ソフトバンクカードの審査に落ちた原因は?ブラックでは利用できない?

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ソフトバンクショップで携帯電話などを契約するとすすめられるのが、ソフトバンクカードです。

プリペイド式カードですので、子供がクレジットカードを使う練習として利用できる他、Tポイントをためることも可能です。

プリペイドカードのためブラックでも利用可能か、気になるところもありますので確認していきましょう。

目次

ソフトバンクカード申し込みのための条件

ソフトバンクカードはTポイントがどんどん貯まるお得なカードです。

Tポイント提携先なら「Tカード提示」と「お支払い」でポイントの二重取りができます。

頻繁にファミリーマートなどTポイント提携先を利用する人には、是非、おすすめしたいカードとなります。

それでは、具体的な申し込み条件を見ていきましょう。

ソフトバンクを利用していること

ソフトバンクカードはソフトバンクの携帯電話に契約している人だけが利用できるカードになっています。

なお、Y!mobaileを契約している人は申し込めないので注意が必要です。

あくまでもソフトバンクカードを作成するためには、ソフトバンクユーザーである必要があるのです。

12歳以上なら申し込み可能

ソフトバンクカードは、12歳以上なら申し込み可能です。

誕生日を迎えた小学校6年生から申し込めるので、中学校に入学したときなどにスマホと同時契約もできます。

ソフトバンクカードのお小遣いをチャージするという使い方もできるので、工夫次第で様々な活用ができるカードと言えるでしょう。

申し込みに必要な書類

店頭での申し込みの場合、本人確認書類が必要となります。

利用できる書類と注意事項を一覧にしてまとめておきますので、申し込み時に参考にしてください。

書類注意事項
運転免許証
仮免許証
運転経歴証明書
有効期限内であること
住所・氏名・生年月日が同じであること
日本国バスポート有効期限内であること
住所・氏名・生年月日が同じであること
個人番号カード有効期限内であること
住所・氏名・生年月日が同じであること
マイナンバーの通知カードは不可
健康保険証有効期限内であること
住所・氏名・生年月日が同じであること
身体障害者手帳
療育手帳
精神障がい者保険福祉手帳
発行日が記載があり、有効期限内であること
顔写・氏名・生年月日が記載されていいること
大使館職員証明書官公庁発行のもので、氏名・生年月日・住居の記載があるもの
顔写真があるもの
住民基本台帳カードと補助書類2009年4月20日以降に発行分であること
補助書類として「住民票記載事項証明書」「公共料金領収書」「官公庁発行の印刷物」のいずれかが必要

基本的に住所・氏名・生年月日が確認できる書類が必要となります。

なお、書類に記載されている住所と現住所が一致しない場合には、現住所が確認できる補助書類が必要となるので注意してください。

申込場所

ソフトバンクカードは全国の「ソフトバンクショップ」で申し込めますが、一部の店舗では申し込みができないので注意しましょう。

なお、ソフトバンクショップまで行かなくてもネットからも申し込めるので、近くにソフトバンクショップがない場合などには、ネットからの申し込みも検討しましょう。

ソフトバンクカードの審査基準とは

ソフトバンクカードは事前に、カードに入金された金額しか使うことができないプリペイドカードです。

カードを使って買い物をしたとしても、そもそも自分で入金しないとカードは使えませんので一般的なクレジットカードのように、クレジットカード会社が代金を立て替えることもありません。

そのため審査なしで利用可能なことから、ブラックでも利用できるカードです。

またブラックではなくても現金主義の人が、一時的にネットショッピングを利用するときや、12歳以上であれば申し込み可能なため、子供に初めて持たせるカードとしても安全でおすすめです。

