【現在無職】Appleローン審査は果たして通るのか
オリコのApple ショッピングローンの利用条件は「18歳以上の人」「安定した収入がある」「Apple製品を3万円(税込み)以上購入している」の3点です。
そこで、無職で収入がない人はApple ショッピングローンの審査に通過するのでしょうか。そもそも申し込むのすら難しいのでしょうか。
申込者となる本人が無職で配偶者や同居する親族に安定した収入がない場合、審査通過が厳しいです。収入はパートやアルバイトで得たものでも問題ありません。安定収入のある配偶者や親族がいない人は、まずは職に就くことを考えてください。
当記事では、無職で収入がない人のApple ショッピングローンの審査通過について、無職でもApple社製品を分割購入できる方法、審査に落ちた時の対処法を解説します。
目次
無職で収入がない人はAppleローンの審査通過が難しい
無職で収入がない人は、Apple ショッピングローンの審査通過が難しいです。利用条件に「安定した収入がある人」という項目があり、無職の人はこれに該当しないからです。
また、安定収入があれば審査通過が保証されるわけではありません。購入金額が高ければ高いほど、ローン会社は申込者の返済能力を慎重に確認します。その結果、審査通過のハードルが上がるのを避けられないのです。
現在の収入が低かったり、他社に借金があったりして返済能力に自信がない人は、Apple ショッピングローンで分割払いをする金額を極力抑えるなどしてください。
最近ではApple製品の購入時に、Paidyでの分割を申し込む人が増えています。
「審査に落ちたのか通ったのか分からない」と不安になる人も多いため、以下のページに情報をまとめました。ぜひ合わせて参考にしてみてください。
>>>Paidyで購入したApple製品の審査落ちメールは届くのか
配偶者のいる主婦や学生なら審査通過の可能性がある
Apple ショッピングローンの申込者が無職でも「配偶者に安定収入がある主婦」「親族に安定収入がある学生」なら、審査に通過する可能性があります。
申込者本人ではなく、配偶者や親族の返済能力を確認した上で審査通過可否を判断するからです。
実際に無職でも審査に通過した人は、配偶者や親族に安定収入のある人でした。
結婚している無職は認められても、未婚の無職はAppleローンの利用を認めてもらえません。結婚している場合は、旦那さんに返済能力や信用力があればローンが組めるわけで、独身者は信用なしなのです。
無職でも、収入のある同居者がいれば審査通過が可能だと分かりました。(もちろん個人差はあると思いますが)本人の年収は0円で入力して、代わりに任意項目の「世帯主の年収」を入力します。そこも審査で見てもらえる部分です。
旦那さんの収入で信用を得られない未婚者は、親の収入で信用を得るしかありません。
口コミを見ると、配偶者や親族が無職だと審査通過が難しいのが分かるのではないでしょうか。安定収入があるかどうか以外にも、以下に該当する場合は返済能力や信用力に欠けているとローン会社は判断。審査通過の可能性が低くなるので注意してください。
- 他社の借金額や件数が多い
- 他社の借金で返済トラブルを起こしている(信用情報機関に異動情報の登録がある)
- 過去にオリコが保証会社の金融商品でトラブルを起こしている
過去にオリコが保証会社のローンやクレジットカードを契約していて、延滞や滞納、債務整理、強制解約などのトラブルを起こしている場合、審査に影響を与えます。オリコの社内ブラックに登録されていて、半永久的に審査に通過しないといったケースがあるからです。
無職でもApple社製品を分割購入する方法
無職の人がApple社製品を分割購入する場合は、以下の3つの方法を検討してみてください。
- キャリアの分割払い
- ペイディあと払いプランApple専用
- クレジットカードのショッピング枠
いずれも新規申込時に審査を実施しますが、無職でも分割払いができる方法です。
「Apple ショッピングローンの審査に通過する自信がない」「Apple ショッピングローン以外に分割払いができる方法を知りたい」「そもそもApple ショッピングローンの利用条件に該当しない」人は、ぜひチェックしておきましょう。
キャリアの分割払い
iPhoneやiPadなどに限定されますが、ドコモやau、ソフトバンクといったキャリアの割賦払い(分割払い)を検討してもよいでしょう。キャリアと回線契約をして、月額料金に割賦金が含まれます。割賦回数は、12・24・36・48回などから選んでください。
ただし、割賦払いを利用するには、審査に通過する必要があります。カードローンやクレジットカードなどに比べたら通過しやすい傾向にありますが、誰でも利用できるわけではありません。
他社キャリアに料金未納があったり、クレジットカードやカードローンの返済状況によっては、審査に落ちてしまいます。
ペイディあと払いプランApple専用
