ガソリン代が払えない!金欠の時の対処法
ガソリンを入れたいときに現金がなく、支払いができなくてピンチになることがあります。
「ガソリンの残量が少なくてどうにか給油したいけど、何か後払いできる方法はないの?」
たしかに、後払いでの支払いができれば、手元に現金がなくても対応できるため、ガソリン切れのピンチをしのげますよね。
実はガソリンスタンドでも後払いで支払いを行うことはできます。
そこで、ガソリンスタンドで利用できる後払いの方法や、給油できないときの対処法を解説します。
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記事の目次
ガソリンスタンドの後払いはクレジットカードが基本
ガソリンスタンドで後払いがしたい場合、クレジットカードでの支払いが基本となります。
ガソリンスタンドによって取り扱いのブランドなどは異なりますが、全国どこの店舗でもクレジットカードは使用ができるため、現金を持っていないとしても給油可能です。
ただし、デビットカードはガソリンスタンドで使用できないケースが多いため、クレジットカードと同じように利用している人は気を付けてください。
◆最強のガソリンカード10選!選び方からおすすめのクレジットカードをご紹介
クレジットカード以外でガソリンの後払いはできるの?
クレジットカード以外にも後払いの方法がいくつかあり、ガソリンスタンドでもプリペイドカードやiDでの後払いに対応している可能性があります。
ここでは、クレジットカード以外の後払い方法を、それぞれ詳しく確認していきましょう。
スタンド専用のプリペイドカードで払う
厳密に言うと後払いではありませんが、ガソリンスタンド専用のプリペイドカードがあれば、現金がなくても支払いができます。
プリペイドカードは現金払いを避けられるだけではなく、通常の価格よりも安い値段で給油ができるというメリットもあります。
いざという時に活用できるように、行きつけのガソリンスタンドを決めてプリペイドカードを作っておくのも良いでしょう。
iDの支払いに対応している店舗は限られる
電子マネーのiDに対応しているガソリンスタンドも増えているため、店舗によっては活用できる可能性があります。
iDの公式サイトによると、エネオスとエッソと提携しているため、どちらかの店舗を利用すればiDで決済が行えるかもしれません。
ただし、まだまだiD決済を導入している店舗は少なく、例えば東京都の新宿区にはまだ5つしか対応している店舗がありません。
また、iDでの決済はセルフサービスのガソリンスタンドに限られ、一部商品には利用できない可能性もあります。
確実に利用できるかを知りたい人は、店舗に直接連絡をして確認することをおすすめします。
メルペイコード決済ではガソリンは買えない
メルペイコードなどスマホ決済でガソリン代を支払うことは現在はできません。
(2020年2月現在)
コンビニやスーパーなどでは、スマホ決済での支払いが一般的になっていますが、ガソリンスタンドにはまだ普及されていないため、現金がないときの対策にはならないです。
◆近くのガソリンスタンドでPayPayは使える?店舗を検索する方法
運転中にお金がなくて給油できないときの対処法
運転中にお金がなくて給油できないとしても、以下のような方法で乗り切ることができるかもしれません。
ガソリンの給油ができないと分かるとどうしても慌ててしまいますが、冷静になってこれから紹介する方法が行えないか検討してください。
JAFに連絡する
ガソリンスタンドまで給油が間に合わないときには、JAFに連絡をして給油を行ってもらうこともできます。
また、手元に現金がない場合は事前に連絡しておくことで、ガソリン代の支払いを後日にしてもらえる可能性もあります。
どうしてもすぐに現金やクレジットカードでの支払いができそうにないときには、JAFにとりあえず相談してみてください。
自動車保険附帯の給油サービスを利用する
自動車保険の附帯サービスに、無料給油が付いているものがあり、手持ちの現金がなくても給油ができます。
無料の給油サービスを使えば、現在地までガソリンを持ってきてもらえるため、運転途中でガス欠になったとしても安心です。
保険に関する詳しい情報は、保険会社に電話連絡することで確認ができますので、現在加入している保険会社まで確認してください。
同乗者にお金を借りる
たまたま手持ちがないだけですぐにお金を返せるのであれば、同乗者に一時的にお金を借りてガソリン代を支払うというのも選択肢のひとつです。
同乗者も運転してくれているあなたにきっと感謝しているでしょうから、ちょっとぐらいの金額であれば貸してくれるでしょうし、もしかすると肩代わりしてくれるかもしれません。
ただし、同乗者がお金の貸し借りをお願いできるほど親しい間柄でない場合、この方法は使いにくいため、多少TPOを意識しておく必要はあると言えます。
セルフスタンドで必要な分だけ給油
とりあえず最低限家に帰れるだけのガソリンを補給すればいいのであれば、セルフスタンドで必要な分だけ給油するという方法もあります。
通常のガソリンスタンドでも希望した分だけ給油してもらうことは可能ですが、少量の給油をガソリンスタンドのスタッフにお願いするのは少々気が引けるものです。
セルフスタンドではそのような心配がないため、セルフスタンドを利用して数リットル単位の給油を行いましょう。
ただし、次回車を利用する時には当然ほぼガス欠の状態からのスタートになるので、出発してすぐに給油する必要があります。
給油できないときの緊急の対処法
給油できないで自宅まで帰ることができないとわかった場合、トラブルにならないよう正しい対処をする必要があります。
一度自宅や家族の家までお金を取りに行くとしても、車の置き場所を考えなければトラブルに発展するかもしれません。
ここでは、給油できないときの一時的な対処法を確認していきましょう。
車を邪魔にならない場所にどかす
どこでガス欠になったか等によって変わりますが、ひとまずガス欠になってしまった車を他の人の邪魔にならない場所に移動させてください。
ガス欠になってしまったときには、テンパってしまいどうしても冷静さを失ってしまいますが、傍から見ればガス欠に陥って止まっているあなたの車も十分トラブルの元なのです。
人通りの少なそうな道でも空き地でも構いませんので、とにかく一度車を安全で他の人の迷惑にならないところに移動させてから、対応策を考えるようにしてください。
ただし、他人の私有地の場合は長い時間駐車するとトラブルに発展するかもしれないため、できる限り公的な駐車場を活用してください。
友人知人に迎えに来てもらう
車の置き場が確保できたら、次に友人や知人に事情を説明して、迎えに来てもらえるようにお願いするのが安全かつ確実な対処法となります。
自宅に近いところや土地勘のあるところでガス欠になってしまったというケースであれば、近くに友人や知人が住んでいたり職場があったりという可能性が高いでしょう。
一度自宅に戻りきちんとお金を準備しさえすれば、再度友人知人にお願いせずともタクシーやバスを使って、車を乗り捨ててきた場所まで戻ることが可能です。
それまでにガソリンをどうするかに関しては目星を付けておきたいですね。
まとめ
ガソリンスタンドで利用できる後払いの方法を解説してきましたが、基本的にはクレジットカード以外の後払いの方法はないと考えておいた方がよいです。
iDなどの電子マネーを活用したい場合には、一度停車をして最寄りのガソリンスタンドで活用できるか確認してください。
JAFや保険の附帯サービスなど緊急事態に活用できるサービスもあるため、後払いの方法と一緒に見直してみることも大切です。
また、給油ができない状態だとどうしても慌ててしまいやすいので、家族や友人に相談をして、冷静になりつつ解決策を探してください。
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。