野村証券で借りる?低金利が魅力の「野村Webローン」

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株式や債権などの投資を行う野村證券では、ローンも借りることができることをご存知ですか?

冠婚葬祭による急な出費や自宅のリフォームなどで資金が必要となった場合に、できるだけ預金には手を出したくないが、高い金利でローンを借りたくありません。

そのような場合に、野村証券で投資している株式などを担保にすることでお金を借りることができます。

このローンのことを「野村Webローン」といいますが、銀行などで借りるローンよりも低金利で借りることができ、持っている資産を手放す必要もありません。

今回は、資産形成をしながらお得にローンを借りる方法として、野村証券のローンについて紹介していきたいと思います。

低金利が魅力の「野村Webローン」

「野村Webローン」は、野村証券で持っている株式・投資信託・国際などを担保にするローンであり、一律1.5%(2018年7月1日現在)という非常に低い金利で借りることができます。

最大で1億円までの融資額となっていますが、借りられる金額は持っている有価証券の時価評価額に銘柄によって異なる担保掛目を乗じた金額までとなります。

ですので、高額な有価証券を持っている人ほど多くの金額が借りられます。

また、他の証券会社で株式や投資信託を持っている人でも、野村証券に移管することでローンを利用することができるようになります。

株式や投資信託を移管する場合には手数料が発生しますが、「株式・投資信託移管手数料返金サービス」を利用することで、手数料の全額が返金されます。

このサービスにより、「野村Webローン」は現在野村証券と取引している人だけでなく、他の証券会社で取引している人にもおすすめのローンであると言えます。

融資は野村信託銀行が行う

「野村Webローン」は、野村証券で利用できるローンですが、実際の融資は野村信託銀行が行います。

野村証券は、あくまでも野村信託銀行の銀行代理店として「野村Webローン」の媒介をしているだけです。

従って、「野村Webローン」を利用するためには、野村信託銀行に普通預金口座を開設しなければなりません。

野村信託銀行に普通預金口座がない場合には、先に口座の開設をしなければならず、この手続きに3週間程度かかることになります。

「野村Webローン」の商品詳細

「野村Webローン」を利用する場合、野村信託銀行に普通預金口座を持っている以外にも満たさなければならない条件が多くあります。

また、このローンでは利用することができない資金もあります。

ここでは、「野村Webローン」に申し込みできる人の基準などの詳細について紹介していきます。

利用対象者
  • 日本国内居住であること
  • 申込時に満20歳以上満80歳未満であること
  • 野村証券に保護預り講座を開設し、野村証券のオンラインサービスを契約していること
  • 野村信託銀行に普通預金(銀行代理店用)口座を開設していること
  • 野村信託銀行にメールアドレスが登録済みであること
  • 野村証券で信用取引口座、ノムラFX(店頭外国為替証拠金取引)講座が未開設であること
  • 野村証券で先物・オプション取引口座が未開設であること
  • 野村証券が取扱う提携証券担保ローンが未契約であること
  • 野村Webローンが未契約であること
  • その他所定の基準を満たすこと
資金使途原則自由
※野村証券が取扱う保険商品および野村SMA・野村SMA 信託・野村ファンドラップの契約資金、募集・売出し有価証券の購入資金、独立・新規開業資金や運転資金、設備資金等の事業性資金は対象外
借入極度額50万円以上1億円以下(10万円単位)
※担保となる銘柄によっては上限5,000万円
※借入極度額は評価額の範囲内で設定
※借入極度額は時価の変動等により、設定した額を上限として日々変動
金利タイプ変動金利
契約期間6ヶ月(自動更新)
保証人不要

担保とすることができる銘柄

「野村Webローン」では、すべての銘柄を担保にできるわけではありません。

担保とすることができる銘柄は、以下の通りです。

  • 国内上場株式、上場優先出資証券
  • 日本国債、地方債、公社・公団債(政府保証債)
  • 円貨建社債
  • 国内上場新株予約権付社債  国内公募投資信託
  • 国内ETF、国内REIT(J‐REIT)、国内ETN
  • 野村のラップ口座(野村ファンドラップ・野村SMA(エグゼクティブ・ラップ))

