【やばい！？】自社ローンはやめた方がいい？仕組みとメリット・デメリットを解説

中古車を購入したいけれど、銀行や信販会社のローンが利用できない場合、車の購入資金を用意する方法として自社ローンの利用を検討できます。

自社ローンは中古車販売店が提供する分割支払いシステムで、銀行や信販会社のローンと異なり、申込者の信用情報の確認や返済能力の調査をしません。

ただし、審査が通りやすい反面、リスクが高いことやデメリットが存在することも事実です。実際、自社ローンを利用した人の口コミには「やばい」「やめた方がが良い」といった意見もあります。

この記事では、自社ローンを利用して車を手に入れることのリスク、なぜ「やばい、やめた方が良い」と言われるのかについて解説します。また、自社ローンの仕組みや利点・欠点についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

カードローン	実質年率 最短融資	特徴のまとめ
アイフル	3.0%～18.0% 最短18分※₁ ※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。	・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※₂ ※₂審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。>>公式サイトを見る<<
プロミス	4.5%～17.8% 最短3分※ ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。	・20～30代に人気 ・初めて契約する方は30日間利息0円 ・借入可能かすぐに分かる事前診断でチェックできる>>公式サイトを見る<<
SMBCモビット	3.0%～18.0% 即日融資 ※申込曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱	・事前審査結果最短10秒 ・契約機で土日も融資可 ・WEB完結なら電話連絡、郵送物なし ※収入証明を提出していただく場合があります。>>公式サイトを見る<<

「やばい、やめた方が良い」と言われる理由は？

自社ローンは審査が通りやすい反面、「やばい、やめた方が良い」と言われる理由は以下です。

自社ローンの多くでは金利は0円です。これは、自社ローンを扱う中古車販売会社が貸金業をしていないため、金利を設定することが法律で禁止されているからです。

しかし、金利が0円であっても、車両価格に手数料や保証料が含まれていることがあります。これにより、車の実際の価値よりも高い価格で購入することになる恐れがあります。

例えば、中古車価格相場20万円の車が、自社ローンを利用することで50万円で販売される場合もあります。

業者によっては、ヤミ金や反社会的集団が関わっていることもあり、その結果、トラブルに巻き込まれるリスクが高くなります。また、返済を遅延した場合、厳しい取り立てを受ける可能性があります。

さらに、中古車販売店の経営状況により債権が他社に売却されることや、返済完了まで名義変更や売却ができないケース、不良な車を購入するリスクも、自社ローンが「やばい、やめた方が良い」と言われる理由です。

自社ローンの仕組みとは？

自社ローンの仕組みは、金融機関や保証会社を介さず、中古車販売店と直接ローン契約を結びます。中古車販売店が車両価格を立て替え、利用者は中古車販売店へ月々の支払いを行います。

審査基準は各中古車販売店が独自に設けているため、金融事故歴がある方でも利用できる可能性が高いです。

自社ローンの申込みから審査まで、すべて中古車販売店が行うため、納車までスムーズに進みます。

普通のカーローンとの違いは？

金融機関や信販会社のカーローンと自社ローンの違いは、以下のとおりです。

金融機関のカーローンは、低金利である反面、審査の難易度が高いです。返済能力や信用情報が厳格に評価されますので、申し込みの際にはその点を理解しておくと良いでしょう。

カーローンの金利は、金融機関で年1.0～2.0%、信販会社（ディーラーローン等）では年4.0～8.0%が一般的です。

自社ローンのメリット

自社ローンは、金融機関や信販会社のカーローンにはないメリットがあります。

自社ローンのメリットと、どのような人に適しているかを解説します。

自社ローンは審査に通りやすい？

自社ローンの審査では、申込者の信用情報の照会は行われず、独自の審査基準によって行われます。主に、将来の支払能力を重視しており、過去に金融事故があった人でも利用できる可能性があります。

しかし、独自の審査基準があるとはいえ、すべての人が審査を通過できるわけではありません。特に、以下の条件に当てはまる人は、信用力の問題から審査に落ちやすくなります。

