学生ローンとは名前の通り、学生だけが利用できる学生専用のローンのことです。

学生ローンの多くも20歳以上でないと利用できませんが、アイシーローンのように、18歳以上の学生なら利用できる業者も存在します。

おそらく未成年が利用できるローンは学生ローンだけなのではないでしょうか。

なお、業者によっても異なりますが、学生ローンを利用できるのは大学生・大学院生・短大生・専門学生・予備校生などで、高校生は利用することができませんので気を付けてください。

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無職・無収入は借り入れ不可能

カードローンの申込条件欄には、どこであっても安定した収入がある方と書かれています。

収入がなければ借りたお金を返済することができませんので、カードローンで借入するためには収入が必要です。

無収入の人はカードローンを利用できないということは、つまり無職の人は利用できないということと同じです。

いくら貯金が多くても、現在の収入がなければカードローンは利用できません。

ただし、既に定年退職を迎えて年金収入によって生活している人は、無職ではありますが無収入ではありません。

そういった人の場合は三井住友銀行カードローンや三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」など、カードローン会社によっては借入が認められている場合があります。

学生は「毎月仕送りがある」という人もいるでしょう。

しかし、仕送りは親の収入の中の支出になるので、いくら安定して毎月仕送りがあるとしても、仕送りは収入にはなりません。

バイトなどで本人名義の収入を稼いでいなければ無職扱いになり、お金を借りることはできません。

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地方銀行では営業区域限定の場合がある

インターネットで好条件のカードローンを見つけても、もしそれが地方銀行のカードローンだった場合は利用できないことがあります。

なぜかというと、地方銀行が発行しているカードローンの中には住所か勤務地がその銀行の営業区域内でなければならないなど、地域が制限されているものがあるからです。

例えば、横浜銀行カードローンでは、神奈川県と東京都の全域か群馬県の一部の人でしかりようすることができません。

地方銀行にはメガバンクよりも条件が良いカードローンが多くありますが、だれでも利用できるわけではないのです。

その代わり、地域が限定されているカードローンは、対象者を絞っていますので、その地域の人にとっては他のカードローンと比較すれば審査に通りやすいと言われています。

審査に通過しなければ利用できない

年齢、収入、地域の3つの項目は申込条件に記載されていますのでそもそも満たしていない人は申し込むことはできず、これらを満たしていれば申込自体は行うことができます。

しかし、申し込んだ後には審査が行われますので、実際に借り入れをするためには審査に通過することが必要です。

審査に通るためには返済能力があるのかどうかという点が大事なのですが、カードローン会社は利用者の返済能力をいくつかの項目から判断します。

代表的なのは年収、勤務先、勤続年数などです。

年収が多いだけじゃダメ

年収がないとそもそもカードローンに申し込むことはできませんが、もちろん多いほど審査には有利になります。

ただし、年収が多いだけではなく、いかに安定して収入を得ているのかということが重要です。

極端に言えばホストのように毎月の収入が大きく変動する可能性のある職業だと、収入が多くても審査には中々通らないでしょう。

勤務先が大企業の人や勤務年数が長い人は、いきなりリストラされたり会社がなくなったりするという心配がありませんし、大きな会社ほど離職率が低いので、そういった要素も重要になります。

また、勤続年数が長い方が、離職率は低くなるので、勤続年数は長ければ長いほど審査に通過できる可能性も高くなります。

安定した収入を得られるかという観点で見れば、自分の属性が審査に通りやすいのか通りにくいのかが判断できるでしょう。

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借入とローンのよくあるQ&A

ここで、借入とローンについて、よくある質問にお答えしていきたいと思います。

1:毎月一定額を返済したい。どんな返済方法を選べば良い?

答え:元利均等返済方式を選べば良いです

元利均等返済方式の場合、元金分と利息分の合計を均等割します。

そのため、元利均等返済方式であれば、毎月一定の金額を返済していくことができます。

なお、カードローンやクレジットカードの場合、今では「残高スライド方式」が主流となっています。

残高スライド方式の場合、基準日の借入残高によって返済額が決まるため、残高に応じて返済額が変動します。

また、定率リボルビングの場合、借入残高に一定割合を乗じた金額が返済額となりますので、こちらに関しても毎月の返済額は変動します。

定額リボルビングの場合も、元金部分は一定となりますが、それに利息が上乗せされますので、毎月一定とはなりません。

これらのことから、毎月一定の金額で返済できるのは「元利均等返済方式」だけであり、カードローンなどでは、毎月一定の金額を返済していくことはほぼ不可能です。

ただし、カードローンなどの場合、自分で毎月の返済額を設定できるものもありますので、これを利用すると一定金額で返済していくことは可能です。

2:当座貸越も借入の一種?年利はどのくらい?

