70歳から75歳でもお金を借りれるカードローンはあるの?
定年退職しても、年金だけで生活するのは大変ですよね。
冠婚葬祭など急にお金が必要になることも、長年生きていれば度々訪れるものです。
しかし、カードローンは申し込み年齢を65歳以上70歳未満としているところが多いのが現状であり、70歳以上でも借り入れ可能なカードローンはあるのかどうか、不安な人も多いでしょう。
結論からお伝えしておくと、高齢になっても融資を受けられるローンはわずかながら存在します。
高齢になってどのようなローンを組めるのか、解説していきたいと思います。
この記事はこんなひとにおすすめ
今回ご紹介するのは、以下の人におすすめの内容になります。
- お金を借りたいと考えている高齢者の人
- カードローン以外で借り入れ可能な方法を知りたい高齢者の人
目次
70歳以上でも組めるローンはある?
ローンは69歳まで。
ほとんどの人がそう思っており、実際に多くのローンが確かにそうなっています。
しかし、カードローンの中には、74歳までなら申し込めるものも数多く存在します。
メガバンクやネット銀行などのメジャーなカードローンは、70歳以上になると借りることは難しいですが、地方銀行が取り扱っているものの中には、高齢者でも借りられるカードローンが実は多く存在します。
さらに、80歳以上でも利用できるローンも存在します。
高齢になっても融資を受けられるローンについて、以下で詳しく解説していきます。
80歳以上でも融資OKなローンがあった
カードローンではありませんが、85歳まで申し込みができる消費者金融があります。
その名をプランネルと言い、テレビショッピングの通信販売で有名な日本文化センターグループ企業ですから、闇金業者ではありませんので安心していいですよ。
融資限度額は100万円まで、返済回数は最長で72回となっていて、借り入れや金額返済プランは自由に選べます。
もちろん、無担保無保証で契約できます。
インターネットから申し込みが可能で、審査に通れば契約書が郵送されてきて必要事項を記入の上、本人確認書類を添えて返送するだけで、指定する銀行口座に振込融資を行ってくれます。
たとえば70歳で20万円必要となり、3年で借金を完済する場合の返済金額は毎月7,400円です。
高齢者になればいつ体調の変化が現れるのか予測できませんので、返済回数は短くするのがいいでしょう。
年金収入の中から無理なく返済でき、自分が健康な間に完済できるような返済計画を立てて、利用するようにしましょう。
ただし、少し気がかりなのは金利で、100万円未満の場合は金利が年18.0%と決して低くはありません。
早期の借金完済を目指すのなら、もう少し金利の低い金融機関を選びたいですね。
できるだけ低金利で借りたいなら
先ほどご紹介したプランネルは、確かに80歳以上でも利用できるローンです。
しかし、金利が高いのが難点です。
ただでさえ年金収入で生活が苦しいのに、18%もの高金利を負担していくことは大変です。
そこで、高齢者の方ができる限り低金利でお金を借りたいのであれば、以下のような公的な融資制度を利用することをおすすめします。
高齢者を対象にした生活福祉資金
年金受給額がそれほど多くない高齢者は年金担保でお金を借りることや、シニアローンを利用しても返済が難しくなりますね。
そのような場合は、社会福祉協議会が行っている生活福祉資金貸付制度を利用してはいかがでしょうか。
65歳以上なら利用できますよ。
お金を借りても、連帯保証人がいれば金利はかかりませんし、たとえ連帯保証人がいなくても金利は年1.5%と低金利です。
生活資金が足りないなら、生活福祉資金制度の中にある生活支援金を利用できます。
単身世帯でも毎月15万円、夫婦世帯なら毎月20万円のお金を借りられます。