おまかせチャージ機能に申込みをしていれば要審査

ソフトバンクカードは審査が発生しないとなると、審査に落ちるのはどういうケースなのか疑問に思うでしょう。

もし審査に落ちたのならば、「おまかせチャージ機能」に申込みを行った場合が考えられます。

プリペイドカードは事前に入金した分しかカードを利用できませんが、おまかせチャージ機能は完全なる料金後払いになります。

つまりソフトバンクカードが、代金支払いを立て替えていることになります。

分かりやすく言えば、プリペイドカードでありながらクレジットカードのような機能を持っているのが「おまかせチャージ機能」です。

おまかせチャージの魅力的な点は、カード会社に立て替えてもらったお金が、月ごとの精算になる点です。

立て替えてもらったお金はその場で口座に請求されることはないため、口座にお金が入っていなくても問題はなく支払いを一括で行うことができるため、手間を省くことで管理が簡単にできます。

ただし、このおまかせチャージの機能は、仕組みや内容がクレジット機能と似ているため、取扱いはクレジットカードと同じになります。

したがって、利用可能年齢は18歳以上からとなっており(通常は12歳以上)、申込みのときに審査が行われるのです。

審査を行う会社もワイジェイカード株式会社というクレジットカード会社であるため、通常のクレジットカードと同じような審査が行われます。

そのため、プリペイド式のカードであるにもかかわらず、Softbankカードに申し込みをして審査落ちする可能性があります。

料金を立て替えるということは申込者を信用して、貸付けを行いますので審査は当然にして発生します。

おまかせチャージの審査は甘いのか

おまかせチャージ機能の申込みをすれば必ず審査が行われます。

審査基準は公開されていませんので明言できませんが、クレジットカードと同じ機能ですので一般的なクレジットカードと同じような審査内容になるでしょう。

「ソフトバンクですすめられたから」「ソフトバンクユーザーだから」という理由で、審査が甘くなることはありませんので注意が必要です。

もし自身がブラックであるという認識があれば、おまかせチャージ機能への申込みは見送ることをおすすめします。

ブラックでも発行可能?

ソフトバンクカード自体への申込みであればブラック属性であっても申込みは可能です。

おまかせチャージ機能さえ申し込まなければ、当日にカードを入手できます。

ソフトバンク取扱店で入手したソフトバンクカードは、おまかせチャージ機能が付いていませんので、カードを利用する場合には事前に入金をしておく必要があります。

チャージ方法は「アプリ」「現金」「たまったTポイント」「銀行口座」の4種類から選択することが可能です。

現金の場合はゆうちょ銀行若しくはセブン銀行から手続きをして、銀行口座からのチャージはりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行に口座を持っているのであれば、スマートフォンから手数料なしでチャージ可能です。

それ以外の銀行になると、銀行口座から直接チャージではなく、一旦ジャパンネット銀行に振り込みを行いチャージしますので少し手間が発生します。

本当に審査はされないのか

幾らプリペイドカードだからと言っても中には審査をするカード会社が存在するのも事実です。

ソフトバンクカードの公式ホームページを確認すると、「プリペイドカード審査不要※発行できない場合があります」と記載されています。

これは、基本的には審査を行っていませんが、申込者の状況によりカード発行を見送ることもあるという内容です。

審査は行わないが場合によってはカードが発行されないということは、今までの携帯料金の支払い履歴などが影響していることが考えられますので、こちらも注意をしておく必要があるでしょう。

おまかせチャージ型の審査難易度

クレジットカード機能の付いているおまかせチャージ型は審査に通らなければ利用できませんが、その審査の難易度がどうなのか気になります。

申し込み条件はクレジットカードと同じ

おまかせチャージ型の申込み条件から確認してみましょう。

ソフトバンクカードの事前チャージ型は12歳から利用できますが、おまかせチャージ型は高校生を除く満18歳以上の人からが対象となります。

そして、審査に通った人のみが利用できるため、申込み条件はクレジットカードと同様と言えます。

残高不足になったときに自動でチャージされた分を後に支払えるかどうかを審査する必要があるため、事前チャージ型よりも難易度が高くなります。

ソフトバンクカードは審査甘いカード?

