無職でも5万,10万円借りることは可能?

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消費者金融や銀行カードローンは、簡単な手続きですぐに借り入れを行うことができるサービスとして非常に人気で、10万円程度であればすぐに調達することが可能です。

しかし、無職の人でもそのようなサービスを利用して借り入れを行うことはできるのでしょうか。

そこで今回は、無職の人が10万円を借り入れるための方法について解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ

今回ご紹介はする記事は以下の人におすすめの内容になります。

  • 無審査でお金を借りる方法を知りたい人
  • 無職でも借りることができる方法を知りたい人

では詳しく解説いたします。

無審査でキャッシングできるところはあるのか?

信用情報に問題があったり現在無職であった場合、審査に通ることはまず難しいと言えます。

そのような時に「審査なし!」「激甘な審査」というフレーズを見るとついつい利用したくなったりするかもしれません。

しかし、無審査をうたっている金融業者やローン会社といった貸金業者は「本当に利用して大丈夫なのか?」と心配になることもありますよね。

ここでは貸金業者から無審査でキャッシングできる可能性が本当にあるのか、どのようなリスクがあるのかについてご説明します。

無審査で借りられる可能性があるもの

残念ながら銀行などの金融機関や消費者金融と言った貸金業者において無審査でお金を貸してくれる業者はありません。

中には中小の消費者金融が通常よりも甘い審査で融資を行うというパターンはあるかもしれませんが、それでもだれかれ構わずお金を貸してくれるわけではありません。

完全無審査で融資を行うのは貸金業者として正当な登録を受けていない闇金であると言えます。

闇金は通常の貸金業者とは異なり、正式な届け出を出していない違法業者になるのです。

「生活のためにどうしてもお金が必要だ」「貸してくれるならもうどこでも良い」というように、極限まで追い込まれた人たちにとって、闇金は無審査でお金を貸してくれる最後の砦に思えるかもしれません。

しかし、無審査であれば無審査なりの理由やリスクがあります。

闇金に手をだすと、まずスムーズに完済することは極めて厳しいと言えます。

無審査でお金を借りたいと考える人はそれ相当の覚悟が必要なのです。

無審査でカードローンは借りられない

無審査ではカードローンは借りることはできません。

銀行系カードローンはもちろんですが、アコムやプロミスといった消費者金融も無審査ではカードローンは借りられません。

「継続した安定的な収入があるか」、「返済能力はあるのか」、「信用情報に問題はないのか」主にこの点をしっかり見極めた上でカードローンの審査は通るのです。

返済の見込みがない人にお金を貸すことは貸す側にとっても大きなリスクになるのです。

無審査で借りるのはリスクがある

先ほど述べたように、無審査でお金を借りるというのはかなりのリスクを覚悟しなければなりません。

無審査でお金を貸してくれる業者は違法業者である闇金のみです。

ドラマなどのシーンで借金の取り立てシーンを目にすることもあると思いますが、闇金は現実にそのような脅迫まがいな取り立てを行うことや、極めて返済が難しくなるような法外な金利を設定してくるのです。

昼夜問わず取り立ての電話をかけてきたり、自宅や会社、家族のもとにまで借金取りが押しかけてきりしたら、自分の精神状態だけでなく人間関係や仕事まで失うことになりかねません。

何度も言いますが、ヤミ金に一度でも手を出してしまえば、すんなりと返済するのはまず無理です。

その点を必ず念頭にいれておいてください。

無職の中にも種類あり

一口に「無職」と言ってもその中には色々な種類があり、どのような無職に当てはまるかによって借り入れを行えるかどうかは異なります。

まずは無職の人を分類していきましょう。

専業主婦

まず最初は専業主婦の人です。

専業主婦の人はもちろん仕事をしていないため、分類としては無職の分類となります。

ただし注意しておいていただきたいのはあくまで「専業」主婦であって、パートやアルバイトを行っている主婦の方は含まれません。

年金受給者

続いては年金受給者の方です。

こちらも同じく、年金を受給しつつもパートやアルバイトを行っているという方は対象外です。

あくまで収入が年金のみである方が対象となります。

大学生・専門学生等

続いては大学生や短大生・専門学生の方です。

最近の大学生はアルバイト等を行っている人がほとんどですが、中には家が厳しい・研究室が忙しくてバイトを行う時間がないといった理由で、アルバイトを行っていない人もいます。