ただし、生活福祉資金は借りたら返さなければならない義務があります。
無理のない借り入れを行うために、民生委員と相談するのも良い方法です。
いくら低金利でも少ない年金受給額から返済しなければならないのですから、無計画な借り入れは無謀ですね。
相談は民生委員でも市区町村役場の福祉課でもできますので、どうしてもお金に困ったら相談してみましょう。
年金担保借り入れなら低金利
年金生活している高齢者がお金を借りるには、できるだけ低金利がいいですよね。
それなら、年金を担保にして借り入れができる公的機関を利用してみてはいかがでしょうか。
独立行政法人福祉医療機構(WAM)が行なっている年金担保貸付の金利は、年1.9%です。
嬉しいことに、申し込みには70歳までや75歳までといった年齢制限がありません。
借り入れできる金額は年金受給額の80%まで、最低返済額は1万円(月額相当5,000円)です。
なお、返済回数は最長で2年6か月、また連帯保証人が必要です。
仮に、支払い金額が最低の1万円だとすると、融資を受けられる金額は約15万円です。
もっと返済金額を多くできれば、さらに多くの金額を借りることも不可能ではありません。
申し込み先は、年金が振り込まれる口座の銀行や信用金庫などの金融機関になります。
ただし、年金担保融資制度は平成34年3月末で新規受付が停止されることになっています。
34年4月以降は高齢者が低金利融資を受けるのであれば、生活福祉資金などを利用するなど、方法が限られてしまうことになります。
70歳以上でも借りれる銀行系カードローン
70歳以上であれば、利用できるカードローンは数多く存在します。
代表的なカードローンとしては、但馬銀行とスルガ銀行のカードローンが挙げられるでしょう。
それぞれの商品の特徴について、以下で詳しく解説していきます。
但馬銀行の「セカンドライフ応援カードローン」
カードローンなら、利用限度額内で自由に追加借り入れできる利便性があります。
返済するにつれて残高が減ってくれば、急にお金が必要になったときに、銀行やコンビニATMから借り入れできますね。
実際にお金を借りなくても、枠さえ作成しておけば、資金の必要性が生じたときにはいつでもキャッシングができます。
そのため、たとえば急なお葬式が入ったというような緊急でお金が必要になる状況でも、カードローンを1枚持っておくだけで安心です。
融資金額は100万円までと決まっています。
さらに、金利は限度額に関わらず9.8%となっていますので、通常の銀行カードローンよりも低い金利で借りられるという点も大きなメリットです。
ただし、申し込みができるのは、但馬銀行で公的年金を受け取っている人だけになりますので、但馬銀行の支店が近くにある兵庫県の居住者でないと、利用することは実質的に難しいと言えるかもしれません。
スルガ銀行の「リザーブドプラン」
スルガ銀行カードローンは、申し込みは70歳までしかできませんので注意してください。
しかし、70歳で審査に通過し、カードローンに契約すれば、新規の借り入れが75歳まで利用可能となっています。
つまり、老後に備えて70歳になるまでにお金を借りておけば、75歳まではいざというときにお金を借りられるということです。
スルガ銀行は静岡県の地方銀行です。
しかし、スルガ銀行はインターネット支店が非常に充実しているので、日本全国の人が申し込み可能です。
繰り返しになりますが、申し込みができるのは70歳までとなりますので、注意しましょう。
75歳でも借りれる低金利なシニアローン
ここまで、70歳以上でも融資を受けられるローンを紹介してきました。
しかし金融機関の中には、さらに高齢者へフォーカスした商品展開を行っているところもあります。
75歳でも利用できるローンには、どのような商品があるのでしょうか?