繰り返しになりますが、事前チャージ型は審査がありませんので、信用情報に自信のない人やブラックの人でも利用可能です。

おまかせチャージ型は審査に通る必要がありますが、審査をするのはワイジェイカード社というヤフーカードを発行している会社になります。

審査基準は公表されていませんが、ヤフーカードと同様な審査が行われると考えられるため、プリペイドカードだからといって審査が甘くなるとは考えない方がいいでしょう。

ソフトバンクカードの審査状況を知るには

ソフトバンクカードの審査にかかる時間は人それぞれ異なります。

早い人で即日に審査結果の連絡がありますが、人によっては数日かかることもあります。

審査結果が出るまでどのくらいかかるのか知りたい人は、申込みをしたソフトバンクショップに問い合わせてみましょう。

ソフトバンクカードに落ちる原因とは

おまかせチャージ機能を付ける場合、クレジット機能と同じ意味合いを持つサービスですので審査は発生します。

審査落ちの原因をソフトバンクは明言しませんので、一体何が理由で落ちてしまったのか分からないという人も多いのではないでしょうか。

しかし原因が分からないと次回申込みをしても、同じ結果になる可能性が高くなりますので一般的に言われる「審査落ちする原因」に該当していないかを見ていきましょう。

社内ブラックである

ソフトバンクカードを審査しているのは、ソフトバンクではなく「ワイジェイカード」という会社です。

ソフトバンクカードの他にYahoo!カード審査業務も行っていますので、例えばYahoo!カードを既に所有し何かしらのトラブルが過去にあった場合は、社内情報として共有される可能性は十分にあります。

たとえ個人信用情報に記載されない程度の内容だったとしても、社内情報は保管されているのでデータを確認すればすぐに過去の履歴などが判明します。

携帯料金未払

これはおまかせチャージ機能を付けていなくても関連することですが、過去の携帯料金の支払い履歴も審査で確認される事項です。

スマートフォンを分割購入している場合、端末料金は月の利用金額と合算して請求が行われますので、携帯料金の支払い遅れはそのまま分割購入した商品の支払い遅れと直結します。

また分割購入した場合、信用情報機関にも記載されますので他社での支払い分を延滞しているという扱いになるのです。

利用者にとっては、単に携帯料金の支払いが遅れたという認識ですが、審査する金融機関にとっては他社の支払いを延滞しているという認識となってしまいます。

申し込み条件にあっていない

ソフトバンクカードの申込み条件は「12歳以上であること」ですが、おまかせチャージ機能を付ける場合年齢制限が18歳に引き上げられます。

高い確率である話ではないのですが、申込みを店頭で行った場合は年齢確認を行うため、WEB申込みの場合年齢制限に気づかず審査落ちということもあります。

またその他の条件として、ソフトバンク回線を契約していること、複数のソフトバンク回線を持っていてもひとりに1枚しか発行できないことなどの条件があるため、事前によく確認をしておきましょう。

永住権を持っていない外国籍

日本人であれば申込時に本人確認書類を必ず提出しなくてはなりませんが、外国籍の人の場合、本人確認書類の代わりに「公用ビザ(国連職員パスポート、補助書類)」「在留カード(永住者のみ)」「特別永住者証明書(現住所の記載があるもの)」を提出します。

公用ビザ以外は永住権を持っていることが必要になり、それ以外の外国籍の人が申込を行っても審査落ちしてしまいます。

申込者と連絡が付かない

おまかせチャージ機能を付けてカードを申込みした場合、申込み確認という意味合いでもソフトバンク若しくはワイジェイカードから確認の電話が入ることがあります。

勤務中などでどうしても電話に出ることができない場合もありますが、そのときには折り返し連絡をするなど必ず連絡が付くようにしておくことも重要です。

カード会社の立場になれば分かりやすいのですが、何も担保に入れていない、ましてや会ったこともない人を今後信用してカード発行を行うのに、申込みの段階から連絡が取れなければそれだけで不安要素になってしまいます。