そういった人は無職の分類に含まれると言えるでしょう。

失業者・仕事をしていない方

最後は失業者や仕事をしていない方です。

失業者と仕事をしていない方は同じような意味ですが、失業者の方は前の職業を辞めて今は何も仕事をしていない方というニュアンスになります。

一方仕事をしていない方は、例えば大学で就活をしたけれど内定をもらうことができないまま卒業してしまい、そのまま就職浪人をしているというような方が当てはまります。

両者に共通するのは「今仕事をしていない」という点です。

この4つが「無職」の主なカテゴリーと言えます。

それでは、それぞれのカテゴリーに当てはまる人はどのような方法で借り入れを行うことが可能なのかということについて、見ていきましょう。

専業主婦は銀行カードローンであれば意外と可能

まずは専業主婦の方の場合です。

実は専業主婦の方は、今回挙げた無職のカテゴリーの中では一番融資を受けやすい対象となっています。

銀行カードローンの中には「専業主婦の方もご利用できます」という案内をしているところもあるぐらいであり、少し探せば融資を行ってくれるところを見つけることができるでしょう。

この背景には「専業主婦を行えているということは、配偶者の稼ぎがしっかりしているのだろう」という融資側の判断があります。

つまり銀行側は、専業主婦の背後にいるであろう配偶者を透かし見て、カードローンの審査を行っているんですね。

ただし、借り入れを行うのはあくまで専業主婦なので、上限金額は通常の場合よりも低めに設定されていることが多くなっています(一般の方は限度額300万円までだけれど、専業主婦の場合は30万円まで等)。

とは言え、10万円程度の借り入れであれば問題ないでしょう。

配偶者貸付制度が利用できる消費者金融業者も

そして、意外に思われるかもしれませんが、大手消費者金融で専業主婦が借り入れを行える場合もあるのです。

消費者金融は貸金業法の中の「総量規制」の影響を受けるため、申し込み者本人の年収の3分の1までしか融資を行うことができません。

そのため、年収が0円である専業主婦の方では利用できないと考えるのが当然です。

しかし、消費者金融の中には「配偶者貸付制度」という制度を利用できるところがあります。

配偶者貸付制度とは、申し込み者の年収と配偶者の年収を合算して考えて、その合計金額の3分の1までであれば融資を行うことができるという制度です。

通常は個人の財布をベースにして行っている融資を、家計全体の財布をベースにして融資を行うと考えれば分かりやすいと思います。

実際に利用できるところはごく少数

しかし、この配偶者貸付制度を利用するためには、通常の融資よりもはるかに煩雑な手続きを行い大量の書類を提出しなければなりません。

配偶者の年収を証明する書類はもちろん、配偶者の同意書・配偶者との婚姻関係を証明する書類・住民票などの書類を提出する必要があります。

消費者金融側からするとそのような煩雑な処理を終えた上で、ようやく融資までこぎつけられるわけですが、融資を受ける対象が専業主婦であるため、そこまで多額の金額を希望するケースはあまりありません。

つまり、消費者金融側からすると手間ばかりかかり旨みの少ない制度なので、配偶者貸付制度を利用できないようにしているところが大半なのです。

もし消費者金融でこの制度を利用したければ、事前に確認しておいたほうがいいでしょう。

学生は親が保証人になることで借り入れも可能に

続いては学生ですが、学生の方でアルバイト等もしておらず収入がないとなると、借り入れを行うのは非常に厳しいと言えます。

学生の方でも結婚しているのであれば、上述した配偶者貸付制度を利用するという方法も考えられますが、そんな方は非常に稀でしょう。

しかし、銀行系カードローンやや消費者金融の中には一部ではありますが、学生本人の親が保証人になることで収入がない学生に対しても融資を認めているところがあります。

また、銀行ではすでに就職が内定している人であれば審査が通る「内定者向けローン」も取り扱いをしています。

融資をする側からすれば、返済してくれさえすればそれが契約者自身のお金であるかどうかは関係ありませんからね。

ただし、こちらも配偶者貸付制度と同様に利用できるところはあまり多いとは言えません。

やはり申し込みの際に確認しておくことをオススメします。

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学生ローンの利用はあまりオススメしない

そして、主に学生を対象にしているローンに「学生ローン」と呼ばれるものがありますが、無職の学生の方に対しては学生ローンの利用はあまりオススメできません。

そもそも学生ローンを利用するためには「安定した収入」が必要なので、無職では申し込むことができないはずなのですが、学生ローンには無職の学生でも申し込みを可能にしている穴があるのです。