後払い決済サービスのペイディでは、Apple製品購入時に利用できるクレジットライン「ペイディあと払いプランApple専用」を提供しています。AppleウェブストアやAppleの店舗で利用できる方法で、製品によって分割回数が異なります。
分割手数料0%なので、高額製品を分割で購入しても金利負担がかかりません。
参考元:あと払いペイディペイディあと払いプランApple専用|翌月後払いのPaidy
クレジットカードのショッピング枠
クレジットカードを持っている人は、ショッピング枠の分割払いを利用してみてください。
2回払いをはじめ、3回や24回というように支払い回数の自由度も高いです。何回払いで購入するのかは会計のタイミングで指定します。
注意点として、支払回数によって分割手数料がかかります。回数が多いほど手数料が高額になるため、少しでも支出を抑えたい人は少ない回数を選びましょう。例えば三井住友カードの場合、分割手数料は年12.0~14.75%です。
キャッシング枠は金利が高いので注意
クレジットカードには、ショッピング枠以外に現金を引き出せる機能を持つキャッシング枠があります。キャッシング枠を利用して現金を用意する方法もありますが、ショッピング枠の分割払い手数料と比べて金利が高い点がデメリットです。
キャッシングの金利は、クレジットカードによって異なるものの年15.0~18.0%。支払う利息を考慮したら、クレジットカードの分割払いやその他金利0円で分割払いが可能な方法を選んだ方がいいでしょう。
カードローンの契約は難しい
消費者金融や銀行で提供するカードローンは、20歳以上の本人に安定収入のある人が利用できるサービスです。ベルーナノーティスのように、一部のカードローンには「配偶者貸付制度」という、配偶者に安定収入があれば借り入れ可能な制度があります。
しかし、アコムやアイフルなどの大手消費者金融、都市銀行や地方銀行などといった多くのカードローンでは、本人に安定収入のある人を利用対象にしています。
Appleローンの審査に落ちた時の対処法
「Apple ショッピングローンの審査に落ちてしまったけれどApple製品を購入したい」
そう考える人は、以下の対処法のいずれかを選んでApple製品を購入するのがおすすめです。
- 安定収入を得られる職に就いてから再度申し込む
- 現金で購入する
- アルバイトで購入資金を稼ぐ
- 信用情報機関から金融事故の情報が消えたタイミングで申し込む
- 親に事情を説明してお金を借りる
安定収入を得られる職に就いてから再度申し込む
現金でApple製品を購入したり、親に購入資金を借りるのが難しかったりする場合、まずは安定収入を得られる職を見つけてください。
安定収入とは、金額に大きな変動がなく、一定の収入を継続して得られる状態を指します。給料を毎月得ている、その給料が今後も途切れずに得られる見込みがある状態であればよいでしょう。
会社員や公務員はもちろん、長期的な雇用の可能性が高いパート・アルバイトなら安定収入のある人に該当します。
「短期アルバイトをつないで生活資金を工面している」
「投資で500万円稼いだ」
このような場合、年収は高額だったとしても、その収入を継続して得られるかどうかは確約されません。お金を貸しても返済不能に陥るリスクも高いため、審査通過が不利になるのを避けられないのです。
現金で購入する
Apple製品を購入できる蓄えがあるのなら、現金払いで購入しましょう。購入金額分の支出はありますが、今後も働いて給料をもらってさえいれば、お金をためていけます。
アルバイトで購入資金を稼ぐ
アルバイトでApple製品の購入資金を用意するのも方法の一つです。求人雑誌を確認したり、求人サイトにアクセスしたりすれば、自分の都合や条件に合うアルバイトを見つけられます。
選ぶアルバイトや働き方にもよりますが、数万円程度なら比較的早い段階で用意できるのではないでしょうか。
信用情報機関から金融事故の情報が消えたタイミングで申し込む
過去に金融事故を起こして、信用情報機関に異動情報の履歴がある人は、情報が削除される5~10年後にローンに申し込むといった方法があります。
信用情報機関から異動情報が削除されただけで、審査に通過するかどうかの保証はありません。しかし、信用情報機関の登録情報だけを理由に審査落ちする可能性は低いでしょう。
親に事情を説明してお金を借りる
親に金銭的余裕がある場合に限定されますが「Apple製品を購入したいからお金を貸してほしい」とお願いする方法もあります。
「学生で授業やレポート提出にiPadがあると便利」「スマートフォンはiPhoneと決めているから購入したい」「仕事探しをするにはスマホが必須アイテム」など、理由やどのApple製品が欲しいのかを正直に伝えてみてください。
その際に「毎月このくらいの金額なら返せる」「就職したら全額返済する」など、具体的な返済計画も提示しましょう。
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