答え:当座貸越はカードローンなどのような極度型のローンであり、金利は15%~18%が一般的です

当座貸越とは、カードローンなどのように、借りれる上限(枠)を契約するものです。

当座貸越では、設定した枠の範囲内であれば、いつでも借入や返済をすることができます。

一般的な金利は、銀行カードローンは15%、消費者金融やクレジットカードのリボ払いは18%であり、決して低いとは言えません。

ただし、銀行カードローンや消費者金融カードローンの場合、設定した枠や審査によっては、10%未満の金利となることもありますし、場合によっては2%や3%といった非常に低い金利となることもあります。

3:利息の先取り、後どりって?お得なのはどちら?

答え:どちらも変わりありません

まず、「利息の先取り」とは、利息を先に支払うことをいいます。

一方、「利息の後どり」とは、利息を後に支払うことをいいます。

これらは、利息の支払い時期に違いがあるものの、支払う利息の金額に違いはありませんので、どちらがお得ということはありません。

なぜかといいますと、利息は日割りで計算されるからです。

例えば、10万円を金利18%で借りて、30日後に一括返済する場合の利息は、

10万円 × 18% × 30/365日 = 1,479円

となります。

これを利息先取りで借りた場合、実際に手元に入る金額は98,521円となり、返済時には10万円を返済します。

利息後どりの場合は、手元に入る金額は10万円ですが、返済時には101,479円を返済することになります。

このように、借入時に手元に入る金額と返済時に返済する金額に違いはあるものの、利息の金額には違いがないということがわかると思います。

なお、ローンのほとんどは利息の後どりであり、利息の先取りをするのは事業性融資の「手形貸付」や「手形割引」となります。

4:借り入れ金額の限度額と可能額の違いとは?

答え:限度額は「最大で借りられる金額」、可能額は「現在の状況でいくらまで借りられるかの金額」

カードローンやクレジットカードを利用していると、「利用限度額」と「利用可能額」というものがあります。

まず、「利用限度額」というのは、借りることができる最大の金額のことです。

例えば、利用限度額が30万円のカードローンの場合、30万円までなら借りられるということです。

これに対し、「利用可能額」というのは、あといくら借りられるのかという金額のことです。

例えば、利用限度額が30万円のカードローンにおいて、すでに10万円を借りてい場合には、利用可能額は20万円となります。

必要な金額を借りたい場合には、この「利用可能額」を見ることで、必要な分が借りられるのがわかります。

どちらも似たいような言葉ですが、その意味は全く違いますので、間違わないように覚えておくようにしましょう。

5:クレジットカードでのショッピングもお金を借りたのと一緒?

答え:違います。クレジットカードのショッピングは「立替」となります

クレジットカードのリボ払いには、「ショッピングリボ」と「キャッシングリボ」の2つがあります。

リボ払いというと、どちらもお金を借りていると思ってしまいます。

しかし、クレジットカードのショッピングとキャッシングは全く違います。

まず、キャッシングというのは、消費者金融などでも同じように、クレジット会社からお金を「借りる」ことをいいます。

これに対してショッピングというのは、クレジット会社に代金を「立て替え」てもらい、後払いすることをいいます。

ショッピングはあくまでもクレジット会社が代金を立替しているだけであり、お金を借りるとは意味が違います。

これまでであれば、ショッピングは一括または回数を決めて分割してきましたが、リボ払いの普及によって最近ではショッピングリボを利用する人は多くなっています。

ですが、リボ払いについてよく知らないまま利用している人も多く、こうしたことが「ショッピングも借入だ」ということに結ぶ付いていると考えられます。

6:住宅購入の支払い方法はローンか、父に借りて現金払いのどちらが良い?