それは「収入証明書の提出および在籍確認が原則必要なし」というものです。

つまり、実際にはバイトをしておらず収入がない場合でも「○○でバイトをしており、月収は△万円程度です」と嘘の申告をしても、その嘘がバレる可能性は非常に低いのです。

ですから、おそらく無職の学生の方でも学生ローンに申し込みをしたら借り入れることができてしまうはずです。

しかし、借り入れを行えたということはその先には必ず「返済」が待っています。

その返済にまわすお金はどこから捻出するのでしょうか。

親に頼み込んでお金を借りるなり、より危険な業者(いわゆる闇金)からお金を借りるなりして返済のためのお金を作る必要がありますが、そこまでするぐらいなら初めから学生ローンを利用しないほうがいいでしょう。

年金受給者でも利用できるカードローンもある

年金生活者の方が借り入れを行えるかどうかは、金融機関が年金を「収入」ととらえてくれるかどうか、という一点に尽きます。

年金=収入という扱いなのであれば、安定した収入ありと見なされるため融資を受けることができます。

逆に年金=収入でないのであれば、年金生活者の方は安定した収入がないことになるので融資を受けることはできません。

年金を収入ととらえるかどうかは商品概要に説明や補足があることが多いので、そちらを確認することで利用できるかどうかが分かります。

ハッキリとした記載がない場合には事前にコールセンター等に電話をかけて聞いてみるのが賢明です。

失業者が借りられるのはどのような場合?

最後に失業者の方ですが、失業者の方は基本的に借り入れを行うことはできません。

しかし、非常に限定的ながら失業者でも借り入れを行える場合もわずかながら存在します。

それはどのような場合なのでしょうか。

不労所得がある

1つは、失業して仕事はしていないけれど不労所得があるというような場合です。

銀行カードローンの審査においては年収ももちろん重要な要素になりますが、総量規制の影響を受けないため「年収も含めた総合的な返済能力」で判断してもらうことも可能です。

つまり「仕事を行うことによっての収入はないもののそれ以外の要素を鑑みた上で返済能力がある」と判断されればよいということです。

不労所得はまさにその条件にピッタリ当てはまるものであり、不労所得の種類や金額によっては失業者の方でも融資を受けられる可能性はあります。

派遣会社に登録だけはしている

そしてもうひとつは、派遣会社に登録しているという場合です。

派遣会社に登録しておけば、働いた実績はなくとも肩書き上は「派遣社員」ということになります。

10万円程度の借り入れであれば、収入証明書も提出する必要がない場合が多いでしょうから申し込みのハードルも下がります。

ただし注意しておかなければいけないのは在籍確認で、金融機関が在籍確認を「派遣元(派遣会社)」に行うのか「派遣先(出向会社)」に行うのかで難易度は段違いになります。

在籍確認が派遣元に行われるのであれば、その旨を派遣会社の社員の人に伝えておけば対応してもらうこともできます(最近は在籍確認の対応を行ってくれない派遣会社も増えてきていますが)。

しかし、在籍確認が派遣先に行われる場合は、そもそも登録だけして働いていない場合は派遣先自体が存在しないのですから、事実上在籍確認を行えないことになります。

在籍確認をどちらに行うかは、金融機関の方針で決まっている場合もありますし、要相談という場合もあります。

派遣先への在籍確認でないとダメだという場合は、その金融機関での借り入れは断念するしかありません。

失業者の方はこれを利用しよう!

上記に当てはまらない失業者の人は、銀行カードローンや消費者金融で10万円の借り入れを行うことはできません。

しかし失業者の方のような生活困窮者を対象に「生活福祉資金貸付制度」という公的制度がありますので、詳しく解説いたします。

総合支援資金

社会福祉協議会が生活困窮者向けに取り扱っている融資に、総合支援資金というものがあります。

失業者が生活を立て直すために用いられる融資で、連帯保証人を立てることができる場合は無利子、そうでない場合も非常に低い金利で借り入れを行うことが可能です。

ただし、利用に際しては「他の貸し付けや給付金を利用することができない」「ハローワーク等で継続的な就労活動を行う」といったいくつかの条件を満たす必要があります。

いわば失業者のためのセーフティーネット的な意味合いを持つ制度なので、簡単に利用することはできませんが、生活が困窮している場合はぜひ利用を検討してみてください。

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契約者貸付制度

また、生命保険に加入しているのであれば、解約払戻金を担保にして融資を受けることが可能な契約者貸付制度という制度を利用することができます。

契約者貸付制度も、銀行カードローンや消費者金融を利用する場合よりもはるかに低い金利で利用することが可能であり、すでに加入している生命保険をもとに融資を受けるため審査もなく確実に融資を受けることが可能です。

