みずほ銀行カードローンの利用でハガキが届くことはある?
カードローンの利用を周囲に知られたくない人もいますよね。
そのような人は、ハガキなどの郵送物があるのか気になると思います。
今回は、みずほ銀行カードローンの利用でハガキが届くことあるのかを紹介します。
目次
みずほ銀行カードローンとは?
みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行が取り扱っているカードローンになります。
みずほ銀行と言えば、3大メガバンクのひとつですので、カードローンの利用も安心できるという人が多いかもしれませんね。
申込はWEB完結を利用することができますので、来店不要でも利用できる便利なカードローンとなっています。
また、みずほ銀行カードローンは、銀行カードローンとなりますので、消費者金融カードローンと適用される法律が違います。
銀行カードローンは銀行法が適用されますが、消費者金融カードローンは貸金業法が適用されますので、覚えておくと良いかと思います。
みずほ銀行カードローンの融資概要
みずほ銀行カードローンを利用する場合、カードローンの融資概要が気になりますよね。
みずほ銀行カードローンの融資概要は下記のようになっています。
融資限度額 | 10万円~800万円 |
---|---|
金 利 | 年2.0%~年14.0% |
遅延損害金 | 年19.9% |
担保・保証人 | 不 要 |
資金使途 | 自 由 ※事業性資金としては利用不可 |
※みずほ銀行住宅ローンを利用すればみずほ銀行カードローンは金利が年0.5%引き下げられます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
みずほ銀行カードローンは、銀行カードローンの特徴のひとつでもある、金利の低さに定評があります。
消費者金融カードローンに比べると金利は低めに設定されていますので、金利を抑えたいという人にはオススメのカードローンとなっています。
利用条件は?
みずほ銀行カードローンの利用条件は下記のようになっています。
- 契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の人
- 安定かつ継続した収入の見込める人
- 保証会社の保証を受けられる人
- みずほ銀行の口座を持っている人またはカードローン契約時に口座の開設が可能な人
みずほ銀行カードローンは、WEB申込が可能ですので、基本的に全国どこからでも申込を行うことが可能です。
利用条件もそれほど厳しいと言うことではありませんので、条件をクリアできそうな人は利用してみても良いかと思います。
注意点ですが、みずほ銀行カードローンを利用するには、みずほ銀行の口座を持っていることが条件となりますので、口座を持っていない人は、カードローン申し込み時に口座を開設しなければなりません。
ですので、みずほ銀行の口座を作りたくないという人は利用できないと言うことを覚えておいてください。
ハガキが届く場合はどんなとき?
みずほ銀行カードローンは、金利が低いので、利用したいと考える人も多いかと思います。
しかし、カードローンの利用を家族や同居人にバレたくないという人は、自宅にハガキなどの郵送物が届くのか気になりますよね。
と言うことで、ここでは、みずほ銀行カードローン関係の郵送物にどのような物があるのか紹介していきます。
契約確認書
みずほ銀行カードローンに申し込んだ後、利用契約を結ぶことができれば、契約確認書が送られてきます。
封筒で送られてきますので、カードローンの契約確認書とはわからない状態で送られてきますが、家族や同居人に封筒を空けられると、バレる可能性があります。
ちなみに、みずほ銀行の口座を持っていない人は、本人限定郵便で送られてきますので、家族や同居人に中身を見られる心配がないかと思います。
利用限度額の増額案内
みずほ銀行カードローンを利用していると、利用限度額の増額案内が送られてくることがあります。
特に、みずほ銀行カードローンの返済遅滞などがなく、取引状況が良好な場合に送られてくることが多くなります。
督促状
みずほ銀行カードローンの返済遅滞期間などが長くなると、督促状が送られてきます。
多くの場合は、まず電話での連絡が多くなると思います。
しかし、連絡が取れない場合は、突然送られてくることもありますので、注意が必要となります。
ハガキが届くのを防ぐことはできる?