頭金なしでOK

自社ローンを利用する際、頭金の有無は中古車販売業者によって異なります。

頭金が必要な場合、適切な額を事前に確認してから購入手続きを進めましょう。

金利ゼロ？

自社ローンは金融機関や信販会社のカーローンと違って金利がかかりませんが、手数料や保証料などの費用が加わることで支払い総額が増えることがあります。

利用を検討する際は、支払い総額をよく確認し、納得の上で手続きを進めましょう。

自社ローン向いている人は？

自社ローンは以下のような方に適しており、利用価値が高いといえます。

カーローン審査に自信がない、または審査に落ちたが一括払いでの購入が難しい方にとって、自社ローンは大きな利点を持ちます。金融事故の経歴がある方でも、自社ローンなら利用できる可能性が高いです。

自社ローンの申し込み、審査、購入手続きはすべて中古車販売業者で行われます。金融機関や信販会社を介さないため、納車がスピーディーに行われます。

自社ローンのデメリット

自社ローンのデメリットは次の通りです。

これらのデメリットについて、詳しく解説します。

自社ローンの手数料・保証料が高すぎる

自社ローンは金融商品ではなく分割払いの形態をとっており、金利は発生しません。しかし、保証料や手数料が加算されるため、実際の車両価格にこれらの費用が上乗せされます。

手数料や保証料は車両価格の10～20%程度になることが多いです。これは金融機関や信販会社のカーローンにかかる金利と比較しても、結果として高額な費用が発生する可能性が高いです。

支払期間や車両価格に応じて総支払額は変わりますが、金融機関や信販会社を利用する場合よりも高額になる可能性があることを覚えておくと良いでしょう。

月々の支払が高い

自社ローンは、名称はローンですが、厳密には借入れではなく中古車販売業者が提供する分割払いの形態です。

金融機関や信販会社のカーローンと比べ、分割回数が12～24回と設定されていることが多いです。そのため、支払期間が短い分、月々の返済額は高くなりがちです。

車を購入して終わりではなく、故障や消耗品の交換、整備、自動車税や車検にも費用がかかります。

資金に余裕を持つことが重要で、万が一のときに困らないよう、カードローンを契約しておくと、必要なときに資金を借りられるため安心です。

カードローン	実質年率 最短融資	特徴のまとめ
アイフル	3.0%～18.0% 最短18分※₁ ※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。	・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※₂ ※₂審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。>>公式サイトを見る<<
プロミス	4.5%～17.8% 最短3分※ ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。	・20～30代に人気 ・初めて契約する方は30日間利息0円 ・借入可能かすぐに分かる事前診断でチェックできる>>公式サイトを見る<<
SMBCモビット	3.0%～18.0% 即日融資 ※申込曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱	・事前審査結果最短10秒 ・契約機で土日も融資可 ・WEB完結なら電話連絡、郵送物なし ※収入証明を提出していただく場合があります。>>公式サイトを見る<<

自社ローンのQ&A

自社ローンに関するQ&Aをまとめました。ぜひ参考にしてください。

新車が欲しいけど自社ローンは使えるのか？

自社ローンは基本的に中古車販売業者が提供する分割払いのため、新車購入には通常適用されません。

月々の支払が遅れた・払えなくなった場合は？

支払いが遅れる、または困難になった場合は、自社ローンを提供する中古車販売業者に相談しましょう。

なぜ支払いが困難なのか、どのタイミングで支払いが可能かを伝え、支払い日の見直しを行いましょう。

車の所有権はどうなるの？

自社ローンを利用すると、車の所有権は中古車販売業者にあります。支払いが完了するまで、名義変更や自由な売却はできません。

任意整理中や他でローンが通らない場合でも使える？

自社ローンは、一般的なクレジットカードやローン審査と異なり、信用情報を照会しません。

任意整理中の方や他社のローン審査に通らない方でも、申込時に返済能力があり、返済遅延のリスクが低いと判断されれば、利用することができます。