福島銀行の「シニアサポート」
カードローンではありませんが、75歳まで申し込み可能な年金受給者向けシニアローンがあります。
たとえば福島銀行なら借り入れ額は10万円以上100万円以内で、金利は年4.8%と低金利の設定になっています。
返済期間は10年と余裕があり、年金受給日に合わせた返済ができます。
ただし申し込みするには年金受給者でなければならず、しかも年金担保で借り入れしていない高齢者が対象となります。
西京銀行の「フリーローン」
西京銀行は年金受給者向けのローンが非常に充実していますので、75歳でも利用できるローンが数多くあります。
もし近くに西京銀行があるなら、年金受給者専用ローンを利用できます。
金利は年3.8%と、非常に低金利です。
借り入れ金額も10万円から100万円まで、返済期間は10年以内となっています。
返済日は年金が支給される偶数月で良いのも、利用者にとっては助かるポイントですね。
もちろん年金受給者対象ですから、借り入れするには年金受給証明書が必要です。
また、年金担保でお金を借りていると利用できません。
なお、西京銀行にはフリーローンだけではなく、マイカーローンや住宅ローンにも70歳以上で利用可能なものがあります。
西京銀行の「資産活用型カードローン」
上述したように、西京銀行はシニア向けの融資が非常に充実しています。
カードローン・自動車ローン・教育ローンなど高齢者向けの商品ラインナップがありますが、いずれのローンも西京銀行で年金を受け取っている必要があります。
このうち、資産活用型カードローンは、申し込み年齢は60歳以上で、上限の年齢制限はありません。
さらに、限度額も500万円までと高額借り入れに対応しています。
戸建住宅やマンションを担保にして、お金を借りる高齢者向けの不動産担保ローンと言えるでしょう。
金利は長期プライムレート+2.0%ですので、2018年11月現在では3%前後の低金利で利用できるというメリットがあります。
一見するとメリットは大きいですが、登記費用が必要になることや、抵当権が設定されている物件は利用できないこと、年金振込が必要になることなどの条件が設けられています。
そのため、カードローンなどと比較すると、気軽には利用できないと言えるでしょう。
(なお、現在は資産活用型カードローンの新規申し込み受付は終了しています。)
荘内銀行の「荘銀シニアローン」
荘内銀行で取り扱われているシニアローンも、年齢に関する申し込み条件が「60歳以上75歳以下」となっているので、75歳の人でもギリギリ利用可能です。
借り入れ金額は最大200万円ですが、年間年金受給額を超す金額の融資は受けられません。
金利は4.5%と6.5%のどちらかが、審査によって適用されます。
返済日は、年金が支給される偶数月の16日です。
荘内銀行で公的年金を受け取っており、年金担保貸付を利用していない人でないと、申し込めません。
完済時の年齢は80歳以下と決められているので、75歳でお金を借りた場合は5年以内に返済する必要があります。
あらかじめ返済計画を立てたうえで、5年間で返済できるだけの金額を借りるようにしましょう。
70歳以上が借りれる消費者金融系カードローン
ここまでは、銀行と公的期間を中心に、高齢者が利用できるローンを紹介してきました。
しかし、銀行のローンは比較的審査が厳しいため、たとえば国民年金しか収入がないような高齢者が利用できるのかと言えば、難しい場合が多いでしょう。
では、銀行よりもより審査が緩く即日融資にも対応している消費者金融では、高齢者はお金を借りられないのでしょうか?
高齢の方でも融資対象としている、以下の3つのカードローンをご紹介していきたいと思います。
78歳まで借りられるベルーナノーティス
通信販売大手のベルーナの金融会社であるベルーナノーティスは、なんと78歳まで融資対象としています。
消費者金融ですので、最高金利は18%と決して低くはありませんが、銀行審査に通過できないシニアの方でも借り入れができるかもしれません。
また、融資までのスピードが最短30分審査回答の即日融資ですので、急いでお金が必要になった場合でも、力強い味方です。
お金が急いで必要になる高齢者の方には、ベルーナノーティスはおすすめです。
セゾンファンデックスのカードローン
クレディセゾングループのセゾンファンデックスが取り扱っている「かんたん安心カードローン」は、ベルーナノーティスよりもさらに上の80歳までを融資対象としています。
最大融資金額は500万円、適用金利は6.5%~17.8%と、大手消費者金融と似たような融資条件です。
即日融資を受けたい場合は、平日12時までに申し込みを行って13時までに手続きを完了させられれば、15時までに口座振り込みによる融資が受けられます。