答え:状況によって異なります

住宅を購入する際に、多くの方が住宅ローンを借りています。

しかし、親が資産家で、住宅を購入できるだけの資金がある場合には、父に購入代金を出してもらい、それを分割することも可能です。

まず、住宅ローンを借りて購入する場合、金利などの負担はありますし、面倒な手続きもあります。

しかし、父との関係が壊れてしまうことにはなりにくいです。

一方、父からお金を借りて購入した場合、金利負担や手続きはありませんし、返済額も柔軟に変えることができます。

ですが、返済できなくても金融事故とはなりませんので、どうしても返済に対する意識が低くなってしまいます。

これにより、父との関係を壊してしまう可能性もあります。

また、父からお金を借りて、自分名義で住宅を購入した場合、それが贈与となる可能性もあります。

住宅取得のための贈与は、平成30年12月現在で1,200万円(エコ住宅等の場合)が非課税となりますが、それを超えれば贈与税がかかることになります。

ただ、住宅購入の際には必ず業者に依頼することになりますが、この業者がローンを勧めてくることもあり、ローンを組むことによって優遇してくれる場合もあります。

業者の中には自社で住宅ローンを扱っているところもありますし、住宅ローン専門業者と提携して、成約時にバックマージンをもらっているところもあります。

さらに、業者が銀行に案件を持っていくことにより、銀行との繋がりが強くなります。

このようなことから、業者が強くローンを勧めてくることも多く、それを全部拒否して父から借りた資金だけで購入するのは容易なことではありません。

望ましい形としては、父からは住宅取得に関わる贈与の非課税額分を支援としてもらい、残りをローンで借りることです。

これであれば、業者から優遇してもらうことができ、住宅ローンにかかる金利負担を軽くできます。

それとは別に、父と決めた金額を毎月返していけば、税金の問題もありません。

ただし、父への返済分が贈与とみなされる可能性もありますので、借用書を作成することをおすすめします。

7:初回返済日を後ろにずらすことは可能?

答え:借りる日によっては可能です。

証書貸付の場合、契約月の翌月から返済が始まることになります。

これを翌々月にずらすことはできません。

カードローンの場合も、借りた翌月から返済が始まることになりますが、借りる日によっては、翌々月から返済が始まることもあります。

これはデータの反映や締め日に関係しているのですが、借入先によってこれらは全く違います。

初めて利用する場合は、初回の返済が翌月になるのか、それとも翌々月になるのかをきちんと確認するようにしましょう。

番外:住宅ローン控除について

個人が借りるローンの中で、最も高額となるのが住宅ローンです。

そのため、住宅ローンについてよく知りたいと思っている人は多いのではないでしょうか。

もちろん、住宅ローンの借り方なども大事なのですが、ここでは住宅ローンを借りた後、つまり、控除に関することについて解説していきます。

住宅借入金等特別控除

「住宅借入金等特別控除」とは、住宅の新築、購入、増改築を住宅ローンを借りて行った場合に、所得税の控除を受けることができる制度です。

この制度により、住宅ローンの年末残高を基にして計算された金額を10年間所得控除できます。

住宅ローンを借りると、借りている銀行などから残高証明書が届きます。

ただし、2年目以降は、年末調整で控除を受けることができますが、最初の年は確定申告が必要となることに注意しなければなりません。

なお、住宅借入金等特別控除が受けられる要件は細かく定められており、すべてを満たさなければ控除できませんので、業者や金融機関とよく相談するようにしましょう。

認定長期優良住宅新築等特別税額控除

「認定長期優良住宅新築等特別税額控除」とは、長期優良住宅等の普及の促進に関する法律に規定する認定長期優良住宅に該当する家屋を新築または建築後使用されていない住宅を購入した場合に、所得税の控除を受けることができます。

控除できる金額は、「43,800円 × 床面積」分であり、基本的には居住した初年度のみ控除を受けることができます。

ただし、初年度だけでは控除しきれなかった場合、残った分が翌年に控除されます。

この控除を受けるためには、確定申告が必要となりますので、該当する場合は必ず確定申告するようにしましょう。

借り入れ額によっては控除が受けられない?

住宅ローンの借入額によって、住宅ローンの控除が受けられないと思っている人もいるかもしれません。

住宅ローンの控除を受けるためには、さまざまな要件を満たさなければなりませんが、その中には借入額についての要件はありません。

そのため、住宅ローンの借入額が少額であっても、控除を受けることができます。

ただし、要件の中には「床面積50㎡以上」や「所得金額3,000万円以下」、「住宅ローンの借入期間10年以上」というようなものがあります。

これらは満たさなければならない要件ですし、この他にも満たす必要がある要件があります。

住宅ローンの控除については、業者などによく相談するようにしましょう。

住宅取得控除って何のこと?

「住宅取得控除」とは、住宅を取得した場合に受けられる控除このことです。

つまり、先ほどご紹介した「住宅借入金等特別控除」などのことを指します。

住宅に関わる控除については、「住宅ローン控除」とも呼ばれますが、これも「住宅借入金等特別控除」と同じです。

まとめ

一口に借入と言っても銀行から借りるのか、消費者金融から借りるのか、クレジットカードのキャッシング枠から借りるのかによって審査の基準や取り巻く法律が大きく異なります。

また、事業資金を借りるのであれば会社の業績や将来性を審査されますが、個人のローンを借りるのであれば個人信用情報や勤務先や年収などの属性情報を基に審査が行われることになります。

まずは、自分がどのような目的で借入を行いたいのか明確化してどの銀行にどの商品を申し込むかを検討しましょう。

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