今後もし支払いが確認できないなどで連絡をした場合にも、連絡が取れなくなってしまうのではないかと危惧されてしまうのです。

そのため着信があれば極力電話に出る、難しい場合には折り返し連絡をするようにしておきましょう。

他社支払い状況

審査時には信用情報機関に照合をかけて、現在の他社との取引状況を確認されます。

そこで過去に自己破産などの債務整理を行っていたり、他社支払いを延滞していたりするということが判明すれば審査にとおる可能性は低くなります。

また短期間にクレジットカードを複数件連続して申込みを行っている場合も、金銭的に困っているのではないかと疑いをかけられ審査落ちしてしまう要因になってしまいます。

お金を過去に借りたときに問題を起こした

それでは、おまかせチャージの審査に落ちてしまう原因に、どのようなものがあるのか見ていきましょう。

幾つか代表的なものがありますが、その中でよく知られている事例が、信用取引で過去に問題を起こしていると審査落ちをする可能性があります。

信用取引とはクレジットカードの利用や、銀行や消費者金融から借りているローンの返済状況など、金融機関とのお金の貸し借り全般をいいます。

例えば、クレジットカードの返済期日を忘れてしまい、よく返済日を遅らせてしまったり、ローンの返済ができずに返済を1か月滞納してしまったりすると、信用取引に問題があったということになります。

このような問題は、金融機関間で情報が共有されることが多く、情報が残り続けてしまう一定期間内は審査に悪影響をあたえてしまうのです。

債務整理経験者は要注意

返済に困ってしまい借金の完済ができず、自己破産などの債務整理を行ってしまったときにはSoftbankカードの審査に通ることは難しいです。

債務整理で借金を清算してしまった場合には、しばらくの間返済能力が全くないと判断されます。

他にも、過去に借金を返済できなくなった人にクレジットカードを発行することは、金融機関からすると大きなリスクです。

したがって、債務整理経験者は過去の金融事故情報(自己破産などの債務整理情報や延滞情報など)がなくなりまでは、クレジット機能の審査には通りません。

さらに、債務整理の情報は返済の滞納情報などと比較すると、さらに長く保管されてしまいます。

最長の場合は10年間は債務整理の情報が消えませんので、このような経験をして人は注意してください。

クレジットヒストリーが全くない場合

審査落ちの原因は他にも、クレジットヒストリーが全くないことが理由のことがあります。

クレジットヒストリーとは、クレジットカードを利用した実績のことです。

クレジットヒストリーが全くないということは、クレジットカードを利用したことがないか、クレジットカードの利用歴の保存期間を過ぎて長期間にわたりクレジットを使用した経験がないことになります。

クレジットヒストリーが全くないということは、他社からの借入れがないため一目見ると審査に有利のように見えますが、実は年齢によっては審査落ちに直結する原因になりやすいです。

一般的に30歳以上の年齢で、クレジットカードを一枚も所有していない人はごく少数となります。

そのため、30歳以上でクレジットヒストリーが全くない人が、クレジットカードの申込みをした場合には何か原因があるのではないかと疑われ、審査落ちをしてしまうことになるのです。