なお、セゾンファンデックスでは同じく80歳まで利用可能な「かんたん安心フリーローン」も取り扱っています。
カードローンもフリーローンも、共に資金使途自由の融資を受けられるローンですが、ローンとしての特徴が多少異なります。
2つのローンを比較してみて、自分にとってより使いやすそうなローンのほうに申し込んでいただくといいでしょう。
70歳までならレイクで借り入れ可能
年齢70歳までなら、レイクで借り入れできます。
レイクは申し込み後すぐに審査の回答が表示されるので、今回ご紹介した中でもっとも早く審査結果が分かります。
また、金額無制限で60日まで無利息と、5万円まで180日間無利息という2つの無利息期間を選択できるので、一時的にお金が必要になった場合であれば、無利息で必要資金を借りることができる可能性もあります。
年齢上限は今回ご紹介した中ではもっとも低いですが、知名度とサービスはさすが大手と言った具合なので、70歳以下の人であれば、レイクの利用がおすすめです。
月々の返済額と総支払い額を把握することが大事
ローンを利用する場合、月々の返済額と総支払い額を把握することは高齢者かどうかに関わらず重要なことですが、特に高齢者の方の場合はその重要性が増します。
高齢者の方でも利用できるローンでは、完済時の年齢上限も定められていることが多いので、借り入れた金額によっては毎月余裕を持ちながらの返済が難しいこともあります。
そのため、実際に融資を受ける前に返済シミュレーションを行って、月々の返済額と総支払い額を把握しておかなければ、返済に行き詰ってしまう可能性があるでしょう。
高齢者の方は、いつ体の調子が悪くなって返済が難しくなるか分かりません。
お金を借りる場合は、無理のない返済を心がけつつも、できるだけ早めに完済できるような計画を立てておくことが望ましいですね。
70歳からの車購入にカーローンは組める?
地方に住んでいれば、高齢になっても自動車は生活必需品です。
70歳以上になって自動車を購入したいという場合には、カーローンは組めるのでしょうか?
70歳以上にカーローンは難しい
70歳以上になってカーローンを組むことは、基本的には難しいと考えたほうがよいでしょう。
ディーラーローンも銀行のカーローンも、70歳までに対応している商品はほとんどありません。
また、ここまでご紹介したようなカードローンなどでも、自動車を購入できるほどの数百万円のお金を借りることは不可能です。
唯一、西京銀行だけが高齢者向けの自動車ローンの取り扱いを行っていますが、西京銀行で年金受取が融資条件になるので、日本中の人が誰でも利用できるわけではありません。
このため、高齢者が利用できる自動車ローンは、基本的にはないと考えたほうがよいでしょう。
カーローン無しで車を買う方法
自己資金がないのに自動車をローンで購入する方法は、非常に限られており、以下のような方法が考えられます。
- 子供名義でローンを組む
- 年金担保貸付を利用する
- リバースモーゲージを利用する
考えられる方法としてはこのくらいです。
この中で、誰でも利用できる方法としては、年金担保貸付だけになります。
あまり高額な車を買わずに、生活に支障がない範囲で利用するようにしましょう。
70歳以上がローンを組みにくい理由
健康長寿大国と言われる日本でも、カードローン借り入れ年齢の上限が決まっています。
消費者金融なら69歳まで、銀行カードローンなら64歳までが、申し込みできる上限となっていることがほとんどです。
大手の消費者金融・銀行カードローンの中で、唯一70歳まで申し込みができるのは、レイクくらいなものです。
どうしてカードローンの借り入れは、最高でも70歳なのでしょうか?
お金を貸す側からすれば継続安定した収入があって、仕事もバリバリこなすような高齢者であれば、お金を貸しても大丈夫と判断することでしょう。
しかし、借り入れ審査に必要な書類は本人を確認できる運転免許証やパスポート、健康保険証だけであって、健康診断書を追加書類として求める金融機関はありません。
借り入れ審査は個別に行うのではなくて、おしなべて画一的に、それも客観的にコンピューターによる自動審査になってしまいます。
結局、客観的な審査は高齢者に対する貸付をリスクが大きいと判断することが、70歳を超えると借り入れできない理由となります。
確かに平均寿命は世界有数でも、健康寿命となるとあながちそうでもありません。
いつまでも現役通りには働けない、いつ病気になるか分からない不安がつきまといます。
カードローンは無担保無保証のため、高齢者本人が支払い不能になっても家族に対しては支払いを請求できません。
債権保全のためにはできるだけリスクを少なくしたいと考えるのは、金融機関として当然のことです。
70歳でも家のローンは返済可能?