ただし、もし返済が滞ったりしてしまうと契約している保険が失効になってしまう可能性もあります。

保険が失効になってしまえば新たに借り入れを行うことができないのはもちろん、借り入れているお金と利息の一括返済を行わなければならなくなってしまいます。

融資を受けている以上期日通りに返済することは当然ですが、契約者貸付制度を利用している場合は特にそのことに注意しておかなければなりません。

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求職者支援制度

最後に借り入れではないですが、10万円の給付金を受け取ることができる制度を紹介しておきましょう。

それが求職者支援制度で、ハローワークでの無料の職業訓練と10万円の給付金を受けることが可能となっています。

失業手当をもらうことができない人が対象になっており、できるだけ早く職を見つけて仕事に復帰することを目指すために設けられています。

制度を利用した後は定期的にハローワークを訪れ経過を報告する必要がありますが、10万円の給付金を受け取ることができ無料で職業訓練まで受けることができるのですから、失業者の方で利用できる方は利用しない手はないでしょう。

無審査でお金を借りる場合のリスク

何度も繰り返しますが、無審査でお金を借りる場合はかなりのリスクがあることを忘れてはいけません。

自分が思っている以上に借金の取り立ては厳しいものです。大げさに聞こえるかもしれませんが闇金やソフト闇金などでお金を借りるということは人生を棒に振る可能性もあるのです。

ここでは無審査でお金を借りるリスクについて詳しく説明します。

闇金やソフト闇金で完済ができない

闇金はよく耳にすると思いますが、最近はソフト闇金といった業者が増えてきました。

ソフト闇金とは闇金のような厳しい取り立てはせず、むしろ親切丁寧な対応で利用者を安心させお金の貸し付けを行います

しかし親切な対応でだまされてしまいますが、ソフト闇金も届け出を出していない違法業者です。

金利に関しては闇金と同じようにかなりの高金利で貸し付けを行ってきます。

通常の利息制限法で金利は年20%までと定められていますが、闇金やソフト闇金はこれを大幅に超える高金利で貸し付けを行います。

漫画やドラマでよく耳にするのが、トイチ(10日で1割)やトニ(10日で2割)といった金利設定です。

このような金利設定は、通常の金融機関ではありえない金利です。

トイチの場合毎日1%ずつ金利が付くということになるので年利で換算すると365%です。

例えば10万借りると10日後は11万(10万+1万)、20日後には12.1万(11万+1.1万)そして30日後は約13.3万(12.1万+1.21万)になります。1か月で10万から約13.3万まで雪だるま式に膨れ上がってしまいました。

闇金業者の中ではトイチどころかトゴ(10日で5割)といった法外な金利を付ける業者も存在します。

このように闇金に一度手を出したらまず返済はできません。そして返済が少しでも滞れば厳しい取り立てが待っています。

申し込みに行くと他のサービスを紹介される

闇金はお金を貸す以外にもさまざまな手口で違法行為を行っています。いくつか例をご紹介します。

・紹介屋
多重債務者に別の融資先を紹介すると言って融資額の2割から4割の紹介手数料を受取る手口です。

・整理屋
多重債務者に対し「借金の整理をお手伝いします」と近づき手数料を受取る手口です。

バックに弁護士がついていると安心させますが、実際は名前だけの弁護士であったり、なんの手続きも行わず手数料だけ徴求するといったやり口です。

・買取屋
多重債務者にクレジットカードで商品を購入させ、その商品を転売することで現金化し、そこから手数料を受取る手口です。

これらはほんの一部に過ぎませんが闇金は色んな手口使って債務者からお金を巻き上げようとしているのです。

個人情報を盗まれる

闇金への申し込みは個人情報を盗まれるリスクもはらんでいます。

金融機関や貸金業者には個人情報を守る義務がありますが、闇金に関してはそもそも違法業者であるためそのような義務はありません。

もし闇金に個人情報が漏れたら他の闇金業者と情報がシェアされたり、結局お金を借りなかったとしても「キャンセル料を払え」などといった脅迫まがいの電話がひっきりなしにかかってくる場合もあります。

