ローソンpontaカードではキャッシング可能?その条件と注意点とは?

よくコンビニなどで買い物をすると「○○カードはお持ちですか?」と聞かれます。

しかし、財布の中には色んなカードがありすぎて出すのも面倒くさいですし、正直コンビニで使えるカードではどんなメリットがあるのかわからない…という方も多いと思います。

そこで、今回はいくつかあるコンビニ系カードの中でも、ローソンから発行されているローソンカードについて、詳しい条件やメリットをご紹介したいと思います。

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ローソンpontaカードは3種類

まず、最初にローソンカードにはどんな種類があるのか、簡単にお伝えしておきたいと思います。

ローソンpontaカードの種類

ローソンカードには大きく分けて「クレジット機能無し」のカードと「クレジット機能有り」のカードがあります。

さらにクレジット機能有りのカードには3種類のカードが存在します。

各々のカードの特徴については、この後詳しく解説していきます。

1.pontaカード

ローソンのカードと言えば、このPontaカードが有名です。

クレジットカード機能は付いていませんが、ローソンで100円ごとの買い物をする度に1ポイントを貯めることが出来ます。

又、ポイントが付与されるのはローソンだけではなく、昭和シェル石油やレンタルDVDのGEOでの利用でもポイントを貯めることが出来ます。

さらに使ったポイントは、通常の買い物で利用する事も可能ですし、JALマイレージに交換する事も出来ます。

2.ローソンPontaカードVisa

次に、ローソンPontaカードVisaの概要です。

このカードは通常のVISAカードとして使えるのはもちろん、ローソンでこのカードで買い物すると、Pontaポイントが通常の2倍となります。

尚、このカードのショッピング枠は、審査により決定されますが、基本的には支払い可能額の90%を基準に決定されます。

支払い可能額の算出は以下の計算式で算出されます。

「支払可能見込額=年収-年間請求予定額-生活維持費」

生活維持費については経済産業省令で定められた金額が当てはめられますが、詳しくは以下URLに記載されていますので、参考になさって下さい。

◆セゾンカード公式サイト:「割賦販売法に基づく「ショッピングご利用可能枠」の設定について」

3.JMBローソンPontaカードVisa

次にJMBローソンPontaカードVisaについてです。

こちらのカードは、基本的にローソンPontaカードVisaカードと機能は同じで、Pontaポイントの貯まり方も同じです。

ただ、唯一違うのは「JALマイレージクラブ」の会員になれる為、JALのマイルが貯まるという点です。

ただ、「JALのマイルは飛行機も乗らないので不要」という方も多いかもしれません。

しかし、JMBローソンPontaカードVisaで貯めたJALのマイルは、ファミリーマート・マクドナルド・イオンのお店などで使えるWAONに交換する事も可能です。

したがって、ローソンのカードの中では、最も還元率が高いカードと言えます。

ローソンでの賢いクレジットカード支払い方法

ローソンカードでキャッシングするには?

ローソンカードの種類や特徴は以上の通りなのですが、このカードでキャッシングする為の条件やスペックについても、詳しくお伝えしておきたいと思います。

このカードでキャッシングできる人の条件

クレジット機能付きのローソンカードでキャッシング枠を申し込んだ場合、当然の事ですが審査があります。

詳しい審査項目は非公開ですが、基本的な審査項目・利用できる人の条件等については、どのクレジットカードでも同じです。

以下がその一例となりますので、参考になさって下さい。

  1. 契約者本人に安定した収入がある事
  2. 他社カードローンを利用している場合は、延滞していない事
    また他社消費者金融カードローンの借入額と、ローソンカードの限度額合計が年収の1/3を超えない事
  3. 本人の連絡がつく事
    また審査途中で在籍確認があった場合は、スムーズに確認が取れる事
  4. 申し込みに虚偽の申告がない事
  5. その他信用情報機関にネガティブな履歴が残っていない事(債務整理の履歴など)

尚、ローソンカードの場合は、申し込み当日のキャッシングは出来ません。

少なくともカードが届けられるまで待つ必要がありますので、急ぎの資金を用意するカードとしては不向きと言えます。

限度額や金利

このカードのキャッシング限度額は、初回申込時に10万円・30万円・50万円を選択するようになっていますが、初回のカード契約時には、10万円~30万円程度の限度額が設定されるケースがほとんどです。

また、利用実績と年収が増える事で、審査次第で最大100万円まで限度額を増枠してもらう事も可能です。(逆に審査の結果次第で減額になる可能性もあります)

借り方・返済方法

ローソンカードは、ATMからのキャッシング・または振込みキャッシングを利用する事が出来ます。

尚ATMからのキャッシングの場合は、提携ATMで手数料が必要になる事がありますので、注意が必要です。

また振込みキャッシングの場合は、平日14:30までの手続きなら依頼日当日に振り込んでもらう事が可能ですが、手続きがそれ以降になる場合は、翌営業日での振込みとなります。

もし急ぎで現金が必要な場合は、別の手段を考える必要があります。

他社コンビニ系カードとの比較

ここまで、ローソンカードのメリットや、キャッシングの条件などをお伝えしてきましたが、ここからは同じコンビニ系のクレジットカードと比較し、ローソンカードはどんなメリット・デメリットがあるのか?ファミリーマートとセブンイレブンのカードの特徴をご紹介したいと思います。

