銀座カラーの引き落とし!残高不足で引き落としできなかった場合
脱毛専門店、銀座カラー。
全身脱毛というと高額なイメージがありますが、銀座カラーでは月額税抜き6,500円~通えますので、少ない負担で全身をツルツルにすることができます。
口座振替で料金を支払うとき、残高不足で引き落としができなかったらどうなってしまうのでしょうか。
再引き落としがあるのか、また、銀座カラーに通えなくなるのか等、引き落としができないときに起こり得る問題とその解決策について解説いたします!
銀座カラーの「月額払い制度」とは?
ところで、銀座カラーの料金制度は「月額料金制」ではありません。
各コースで料金が決まっており、その料金を一括で支払うか分割で支払うことになります。
一括払いのときは現金かクレジットカード、分割のときはクレジットカードか口座振替から支払い方法を選択できます。
分割払いで口座振替を選択した場合は、銀座カラーではなくローン会社の「株式会社日本プラム」と契約を結ぶことになります。
つまり、銀座カラーの口座振替の引き落としができないということは、銀座カラーの月額料金が支払えないのではなく、「日本プラムの分割払いを滞納する」ということを意味するのです。
銀座カラーの引き落とし日はいつ?
銀座カラーの引き落とし日は毎月5日です。
かならず前日までに入金しておくようにしましょう。
引き落とし日変更はできない
銀座カラーのコース料金を口座振替で支払う場合は、どのコースを選んだ場合でも一律5日に引き落とされます。
引き落とし日を、他日に変更してもらうことは不可能です。
引き落とし口座の変更は可能
銀座カラーの振替口座を、他の金融機関の口座に変更することは可能です。
ただし、分割払いは日本プラムとの契約になりますので、銀座カラーの店舗ではなく、日本プラムでの手続きが必要となります。
日本プラムのカスタマーセンターに電話(0120-522-075、年中無休10:00~19:00)して、もしくは問い合わせフォームで連絡して、口座変更用紙を取り寄せましょう。
口座変更用紙が届いたら、必要事項を記入して返送します。
新口座から引き落としができるようになるまで、約2ヶ月かかります。
引き落とし日が土日祝日なら?
毎月5日が土日や祝日に当たるときは、金融機関の翌営業日に引き落としが行われます。
銀座カラーの引き落としの時間は?
振替口座から引き落とすタイミングは、登録した金融機関や支店によって異なります。
振替日当日に入金するのでは間に合わないことも多いですので、かならず毎月4日よりも前の日に入金するようにして下さい。
引き落としできなかった場合はどうなる?
残高不足のために銀座カラーの分割料金が引き落とせなかったときは、どうなってしまうのでしょうか。
再引き落としを実施してもらえるのか、また、銀座カラーの脱毛サービスが利用できなくなってしまうのか等、口座からの引き落としができないときに起こり得る問題について解説します!
尚、脱毛サロンのミュゼプラチナムの料金が支払えないときについては、次の記事で詳しく解説しています。
再引き落としは実施しない!
毎月5日(5日が銀行定休日のときは翌営業日)に引き落としができないときでも、再引き落としはされません。
引き落としできない時も銀座カラーからの連絡はない
残高不足のために引き落としができなかった場合でも、銀座カラーから電話やメール、ハガキなどの連絡はありません。
なるべく早いタイミングで、日本プラムのカスタマーセンターに電話をかけ、振込先を確認して未納金を入金してください。
尚、振込手数料は、契約者の負担になります。
支払いに遅れると延滞金は発生する?
支払いに遅れても、日本プラムが指定する振込先に迅速に振り込むなら、延滞金は請求されません。
しかしながら、支払いが一定期間以上遅延する場合は、日本プラムとの契約が解消され、遅延損害金として年利6.0%以下の延滞金が請求されることがあります。
契約解消時には支払い残額を一括で請求されることもありますので、かならず引き落としができたのかを確認し、引き落としができていないときは日本プラムのカスタマーセンターで振込先の情報を尋ね、出来る限り早いタイミングで振り込むようにしてください。
尚、遅延損害金の性質や計算方法については、次の記事を参照してください。
引き落としができないとブラックリスト入り
残高不足等で引き落としができないと、日本プラムへの分割納付金の支払いが滞ってしまいます。
日本プラムは個人信用情報機関の1つである「CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)」に加盟していますので、残高不足等で引き落としができないときは、契約者が分割払いを滞納しているという情報をCICに報告します。
個人信用情報機関に延滞や未納などの情報が報告されてしまうと、他社のローン審査や分割払いの審査に落ちやすくなりますが、このような状態を「ブラックリストに入る」とも表現することがあります。
いつ、また、どのタイミングで日本プラムが契約者の延滞情報をCICに報告するかは分かりませんが、少しでも不利な状況に陥らないためにも、なるべく早く未納状態を解消しておくようにしましょう。
尚、ブラックリストについては、次の記事もぜひ参考にしてください。
【悲報】信用情報(ブラックリスト)は期間が経つまで回復しない
銀座カラーの利用はいつ停止される?
利用停止のタイミングは、銀座カラーではなく日本プラムが決定します。
支払いが滞るようになると日本プラムから督促の電話や郵便物が届くようになり、最終的には契約解消に進んでしまいます。
日本プラムでも銀座カラーでも契約解消の時期については情報を公開していませんので、電話で日本プラムに問い合わせたところ、「未払いが2~3ヶ月続くと解約になることが多い」との答えをいただきました。
日本プラムとの契約が解消されると銀座カラーの契約も解消になりますが、その場合は途中解約において返金されるべき金額から解約手数料(返金額の10%、ただし上限は20,000円)と振込手数料が差し引かれて返金されます。
強制解約後に銀座カラーに再入会できる?
強制解約された後でも、銀座カラーに再入会することは可能です。
ただし、口座振替による分割払いは利用できなくなりますので、一括払いかクレジットカードによる分割払いを選択しなくてはなりません。
4日までに口座残高を確認しよう!
銀座カラーの分割払いの料金は、再引き落としが実施されませんので、引き落としができないときは自分で振込作業を行わなくてはなりません。
4日までにかならず口座残高を確認し、不足分を入金しておくようにしましょう。