障害年金のみでも融資可能な商品や制度を紹介

 5.0  (3)
+ この記事を評価する
×
 5.0  (3)

この記事を評価する

決定

病気やケガをしたために、障害認定を受けて障害年金を受給している人もいます。

働けなかったり求職中であったりして、障害年金のみで生活をしている人でも、様々な理由で急にお金が必要になって借金をしなくてはいけないときもあるでしょう。

障害年金のみの人がお金を借りられる制度や、商品があるか見ていきましょう。

障害年金について確認しよう

障害年金とは病気やケガによる理由で、障害者認定の3級~1級の人が受けとれる年金です。

仕事をしていても、受給者の対象となります。

障害年金には「障害基礎年金」「障害厚生年金」があり、初めて医師の診療を受けたときに加入していた年金の種類によって決まります。

それぞれの障害年金には等級があり、それぞれ支給額が異なります。

等級は障害の程度や、家族構成などにより、人それぞれ違うので注意しましょう。

障害年金のみの人が融資を受けにくい理由

障害年金のみの人は支給額が少ないため、融資を受けにくいということはあります。

そこで、1級と2級の障害基礎年金の支給額を例としてあげました。

  • 1級は974,125円(月額で81,177円)
  • 2級は779,300円(月額で64,941円)

障害年金は上記のように1級でも、月額8万円程度の支給になります。

そのため、級が下がるとさらに支給額が減るため、金融機関に収入が少ないと判断されることもあります。

障害年金のみの人が金融機関からお金を借りるときの注意点

障害年金のみで生活する人が、お金を借りるときに注意することが幾つかあります。

知らないで申込みをすると、審査に落ちる可能性が高くなります。

また審査に落ちると個人信用情報に登録されてしまいますので、しっかり確認しておきましょう。

障害年金を収入として見てくれるかがポイント

お金を借りるところと言うと、銀行などのカードローンを思い浮かぶ人もいるでしょう。

カードローンは返済能力がないと貸してくれません。

金融機関のカードローンの申込条件には、例をあげると「満20歳以上の安定した収入のある人」があります。

安定した収入が必要となるのですが、障害年金を収入として見てもらえるかがポイントとなります。

金融機関によっては、年金受給者も申込み可能という商品もあります。

ただし、多くのところは年金受給のみの人は申込みを受け付けていないので、申込前に確認をすることをおすすめします。

障害年金の他に収入があると借りやすい

障害年金以外の収入が少しでもあると、審査に通りやすくなります。

障害があっても無理のない範囲ということで、短時間の仕事をしている人も多くいるようです。

短時間であっても勤続年数が長いと、安定した収入を得ていると判断されることもあります。

そのため、障害年金以外に全く収入がないよりは、少しでも働いていることでお金を借りやすくなると思ってください。

家族と一緒に暮らしていると有利

家族と一緒に暮らしている人が有利な理由は、連絡を取りやすいことがあげられます。

返済が遅れたときなどに連絡が取れないと、金融機関は貸したお金がなかなか回収できずに困ることになります。

金融機関にとっても、貸倒れのリスクを回避するために、家族と一緒に暮らしている人には安心してお金を貸すことができるのです。

症状別に借り方が違う

障害年金を受けている人がお金を借りたいという場合、障害によって症状が違うため、カードローンの商品を申し込む方法は考慮する必要があります。

ただし本人が内容をしっかり金融機関に伝えることが大切ですので、不明な点があるときは介助者とともに窓口などで確認することをおすすめします。

目が不自由な場合フリーコールで連絡し、介助者と契約内容を確認
耳が不自由な場合電話連絡のない申込方法やWEB完結できる商品を選択する
足が不自由な場合来店不要なWEB完結商品を利用する