クレジットヒストリーが一切ない場合には、携帯電話の分割払いでもよいので事前に信用取引を行うことをおすすめします。

ソフトバンクカード審査に落ちた!対応できることはないのか

審査に落ちてしまう原因に心当たりがあるならば、それを今後は不安要素をなくしていくことが最善の対応ではないでしょうか。

できる限りマイナス要因を取ることで、今後再度カード申込みを行った場合の結果が変わってくる可能性が出てきます。

再申し込みは6か月間をあける

再度ソフトバンクカードに申込みをするにしても、他社カードへ申込みをするにしても、最低6か月は申込みを見送った方が賢明です。

理由は個人信用情報機関への申込み履歴が審査に影響するためです。

先に話したように同時期にカードの複数申込みをしただけでも懸念材料になってしまいます。

せっかく申込み条件を満たしマイナス要因も削除したと言うのに、申込みのタイミングを誤っただけで審査に落とされては元も子もありません。

申込み履歴は6か月を過ぎると自動的に消えますので、それまでは新たに申込をしないことをおすすめします。

信用情報をキレイにする

例えば「付き合いで作っただけのカード」や、「初回特典が魅力で作ったカード」など現在使ってはいないけれども所有しているクレジットカードがあれば解約しておきましょう。

特にキャッシング枠が付いているカードの場合は、キャッシングを利用していなくても、利用したいと思えばいつでもお金を借りられるカードですので審査時には、利用限度額内まで借入しているとみなす金融機関も存在します。

年会費が発生していないからと安易に所有しているだけで、既に利用上限額分の借金を背負っているとみなされてしまう恐れがありますので、極力使っていないカードは解約手続きをしておいた方がいいでしょう。

携帯料金の未払に注意する

審査落ちの原因で話したように、スマートフォン端末代金を分割払いにしている場合には個人信用情報機関にその情報は記載されます。

単なる携帯料金の支払い忘れでも、他社取引状況が悪くなってしまうため、携帯料金も借入をしている分の返済だという認識を持って遅れずに支払っていくといいでしょう。

もし引き落としに指定している銀行口座に銀行カード機能が付いていて、自動貸付けを行っている場合も要注意です。

携帯料金の未払は防げますが、単純に銀行カードローンの借入額は増えます。

結果「延滞はないけれども他社借入が多い」という状況にもなりかねません。

心当たりがなければクレヒス開示請求を行う

他社返済に遅れもなく、安定した収入を得ているにも関わらずカード審査に落ちてしまって心当たりが全くないという場合には、少々手間ですが自身の個人信用情報がどのようになっているのかを確認するため開示請求を行ってみてはいかがでしょうか。

個人信用情報機関は「CIC」「JICC」「KSC」の3社存在しますので、可能ならばすべての情報機関へ情報開示請求を行うと、現状どのような取引を行っていると記載されているのか自身の目で確認することができます。