家族や同居人にカードローンの利用をバレたくない人は、みずほ銀行からハガキなどの郵送物が届くことをできるだけ避けたいですよね。
みずほ銀行からの郵送物は、防ぐことができる物とできない物がありますので、覚えておくと良いかと思います。
ちなみに、絶対に防ぐことができない郵送物は、「契約確認書」になります。
契約確認書に付いては、WEB完結申込を行っても届きますので、その点だけは注意が必要となります。
その他の郵送物に関しては、防ぐことができますので、家に郵送物を届かないようにする方法を紹介しておきます。
利用限度額の増額案内を防ぐには?
みずほ銀行カードローンの利用限度額の増額案内は、届かなくすることが可能です。
みずほ銀行カードローンのフリーコールに電話して、あらかじめ断りを入れておけば、増額案内がとどかなくなりますので、事前に電話して断っておいてください。
みずほ銀行カードローンのフリーコールは下記の番号になります。
カードローン相談専門ダイヤル | |
---|---|
電話番号 | 0120-324-462 |
受付時間 | 平日:9:00~19:00 |
利用限度額の増額の案内については、必ず送られてくるという物ではありませんので、状況によって断りの電話を入れておく方が良いかもしれません。
特に、短期の利用の場合は、送られてくる可能性は低くなりますので、短期の利用を考えている人は、電話をする必要がないかと思います。
督促状を防ぐには?
みずほ銀行カードローンの返済遅滞などをしてしまった場合、督促状が送られてくることがあります。
特に、返済遅滞期間が長くなってしまう場合は、ほぼ確実に送られてきますので、注意してください。
ただ、督促状については、返済遅滞などをしなければ送られてくることがありませんので、返済遅滞などをしない人にとっては心配する必要がないかと思います。
万が一、返済遅滞などをしてしまいそうな人は、あらかじめみずほ銀行カードローンのフリーコールに電話を行うようにしてください。
約定返済日に遅れる理由と、いつまでに返済するのかを設定することで、督促状が送られてくることを防ぐことができます。
注意点としては、約定返済日を過ぎた分遅延損害金は発生しますので、遅延損害金の分だけ余計に支払うことになるということだけは覚えておいてください。
カードローンの利用案内が届くことも
カードローンを利用した場合に届く可能性があるハガキについて紹介しましたが、みずほ銀行と取引のある人は、カードローンの利用案内が届くこともあります。
カードローンの利用案内は無視しても問題ありませんので、利用を考えていない人は、そのまま放置しても良いかと思います。
また、カードローンの利用を考えている人は、利用案内のハガキが届いたからと言って、審査の内容が甘くなると言うこともありませんので、勘違いしないようにしてくださいね。
注意するハガキは督促状
みずほ銀行カードローンを利用しているときに届くハガキでは、督促状に注意が必要となります。
督促状は、堅苦しい雰囲気の郵送物になりますので、家族や同居人にバレてしまう可能性が高くなります。
また、督促状が届くと言うことは、返済遅滞の期間が長いと言うことになります。
返済遅滞の期間が長くなると、カードローンの利用停止や強制解約などの措置をとられることもありますので、督促状が届いた場合は、すぐに返済するようにしてください。
そのまま放置し続けると、最悪の場合、信用情報機関にブラックとして載ってしまいますので、信用情報に傷が付いてしまうこともあります。
まとめ:ハガキを完全になくすことはできない
みずほ銀行カードローンの利用でハガキが届くことあるのかを紹介してきました。
みずほ銀行カードローンを利用した場合、契約確認書は必ず送られてきますので、みずほ銀行からのハガキを完全になくすことはできません。
しかし、他の郵送物に関しては、自宅に届くのを防ぐことができますので、自宅に郵送物が届くのを防ぎたい人は、事前に対策しておくと良いかと思います。
また、督促状は、送られてくること自体に問題がありますので、返済遅滞などをしないようにしてください。
万が一、返済遅滞などをしてしまいそうなときは、事前にみずほ銀行に連絡するようにしてくださいね。
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