ソニー損保の引き落とし!残高不足で引き落としできなかった場合
自動車保険と医療保険、ペット保険の各商品を扱うソニー損保。
口座振替で保険料を支払う契約をしているのに、残高不足で引き落としができないときはどうなるのでしょうか。
ソニー損保の引き落としが実施できない時に起こり得るトラブルとトラブル解決方法について、詳しく解説いたします!
なお、ソニー損保の自動車保険は口座振替制度がありませんので、こちらの記事では医療保険とペット保険についてのみ解説いたします。
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記事の目次
ソニー損保の保険料の引き落とし日は?
ソニー損保の医療保険に加入している場合、引き落とし日は毎月27日です。
一方、ソニー損保のペット保険は、ソニー損保自らが運営しているのではなく「アニコム損害保険株式会社」の商品です。
保険料金は年払いと月払いがあり、口座振替払いを指定すると12日に引き落としがかけられます。
引き落とし日変更はできない!
ソニー損保の引き落とし日は契約する保険の種類によって決まっていますので、個人的に引き落とし日を変更することはできません。
引き落とし口座の変更は書類で行う!
引き落とし日の変更は不可能ですが、契約中であっても引き落とし口座を変更することは可能です。
ソニー損保のマイページ「ご契約者ページ」にログインして「各種手続のご案内」から登録口座変更の資料を請求するか、「カスタマーセンター」に電話(自動音声なら24時間受付可能)をかけて資料を請求して下さい。
引き落とし日が土日祝日のときは翌営業日に振替
口座振替日(医療保険は27日、ペット保険は12日)が土日や祝日に該当するときは、翌営業日に引き落としが実施されます。
ソニー損保保険料の引き落とし時間はいつ?
ソニー損保の保険料を登録口座から引き落とすタイミングは、口座によっても異なりますので一概に言うことはできません。
銀行や信用金庫が営業を開始する前に引き落とされることもありますので、かならず口座振替日の前営業日までに入金しておくようにしてください。
保険料の引き落としできなかった場合は?
登録した口座からソニー損保の引き落としが実施できなかった場合は、どうなるのでしょうか。
再引き落としがあるのか、また、遅延損害金等のペナルティがあるのかについて解説いたします。
ソニー損保は再引き落としを実施しない!
ソニー損保は振替日(医療保険は27日、ペット保険は12日)に引き落としが実施できない場合には、再引き落としは実施しません。
契約者はソニー損保のマイページかカスタマーセンターに問い合わせ、翌月末までに未納金をまとめて支払わなくてはなりません。
尚、翌月末までに保険料を支払わないときは、保険契約自体が失効してしまいます。
保険金から未納金が充当されることがある
保険料が未納ではあるけれど、まだ翌月末になっていないために保険契約そのものは失効していないときに、保険金の支払い(特定の疾病に罹患したり、入院・通院をしたりした等)が発生した場合は、支払われるべき保険金から未納の保険料が充当されます。
引き落としできないときは自分でソニー損保に連絡を!
所定の口座振替日に引き落としが実施できないときは、ソニー損害保険株式会社から連絡が来るのを待つのではなく、契約者自身で電話連絡して振込先を確認して下さい。
ソニー損保では、保険料の引き落としが実施できないときでも契約者に電話やメールでの連絡はしませんし、ハガキを郵送するタイミングが契約失効の間際になってしまうこともあります。
契約が失効すると保険契約自体が無効になってしまいますし、ソニー損保の医療保険(JIPPIとSUREの2種類)もペット保険もいずれも解約返戻金(解約時に戻ってくるお金)はありませんので、今まで支払ってきた保険料がすべて無駄になってしまいます。
失効した契約を復活させるときは延滞金が発生する!
契約失効前(既定の支払日の月末)までに未納分の保険料を支払うときは、遅延損害金は発生しません。
しかしながら、契約失効後に保険契約を復活させるときは、未納分の保険料全額と延滞利息を支払わなくてはいけません。
尚、遅延損害金とはどのような性質のお金なのかについては、次の記事をぜひご覧になって下さい。
引き落としできなくてもブラックリストに載らない
金融会社で融資を受けて、所定の期日までに返済をしないなら、個人信用情報機関に支払い延滞の記録が登録されます。
また、クレジットカードを使って買い物をし、所定の期日までに料金を支払わないときも、個人信用情報機関に未納の記録が登録されます。
しかしながら、保険料が未納であっても、保険会社にお金を借りているわけではありませんから、個人信用情報機関にネガティブな情報が登録されることはありません。
尚、個人信用情報機関とブラックリストの関係については、次の記事で詳しく紹介しています。
ソニー損保の引き落としができないと契約解除?
ソニー損保の保険料の引き落としが実施できなくても、すぐに保険契約が解除されてしまうということはありません。
しかし、翌月末までに保険料を支払わないなら、保険契約は強制的に解約されてしまいます。
解約処理後に保険金が発生する状況(特定の健康状態になったり、入院・通院をしたりすること)になったとしても保険金は支払われませんので、既定の保険料をかならず振替日前日までに入金しておくようにしましょう。
ソニー損保は契約再開できる?
契約が解除されたあとも、解除された日(未納月の翌々月1日)から1年間は契約を再開(復活)することができます。
未納金全額と未納期間の長さによって計算された延滞利息を支払い、再告知すれば、再び医療保険・ペット保険の適用が可能なのです。
ただし、復活する日までに病気やケガによって健康状態が変わっているときは、復活が受理されないこともあります。
また、復活が受理されたとしても、当初の契約日ではなく復活日の年齢によって保険料が決定しますので、月々の支払い額が増えてしまうこともあるということも留意しておきましょう。
口座残高をしっかりとチェックしておこう!
強制解約されたとしても契約復活という手段がありますが、健康状態によっては復活が認められなかったり、復活できても保険料がアップしてしまったりしますので、強制解約はなるべく回避したいものです。
毎月27日もしくは12日までには振替口座を確認し、残高が足りているのかかならずチェックするようにしてくださいね。
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。