いずれもわざわざ窓口に向かわなくても、WEBや郵送で手続きが可能です。

開示手数料は発生しますが、審査落ちした原因が分からずモヤモヤしている状況よりは前進するのではないでしょうか。

おまかせ機能を付けずに申込みをする

Softbankカードでクレジット機能が付くのは、おまかせチャージを利用したときのみとなります。

したがって、おまかせチャージをそこまで利用しなくてもよいという場合は、おまかせチャージではなく事前チャージで申込みをすると審査がなくなります。

事前チャージの場合でも、チャージの機能以外はおまかせチャージと全く同じものを利用することが可能です。

チャージに関しても銀行やATMチャージ以外に、携帯電話料金と一緒に引き落とすなど様々な選択肢があります。

さらに、どうしてもおまかせチャージで利用したい人は、事前チャージ型で申込み後に、おまかせチャージに再申込みすることもできるためおすすめです。

ただし、審査は行われるため再申込みの期間はしっかりと空けるようにしましょう。

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申込の内容は正確に記入する

申込をする場合に記入する申込書は、基本的に自己申告となります。

人によっては、審査通過しやすくするために、嘘の情報を記入することもあります。

しかし、嘘の情報を記入したとしても、審査でばれてしまう可能性が高いです。

もしも嘘の情報を記入していた場合には、情報を偽ってまで利用したいほどお金に困っていると判断されますし、人間性も疑われてしまいます。

こうなってしまうと信用がなくなってしまい、審査落ちしてしまいます。

審査通過したいがためにしたことが、逆に審査落ちしてしまう原因となりますので、必ず正確な情報で申込するようにしましょう。

ソフトバンクカード審査に落ちても申し込みできるカードとは

ソフトバンクカードはおまかせチャージ機能さえ付けなければ、基本的に審査なしでカード発行をしています。

しかし、チャージ機能を付けたことで審査に落ちた場合、他にどのカードに申し込めば審査に通過するのか分からない状況になる人もいるでしょう。

しかし世の中にクレジットカードは数多く存在します。

ソフトバンクカードに申込みを行った最大の要因は何だったかを思い出し、似たようなサービスを展開しているカード会社へ申込みを検討してみてはいかがでしょうか。

ネットショッピングのみの使用であれば「Vプリカ」

ブラックうんぬんではなく、単純にネットショッピング利用のみでカードを使用したかったということであれば、ネットショッピング専用のプリペイドカード「Vプリカ」はいかがでしょうか。

国際的ブランドVISAが発行している審査不要のカードですから、ネットでのVISA加盟店であれば利用可能です。

審査、本人確認書類も不要で発行していて、カードレスにも対応可能なので、登録さえしておけばチャージした分だけネットショッピングを楽しむことができます。

カード受取もコンビニエンスストアで受け取ることができますので、すぐに利用したいという場合にも重宝します。

Softbankカードは本当に便利なカードか

Softbankカードは便利なカードで、口コミや評判もよいものが見受けられますが、再申込みをするほど便利なカードであるのか考えてみる必要があります。

機能が自分で考えているよりよくないのであれば、無理せずに他のカードを利用することも選択肢に上がってきます。

そこで、本当に利用しなければいけないか判断するために、sotbankカードの魅力や利点などを一緒に見ていきましょう。

年会費手数料一切不要

Softbankカードは携帯電話やタブレットなどでSoftbankを利用していなければ、カードの申込みができませんが、代わりに手数料年会費が一切かからずにコストゼロで持つことができます。

ショッピングに使えるカードが欲しいと思っていた人で、費用がかかることが気になっていたという場合はうってつけのカードです。

VISA加盟店ならどこでも使用可能

SoftbankカードはVISAと提携しているため、全国各地のVISAカード加盟店であればどこでも利用可能になります。

クレジットカードではないため、使えるか心配という声がときどきありますが、クレジットカードと同じように使うことができます。

VISAカードを持っていないものの、新規にクレジットカードを発行するのは気が引けるという人におすすめの一枚です。

ポイントもサクサクたまる

SoftbankカードはTポイントとも提携を行っているため、Softbankカードで決済を行うだけでサクサクポイントをためることができます。

どのような買い物で利用しても、Softbankカードで決済を行えば200円ごとに1ポイントがたまっていきます。

さらに、Tポイント提携店舗であれば、提携店舗ごとの利率でポイントが加算されるのです。

そして、携帯電話の料金支払いやヤフーショッピングでの利用は、別途特別ポイントが付いていきます。

上手に利用することでTポイントをこつこつためることができるのでおすすめです。

アプリを使えば簡単管理ができる

Softbankカードには専用のアプリがあり、アプリ内からカードにチャージを行ったりすることができます。

さらに、利用状況を全て管理してくれているため、いつ何にお金を使ったか後日確認することも可能です。

また、利用した会社などの情報から、出費の内容を分類分けしてもらえ、その内容から自動で家計簿まで付けてもらえる機能まであります。

アプリ以外でもApplePayに対応しているため、カードレスで会計を済ませることもできます。

スマホと連携が取りやすいことも、Softbankカードのメリットです。

ソフトバンクカード審査についてのQ&A

ソフトバンクカードの審査についてよくある質問や疑問にまとめて答えていきますので、審査に不安のある人は参考にしてください。

1:勤務先へ在籍確認の電話確認はある?時間指定はできる?

