親にお金を借りる学生は今のうち
高校卒業して大学などに進学した学生が親にお金を借りるのはダメ学生でしょうか?子供でなければ大人でもない微妙な立場ですよね。
社会人になるための一歩手前といったところでしょうか。交友関係やバイトでお金を稼ぐなど、人間関係やお金の使い方またはお金のありがたみが分かってくる頃です。
- 執筆者の情報
- 名前:手塚 龍馬(36歳)
職歴:過去7年、地銀の貸付業務担当
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親にお金を借りる学生
大学生や短大生、専門学校生など高校卒業してしまえばそろそろ自立すべき年頃です。
今まで散々お世話になった親に感謝し、進学費用まで用意してもらうことがどれだけ大変なのか分かってくる年代でもあります。
さて、高校卒業して進学した学生は毎月の授業料やサークル活動、一人暮らしをしていればアパートの家賃代など何かとお金がかかります。
高校時代までは毎月親からお小遣いをもらい、足りない分はアルバイトをして稼ぐだけで良かったものが、学生になると衣食住にかかるお金の全ての管理をしなければなりません。
授業料やアパートの家賃、生活費は親からの仕送りで賄ってもらったとしても、お小遣いまで面倒を見てくれる親はなかなかいません。
そうなると生活費が足りなくなりアルバイトで稼ぐより他はありません。
しかし勉学が忙しいとかで思うようにアルバイトができない。急な出費でお金が必要になったとするとお金の工面を考えなければなりませんね。
お金の工面と言っても収入がなければ消費者金融で借りることも、学生ローンで借りることも出来ません。
かといって友人からお金を借りるのは、立場上ちょっとまずいと感じるわけです。
財布の中が大ピンチ、次の仕送りまで間に合わないとなったときに、親にお金を借りるのは悪くはありません。
下手な闇金からお金を借りるくらいなら、親からお金を借りた方がよほどマシですよ。
親にお金を借りるとしたら今のうちです。
社会人になってからお金を貸して欲しいと親に頼むよりは、学生のうちに親からお金を借りて働いて給料をとることができるようになったらきちんと返すようにしましょう。
学生がお金が足りなくなる理由
学生が親からの仕送りだけでお金が足りなくなるのは、とても単純で明快ですね。
はっきり言えばお金の使い方が悪いのです。
収入よりも支出が多くなれば赤字になるのは小学生でもわかることです。
しかし学生は今も昔もお金が足りずに財布をピーピー言わせているわけです。
学生がお金を使うシーンは決まっており、サークル活動の出費や友人との飲み会、コンパなどほとんどの場合、交友関係でお金がかかるわけです。
女子学生ならファッション代やコスメ用品にお金がかかってしょうがない女性もいるでしょうね。
親元を離れて一人暮らしになると、勝手気まま、自由な生活が待っている代わりに、計画的なお金の管理が必要です。
友達から飲み会に誘われて、今月はお金がないんだよね、とはっきり断れば良いものを財布に残ったお金を計算して、貧乏メシで食いつなげて行けばなんとかなるかな、とつい誘惑に負けてしまい飲み会で散財です。
サークル活動費もバカにはなりませんね。
サークルの活動内容によっては宿泊を伴うような遠征や合宿もあります。
強制参加ではないにしても自分一人だけが参加しないのは、仲間外れになったような感じになるものです。
親と同居していたときは水道光熱費などいくら使っても支払うことがなかったものが、一人暮らしを始めた途端に全て両肩にかかってくるわけです。
学生がお金が足りなくなったら?
親からの仕送りだけで学生生活をエンジョイするのは到底不可能なことです。何かを節約しなければなりません。
毎月のように親にお金を借りようとするのは、決して悪いことではないとしても、これから社会人となろうとする学生はできれば自助努力で解決したいものですね。
では学生がお金が足りなくなったらどうすれば良いのか。これも答えは簡単です。
学生でお金が足りないときは、借りるか稼ぐか売るの3パターンしかありません。
手軽な学生ローンでキャッシング
学生ローンでお金を借りれば何の苦労もなく現金を手に入れることができます。
大手消費者金融になると年齢20歳以上で継続安定したアルバイト収入がなければ借りることはできませんが、学生ローンを扱っている中小の消費者金融は、未成年で親からの仕送りだけでお金を貸してくれるところもあります。
消費者金融からお金を借りるくらいなら、親にお金を貸してくださいと頼んだ方が良いのではと考える向きもありますが、お金のありがたみを感じるには少々苦労した方が良い場合もあります。
なおアルバイトをして継続安定した収入があれば、アコムやプロミスなど大手消費者金融でも、年齢が20歳以上の学生に対してお金を貸し付けています。
そのかわりお金を借りたら今まで以上に計画的なお金の使い方を工夫しなければ、たちまち借金地獄になってしまいますね。
学生はアルバイトで稼ぐ
学生は勉強するのが本分である、とかたくなになっている場合ではありません。
無計画なお金の使い方によって毎月の生活費が赤字になろうとしているのです。
勉強は勉強でしっかり行うとして、少しでも空いた時間にコンビニやファストフード店などでアルバイトして稼ぎましょう。
学生は高校生と違い朝から夕方まで6時限や7時限の授業があるわけではありません。
日によって午前中のみ授業とか、午後から授業とか割合と時間に余裕があります。
額に汗して稼いだお金がどのくらい尊いものなのか、身をもって感じるのはアルバイトして初めてもらう給料日です。
たとえ2万円や3万円でも構いません。
少しでも生活の足しになるように働くことが、学生を卒業し社会人になったときに、人との付き合い方や、敬語の使い方など役に立つことが多いのです。
学生も在宅ワークでお金を稼ぐ
在宅ワークでお金を稼ぐのは時間が自由になる主婦だけではありません。
今や在宅ワークはフリーランスとして働きたい中高年にも人気の高い働き方です。
学生が在宅ワークでお金を稼ぐことは、外でアルバイトするのと同じです。
趣味や特技を生かした仕事を見つけ、毎日コツコツと稼ぐことができればそれなりの報酬を得ることができます。
ソーシャルワーキングのマッチングサイトであるランサーズやクラウドワークスなど、大手マッチングサイトに登録すればいくらでも仕事を見つけることができますよ。
不要なものは何でも売る
学生が高級ブランド品を持っているとは考えにくいことです。
しかし高校時代によく遊んだゲーム機やゲームソフト、趣味で集めたフィギュアやカードゲーム、散々聴きまくったCD、もう見ることのないDVDなど、とにかく不要なものは何でもリサイクルショップで現金を手に入れましょう。
もう売るものがなくなっても、友達のアパートに行けば不要なものをタダでもらえるかもしれません。
新しく買い換えて使うこともなくなった電子レンジ、もはやゲーム専用機となっている液晶テレビ、めったに聞くことのないオーディオなどホコリをかぶっているようなものは不要なものです。
もう使わないならくれないか。勇気を出して言ってみませんか。
友達は捨てるのはもったいないけれど、お前が使ってくれるならあげるよ、と言ってくれるかもしれませんよ。
そしたらラッキーですね。早速リサイクルショップにそのままレッツゴーです。
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