ファミリーマート

ファミリーマートは、「ファミマTカード」を発行しています。

このカードは通常のJCBカードとして使えますし、ファミリーマートでの買い物で利用する事で、以下の恩恵を受ける事が出来ます。

  • 火曜土曜にファミマTカードで買い物すると、最大Tポイントが5ポイント付与される
  • 「今お得」となっているファミリーマート店内の商品を購入し、ファミマTカードを提示すると、さらに会員価格まで値引きしてもらえる
  • 1ヶ月のファミリーマートでのクレジット利用金額に応じて、Tポイントが貯まる
    (例:1ヶ月の利用額が15,000円以上で、200円購入毎に通常1P→3Pに)

以上を見ると、1ヶ月の利用額に応じたポイント還元という意味では、こちらのカードに優位性があるように見えます。

セブンイレブン

セブンイレブンも「セブンカードプラスnanaco一体型」というクレジットカードを発行しています。

このカードは、クレジットカードと電子マネーのnanacoが1枚になったカードで、特徴は以下の点となります。

  1. クレジットカードと電子マネーカードを別々に持たなくて良い
  2. セブンイレブン・イトーヨーカドーでのクレジットカード利用で、nanacoポイントが3倍貯まる
  3. セブンカードプラスからnanacoへチャージすると、200円毎に1ポイントが貯まる

以上の通り、コンビニ各社はポイント還元率の高いカードを発行している為、ローソン以外にもよく行くコンビニがあれば、上記のようなカードも検討してみるのもいいかも知れません。

ローソンカード キャッシングの注意点

ここからは、ローソンカードを含む、一般的なクレジットカードでキャッシングをする場合の注意点についても、いくつかお伝えしておきたいと思います。

手数料は必要?

このカードでキャッシングする場合、「提携ATMでのキャッシングに手数料が必要」となりますので、注意が必要です。

詳しくは以下の参考URLをご確認いただきたいのですが、「借り入れ」「返済」共に1万円以上で110円、2万円以上で220円のATM手数料がかかってきます。

キャッシングした場合には、利息が重くのしかかってきますので、このような無駄な手数料はできるだけかからないように借りる事が重要です。

◆セゾンカード公式サイト:「提携ATMでの手数料について」

リボ返済の怖さとは?

ローソンカードの返済方法は、「1回払い」と「リボ返済」が選択できるようになっています。

ただ、リボ返済については毎月の支払額が一定である…というメリットがある一方、「返済が中々終わらない」というデメリットもあります。

例えば50万円程度のショッピングかキャッシングの残債がある場合には、1ヶ月で約7,400円の利息がかかってきますので、2万円程度の返済額なら、元金充当額はたった12,600円です。

また、長い間返済している間に、新たなカード利用も発生してきますので、余計に返済が進まない…という事にもなりかねません。

したがって、リボ払いは出来るだけ行わず、選択したとしてもボーナス時などに一括返済をする事をおすすめします。

キャッシングの自転車操業とは?

キャッシングをした時、最もやってはいけないNG行為は、「返済の為のキャッシングを繰り返す」という事です。

例えば、10万円の返済をする為に、またキャッシングをする…といったケースです。

この場合、一見すると返済はクリアしたように見えますが、実際には借金はどんどん膨れ上がってしまいます。

そしてそのうちにキャッシングの限度額いっぱいまで借りるようになり、今度は他社カードローンから借りないと済まなくなります。

したがって、カードでキャッシングする場合には、必要最少限度を借りたうえで、1日でも早く返済する事が大切です。

ローソンカードとカードローンの比較

ローソンカードの概要は以上の通りですが、最後にローソンカードと他社カードローンを、いくつかの視点で比較してみたいと思います。

最速でお金を用意するなら

上記でもお伝えしたとおり、ローソンカードでは即日キャッシングが不可となっています。

そういう意味では、自動契約機での契約が出来る「消費者金融カードローン」の利用をおすすめします。

アコムやプロミスなどの自動契約機でカードを申し込んだ場合、審査で問題なければその日のうちにカードを受け取る事が可能です。

また公式WEBで申し込んだ場合でも、カードの受け取り方法を“自動契約機”にしておけば、その日のうちにキャッシングが可能です。

家族や会社にバレずにキャッシングするなら

ローソンカードは自宅への郵送が必ずありますので、コンビニ系のカードとはいえ「キャッシングするのでは…?」という疑いを家族からかけられる場合があります。

その点で言えば、SMBCモビットのWEB完結やプロミスのカードレス契約をおすすめします。

これらの契約では本人が希望しなければカードの郵送はありませんし、明細書も自宅へは発送されません。

しかもSMBCモビットのWEB完結なら、指定の銀行口座を持っていて、社会保険の健康保険証などを提出する事で、電話連絡なしにしてもらう事が可能です。

できるだけ返済を楽にするには

お金を借りる…と言う事には当然返済が伴いますから、無理なく返済が出来るカードローンを選ぶ…という事も重要です。

ただし、「毎月の返済額が低い」=「返済が楽」という事ではありません。

確かに毎月の返済額を低く抑える事ができるカードローンも存在しますが、その分返済期間は長く設定されています。

したがって、出来るだけ返済を楽にする為には、「金利が1%でも低いカードローン」で、「手数料無料でいつでも臨時返済が出来る」というカードローンを選ばれることをお薦めします。

例えば、金利18%と14%のカードローンでは、同じ50万円を借りた場合でも、1ヶ月で約1,600円の利息を節約する事が可能です。

まとめ

今回はローソンカードの詳細についてご紹介しましたが、参考になったでしょうか?

ローソンカードは、たしかにコンビニでの買い物でポイント還元は大きいものの、キャッシングと言う面では、それほど利便性は高くはありません。

この記事を読まれている方が、もしキャッシング重視でカード選びに迷っておられるなら、消費者金融や銀行のカードローンを検討される事をおすすめします。

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