おまかせチャージ型は2019年2月27日で申込みを終了していることもあり、在籍確認の有無については公式サイトでは明らかにされていません。

ただし、安定収入があることを確認するために在籍確認を行うので、在籍確認はある(あった)と考えられます。

2:ソフトバンクカードは大学生でも申し込みできる?

事前チャージ型は、ソフトバンクユーザーで12歳以上の人が利用できるカードなので、ユーザーであれば大学生も申し込めます。

3:カード発行に引き落とし口座登録は必要?

必要ではありません。

チャージする方法は、現金、アプリ、口座からなどから選べます。

4:住民票は本人確認に使える?

使えません。

本人確認書類として認められているものは次の書類です。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 健康保険証など
  • 身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳
  • 住民基本台帳カード+補助書類

5:他のクレジットカード所持は審査に影響する?

事前チャージ型は、自分がチャージした金額が利用範囲となりますので、他にクレジットカードを持っていることが影響することはないでしょう。

6:ブラックの人でも審査に通る荒業があるって本当?

事前チャージ型は審査を行わないため、仮にブラックであったとしてもソフトバンクカード側にバレることはありません。

ソフトバンクカードに立替払いをしてもらうわけではないので、チャージするお金があれば利用できることになります。

ソフトバンクカードの4つの特徴

ソフトバンクカードにはどのような特徴があるのでしょうか?

主な特徴4つについて説明していきます。

1:クレジットカードではなくプリペイドカード

ソフトバンクカードはクレジットカードではなく、プリペイドカードと呼ばれるカードです。

事前にチャージしておいた金額分だけ決済できるカードで、SuicaやICOCAなどと同じ使い方のカードとなっています。

クレジットカードはついつい使いすぎてしまうという人や、クレジットカードを使うのは怖いという人でも安心して利用できるでしょう。

2:Tカード一体型でTポイントが貯まる

提携しているお店でソフトバンクカードを使って支払いをすると、ポイント提示と支払いの二重でTポイントを貯められます。

Tポイントを貯めたい人には非常におすすめできるカードです。

何種類もカードを持っているとそれぞれで貯まるポイントが違うため、なかなかポイントが貯まりません。

すべてのカードを合計すると決済金額は高いものの、それぞれで貯まっているポイントは大して貯まっていないものです。

ソフトバンクカードを利用してTポイントを中心に貯めていけば、効率よくポイントを貯められます。

Tポイントを利用できる店舗は多いので、上手く使えば節約にも繋がるでしょう。

3:VISA加盟店ならどこでも使える

ソフトバンクカードに付いている国際ブランドはVISAとなっており、VISA加盟店ならどこでも使えます。

VISAは世界中でもっとも高いシェアを占めている国際ブランドであり、日本でクレジットカードが利用できるほぼすべてのお店で、VISAのカードが利用できるといっても過言ではありません。

普段のショッピングだけでなくネットショッピングなど、あらゆる場面で活躍してくれるはずです。

また、海外でも利用できることも魅力的です。

事前に「現金バリュー」の手続きを行っておけば、Visa・PLUSというマークがあるATMでチャージ残高を引き出せます。

4:年会費も発行手数料も無料

カードを発行するときに年会費や発行手数料を気にするという人は多いと思いますが、ソフトバンクカードはどちらも無料となっています。

特に年会費が必要なカードの場合は継続して利用することを躊躇してしまいがちですが、ソフトバンクカードはその点も心配ありません。

同じような機能を持ったカードを複数枚所有する場合にも、あまり使わずに年会費を無駄に支払ってしまうということもありません。

普段は高還元率のカードをメインとして使いつつ、Tポイントが貯まりやすいお店ではソフトバンクカードを使うといったような使い分けにもぴったりのカードと言えるでしょう。

