パソナの給料の支払日はいつ?前借りは可能?
人材派遣会社を選ぶ際のポイントは、紹介件数の多さと時給の高さではないでしょうか?人材派遣会社大手のパソナなら、事務系から専門職まで数多くのクライアント企業と契約しており、多数の仕事を紹介してもらう事が可能です。
ただし、いくらパソナで良い仕事が見つかったからといって、初回の給料日まである程度待たなくてはいけない為、貯金を切り崩すか、前借りなどをしてなんとかやりくりするしか方法はありません。
そこで当記事では、パソナで派遣スタッフとして働いた場合の「給与の仕組み」「前借りの可否」などについて解説していきます。
非常時とはいえ、給料の前借りは出世に響いたり、社内での信用を落とたりしかねず、派遣・契約社員も例外ではありません。
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パソナの給与は月1回
パソナの1ヶ月の給料は時給換算で計算され、毎月15日に支給されるようになっています。
実は、パソナは以前まで1ヶ月に2回給料日があったのですが、2010年12月1日以降の報酬分からは、1ヶ月1回の給与支給に変更になっています。
又、給与の締め日は毎月「末日」という事になっています。
その為、パソナで派遣社員として登録し、初めての給料がもらえるようになるまでには、最長で勤務開始日から給与支給日まで1ヶ月半程度開く事になります。
その間も、交通費は自己負担ですし、生活費もかかってきますので、時には前借りが必要になるくらい、生活が苦しくなる事も考えられます。
パソナに前借り制度はない
では、パソナで前借りが必要になった場合には、対応してもらえるのでしょうか?
結論から申し上げると、パソナは前借り制度を導入していませんので、公式な「前借り制度はない」という事になります。
病気や災害時に限って前借りできる!
しかし、パソナでも前借りができるケースが一つだけあります。
それは、災害や病気などの非常事態のケースです。
ここで言う「非常事態」とは、自分の浪費が原因で生活が出来ない!という非常事態を指しているのではなく、病気で仕事が出来ない為に、生活費が足らなくなったり、災害で家を失ったりした事で、緊急用の資金が必要になるなどのケースの事を指します。
このような場合に前借りができるという事は、労働基準法でも定められている事ですので、正々堂々と前借りを請求する事は可能です。
ただし、パソナで派遣社員として働いている場合には、給与支払い者は「パソナ」になりますので、間違っても派遣先企業に請求をするような事だけはしないように、注意してください。
前借りや入社祝金がGET出来る会社は?
ここまでで、パソナは比較的時給が高いものの、前借りなどの制度はない…という事がご理解いただけたかと思います。
しかし、世の中にはパソナの他にも、賃金面で融通の利く会社がいくつかあります。
ここからは、そんな会社や働き方について、いくつかの情報をお届けしたいと思います。
期間工なら入社祝い金がGET出来る
現在、貯金などが全くなく、派遣社員として登録したとしても、給料日までの交通費や食費などもない…という場合には、「期間工」として働くという方法をおすすめします。
期間工とは、6か月や1年…2年というふうに、期限を決めて働く工員の事を指しますが、主にトヨタやニッサンなどの大手自動車メーカーで募集が行われています。
この期間工の最大のメリットは、その給与の高さと、寮の費用がかからないという点です。
まず給与については、通常の給与に加え、入社祝い金や期間満了日にも慰労金が支給されるようになっています。
したがって、年収ベースでは20歳代でも500万円程度を稼ぎ出す事も可能です。
また、期間工として働いた場合には、1ルームの一人部屋の寮を無料で使用する事が出来ますし、ほとんどのケースでは水道光熱費も無料となっています。
さらに工場や寮で提供される食事も格安ですので、お金がない人でも安心して仕事をする事が可能です。
派遣会社で週払いをしてもらえる所もある
また、前借りという制度ではないものの、週払いというシステムを採用している会社もあります。
例えば、人材派遣会社のホットスタッフは、その一例です。
ホットスタッフなら、上限金額は決められていますが、週払いにも対応してくれますので、1週間働いた後で、早めに給料をもらうという事は可能です。
さらに、お友達紹介制度などで、紹介者と非紹介者へ報酬が支払われる事もあるようですので、詳しくはHPなどをチェックされる事をおすすめします。
前借りするより無利息キャッシング
パソナでは前借りができない…、そしてどうしてもお金がないなら期間工やその他の派遣会社を探す…という点は、ここまででお伝えした通りです。
ここからは、なんらかの事情で前借りができなかったり、期間工などにも勤務できない場合の当面の対処法についてご紹介します。
無利息キャッシングとは?
