「Revolut」は、海外への送金やポイントの二重取りシステムで知られる、イギリス発の資金移動サービスです。各種手数料負担が少ないので、日本でも登録者数が増えています。今まさに、利用を検討されている方もいるでしょう。
Revolutを利用するには本人確認が必要ですが、不正防止の観点から厳格な確認が行われるため、作業に手間取る方も多いようです。事前に本人確認に必要な書類や流れ、注意点などを知っておけば、スムーズに作業を完了させられるでしょう。
Revolutで免許証を使って本人確認する流れと所要時間、免許証とマイナンバーカードの違い、アップロード時によくある失敗例と対処法、実際の体験談を紹介します。ぜひ参考にしてください。
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目次
Revolutで免許証を使って本人確認する流れと所要時間
Revolutカードを有効化するには、アプリを使って本人確認をしなければなりません。本人確認の際に有効な書類は「政府発行の顔写真付き身分証明書」です。「免許証」もしくは「マイナンバーカード」を使うのが一般的でしょう。
多くの金融機関の本人確認で書類として効力を発揮する「住民票」には顔写真が付いていないので、Revolutでは使用できません。
Revolutで免許証を使って本人確認する流れ
アプリ内で免許証を使って本人確認する流れは、以下の10ステップ。
- ホーム画面を表示
- 左上のプロフィールアイコンをタップ
- 「個人情報」を選択
<ここから免許証の撮影> - 「運転免許証」を選択
- 「画像撮影ボタン」をタップして免許証を撮影
- 画像が鮮明なことを確かめて「確認」をタップ
<ここから顔写真の撮影> - 「カメラへのアクセスを許可する(カメラを有効にする)」をタップ
- 自分の顔がスクリーンの真ん中に来るよう調整
- スクリーンの楕円(だえん)が緑色になったら「撮影」をタップ
- 画像が鮮明なことを確認して「確定」をタップ
マイナンバーカードでも、同じ手順で本人確認ができます。上記ステップの「運転免許証」の部分が「マイナンバーカード」に変わるだけです。ただし、「マイナンバー通知カード」は顔写真が付いていないので、本人確認には使えません。
本人確認の所要時間
本人確認にかかる時間は、1~3営業日程度。
アップロードした画像に問題がなかった場合、1~3営業日ほどでRevolutから本人確認完了の連絡が来るようです。ただし、アップロード画像に何らかの問題があった場合は、再度本人確認をしなければなりません。
本人確認における免許証とマイナンバーカードの違い
Revolutの本人確認で使えるのは、主に免許証とマイナンバーカードです。ここで「免許証とマイナンバーカードのどちらで本人確認した方がいいのだろう」という、素朴な疑問が湧いてくる方もいるかもしれません。
総務省が2022年5月に公表したデータによれば、マイナンバーカードの普及率は全国で約44%(※)。いまだ十分な普及率とはいえないマイナンバーカードですが、Revolutを利用する予定があるなら、事前に作っておいて損はないかもしれません。
※参照元:総務省「マイナンバーカードの市区町村別交付枚数等について(令和4年5月1日現在)」
免許証とマイナンバーカード、本人確認に使うならどっち?
マイナンバーカードで本人確認をした方が効率的。
- 海外への送金
- 海外からの送金の受け取り
- 日本国内におけるユーザー間の送金
- 銀行振込
日本国内で上記のような金融活動をするためには、金融機関へのマイナンバーの届け出が法律により義務付けられています。Revolutも例外ではありません。
つまり、Revolutカードを有効化するだけなら免許証でも問題ないですが、金融活動全般をするためにはマイナンバーカードが必要なのです。Revolutのメリットを最大限享受するためにも、申し込む前にマイナンバーカードを作成しておくようおすすめします。
免許証による本人確認でよくある失敗例と対処法
Revolutの本人確認は、アプリ内で撮影とアップロードができるので便利ですが、撮影がうまくいかず何度も撮り直しを余儀なくされる方も多いようです。本人確認を一発でクリアするためには、よくある失敗とその対処法を事前に知っておくと役立つでしょう。
よくある失敗とその対処法
アップロード画像が鮮明で、書類の詳細や本人の顔が明確に認識できることが重要。
免許証やマイナンバーカードのアップロード画像が不鮮明で、書類の文字(内容)が詳細に確認できない場合に、再提出を求められるようです。自撮りにおいても同様に、鮮明さが問われます。余計な手間を省くためにも、以下の失敗例と対処法を参考にしてください。
失敗例 | 対処法 |
---|---|
画像がぼやけている | ピントを合わせる |
画像が暗い | 明るい環境で撮影する(カーテンを閉めない) |
フラッシュで画像の一部が見えない | 昼間に撮影する(夜間に撮影しない) |
画像が小さい | 画像サイズを指定枠内にピッタリ収める |
書類が画面に収まっていない(はみ出ている) | 同上 |
「写真の写真」を撮影した | 書類の「実物」を撮影する |
自撮り画像が逆光になっている | 太陽と向かい合って撮影する(太陽がある方向に撮影端末を構える) |
いずれも、書類の撮影やセルフィー(いわゆる「自撮り」)においては、よくあるケアレスミスです。これらの失敗の多くは、よく晴れた日の昼間に太陽光を利用して、落ち着いて撮影することで防げるでしょう。
書類の有効期限が切れている場合は、本人確認書類としてそもそも無効なので、使えません。書類の一部に不自然な「隠し」や「塗りつぶし」がある場合も同様です。当然、書類の内容と記入したプロフィール内容とが一致しない場合は、Revolutを利用できません。
Revolutの免許証を使った本人確認の体験談
インターネット上に存在する、免許証を使った本人確認の体験談をいくつか紹介します。「一発で問題なく本人確認が成功した」という口コミもありましたが、多くの方が苦戦している印象を受けました。
体験談から推測される本人確認の厳格度
Revolutの本人確認は、厳正に行われているよう。
Revolutはれっきとした金融サービスです。悪用されないよう、かなり厳しく本人確認が行われているのでしょう。アップロード画像が少しでも不鮮明だと、以下の体験談のように何度でもやり直しをさせられるようです。
他にも、「20~30回やってもダメだった」という体験談もありました。これは極端な例かもしれませんが、何度か失敗が続くと混乱して、ドツボにはまりやすい作業なのかもしれません。
まずは落ち着いて、失敗の原因を探りましょう。その際にはぜひ、先ほど紹介した「よくある失敗例とその対処法」を参考にしてください。