メルスプランの引き落とし!残高不足で引き落としできなかった場合
株式会社メニコンが提供する「メルスプラン」。
コンタクトレンズの料金を月額定額制で支払うシステムで、いつでも料金を気にせずに目に合ったコンタクトレンズに変更したり、追加料金なしに破損したコンタクトレンズを交換したりすることができます。
しかしながら、料金は口座振替もしくはクレジットカード払いとなっていますので、残高不足等で引き落としができないと、既定の料金を支払うことができません。
引き落としができないときに起こり得る問題とその解決策について、株式会社メニコンに電話調査を実施してまとめました!
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メルスプランの引き落とし日はいつ?
株式会社メニコンに問い合わせてみたところ、メルスプランの月額料金の引き落とし日は毎月27日ということでした。
当月分の利用料金の引き落としが27日となりますので、例えば1月27日に引き落とされるお金は1月分のメルスプラン料金になります。
引き落とし日変更は不可
メルスプランの引き落とし日は、登録金融機関に関わらず一律27日となっています。
個人的に引き落とし日を設定することは不可能です。
引き落とし口座は変更可能
メルスプラン料金の引き落とし口座は、いつでも変更できます。
口座変更の手続き方法は2つあります。
1つは「メルスメンバーズルーム」にログインして、口座変更内容を登録します。
もう1つは、普段コンタクトレンズを受け取っている施設のスタッフに「口座を変更したい」ということを伝え、その場で口座変更用紙に必要事項を記入します。
金融機関届出印を押印する必要がありますので、かならず持って行くようにしてください。
引き落とし日が土日祝日なら?
引き落とし日(毎月27日)が土日や祝日に当たるときは、翌営業日に引き落としが実施されます。
メルスプラン料金の引き落とし時間は?
メルスプランの月額料金を引き落とす時間は、登録している金融機関や支店によっても異なります。
振替日当日の早朝に引き落とされることもありますので、かならず引き落とし日の前日(前日が銀行定休日の場合はさらにその前日)までに入金するようにして下さい。
引き落としできなかった場合はどうなる?
口座残高不足のためにメルスプランの月額料金の引き落としができなかったときは、メルスプランを利用できなくなってしまうのでしょうか。
再引き落としされるのか、それとも振込先が指定されるのかについて、株式会社メニコンに直接問い合わせてみました!
メルスプランは再引き落とし制度がない!
メルスプランには再引き落とし制度がありませんので、毎月27日(27日が土日祝日のときは翌営業日)に引き落としが実施できないときでも、再度引き落としがかけられることはありません。
翌月の27日(27日が土日祝日のときは翌営業日)に、2ヶ月分のメルスプラン料金と手数料(324円)が合算されて口座から引き落とされます。
振替できないときもメルスプランからの連絡はない
口座残高不足のために引き落としができなかった場合でも、メルスプランから電話やメールなどで連絡が来ることはありません。
契約者が自分で口座の入出金を確認し、引き落としがされているかどうかを調べて下さい。
未払い金の振込先もない!
メルスプランの月額料金は口座振替もしくはクレジットカードによって支払われますので、特定の口座に振り込んだり、コンタクトレンズを受け取る施設で直接支払ったりすることはできません。
翌月の振替日が来る前に未払い金を解消する方法はありませんので、「早く未納金を支払ってすっきりしたい!」と思う人も、そのまま何もせずに翌月の振替日を待ちましょう。
延滞金はかかる?
メルスプランの利用規約によりますと、引き落としができなかった日の翌日から年利14.6%で遅延損害金が発生することになっています。
しかしながら、株式会社メニコンに問い合わせたところ、翌月の引き落とし日には延滞金が加算されずに延滞手数料(税込み324円)のみ加算されて引き落とされるとのことでした。
とはいえ、規約通り振替日翌日から遅延損害金は発生していますので、翌月の引き落とし日に引き落とせない時やその他のタイミングで遅延損害金が請求される可能性はあると言えます。
未納期間が長くならないように注意して下さい。
尚、一般的な遅延損害金の仕組みについては、次の記事で詳しく解説しています。
メルスプラン料金を滞納するとメニコンに迷惑がかかる?
メルスプランは、コンタクトレンズ利用する料金として毎月一定額を支払うシステムです。
ただし、入会時に入会金と2ヶ月分の料金を支払い、3ヶ月毎に登録施設にコンタクトレンズを受け取りに行く方式となっていますので、どのタイミングで契約が解消されてもメニコン自体は大きな損をしないようになっています。
とはいえ、メルスプランの利用規約では支払うべきものを支払わない場合は法的措置を行うことを明記していますので、かならず滞納しないように支払うようにして下さい。
メルスプランの引き落としとブラックリストは無関係
ブラックリストとは、個人信用情報機関(JICC・CIC・全銀協)に滞納などの良くない記録が登録されること、もしくは信用情報記録そのものを指す言葉です。
しかし、個人信用情報機関に加盟していない企業は、たとえ契約者が信用を損なう行為をしたとしても、個人信用情報機関に良くない記録を登録することはできません。
株式会社メニコンは個人信用情報機関に加盟していませんので、万が一、契約者が信用を失う行為をしたとしても個人信用情報機関に報告することはありませんが、クレジットカード払いの場合はクレジットカード会社から個人信用情報機関に延滞情報が報告されてしまうということを忘れないでください。
次の記事でも解説していますが、一般的には、クレジットカードの支払いを滞納するときやローンの返済が滞るときに、信用情報に傷がついて「ブラックリスト」に入ってしまうことになります。
■【悲報】信用情報(ブラックリスト)は期間が経つまで回復しない
メルスプラン利用停止のタイミング
メルスプランでは利用停止のタイミングは特に決められていません。
株式会社メニコンに問い合わせたところ、引き落としが実施できないことが2、3回続くと契約を強制解消するとのことでした。
遅くとも引き落としが実施できなかったときの翌月には、2ヶ月分をまとめて引き落とせるようにしておくようにしてください。
強制解約時には未納金は清算しなくてはいけない?
株式会社メニコンの担当者に未納金の清算について尋ねたところ、「解約するときには今までの滞納したお金をすべて支払ってもらう」と説明してくれました。
先程も説明しましたが、メニコンでは万が一の時には法的措置に出ることを利用規約でも明示していますので、トラブルを避けるためにも、契約解消時には未納金と延滞利息を完済するようにして下さい。
強制解約後の再入会は難しい?
メルスプランは、契約者と株式会社メニコンの信頼関係によって成り立っています。
強制解約になるということは、一方的に契約者が信用を失う行為をしたわけですから、再入会は難しくなることが予測されます。
気持ちよくコンタクトレンズを使い続けるためにも、契約している限りは料金をきちんと支払うようにしましょう。
26日までに口座残高を確認しておこう!
メルスプランの支払いが滞ってしまうと、登録施設に行ってもコンタクトレンズを受け取れなくなってしまいます。
メルスプランはコンタクトレンズを購入するより格安・便利なプランなのですから、快適に使い続けるためにもかならず26日までに口座残高を確認し、必要なお金を入金しておくようにしましょう。