国の制度や公的機関を利用しよう

障害年金を含む年金は担保にすることが、できないと法律で決められています。

しかし、日本政策金融公庫と福祉医療機構のふたつは、年金を担保にして融資を受けることができます。

ただし日本政策金融公庫の恩給・共済年金担保融資は、障害年金を受けている人すべてが対象ではありませんので注意してください。

また各都道府県が実現主体とする生活福祉資金貸付制度もあり、障害年金を受給している人も対象となりますので検討するといいでしょう。

日本政策金融公庫の「恩給・共済年金担保融資」

恩給や共済年金を担保にしてお金を借りることができます。

貸付け対象共済年金や厚生年金を受けていて、生活保護や生活保護廃止から5年経過していない人
貸付金額
  • ひとり250万円
  • ただし担保とする年金の1.8年分
  • 使用使途が生活資金の場合は100万円
貸付金利子年1.76%

 独立行政法人福祉医療機構の年金担保貸付制度

独立行政法人福祉医療機構の年金担保貸付制度は、年金を担保にして融資を受けるものです。

保健や医療、冠婚葬祭、生活必需物品の購入など、一時的な小口の資金に利用できます。

貸付け対象次の証書を持ち、現在年金の支払を受けている人

  • 厚生年金保険年金証書
  • 国民年金・厚生年金保険年金証書
  • 船員保険年金証書
  • 国民年金証書
  • 労働者災害補償保険年金証書
貸付金額10万~200万円
貸付金利子
  • 年金担保融資:2.1%
  • 労災年金担保融資:1.4%

※厚生年金・国民年金情報通より引用

生活福祉資金貸付制度

生活福祉資金貸付制度は、各都道府県社会福祉協議会が実施主体となっています。

ただし問合せは各市町村となります。

貸付け対象
  • 低所得者世帯
  • 障害者世帯
  • 高齢者世帯
貸付資金の種類
  • 総合支援資金
  • 福祉資金
  • 教育資金
  • 不動産担保型生活資金
貸付金利子
  • 連帯保証人を立てる場合は無利子
  • 連帯保証人を立てない場合は、年1.5%

ヤミ金や偽装質屋から絶対に借りてはいけない

なかなか融資を受けられず気持ちも沈んでしまったときに、貸してくれるところが現れると、つい借りたくなる気持ちになるかも知れません。

しかし、借りてみたら実はヤミ金だったという場合や、偽装質屋だったということもあり得ますので気を付けてください。

審査なしでも借りられるなどと、余りにも条件のいい貸付けを行っている業者や、事務所の電話番号が固定電話ではないなどの業者には注意が必要です。

また「偽装質屋」とは、担保にできない年金などを担保として、高金利の貸付けを行う業者を言います。

高齢者を中心に被害が出ているので気を付けてください。

まとめ

障害年金のみで生計を立てている人でも、融資を受けることは可能です。

カードローンでも申込可能な商品がありますが、数は少ないため選ぶことが難しいと言えます。

生活福祉資金貸付制度や、年金担保融資を利用することも検討するといいでしょう。

ただし返済は年金から、天引きされることを忘れないでください。

 5.0  (3)
+ この記事を評価する
×
 5.0  (3)

この記事を評価する

決定

コメントを投稿できます (感想,相談歓迎です!金貸しのプロ対応します)

  1. 小林修さん|2019-09-14 08:15:33

    こんにちは。
    借入のすべて、小林です。

    方法は3つあります。

    ①お母さまが債務整理する
    →自己破産なら借金はすべてチャラです。
    →自分で裁判所の手続きをすれば費用は1万3,000円程度です。
    →手続きは難しくありません。

    ②不動産担保融資を受ける
    →借地、借家でないなら評価額の60%の金額まで借りられます。
    →いつも利用している銀行に相談してください。

    ③生活福祉資金で借りる
    →社会福祉協議会が窓口です。
    →高齢者世帯、障がい者世帯のセーフティーネットです。
    →民生委員と事前相談しておくと話がスムーズです。
    →どうしても返済が無理な場合、残金を免除してもらえる。

  2. 玄米茶さん|2019-09-13 12:51:45

    よろしくお願い致します。
    私は今、持ち家で、父と母と3人で暮らしています。父も母も高齢なのですが、父の給料では生活していけず、母が借金を作りました。高利子のリボ払いでの借金です。
    私は、障害年金2級、精神障害手帳2級を持っているのですが、どうにかしてその借金を、低利子の借金に乗り換えたいのです。今の現状で、私がお金を借り入れる事は可能でしょうか? また、可能であれば、その手段を教えて頂けますか? よろしくお願い致します。

  3. 小林修さん|2019-09-10 07:44:01

    こんにちは。
    借入のすべて、小林です。

    社会福祉協議会が実施している、生活福祉資金の緊急小口であれば1週間以内に借りられます。
    一度相談してみてください。

  4. 田〇成〇さん|2019-09-09 11:15:40

    障害年金のみでお金を即日に融資できる商品はないのでしょうか?

