お金に困ったときは「お金がない馬」

若者が車を買えない理由と、無理なく買う為の方法

 0.0  (0)
+ この記事を評価する
×
 0.0  (0)

この記事を評価する

決定

昔は車を買うために一生懸命働いたり、高級車を一種のステータスとしてとらえる時代もありましたが、今やそんな話はどこかへ消えたようで、もはや「車を買わない」という若者も増えてきました。

そこで、今回は、若者の車離れの事情や、実際に車を買う場合の費用、さらには「車は欲しいけど買えない…と言う場合の対処方法」などについて、詳しくお伝えしていきたいと思います。

若者は車が買えないのか買わないのか

まず、現代の若者は車が買えないのか…、それとも買わないのか?という点について、少し考えてみたいと思います。

現代の若者の車離れ

国土交通省の調査データによると、30歳未満の若者の自動車保有率は、50%を切っており、今や二人に一人は車を持っていない…という状態になっているようです。

たしかに、都心部に住む若者の場合は、電車でどこにでも遊びに行けますし、特に車を保有する必要がない、という人も多いのかもしれません。

一方で、車の購入と一言で言っても、多額のお金が必要になってきますので、20代の年収では正直車を買えない、という現実もあります。

◆国土交通省公式サイト:「自動車利用の動向調査データ」

車に魅力がなくなったのか?

住んでいる場所やお金の問題で、車を買わない…という人も多いなか、「若者に人気のある車が少なくなったから車を買わない」という意見もあります。

たしかに、最近の自動者メーカーはバブル期と比較して、20代~30代限定で売れるような車はあまり作らなくなりました。

昔はHONDAシビックやトヨタレビンなど、20代を中心に爆発的に売れた車も多かったのですが、最近は自動車メーカーも、ミニバンなどのファミリー向け自動車に力を入れるようになってきた為、20代の若者が欲しがる車がそもそも少ない…という現状もあるようです。

そんな背景を受けて、トヨタからは最近「GR」というブランドで、コンセプトカーが発売されており、若者の車離れを引き止める動きも見られます。

参考までにGRのサイトを掲載しておきますので、一度ご覧になってください。

◆トヨタ公式サイト:「About GR」

関連記事をチェック!

20代はお金がない!?お金がない若者のお金の使い道と考え方

40代、50代に比べて若者にお金がないのは今に始まったことではありません。 しかし、なぜ今「若者世代の貧困化」が 話題になっているのでしょうか? その理由の1つは、ここ20年近く年々20代の若者の...

車を買えない時ローンそれとも貯金?

若者の車離れの現状については先ほどお伝えしたとおりですが、それでも「車が欲しい!」と思っている若者はたくさん居ます。

では、そんな若者が車を買うとすれば、どんな方法があり、各々どんなメリットやデメリットがあるのか?いくつかご紹介していきたいと思います。

貯金してから買う場合

収入の少ない中で堅実に車を買うためには、やはり「貯金してから車を買う」という方法しかありません。

貯金してから車を購入するメリットは、この後ご紹介するローンと比較して金利負担がなく、結果的に余計なお金を負担する必要がないという点です。

又、衝動的に車を買うようなことがなく、計画的に購入を進めることで、何事も「きちんと考えてから行動を起こす」という癖付けも出来るようになります。

一方のデメリットですが、貯金をしている間に、買いたい車がモデルチェンジしてしまい、お金が貯まった頃には次のモデルが出てしまうという事が挙げられます。

また、貯めたお金を一気に使ってしまう事で、急な出費に対応できなくなるというリスクもあります。

ローンで購入する場合

車をローンで購入する場合のメリットは、欲しい車をすぐに手に入れられるという点や、またディーラーのローンを利用する場合は、特別金利の恩恵が受けられたり、またローンの審査自体もディーラーローンのほうが審査通過しやすいという点が挙げられます。

又、若いうちは好きな車をローンで購入し、そのローンの支払いをモチベーションに、仕事を頑張る事ができる…というメリットもあります。

一方、マイカーローンの中には7~8%程度の金利が設定されているローンもありますので、返済期間が長いと数十万を超える金利負担が発生し、その返済金額が生活費を圧迫するというデメリットもあります。

自動車ローンを組みたい。ローンの組み方を徹底解説

残価設定ローンで購入する場合

残価設定ローンとは、3年後や5年後の売却価格をはじめから設定し、新車の販売価格からその売却想定価格を引いた金額を割賦で支払うという方式の事を指します。

このローンのメリットは、初期費用が少なくて済み、新車購入のハードルが低いという点が挙げられますが、一方デメリットとしてはローンの金利が高い…という点があります。

また、一度残価設定ローンで車を買ってしまうと、ずっと残価設定で車を買い換えるサイクルから抜け出せなくなり、一生車のローンを払い続けないといけない…というケースもあるようです。

車が買えないのはローンに通らないから?

「ローン審査に通らないために車を購入できない」という人もいるでしょう。

マイカーローン審査は住宅ローン審査に比べれば難度は低いですが、もちろん、誰でも利用できるというものではありません。

マイカーローン審査に通る方法を3つ紹介しますので、審査に申し込む前にかならず実践して下さい。

関連記事をチェック!

