イオンカードは審査落ちする?再申し込みは可能?イオンカードの審査について解説!
イオンカードの申し込みをしたけれども、審査に落ちるケースがあります。審査に落ちる原因や再申し込みができるのか気になる人は多いでしょう。
本記事では、イオンカードの審査の基準や落ちる原因、再申し込みについて説明します。イオンカードの発行を検討している方は参考にしてください。
目次
イオンカードで審査落ちする理由
なぜイオンカードの審査に落ちることがあるのか、理由を紹介します。
信用情報に問題がある
長期延滞をした、自己破産をしたなど、信用情報に問題を抱えていると審査に通過できません。金融事故を起こしてしまうと信用がなくなるため、審査に通らなくなります。
キャッシング枠の希望金額が高い
イオンカードのキャッシングで希望する金額が高いと審査が厳しくなります。本人の支払い能力を超える金額を希望すると審査に落ちやすいです。例えば、年収の20〜30%を超える金額を希望すると審査が厳しくなるでしょう。
同時に複数のカードの申し込みをした
複数のカードに同時に申込をすることを多重申込といい、審査が厳しくなる原因になります。多重申込をする人はお金に困っているなど事情を抱えているケースが多いため、金融機関は警戒し、審査を厳しくします。
他社の借入額が多い
他社からの借入額が多いと審査が厳しくなります。お金に困っている証拠であり、返済能力を疑われるからです。信用情報機関から情報開示でき、審査の際には他社からの正確な借入額が分かります。
申込情報や提出書類に誤りがある
意外と多い点として、申込情報や提出書類に誤りや不備が見つかるケースがあります。単にケアレスミスで誤った情報を入力しただけでも、虚偽の情報を申告したと疑われる可能性があるため注意しましょう。
安定した収入がない
イオンカードの申し込みの資格として、安定した収入があることが求められます。たとえ年収が少なくても、毎月一定の給与を得ている場合はプラス評価です。個人事業主で月々の収入が安定しない場合などは、たとえ高年収でも審査ではマイナス評価となります。
イオンカードで審査落ちした後に再申し込みしてもいい?
もしイオンカードの審査に落ちた場合に再申し込みをしてもいいのか、説明します。
審査落ちした情報は信用情報や社内情報として登録される
イオンカードの審査に落ちた情報は、信用情報に登録されます。また、クレジットカードの発行会社には、審査落ちたことが社内情報として登録されるのが一般的です。過去にカードの審査に落ちた情報は必ず知られてしまう、と考えましょう。
審査落ちしてすぐに再申し込みをしても審査落ちする可能性が高い
審査に落ちたのには必ず理由があります。信用や支払い能力を疑われリスクのある申込者と判断されたために審査に落ちたのです。状況が変わっていないにもかかわらず再申し込みしたとしても、審査に落ちる可能性は高いでしょう。
再申し込みは最短でも半年後に行う方が良い
イオンカードの審査に落ちても再申し込みしたいならば、最短でも半年たってからにしましょう。半年経過すれば、審査に通る可能性はあります。
ただし、実際には半年後でも審査で不利になるケースがあるため、できるだけ期間を空けることが大切です。
審査落ちした原因が解決していないのに再申し込みをしても意味がない
イオンカードの審査に落ちたら、審査に通過しなかった原因を考えてみてください。審査に落ちた原因を解決せずに再申し込みしても、再び審査で落とされます。
本人の属性か信用情報のいずれかに問題があれば、審査に落ちます。例えば、信用情報機関に情報開示を請求して、審査に落ちた原因がないか探ってみましょう。
イオンカードの審査基準
イオンカードの審査に通るかどうかの基準について紹介します。
審査基準は原則として非公表
イオンカードに限らず、原則としてどのクレジットカード発行会社も審査基準は公開していません。それぞれのカード発行会社が独自の基準によって審査を行います。そのため、審査基準に関する情報はあくまでも推測です。
その点を踏まえた上で、審査基準について考えましょう。
支払い能力をチェックされる
一般的にはクレジットカードの審査では支払い能力をチェックされます。支払い能力とは、クレジットカードの支払いをきちんと行える経済的な余裕があるかどうかです。特に収入や勤務先、雇用形態、勤続年数といった情報が重要になります。
さらに、他社からの借入状況や申込情報なども考慮されるでしょう。
クレジットヒストリーも重要
イオンカードの審査ではクレジットヒストリーが重要です。これまでのクレジットカードやカードローンの履歴が、クレジットヒストリーとして記録されています。審査の際には信用情報を照会し、クレジットヒストリーが確認されるのです。
クレジットヒストリーとして返済実績や利用実績がきちんと記録されていれば、審査で有利です。逆にクレジットヒストリーが真っ白な状態だと信用力がない状態となり、審査では不利になります。
在籍確認が行われるケースがある
審査の際には、勤務先の情報が正しいか確認するために職場に電話がかけられることがあります。
勤務先に電話をかけて、申込者が在籍しているか確認する手続きが在籍確認です。申込情報に怪しい部分があると疑われると在籍確認が実行されるため、注意しましょう。在籍確認がとれなければ審査に落ちる可能性があります。
イオンカードに申し込む際の注意点
これからイオンカードに申し込みをする場合の注意点を紹介します。
即日発行できないケースがある
イオンカードは即日発行できない場合があります。
イオンカードでは最短5分で審査が完了し、アプリでカードを受け取ってスマホ決済できるのが特徴です。しかし、審査が長引けば即日発行できません。システムメンテナンスなどにより、即日で対応できないケースもあります。
また、審査が行われるのは21時30分までのため、それ以降の時間帯に申し込んだ場合は審査が翌日となります。
審査結果が届かない場合はコールセンターへ
申し込みをしたら、最短でその日のうちに審査結果が分かります。しかし、場合によっては審査結果の通知がなかなか届かない場合もあります。審査結果の連絡がない場合はコールセンターに問い合わせをしましょう。
公式サイトでは、申し込みから1ヶ月過ぎても連絡がない場合はコールセンターへの連絡を推奨しています。
入力ミスに注意する
イオンカードの申し込みはWeb上から行う人が多いです。その際には、入力ミスに注意しましょう。きちんと本人の属性に関する情報を正しく入力してください。
入力した情報と本人確認書類の情報とに矛盾があると、修正しなければいけません。入力ミスを虚偽情報の申告と疑われる恐れもあるため、注意しましょう。
審査落ちした理由は教えてもらえない
イオンカードの審査に落ちたとしても、結果の通知しかありません。なぜ審査に落ちたのか理由が説明されることはなく、審査に落ちた原因は自分で予想するしかありません。さまざまな可能性を想定して、審査に落ちた原因を探りましょう。
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