携帯電話会社の支払いサービス比較

ソフトバンクカードのように事前にチャージした分だけ決済できるサービスは他にもあります。

代表的なものをいくつか紹介しますので、自分に合ったものを選ぶときの参考にしてください。

au WALLETプリペイドカードと比較

大手携帯電話通信会社であるauも、プリペイドカードとして利用できるauWALLETプリペイドカードを発行しています。

auWALLETで買い物をすることで、200円につき1ポイントのWALLETポイントを貯められ、ポイントアップ店では通常よりも獲得できるポイントが多くなります。

貯まったポイントをチャージして次回以降の支払いに使えるので、使えば使うほどにお得になります。

なお、auWALLETプリペイドカードは、MasterCardもしくはVISAカードが使える店舗での利用が可能です。

また、MasterCard加盟なら海外でも使えます。

機能としては、ソフトバンクカードと同等と言えるので、自分が普段利用している店舗がポイントアップ店ならばauWALLETプリペイドカードの利用がおすすめです。

モバイル決済と比較

携帯電話の使用料金とショッピングの利用料金をまとめられる「モバイル決済」ですが、基本的にはインターネットでの買い物を対象としたサービスです。

しかし、ドコモの「ドコモ払い」だけは、実店舗での利用にも対応しており、アプリをダウンロードすれば、ローソンやマツモトキヨシなどで決済ができます。

それに対して、ソフトバンクの「ソフトバンクまとめて支払い」やauの「auかんたん決済」は、それぞれの発行するプリペイドカードにチャージすることでコンビニなどの実店舗で利用可能となっています。

ソフトバンクカード使用方法のQ&A

ソフトバンクカードはあまり知名度が高くないため、使用方法が分からないことがあるでしょう。

そこで、よくある質問や疑問について答えていきますので参考にしてください。

1:おまかせチャージの限度額はいくら?

My SoftBankで確認できます。

なお、おまかせチャージは2019年8月31日(土)でサービスが終了します。

2:おまかせチャージならカードローンと同様に使える?

お任せチャージは事前にチャージする必要がなく、残高が足りないときにクレジットカードから自動でチャージされる仕組みになっています。

クレジットカードなので審査が必要になり、利用可能枠も審査で決定します。

キャッシング機能を利用すればお金を借りられますが、金利は年18.0%と高いです。

3:ソフトバンクカードでギフト券は購入できる?

ギフト券の購入は可能です。

クレジットカードのキャッシング枠でチャージしてギフト券を購入し、金券ショップなどで売却化することで現金化できます。

しかし、現在はクレジットカード一体型の「おまかせチャージ」は申込が終了しているので注意してください。

4:クレジット支払いで口座残高が無しだとどうなるの?

残高が足りない分は自動でチャージされるのでそのまま利用できます。

なお、おまかせチャージ利用分は毎月まとめて登録の指定口座から引き落としとなります。

5:支払い書は発行される?

発行されません。

明細を確認したい場合には、ソフトバンクカードアプリを起動して確認してください。

また、「My SoftBank」からも確認できます。

6:家族カードや2枚目のカードは発行できる?

発行できません。

ソフトバンクカードは原則として、携帯電話やスマホを契約している本人のみが発行できるカードで、一人につき一枚までとなっています。

家族分のカードが必要な場合には、家族もソフトバンクで携帯電話の契約が必要です。

おまけ:ソフトバンクの店員は対応が悪い?

ネット上では、ドコモやauといった大手キャリアと比べるとソフトバンクの店員の対応が悪いという口コミがあります。

ただし、全ての店員の対応が悪いわけではありませんし、ドコモやauの店員についても同様な口コミは存在してます。

ソフトバンク店員の対応が特別に悪いとは言えないのではないでしょうか。

まとめ

ソフトバンクカードでもおまかせチャージ機能を付けてしまうと、審査が発生し審査落ちになってしまうことも珍しくはありません。

ソフトバンクカードにどうしてもクレジット機能を付けなければいけないという理由がない限りは、クレジット機能を付けないとカード入手率も高くなるので、申込時にクレジットカード機能を外して申込みを行うことをおすすめします。