Revolutの安全性は大丈夫?口コミなどから実態に迫る!
Revolut(レボリュート)は2015年のサービス開始以来、全世界での利用者が1000万人を超える、イギリス発の資金移動サービスです。日本でも2020年の上陸以来、ユーザーを増やしています。今まさに、Revolutの利用を検討している人もいるでしょう。
「Revolutは安全なのか?」
日本上陸からの日が浅い外資系サービスなので、Revolutの安全性を不安視する人も多いようです。お金のやり取りをする上で、安全性は最重要項目。不安になるのも当然でしょう。
そこで今回はRevolutの安全性について、セキュリティーや預金保護の観点などから解説します。Revolutを利用している人が安全性をどのように評価しているのか、口コミも集めました。Revolutの安全性について、その実態に迫ります。
即日OK!審査通る?カードローン
カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
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アイフル | 3.0%~18.0% 最短18分※₁ ※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 | ・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※₂ ※₂審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。 |
プロミス | 4.5%~17.8% 最短3分※ ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | ・20~30代に人気 ・初めて契約する方は30日間利息0円 ・借入可能かすぐに分かる事前診断でチェックできる |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% 即日融資 ※申込曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱 | ・事前審査結果最短10秒 ・契約機で土日も融資可 ・WEB完結なら電話連絡、郵送物なし ※収入証明を提出していただく場合があります。 |
Revolutとは?
Revolutとは、海外送金サービスをメイン機能に持つ資金移動サービスです。複数の通貨を同時に所有したり、アプリで残高管理・両替・送金したりできます。アプリはiPhone・Android問わず、ダウンロード可能です。
Revolutの手数料システム
Revolutには3種類の手数料システムが存在。
プラン名 | 月額手数料 |
---|---|
スタンダード会員 | 無料 |
プレミアム会員 | 980円 |
メタル | 1,800円 |
Revolutは3つのプランに応じて、利用できる機能が変動します。全てのプランで使える、機能の一部を紹介しましょう。
- Revolutカードの発行
- RevolutカードによるATMからの引き出し
- 外貨両替
- ワンタイムバーチャルカードの発行
プランに応じて、ATMから引き出せる限度額が変動したり、両替できる金額が変動したり、優先的にカスタマーサポートを受けられたりします。
Revolutの安全性
Revolutの安全性について、以下の3つの側面から解説します。
- 利用トラブル
- セキュリティー
- 預金保護
Revolutの利用トラブル関連における安全性
Revolutの利用トラブル関連において、よく指摘されるポイントは以下の3つ。
- 口座が突然凍結される
- 送金トラブルが多い
- カスタマーサポートが役に立たない
日本のみならず本国イギリスでも、以上の点について安全性が指摘されているようです。上記の項目には相関性があり、「口座凍結や送金トラブルに際して、カスタマーサポートが役に立たない」といった文脈でも、安全性が指摘されています。
Revolutのセキュリティー関連における安全性
アプリのカードセクションから、設定のONとOFFがいつでも変更可能。
Revolutは、自社のセキュリティー設定に自信を持っているようです。公式サイト内に記載された、Revolutカードに適用できるセキュリティー設定を紹介します(※1)。
設定項目 | 設定内容 |
---|---|
現在位置のセキュリティー | スマートフォンの全地球測位システム(GPS)機能を利用した不正使用の判定・防止 |
磁気ストライプ支払い | カードの不正利用や複製の防止(ICチップと暗証番号による支払いの推奨) |
タッチ決済 | タッチ決済の無効化 |
ATM引き出し | ATMからの引き出しの無効化 |
電子商取引決済 | オンライン支払いの無効化 |
※1 参考元:Revolut日本版公式サイト内「どのようなセキュリティ設定を制御できますか?」
個人情報の保護やハッキング対策はもちろん、ギャンブルブロック(オンラインカジノ業者への支払いブロック機能)も用意されているようです。
Revolutの預金保護における安全性
Revolutは資金移動業者。銀行ではない。
資金移動業と銀行業は、別の法律が適用される別の業種です。資金移動業者とは、「銀行等の預金取扱金融機関以外の為替取引を営む業者」を指します。Revolutは銀行ではないので、日本においてはペイオフ(※2)など預金保険制度が、適用されません。
つまり、預金が保護されないのです。
※2 金融機関が破たんした場合に、元本1,000万円までとその利息の払い戻しを保証する仕組み
Revolutの安全性に関する口コミ
Revolutの安全性に関する口コミを、インターネット上から集めました。セキュリティー全般に関する口コミと、口座凍結に関する口コミとでは、評価が分かれる印象を受けます。
Revolutのセキュリティー全般についての口コミ
セキュリティー全般に関しては、好意的な口コミが多い。
Revolutのセキュリティー全般についての口コミを、いくつか紹介しましょう。
- セキュリティー設定が簡単で、ハッキング対策もバッチリだと思う
- スマートフォンのGPSでアカウント判別してくれるので、悪用される危険が少ない
- 不正防止ツールとして優れている
強固なセキュリティーシステムに対して、評価が高いようです。
Revolutの口座凍結についての口コミ
突然の口座凍結に対して、低評価が目立つ。
Revolutの利用に当たっては、口座凍結について不安が残るかもしれません。口座凍結について、以下のような口コミが見られました。
- 一切の警告もなく突如口座を凍結された
- 口座を凍結される理由が思い浮かばない
- 口座を凍結された理由を聞いてもまったく回答がない
- 凍結解除に1ヶ月かかった
口コミを見る限り、Revolut側から一切の連絡なく、突然口座を凍結されるケースがあるようです。利用規約では、口座凍結(アカウント停止)についてどのように説明されているのか、見てみましょう。
口座凍結に関するRevolutの利用規約変更について
利用規約の変更により、突然の口座凍結が可能に。
2021年の利用規約変更により、口座凍結に関するルールが変わりました。若干たどたどしい日本語ですが、原文のまま紹介します。
変更前 | 変更後 |
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当社はまた、他の理由によっても、お客様アカウントの閉鎖又は停止を決定することができます。その場合、当社がそれを実施する少なくとも2ヶ月前に場合は、当社はRevolutアプリを介してお客様に連絡します。 | 当社は、当社の裁量において、停止等の措置が適切であると当社が合理的に判断する場合にも、停止等の措置を決定することができます。その場合、当社はRevolutアプリを介してお客様に連絡します。 |
※3 引用元:Revolut公式サイト内「利用規約」から抜粋
変更前と変更後では文面自体も多少変わっていますが、「少なくとも2ヶ月前に」の部分がなくなったことが、最大の違いでしょう。変更後の文言では、口座凍結に関するRevolut側からの連絡が、凍結前なのか凍結後なのか曖昧な印象を受けます。
「予告なしに突然口座を凍結し事後連絡しても、規約上は問題がない」とも、解釈できるでしょう。
Revolutの安全性、その実態をまとめると?
Revolutのシステムセキュリティーは強固ですが、口座凍結に関しては不親切な側面があるのかもしれません。
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※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。