馬でも分かる!お金に困ったときは「お金がない馬」

教育費で家計が苦しい!マネープランを立てるコツ

 0.0  (0)
+ この記事を評価する
×
 0.0  (0)

この記事を評価する

決定

子どもの教育にお金をかけると子どもが高学歴になり、その結果、子どもが高収入の仕事に就ける・・・。

このように考えて、教育費にお金を惜しまない家庭が増えています。

家計に余裕があって教育費にお金をかけるなら問題はないのですが、教育費にお金をかけるあまりに家計が苦しくなってしまう家庭も少なくありません。

教育費貧乏にならないためのマネープランの立て方について解説いたします。

まずは現状把握!家計に占める教育費

教育費が家計の中でどれほどの金額を占めているのか、まずは現状把握しておきましょう。

この教育費には、学校の授業料だけでなく学習塾の授業料、通信教育代、ドリルや参考書などの書籍代、スイミングやピアノなどのお稽古代も含みます。

ただし、お稽古の発表会代や長期休暇の特別講習などがありますので、1年分を合計して計算してみて下さい。

<男子中学生と女子小学生の1男1女の教育費例>

  • 長男私立中学学費 :年間850,000円
  • 長男学習塾代   :28,000円×11、夏期講習80,000円
  • 長男書籍代    :年間20,000円ほど
  • 長女学習塾代   :15,000円×12
  • 長女バレエ教室  :18,000円×12
  • 長女バレエ発表会 :250,000円

合計 約190万円

住宅ローンと教育費が重なると苦しい!

年間の教育費を合算してみると、意外と多いことに驚かれたのではないでしょうか。

教育費は食費や雑費とは異なり、ほぼ予定通りの金額を毎月支払いますので、固定費に分類することができます。

つまり、教育費を一旦高く設定すると、確実に毎月の支出が高くなりますから、家計を強く圧迫するようになるのです。

住宅ローンも同じです。

毎月の支払い続けるものですので、高額の物件をローンで購入するなら、確実に毎月の家計を圧迫します。


関連記事をチェック!

非公開: 住宅ローンで生活苦になる理由と、その対処法

住宅ローンは、人生最大のローンです。 そのため月十万円を超える返済もよくあり、返済に苦しむ方も少なくないでしょう。 ここでは、住宅ローンで生活苦になる理由と、対応方法について説明していきま...

非公開: 住宅ローンで生活苦になる理由と、その対処法

教育費と住宅ローンの時期は重なる!

多くの人は、30~60代のときに住宅ローンを支払います。

教育費も同じです。

子どもが生まれてから準備し、子どもが20代前半になるまで支払い続けますので、親が30~60代のときに支払うことになります。

人生における2大出費とも言われる「教育費」と「住宅費」が重なることで、家計が極端に逼迫し、親自身の老後の費用を貯めるゆとりはなくなってしまうのです。

関連記事をチェック!

お金の悩みから解放されたい!ライフステージ別に解説します

生きている限り、お金の悩みはついてまわります。 ただし、お金の悩みと言っても年齢や家族構成などによって異なりますので、次から次へと悩みの内容や解決方法が変わっていきます。 ライフステージ毎...

子どもの教育費にお金をかけるのは有意義?

教育費と住宅ローンの両方を抱えて生活して行くのは大変なことです。

それでも何とか教育費を捻出しようと親が頑張るのは、「教育費にお金をかけることで子どもの将来が少しでも良くなる」と信じているから…ですよね?

ですが、本当に教育費にお金をかけることが、子どもの将来を良くする行為と言えるのでしょうか?

「高い質の教育」と「高い教育費」は異なる

ここで問題にしたいのは、「高い質の教育」と「高い教育費」が必ずしも同義ではないということです。

もちろん、子どもの教育費を必要以上に減らすことは、子どもにとって望ましいものではないかもしれません。

例えば、子どものお稽古代を支払う余裕があるにも関わらず、子どもが「テニスを習いたい」と長い間頼んでいるのに「どうせ世界レベルの選手になれるわけはないんだから、そんなことに時間を使うのはムダ!」と断言してしまうのは子どもの可能性をつぶす行為でしょう。

ですが、とにかく高額の有名進学塾にさえ入れておけば良いと親が独断で決定し、塾の特性や子どもの適性を考えずに入塾させてしまうのなら、子どもに「高い質の教育」を受けさせるということにはなりません。