  5. 小林修さん|2019-09-03 08:22:11

    こんにちは。

    借入のすべて、小林です。

    質問主様の名前の一部を伏字にさせていただきました。

    生活福祉資金貸付制度が良いでしょう。連帯保証人がいれば金利はかかりませんし、たとえ連帯保証人がいなくても金利は年1.5%程度です。

    申し込み先は市区町村役場の福祉課、または社会福祉協議会です。

    手続きをスムーズにするためお住まいの民生委員と相談することをお勧めします。

    なお申し込みから借入まで1ヶ月か2ヶ月程度かかることを知っておいてください。

  6. 〇川〇也さん|2019-09-03 04:39:00

    借り入れ出来れば喜んで

  7. 小林修さん|2019-08-02 08:21:17

    こんにちは。
    借入のすべて、小林です。

    質問主様の名前の一部を伏せ字にしました。

    どうしてもお金が必要な時ってありますよね。
    民間の金融機関から借りるんじゃなくて、社会福祉協議会の貸付制度を利用してみたらいかがでしょうか。
    自治体によっては役場でも受け付けていますので、福祉課に相談しましょう。
    もし相談できない場合は、社会福祉協議会に直接出かけて行っても構いません。

    金利は年1.5%、連帯保証人がいれば金利は無料です。

  8. 〇川〇也さん|2019-07-31 12:51:49

    出掛けたりする事がありバス代タクシー代とかで食費が無く融資して貰えたら幸せです。

  9. 小林修さん|2019-06-10 09:02:13

    こんにちは。
    借入のすべて、小林です。

    おそらく審査通過はむ無理です。

    なんのために必要なお金でしょうか?

    対処法としてもっとも有効ななのが、相手と相談して支払いを待ってもらうことです。
    そのときに、いつらな返済出来るのか、日にちを伝えると話しを聞いてくれますよ。

  10. 福◯大和さん|2019-06-08 09:52:20

    障害年金生活者で、急に、お金が必要ななんですけど、金額は5万円色々やったけど、全くお金が借りられなかった。

  11. 飛雄馬先生さん|2019-05-07 08:09:45

    こんにちは。飛雄馬です。
    GW休みで返事が遅くなりすみません。

    相続費用とのことですが、被相続人の預金があれば引き出し可能です。
    質問主様が法定相続人であることを証明できれば、最大150万円まで預金をおろすことができますので銀行と相談してみましょう。

    障害年金をもらっていらっしゃると、消費者金融から借りることはかなり難しいでしょう。あったとしても闇金くらいなものです。

  12. 吉冨秀明さん|2019-05-01 17:07:20

    障害等級三級で内職をしています。今相続をしており、どうしても弁護士費用が5万円必要です。どこか貸してくれる消費者金融会社はないでしょうか?

  13. 飛雄馬先生さん|2019-03-18 10:45:12

    こんにちは。
    障碍者でローンは無理です。
    不動産の担保があるなら別ですが、そもそも返済していけないでしょう?
    家族の名義を借りるしかありません。

  14. ALOHA JINさん|2019-03-17 20:43:50

    私は精神障害年金者です。等級は2級です。実は自家用車の購入を検討しています。まあ借り入れ希望額は決っして少なくはないのですが、ここ最近になってから実際にディーラーやリース車など全てクレジットが通らないのが現状でした。でも、未だ諦めたくはないです。なにか、最善のアドバイスをお願いします。

サブコンテンツ

皆に選ばれているカードローン

新生銀行カードローン レイク
プロミス
アコム

特徴で選ぶカードローン

関連する記事

カードローン申込体験談