なお、外国証券(外国株式、外国債券等)やNISA口座に預けている有価証券は担保の対象とすることができません。

また、担保とすることができる銘柄でも、一部対象外となるものもあります。

銘柄によって異なる担保掛目

冒頭でもお話しましたが、銘柄によって異なる担保掛目があります。

銘柄によって異なる担保掛目は、以下の通りです。

有価証券担保掛目
  • 国内上場株式、上場優先出資証券
  • 国内ETF、国内REIT、国内ETN
時価の50%
  • 円貨建社債
  • 国内上場新株予約権付社債
  • 国内公募投資信託
  • 野村のラップ口座
時価の60%
  • 日本国債、地方債、公社・公団債
時価の80%

このように、国債などの安定した有価証券であれば担保掛目が高く、株式などのように変動が大きい有価証券は担保掛目が低くなります。

「野村Webローン」の返済方法

銀行でローンを借りると、毎月決められた金額を返済していくことになりますが、「野村Webローン」には毎月の返済はありません。

返済をする際は、インターネットバンキングの利用画面から行うことができ、いつでも都合のいい時に返済することができます。

利息に関しても、契約の更新(6ヶ月ごと)の度に借入金へ組入れ(元加)されますので、上限額に余裕がある場合には利息に返済も必要ありません。

ただし、上限額いっぱいまで借りているなど、利息分を組入れすると上限を超える場合については、超えた部分の返済が必要になります。

なお、返済は野村信託銀行の普通預金口座からとなりますので、忘れずに入金していなければ延滞となってしまいます。

解約の場合は元本と利息すべての返済が必要

「野村Webローン」を解約する際に、まだ借入金がある場合には、借入している元本と利息分の合計を返済する必要があります。

利息は日割りで行われますので、前回元加されてから解約するまでの日数分の利息が発生します。

解約の手続きはインターネットで簡単に行うことができますし、担保とする有価証券を変更することも可能です。

ただし、担保とする有価証券を変更すると、極度額も変わりますので注意が必要です。

審査は担保を中心に行う

通常の銀行ローンは、申込者の信用を審査し、属性や返済能力などを総合的に判断します。

しかし、「野村Webローン」の場合は、担保とする有価証券を中心に審査を行っています。

「野村Webローン」の上限額は、時価の変動に合わせて日々上限額が変わりますので、契約すると一定の上限額となる銀行カードローンよりも回収がしやすいです。

ですので、申込者の信用よりも担保となる有価証券の方が重要であり、すぐにでも回収できる銘柄を担保とすることで審査に通りやすくなります。

ブラックでは借りられない

「野村Webローン」は、担保とする有価証券を中心に審査しますが、申込者の信用をまったく審査しないというわけではありません。

審査を行う野村信託銀行では、「全国銀行個人信用情報センター」に加盟しており、審査の際にはここに信用情報を照会します。

もしも、照会した信用情報がブラックであった場合には、いくら担保とする有価証券が良くても審査に通ることはできません。

また、ブラックでなくても、他で利用しているローンやクレジットカードで度々延滞や滞納をしていると、審査に通ることが難しくなってしまいます。

このように、信用情報も審査では重要になりますので、普段からローンやクレジットカードの支払いはきちんと行っておくようにしましょう。

まとめ

野村証券で利用できる「野村Webローン」は、持っている有価証券を担保にして借りるローンです。

このローンは1.5%という非常に低い金利で借りることができ、最大で1億円まで利用することができます。

しかし、ローンを利用するためには多くの条件を満たす必要があり、借りられる金額の上限は担保とする有価証券によって決まります。

商品内容が複雑であり、多くの人が利用する銀行のカードローンや住宅ローンなどとは異なる部分も多いですので、利用の際は野村証券に相談することをおすすめします。

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