「いくら払うか」ではなく「意味のある費用か」に着目

子どもに高額のお金をかけたからといって、そのお金と比例して子どもが高学歴になるわけではありませんし、もちろん、その金額に比例して子どもが幸せになれるわけでもありません。

子どもの教育に「いくら払うか」ではなく、「本当に意味のある支出なのか」に着目して、子どもの学校や学習塾、お稽古、家庭学習に使うテキストを選ぶようにしましょう。

また、子どもが特定の学校や学習塾、お稽古ごとに通い始めたら、こまめに「本当にこの学校(塾・お稽古ごと等)は子どもに合っているのか?」を吟味するようにしてください。

そして、子どもに合っていないと判断したときは思いきって方向転換をしてください。

子どもに合っていない教育を与え続けるなら、お金が無駄になってしまうだけでなく、子どもの貴重な時間も無駄になってしまいますよ。


関連記事をチェック!

教育費を払えないときに捻出するためのコツ

子供の教育には多額のお金が必要となります。 小学校~大学卒業までにかかる費用のことを考えるとクラクラしてしまいそうですが、子供にしっかりとした教育を受けさせてあげたいという気持ちは全ての親に共通...

子どもが小さいうちに教育プランを立てよう

教育費は、子どもが大きくなればなるほど増えることが一般的です。

比較的教育にお金がかからない小学生以下の時期に、中学・高校・大学に必要な教育費を準備しておくようにしましょう。

子どもが生まれる前から積み立てられる「学資保険」もあります。

尚、学資保険には次のような特徴があります。

  • 契約者が契約期間中に死亡あるいは特定の疾病に罹患したときは、以後の保険料の支払いが免除されます
  • 契約者の死亡あるいは特定疾病罹患後も、予定の保険金は全額受け取れます
  • 子どもの医療保険が付帯するものもあります
  • 満期時に保険金を全額受け取れるものと複数のタイミングで保険金を受け取れるものがあります
  • 返戻率(支払った保険料に対する保険金の割合)が100%を超える貯蓄性の高いものもあります

お稽古ごとなどの余裕も大切

私立中学の入学金や大学の入学金などは学資保険で賄うとしても、毎月のお稽古の月謝などは、やはり家計から支払わなくてはなりません。

教育プランを立てるときは、学校や塾の授業料だけでなく、お稽古代も余裕を持って含めておくようにしたいものです。

どうしてもお稽古代が捻出できないときは、「塾代とお稽古代は月に一人15,000円まで」というように塾代と合算して上限を設定してください。

マネープランを決め方については次の記事でも詳しく解説していますので、ぜひご覧になって下さい。


関連記事をチェック!

日本人の生活が苦しい5つの理由

厚生労働省が実施した国民生活基礎調査によりますと、生活が大変苦しいと答えた人とやや苦しいと答えた人の合計は56.5%でした。 つまり、過半数の国民が生活苦を感じているのです。 なぜ日本人の...

家計に占める割合は5~15%で!

どのような教育を受けさせたいかによっても教育費は変わってきますが、収入によってもかけられる教育費の額は変わってきます。

どの程度の金額が妥当か判断しにくいときは、次の上限目安を参考にしてください。

ただし、あくまでも上限目安ですので、住宅ローンなどの他の家計圧迫要因があるときは、教育費の割合をもっと引き下げるようにしましょう。

  • 幼稚園や公立小中高に通っているとき:手取り年収の約5%
  • 私立小中高、国公立大学に通っているとき:手取り年収の約10%
  • 私立小学校に通いつつ高額なお稽古ごとをしているとき:手取り年収の約15%
  • 私立大学文系に通っているとき:手取り年収の約15%
  • 私立大学理系・医歯薬系に通っているとき:手取り年収の約15~20%

直接的に増える教育費

子供が受験が近くなってくると、直接的に発生する教育費があります。

それが、塾代、夏季・冬季講習・模試の費用や、高校や大学に受験料です。

これらの費用は、受験の前に、必ず用意しておかなければならない費用ではありますが、教育費の計算にあたっては意外と見落としがちなものなのです。

塾代や受験料

直接的に増える教育費としては塾代や受験費用です。

受験前になると、冬季講習などで15万円〜20万円程度必要になりますし、模試などで1万円〜3万円程度必要です。

さらに、受験費用でも、私立であれば1校あたり3万円程度の受験料がかかります。

いくつも併願するのであれば、20万円以上のお金が必要になってしまいます。

また、地方に住んでいる人であれば、子供は受験地へ宿泊するため、その宿泊費で1泊1万円程度のが発生します。

多い場合には、受験だけで100万円以上のお金が必要になってしまうのです。

これほどの高額を考慮に入れておかないと、せっかく子供大学入学のために貯蓄しておいたお金のうちの何割かを、入学前の受験の段階で使ってしまうということになってしまいます。

