メルカードはキャッシングできる?メルカードの特徴や申込方法、注意点などを解説
メルカードはメルカリの提供するクレジットカードであり、とても注目されています。
ただし、メルカードはあまり情報が出回っておらず、詳細を知りたい方は多いでしょう。本記事ではメルカードでキャッシングできるのか、その他の特徴も含めて解説します。
ちなみにメルカードはキャッシングできません。メルペイスマートマネーがあるからです。
「今日中にどうしてもお金を借りたい」という人は、以下カードローンが最適です。
カードローンの最大金利である年18.0%で5万円を30日間借りた場合の利息は、およそ750円以下。さらに大手消費者金融には無利息サービスが存在します。つまり、一定期間を利息ゼロで利用できます(SMBCモビットは無利息サービスなし)。
とにかく急いで借りたい人は、以下公式サイトをよく確認してから申し込みましょう。
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カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
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![]() アコム | 3.0%~18.0% 最短30分 | ・業界№1の融資残高数 ・30日間無利息サービス ・アルバイト、パート可 |
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目次
メルカードはキャッシングできる?
メルカードはキャッシングができるクレジットカードなのか紹介します。
キャッシングはできない
メルカードはキャッシングについて対応していません。国内でも海外でもキャッシングは不可能なため注意しましょう。
どれだけメルカリの利用実績を積み重ねたとしても、キャッシング枠がつくことはありません。基本的にショッピング枠のみが設定されているカードです。
メルカリのキャッシングサービスとしてメルペイスマートマネーがある
メルカードにキャッシング機能がない理由として考えられるのは、メルペイスマートマネーの存在です。メルカリはキャッシングサービスとしてメルペイスマートマネーを展開しています。
メルペイスマートマネーでお金を借りるとメルペイの残高にチャージされるのが特徴です。チャージされたメルペイ残高は買い物やメルペイの後払いの支払いなどに利用できます。また、振込申請をすれば、メルペイ残高を現金で受け取ることも可能です。
注意点として、メルペイスマートマネーはメルカリの利用実績によって金利や利用限度額が決まります。そのため、日常的にメルカリを利用している人に向いているキャッシングサービスです。
また、メルペイスマートマネーの利用限度額は1,000円から20万円までであり、金利は3.0%〜15.0%。少額融資を前提としたサービスであり、一般的なキャッシングよりも借りられる金額は少ない点に注意してください。
会社や家族に内緒で借りたい人向け
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![]() アイフル | 3.0%~18.0% 最短20分※₁ ※₁お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます | ・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※₂ ※₂審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。 | ![]() アコム | 3.0%~18.0% 最短30分 | ・業界№1の融資残高数 ・30日間無利息サービス ・アルバイト、パート可 |
![]() プロミス | 4.5%~17.8% 最短25分 | ・20~30代に人気 ・初めて契約する方は30日間利息0円 ・借入可能かすぐに分かる事前診断でチェックできる |
メルカードの大きな特徴
メルカードにはどんな特徴があるのか紹介します。
ブランドはJCB
メルカードの国際ブランドはJCBです。国内外にある約3,900万のJCB加盟店で利用できます。対応する国際ブランドはJCBのみのため注意しましょう。
JCBは日本のクレジットカードブランドであり、利用できる店舗の多くは国内に存在します。海外では使えるお店が少ないため、海外旅行で利用することを希望する場合はメルカードは不向きです。国内であれば多くの加盟店が存在するため、日常的に利用できます。
年会費無料
メルカードは年会費が無料です。カードを維持するための費用がかからないため、気軽に作成できるでしょう。
メルカードが便利に利用できるカードなのか分からない場合は、とりあえず作ってみるのもおすすめです。
メルカリ関連サービスの利用で還元率がアップする
メルカードはメルカリ関連サービスを利用したときに還元率がアップします。
メルカリでの出品や購入、メルペイの支払いなどの利用実績をもとにして還元率が決まる仕組みです。メルカリ関連サービスを日常的に利用している場合は、最大で還元率が4%にアップします。