できるだけ負担なく、且つスピーディーにお金を用意するなら、消費者金融化カードローンなどの「無利息キャッシング」を利用される事をおすすめします。
無利息キャッシングとは、アコムやプロミス、そしてアイフルやレイクなどの大手カードローン会社が提供しているサービスですが、各々のカードローン契約が初めての場合に限り、30日~最長180日間(レイクで5万円までの借り入れの場合)利息が一切かからない仕組みの事を指します。※
例えば、50万円を金利年18%で1ヶ月間借りたとすると、通常約7,500円の利息がかかってきますが、契約後最初の1ヶ月はそれも一切かからないという事になります。
無利息キャッシングと前借りの比較
パソナでは前借りは出来ませんが、現在「前借り制度」と呼ばれるサービスがいくつか存在しますので、中にはそれらのサービスを利用して、前借りができる会社もあります。
では、先ほど触れた「無利息キャッシング」と、「前借り」を比較した場合、どちらにメリットがあるのでしょうか?
手数料が不要
無利息キャッシングとはいえ、カードローン…と聞くと、なんだか暗いイメージを持たれる方も多いと思います。
しかし、実際には前借り制度と比較しただけでも、カードローンのほうがメリットが大きい場合があります。
例えば、手数料です。
前借り制度を導入している会社で前借りをすると、自分の口座に振り込んでもらうケースがほとんどですが、その際には手数料が必要になってきます。
一方でカードローンを利用する場合には、使い方によっては借り入れと返済の両方で、手数料無料で利用する事も可能です。
毎月少しずつの返済でOK
計画的に生活の再建ができる…という点も、カードローンのほうに軍配が上がります。
例えば毎月20万円の給料をもらっていて、10万円を前借りしたとすると、次の給料は20万円―10万円=残10万円という事になってしまいます。
前借りした分のお金が残っているならまだいいですが、もしそれを使い切ったとなると、次の給料でもお金が足らない…という事が続きます。
しかし、その一方でカードローンの無利息キャッシングで10万円を借りたくらいなら、毎月3,000円程度からの返済でOKというケースもありますので、少しずつ返済を進めていって、その間に生活を立て直すという事も可能になってきます。
ただし、返済が長期になるとそれだけ利息も膨らんできますので、早期に返済する事はとても重要になります。
無利息キャッシング利用時の注意点
そんな無利息キャッシングにも、いくつかの注意点がありますので、最後にお伝えしておきます。
無利息期間は借り入れしなくてもスタートする
一つ目は無利息キャッシングがスタートする日に関する諸注意です。
カードローンで無利息キャッシングサービスを受ける場合、無利息がスタートするのは、多くの場合「最初に借りた日」でなくて「最初に契約した日」となっています。
したがって、カードローンを契約して、1ヶ月借り入れをせずに放置していると、すでに無利息キャッシングの期間は終了しているという事になります。
無利息期間中も返済は必要
二つ目の注意点は、返済日に関する諸注意です。
無利息キャッシングの適用期間中は、利息がかからない為、返済も不要では?と思ってしまいますが、通常の借り入れと同様ですので、毎月1回の返済は必ず行う必要があります。
特に、レイクでの5万円までの借入れは、約6か月間利息が発生しませんので、その間の返済も忘れがちです。
いずれのケースも「毎月指定日での返済」は必須となりますので、注意してください。
まとめ
たしかに、パソナの自社HPを見ても、本当にたくさんの仕事募集がありますので、自分のスキルを活かして高時給をGETしたい!という人にとって、パソナはぴったりの派遣会社と言えます。
しかし、その一方で大手企業ならではの「融通が利かない」という点は、若干のデメリットでもあります。
そこで、パソナで働き始めた最初は、カードローンなどをうまく活用し、生活を軌道に乗せていく…という方法が最適なのかもしれません。
※レイク借入条件●極度額/1万円~500万円●貸付利率(実質年率)/4.5%~18.0%●遅延損害金(年率)/20.0%●返済方式/残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式●返済期間・回数/最長5年・最大60回●担保・保証人/不要●必要書類/運転免許証※収入証明(契約額に応じて、レイクが必要とする場合)●要審査
タグ:借金・お金の悩み
※₁お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。