大学入学のために必要な費用は、受験時から発生するということをしっかりと考慮して、貯蓄計画を立てる必要があるのです。

塾の関連費用

子供を塾に通わせると、当たり前ですが、毎月1万円〜数万円程度の塾の月謝が必要になります。

多くの人は、この塾への月謝は考慮に入れていることが多いようですが、子供を塾に通わせるということに付随して発生する交通費や飲食代について、忘れてしまっていることが多く、この費用が家計を圧迫してしまっている場合も少なくないのです。

交通費

子供が塾に通うための交通費も決して小さくはありません。

片道200円、往復400円としても、週5日で通ったとすると、1ヶ月で8,000円以上必要になってしまうのです。

飲食費

また、夜遅くまで塾がある場合には、塾の前に簡単な飲食を済ませる子供も少なくありません。

このお金も1食200円〜300円としても、1ヶ月では5,000円程度になってしまいます。

つまり、子供を塾に通わせると、発生する費用は塾の月謝だけでなく、交通費や飲食費によって毎月1万円以上の費用が発生します。

子供の塾を選ぶ時には、塾の質や料金も大事ですが、自宅からの交通費なども計算する必要があります。

自宅から近ければ、自宅で飲食を済ませて、歩いて塾に行くことができるので、塾通いに付随して発生する費用もなくなります。

もしかしたら、当初予算として考えていた以上の高額の塾に入れることができるかもしれませんよ。

子供が自宅で勉強することの関連費用

子供が中学生以上になってくると、子供は夜遅くまで自宅で勉強をすることが多くなります。

子供が自宅で遅くまで勉強することによって、付随して発生する費用も決して小さなものではありませんので、しっかりと考慮に入れておきましょう。

光熱費

自宅で遅くまで勉強すれば、当然その分の電気代が必要になります。

特に、夏場や冬場などはエアコンを使うので、エアコン代による電気代のコスト増は決して小さくはなく、毎月数千円単位でコストが大きくなっていきます。

夜食

子供が深夜まで勉強していると、子供に夜食を差し入れるという親御さんも多いのではないでしょうか?

この夜食にもコストはかかっています。

夜食が夕飯のあまりという場合には、コストは発生しないかもしれませんが、カップラーメンなどの場合には、1食100円としても、1ヶ月でもう3,000円です。

子供が夜まで勉強することを止める親御さんはいませんので、これに伴い増加するコストを抑えるため、不要な電気は切る、夜食はお金がかからないように、夕食を作る時から準備をしておくなどの工夫が必要になるでしょう。

部活の費用も見落としがち

子供が中学生以上になると、部活に入ります。

部活には部費が発生し、毎月数千円程度のコスト増になります。

私立の部活が熱心な高校などでは、部費だけで毎月数万円ということもありますので、決して小さな金額ではありません。

しかし、子供が部活に入ると、必要になるのは部費などの固定費だけに留まらないのです。

部活には遠征などもありますので、この遠征費、土日の部活のための飲食代など、部活によって異なりますが、遠征費などで部費とは別に毎月数万円以上発生しますし、親が子供の大会を見に行くと、親の交通費や飲食費も必要になります。

実は、学費よりも部活関連で多くのお金が必要になるケースもありますので、子供が選択した部活でどの程度の費用がかかるのかということも考慮して、場合によっては支出の見直しなども必要になるでしょう。

通学費用も考慮して

こちらも塾と同様に、自宅から離れた学校に通う場合には、通学費用の必要になります。

場合によっては毎月3万円以上必要になることも多いですので、子供の学校選びの際には、学費+通学費が毎月子供学費のために必要になる固定費だち考え、家計のやりくりを行いましょう。

パソコン関連費用

最近の学生にとって、パソコンは必須アイテムです。

受験や学校の情報もパソコンで入試しますので、多くの学生が当たり前のようにパソコンを持っています。

親が、「パソコンは不要」と考えていた場合には、このパソコン代金が用意できていないことになりますし、パソコン購入によって、発生するコストも決して小さなものではありませんので、こちらも教育費の一環として、しっかりと考慮しておく必要があります。