住宅ローンでは、完済時年齢を75歳〜79歳程度まで設定できます。
しかし、退職して年金生活になったときに住宅ローンが残っている状態は、あまりおすすめできるものではありません。
住宅ローンを払っている60~70歳代の生活
これから住宅ローンを組もうと考えている人で、完済時年齢が60歳を超えるような35年ローンを組む場合には、よく考えてから住宅ローンを組むことをおすすめします。
住宅ローンは借り入れ期間を長くすれば、毎月返済額が短くなり、返済負担比率が下がるので、所得が低い人でも希望額を借りられる場合があります。
ハウスメーカーは家を売りたいですし、銀行は住宅ローンを融資したいので、「月々の返済が家賃よりも安くなる」という謳い文句で35年ローンをすすめてきます。
しかし、銀行やハウスメーカーの言いなりにならずに、老後の生活設計をしっかりと考えた上で、長期のローンを組むようにしてください。
現役の時は問題ないかもしれませんが、年金生活になったときに年金収入の4割〜5割程度を住宅ローンの返済に持っていかれてしまったら、生活はかなり苦しくなります。
高齢で住宅ローンの返済が残っている人は、「住宅ローン返済のために一生を終えるようなもの」と口にする人もいるほどです。
また、住宅ローンを返済できずに、老後破産に追い込まれる人もかなり増えています。
年金収入だけではタダでさえ生活が大変なのに、その上ローンの返済があると生活は困難を極めるでしょう。
長期の住宅ローンを組む場合には、老後のこともしっかりと計画した上で住宅ローンを組むようにしてください。
繰り上げ返済するのがベスト
住宅ローンは返済期間を短くしたら、毎月返済額が大きくなるので、現役時代の生活が苦しくなる恐れがありますし、返済負担率オーバーでそもそも住宅ローンを利用できないかもしれません。
毎月の負担を軽くし、住宅ローン審査に通過するためには、長期返済も止むを得ないかもしれません。
しかし、借りた後も老後のことを考え、たとえ月に数千円でも住宅ローンの繰り上げ返済をするように心がけましょう。
今は繰り上げ返済手数料無料の住宅ローンも増えていますので、節約して余ったお金やボーナスで余ったお金などを利用して、コツコツと返済していくのがよいでしょう。
また、定年退職時には退職金で住宅ローンを完済し、老後に借金が残らないようにしたほうがよいでしょう。
ケースによっては公的制度を利用できる
誰でも利用できるというわけではありませんが、家計状況等によっては、生活福祉資金貸付制度や生活保護といった公的制度を利用できることもあります。
公的制度は、生活を立て直すために設けられていることがほとんどなので、たいていの場合無利子もしくは非常に低い金利で融資を受けられます。
生活保護に至っては融資ではなく支援ですから、返済する必要すらありません。
もちろん、利用するためには役所の審査を受けなければならず、審査も厳しいものなので「どうせ公的制度が利用できるだろうから~」と楽観的な気持ちになってはいけません。
しかし、いざというときには最後のセーフティネットに助けてもらえる可能性があるということを知っておけば、気の持ちようも違いますからね。
まとめ
高齢でも利用できるローンは、存在します。
しかし、年金収入しかないような状態で、無計画に借金をしてしまうと、逆に性格が困窮する場合もあるので、くれぐれも借りた後に生活設計をした上でローンを借りるようにしましょう。
また、申し込みは70歳まで、借り入れは75歳までというローンもあるので、老後のことも考え、70歳までにローンの枠だけを作っておくというのも1つの方法です。
高齢だからこそ、「借り入れは計画的に」を心がけるようにしてください。
※レイクの60日間無利息は、初めてお申し込み頂いた方、Webで申し込みいただきご契約額が1~200万円の方限定。30日間無利息、180日間無利息と併用不可。無利息期間経過後は通常金利適用。
※レイク借り入れ条件●極度額/1万円~500万円●貸付利率(実質年率)/4.5%~18.0%●遅延損害金(年率)/20.0%●返済方式/残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式●返済期間・回数/最長5年・最大60回●担保・保証人/不要●要審査
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