また万が一口座番号を伝えてしまった場合は「押し貸し」と言って口座に勝手に振り込みをして高い利息とともに返済を求めてくることも考えられます。

もし闇金に個人情報を伝えてしまった場合は「電話番号を変える」「口座を解約する」などできる限りの対処を行うことをおすすめします。

個人間融資は性行為などが目的

「ひととき融資」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。これは個人間でお金を貸すことを条件に性行為を強要する闇金です。

今すぐにでもお金を必要だけど審査に通らない、融資を受けられないといった女性がターゲットになります。

よくあるパターンとしてはSNSやネットの掲示板の「お金を貸します」というフレーズに飛びついた女性が、「ひととき融資」を強要されお金のために泣く泣く行為に及んだといったことが挙げられます。

この「ひととき融資」の怖いところは行為を拒否すると法外な金利を付けてきたり、借金を返済したあとも性行為の際に撮られた写真で脅されて、さらなる肉体関係を強要されたりといった被害があることです。

警察や弁護士に相談したくても、そのような行為を行った後ろめたさでなかなか被害を訴えられない女性が多いのが実状です。

無審査で借りられる方法はあるけど…

無審査で現金を手に入れられる方法もあるにはあります。

しかしそれは違法行為に近いものであったり、大きなリスクを背負うことになります。

続いては無審査でお金が手に入るクレジットカードの現金化について解説していきます。

クレジットカード現金化

インターネットなどで「クレジットカードの現金化」というのを目にしたことがあるかと思います。

クレジットカードは現金なしでお買い物ができる「ショッピング枠」とカードを利用してお金を借りる「キャッシング枠」の二つに分けられます。

クレジットカードの現金化というのは、このうちの「ショッピング枠」を利用して現金を手に入れることを指します。

このクレジットカードの現金化は主に「商品買取方式」と「キャッシュバック方式」に分けられます。

「商品買取方式」はクレジットカードで購入した商品を質屋に持ち込んだり、転売して現金化することです。

一方「キャッシュバック方式」は業者が指定した商品を購入することで、その特典としてキャッシュバックをしてくれるという方法です。

現在は商品買取方式よりもキャッシュバック方式の方が手軽で一般的と言われています。

しかしいずれにしても、その時現金が手に入っても後々クレジットの支払いは行わなければなりません。

クレジットの現金化は違法行為としてはっきりとは明記されていませんが、黒に近いグレーであることは忘れてはいけません。

携帯決済現金化

クレジットカード現金化は昔から存在しますが、近年携帯決済の現金化を取り扱う業者も現れたため、携帯電話決済が行える人も現金を手に入れられるようになりました。

仕組みとしてはクレジットカード現金化とほぼ同じで、商品買取方式やキャッシュバック方式を携帯電話決済で行います。

携帯電話決済現金化も違法行為ではありませんが、携帯電話会社にバレると規約違反で確実にペナルティが発生するため気を付けてください。

消費者金融業者で無審査キャッシングは違法?

通常の消費者金融は、無審査でお金を貸してくれるという所はまずありません。

何よりも貸し倒れのリスクが怖いため返済能力があるかどうかは必ず見極めなければならないからです。

無審査でキャッシングを行うのは闇金やソフト闇金といった違法業者です。

正式な貸金業者ではないため、金利の上限も設定されていませんし、個人情報保護の義務も課せられていません。

極めて悪質な犯罪に近い業者であり、自分自身も犯罪に巻き込まれる恐れがあるのです。

無審査キャッシングできない理由

消費者金融業者も金融機関も無審査ではキャッシングできません。

返しても「返せませんでした」では金融機関や消費者金融は大損です。

このような貸し倒れを起こさないようにしっかりと返済できるかどうかを調べ、たとえ審査がゆるい業者であっても金利を上限を超えない程度に高く設定して、リスクヘッジを行っています。

もし知人に「お金貸して!」と泣きつかれた場合、あなたはどうしますか。

これまでの知人との関係性や性格を審査して、「きちんと返してもらえそう」と判断した上でお金を貸しますよね。

大切なお金をだれかれ構わず貸すことはできません。

これと同じように、貸金業者も相手を見極めて貸すかどうか判断しているのです。

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まとめ

以上、無職の人が10万円を借り入れるための方法についての説明でした。

無職の種類によって利用できる方法が異なるため、自分が利用できる方法をきちんと選択することが重要となります。

今回説明した内容を知っておけば、無職だからといって融資を受けることを諦める必要はなくなりますよ!

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