本体価格

パソコンを子供に買うのであれば、パソコン本体価格の出費が当然必要になります。

パソコンはモノによってピンキリですが、インターネットが問題なく使える程度の中古であれば2万円程度で済みますが、長く使うことも考えた新商品でスペックも高いものであれば、20万円以上は必要になります。

突然、子供に「パソコンが必要」と言われた時に、手元にお金がなければ、子供の将来のための学費を崩したり、フリーローンやクレジットなどを利用しなければならず、返済によって家計は圧迫されます。

このような費用が将来発生することも考慮して、貯蓄を行なっておくか、将来発生する教育費の1つとして考えて、準備をしておいた方がよいでしょう。

電気代

子供がパソコンを使うようになれば、当然その分の電気代は1月あたり数百円以上は必ず高くなります。

大きな負担ではないかもしれませんが、こちらも教育費としてコストが増加するものの1つです。

通信費

自宅にすでにインターネット環境があるという人が今はほとんどかもしれませんが、そうでない人は、子供がパソコンを購入したことによって、新たにインターネット環境を導入しなければなりません。

インターネット環境導入によって、毎月の通信費は5,000円〜10,000円程度は必ず大きくなりますので、このコスト増は家計を大きく圧迫するでしょう。

今は、インターネット環境がなければ何もできませんので、将来的には必ず発生するコストだと考え、インターネット環境は、家計に必要不可欠なコストだと考えて、家計を考えた方がよいかもしれません。

高校生がいる家庭が最も生活苦?その実態と対策

教育費を払えないときに捻出するためのコツ

家計見直しのために簡単に節約できる2つの費用

教育費の増加によって、家計が急に圧迫された時、節約する方法が見つからなければ家計は赤字になりますし、お金が足りないからと言って、安易にローンなどの手を出すことはおすすめできません。

そこで、簡単かつ比較的高額を節約することができる2つの方法について解説していきたいと思います。

保険の見直し

知り合いの関係で店舗型の保険会社の生命保険や自動車保険へ加入しているという人も少なくないのではないでしょうか?

この保険をネット保険に切り替えるだけで、同じ保証内容でも毎月1万円程度の節約は決して難しくありません。

家計が苦しくなくても、これだけのお金が浮けば、子供の将来に備えて貯蓄をすることは難しくありませんので、保険を見直してみてはいかがでしょうか?

格安SIMへの切り替え

ドコモやauやソフトバンクなどの大手キャリアの携帯電話に契約している人は、楽天モバイルや、UQモバイルなどの格安SIMへ切り替えることで、家族全員で1万円以上の節約をすることも可能です。

格安SIMは電波が悪いなどというネガティブなイメージを持っている人も多いですが、格安SIMはドコモやauの回線を借りているので、電波状況は大手キャリアと変わりません。

自宅にネット環境を導入する場合などは、それほど多くの通信量をスマホに付ける必要はありませんので、場合によっては毎月1,000円以下にスマホ代金を抑えることも可能ですよ。

こちらも、浮いたお金を貯蓄に回すこともできるので、現在家計に余裕があるという人でも見直してみてはいかがでしょうか?

お金がないのにスマホが欲しい!安く使い続けるには?

教育プランはやり直しが効く!

住宅ローンは30年以上で組むことが一般的ですので、高額なローンを組んでしまうと、30年以上にもわたって支払いに苦しむことになります。

一方、教育費は小学校や医歯薬系大学でも6年間さえ支払い切ればOKですし、中高なら3年間で完了(一貫校の場合は6年間)、その他のお稽古や塾に至っては、いつでも止めることが可能です。

つまり、「これは子どもに合わない」「この支払いはムダ」ということに気付いたら、いつでも教育に対する支出はやり直すことができるのです。

生活を極度に圧迫させることがないように、そして、子どもの貴重な時間を奪ってしまうことがないように、コンスタントに教育費と教育内容の見直しを図っていきましょう。

 0.0  (0)
+ この記事を評価する
×
 0.0  (0)

この記事を評価する

決定

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

皆に選ばれているカードローン

pro-1 pro-1 pro-1

カードローン申込体験談

条件で探す
閉じる

カードローン検索

最高借入限度額
最短審査時間
最短融資速度
特徴で選ぶ
※複数選択可能
金融機関で選ぶ
※複数選択可能
職業で選ぶ
利用可能なコンビニATM
※複数選択可能