また、毎月8日にメルカードを利用すると最大8%相当分のポイントが還元されるキャンペーンも実施中です※。ただし、8%還元キャンペーンの還元上限は300ポイントとなっています。
メルカードの通常の還元率と合わせると、8日に利用すれば最大で還元率が12%になるためお得です。
※キャンペーンは変更される場合があるので公式情報を確認しましょう
入会特典ポイントが付与される
メルカードでは入会特典としてポイントが付与されます。メルカードが手元に届いてからメルカリアプリで初期設定を完了するのが入会特典ポイントの条件です。条件を満たせば、1,000ポイントが付与されます。
入会特典ポイントはポイントが付与された日から60日が有効期限のため注意しましょう。また、システム上の都合などでポイント付与が遅れる場合があります。
受け取ったポイントは1ポイント1円でメルカリやメルペイでの買い物、メルペイの後払いなどに利用できます。
ナンバーレスカードのため安心
メルカードはナンバーレスカードです。ナンバーレスカードはカードに番号などが印字されていないのが仕様で、カードを紛失したとしてもカード情報を盗み取られる心配がありません。
現在、ナンバーレスカードを採用するクレジットカードは増えています。カードの不正利用への対策としてナンバーレスが主流になっており、万が一のリスクに備えられます。
アプリからすべての手続きを進められる
メルカードはアプリから全ての手続きを完結できるのが特徴です。申し込みはメルカリアプリから最短1分。アプリ上でカード情報や利用履歴などの確認も可能です。
利用明細がリアルタイム通知される機能やカードの紛失などが起きたときの利用停止などもアプリから設定できます。
メルカードの支払い方法
メルカードの支払い方法を紹介します。
メルカードは「メルペイのあと払い」サービスで支払いを行う
メルカードの支払い方法は「メルペイのあと払い」のサービスを利用して行います。メルカリでの買い物やメルペイの利用できるサービスの利用などの代金を支払うサービスが「メルペイのあと払い」です。
「メルペイのあと払い」を利用する際の手数料は無料であり、さまざまな支払い方法が用意されています。
自動引落・メルペイ残高・コンビニ/ATMの3つの支払い方法がある
「メルペイのあと払い」の支払い方法は以下の3つから選べます。
- 自動引落
- メルペイ残高
- コンビニ/ATM
それぞれの都合に合わせて支払い方法を選べるため便利です。
支払い日を自由に設定可能
「コンビニ/ATM」による支払いの場合は、支払日を自分で設定できるのが特徴です。指定した支払日になるとアプリやSMSで通知を受けられます。給料日の翌日などお金の都合をつけやすい日を支払日にすると良いでしょう。
メルカリの売上金を支払いに使える
メルカードの支払いはメルカリの売上金を利用できます。ただし、売上金による支払いを利用するには、アプリから本人確認を済ませなければいけません。
アプリで本人確認する方法は、マイナンバーを読み取る方式と本人確認書類を自撮りする方式の2種類があります。また、本人確認には数時間から最大5日かかるため、余裕を持って申し込みましょう。
メルカードの申し込み方法
メルカードの申し込みはアプリから行えます。メルカリアプリを開いて、「支払い」から「メルカード券面」、「申し込む」と進めていけば申し込みが可能です。
申し込みが完了してから1〜2日で審査が行われ、審査に通過されればカードが発送され、到着まで4〜7日かかります。カードを受け取った後はすぐに初期設定をしましょう。
メルカードを申し込みするためには、事前に本人確認を済ませる必要があります。また、メルペイの定額払いへの申し込みも必要です。メルペイの定額払いについても審査があります。
メルカードの注意点
これからメルカードを利用する際の注意点を紹介します。
利用上限枠は公表されていない
メルカードは利用上限枠が公表されていません。限度額が最大でいくらまで設定できるのかは今後の情報を待ちましょう。
ただし、メルカードの与信に関する情報は公開されています。メルカードはメルカリの利用実績などをもとにして独自の与信を採用しており、それに応じて利用限度額やポイント還元率が変動する仕組みです。
過去にメルカリで購入や出品をした実績があり、メルペイでの支払状況が良好であれば、高い限度額が設定される可能性があります。
ETCが使えない
他の一般的なクレジットカードとは異なりメルカードではETCが使えません。日常的にETCを利用している場合は、別のクレジットカードを活用しましょう。
その場合は、あくまでもサブ的にメルカードを利用すると良いです。
メルカードは公開されていない情報が多い
メルカードは新しく登場したクレジットカードであり、公開されている情報は少ないです。利用者もまだそれほど多くなく、口コミなどの評判を調べてもあまり情報が見つからないでしょう。メルカードに関する詳しいことは、これから多くの情報が出回っていくと予想できます。メルカードに興味のある方は、メルカリからの今後の発表に注目しましょう。
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