アコムのACマスターカードは総量規制の対象?

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大手消費者金融のアコムはカードローンで有名ですが、アコムはACマスターカードというクレジットカードも発行しています。

消費者金融のアコムは総量規制の対象ですが、クレジットカードのACマスターカードも総量規制の対象なのでしょうか。

ACマスターカードの特徴と総量規制の対象になるかを見ていきましょう。

ACマスターカードの特徴は?

アコムと言えば「はじめてのアコム」でおなじみの、無利息期間のあるカードローンを連想する人も多いでしょう。

自動契約機を使って即日ローンカードを発行できるため、すぐにお金が必要な人にとって心強い味方になってくれます。

そのため、アコムがあって助かったという経験を持っている人も多いでしょう。

余りにもカードローンのイメージが強いアコムですが、実はACマスターカードというクレジットカードも発行しています。

わざわざアコムでクレジットカードを作る必要はないと考える人もいるかもしれませんが、ACマスターカードには即日発行ができるというメリットがあります。

ネット環境が整備され、ネットショッピングなどを楽しむ人が多くなりました。

クレジットカードでしか決済できないケースもありますし、クレジットカードの需要は高まっていると言えるでしょう。

多くのクレジットカードは、自宅に郵送されるまでに1週間程度かかるため、申し込んですぐ使えるACマスターカードはとても便利です。

また、キャッシング枠と比べると、ショッピング枠の方が低金利になっています。

したがって、キャッシングして支払うよりも、クレジットカードのショッピング枠の方が支払総額は少なく済みます。

上手に使いわけることがおすすめです。

ACマスターカードを即日発行するには?

仕事の関係で急に海外に行くことになったなど、すぐにクレジットカードが必要なケースではACマスターカードの即日発行がおすすめです。

マスターカードは世界210か国を超える国や地域で使えるため、海外に行くときに1枚は持っていると安心でしょう。

即日発行をするために、まずインターネットから事前申込をします。

最短20分で審査結果の連絡がきますので、「ACマスターカード希望」とオペレーターに伝えましょう。

最後に、自動契約機(むじんくん)で契約すればACマスターカードを受け取ることができます。

なお、自動契約機(むじんくん)は年末年始を除いて、土・日・祝日も営業しています。

また、営業時間は9:00~21:00※年中無休(年末年始は除く)となっており、仕事終わりでも十分に間に合いますが、念のために利用可能な自動契約機(むじんくん)の設置場所を事前に確認しておくことがおすすめです。

即日発行に対応している自動契約機(むじんくん)の設置場所は、アコムのホームページで確認できますので、申込の前に確認しておきましょう。

ACマスターカードは総量規制の対象?

2010年6月に制定された総量規制によって、消費者金融は年収の3分の1までしか融資できなくなりました。

アコムも消費者金融ですから、もちろん総量規制の対象になります。

そのため、ACマスターカードも総量規制の対象になるかと言うと、一概に対象になると言い切れません。

なぜなら、アコムだから総量規制の対象となるのではなく、取引によって対象となるかが決まるからです。

キャッシング枠は総量規制の対象となりますが、ショッピング枠は総量規制の対象とならないのです。

既に年収の3分の1近くまで、アコム以外の貸金業者から借入れしているならば、ACマスターカードのキャッシング枠は利用できません。

申込をしても審査に通過できないため注意をしましょう。

ただし、ACマスターカードにはキャッシング枠をなくした、ショッピング専用カードとして利用できます。

ショッピング専用で申込をした場合には、総量規制とは無関係となります。

すぐにクレジットカードが欲しいが、キャッシング枠は利用する予定がない場合は、ショッピング専用カードの申込をすることもおすすめです。

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返済回数は選べるの?

ACマスターカードは自動的にリボ払いになる、クレジットカードです。

クレジットカードで会計をするときに、支払回数を1回と伝えてもリボ払いとして処理されます。

会計時に分割払いと言うのは、どこかスマートさに欠けると感じる人におすすめのカードです。

ただし、必ずリボ払いをしなければならないというわけではありません。

ACマスターカードは毎月20日が締め日で請求金額が確定します。

1か月の利用金額を翌月の6日までに返済する場合は一括返済として処理されます。

一般的なクレジットカードの場合は、支払回数の変更を毎月行わなければなりません。

しかし、ACマスターカードは手続きをすることなくリボ払いになります。

利用金額が少ない月は翌月6日までに一括で支払い、利用金額が多くて支払がつらいときにはリボ払いを上手に使いわけましょう。

ただし、返済金額が少なく済むからと言って、リボ払いに頼り過ぎることは危険です。

気が付いたら限度額いっぱいまで使っていたなど、返済に苦しむケースもあるようです。

使い過ぎてしまうと、利息の支払が多くなります。

利息のせいでなかなか元金が減らず、借金の返済が長期化してしまいます。

できる限りリボ払いは避けるように心がけましょう。

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まとめ

大手消費者金融のアコムはカードローンだけでなく、クレジットカードも発行しています。

即日発行が可能で、自動でリボ払いになるという特徴を持っています。

総量規制の対象となるのはキャッシング枠だけのため、ショッピング専用で申し込めば総量規制の対象外として利用できます。

カードローンなどで既に借入がある場合は、ショッピング専用のカードローンとして申し込むことも検討しましょう。