車の購入.ローンはカード払いすることはできる?

車を買うときの支払方法と言えば、現金払かマイカーローンというのが、一般的だと思いますが、クレジットカードで支払うこともできるものなのでしょうか。 また、車のローンをクレジットカードで支払うなんて荒業...

車の購入.ローンはカード払いすることはできる?

キャッシングやカードローンを清算する

クレジットカードのキャッシングや消費者金融カードローン、銀行カードローンなどの無担保ローンを利用している場合、自動車ローンに通りにくくなることがあります。

自動車ローンを組む前に、できるだけすべての無担保ローンを完済しておきましょう。

清算できないときは借入件数だけでも減らそう

どうしても無担保ローンを完済できないときは、せめて1つのローンにまとめて、借入件数だけでも減らすようにしてください。

A社に30万円、B社に20万円の借金がある人よりも、C社だけに50万円の借金がある人の方が、自動車ローン審査には通りやすいのです。

自己破産者は破産後最低5年は待つ

過去に自己破産を経験した人は、破産手続きを完了してから少なくとも5年は自動車ローンに申し込まないようにしてください。

また、自己破産以外にも“個人再生”や“任意整理”などの債務整理を実施した人も、手続きが完了してから5年は、新規ローンに申し込んでも審査に落ちる可能性が大です。

自動車ローン審査前に個人信用情報を取り寄せておこう

自己破産等の債務整理をしたという記録は、“個人信用情報機関”で管理されています。

通常は債務整理完了後5年で記録が破棄されますが、手続きのタイミングによっては債務整理後5年を超えても記録が残っていることもあります。

「まだ記録が残っているのかな?」と不安な人は、自動車ローンの審査前に、ご自身の個人信用情報を取り寄せて確認しておくことをオススメします。

個人信用情報機関は3つ(CICとJICC、全銀協)ありますが、いずれも本人確認書類さえあれば簡単に情報照会ができますよ。

■ローンが通らない理由を調べるには信用情報開示が一番

頭金を支払う

全額ローン払いにすると審査に通りにくくなりますが、頭金を出せば審査に通りやすくなります。

預貯金すべてを頭金として出す必要はありませんが、車両代金の1~5割程度を支払えないか検討してみて下さい。

銀行ローンを検討してからディーラーローンを検討しよう

ディーラーがローンを紹介してくれることがありますが、すぐに飛びつかないようにしましょう。

一般的に、銀行等の金融機関のカーローンの方がディーラーローンよりも低金利ですので、まずは銀行等でカーローンを検討してから、利用できないときだけディーラーローンにお申し込むようにしてください。

銀行カーローンの中には匿名で事前審査や簡易審査を受けられるものもありますので、いくつか利用して審査に通る可能性があるのかチェックしてみると良いでしょう。

◆常陽銀行公式サイト:「マイカーローン「5秒診断」」

年収が少ないと車は買えない?

冒頭で、若者が車を買えない理由の一つとして、「収入が少ない事」という点を挙げましたが、実際に20代の方が車を買った場合、維持費などにどれくらいの費用がかかるのか、代表的な費用について解説していきたいと思います。

意外に高い車の維持費

若い人の場合、流行の車をローンで買う…というケースも多いと思いますが、ローンの支払額ばかりに気を取られて、車の維持費を忘れがちになる危険性があります。

以下は代表的な車の維持費ですが、これらを合わせると、月平均での車の維持費は4万円を超えます。

車の維持費の一例
ガソリン代10,000円~20,000円
駐車場代10,000円~20,000円
税金3,000円~5,000円
(排気量による)
保険8,000円~11,000円
(車両保険の有無により変わる)
車検や点検の費用3,000円前後
(整備状況による)

※年間費用や、車検費用などの2年毎に発生する費用は、その費用を月割りにして算出

突然の修理費にも注意

新車ならともかく、ある程度経年劣化が発生するような車の場合は、軽度の修理も含めて「急に発生する修理費用」も考えておかないといけません。

通常発生するような軽度の修理としては、バッテリーの交換・タイヤ交換・ワイパーの交換などが挙げられ、例えばバッテリーの交換などでは、車種によっては2万円前後の費用がかかる場合もあります。

若者に負担が大きい保険料

上記でも簡単にご紹介しましたが、20代の方が加入する任意保険は、事故発生の確率が高い為、最も保険料が高くなります。

例えば車両保険を付けない場合では、年間の保険料は6万円~7万円前後必要となりますし、車両保険を付けると、そこに4万円~6万円がプラスされる事になります。

(1,500CCクラスの車種で、21歳以上補償の保険契約の場合)

ただ、車両保険については一般型からエコノミー型(※)に変更する事で、車両保険を半額程度に抑える事も可能です。

※車両保険一般型とエコノミー型の違い…一般型とは自損事故なども補償の範囲となりますが、エコノミー型は、主に車対車の事故の場合しか補償されません。その分、一般型よりもエコノミー型のほうが保険料は安くなります。

自動車ローンの審査と年収の関係

貧乏で車が買えない時の代替案

最後に、お金がなくて車が買えない場合でも、車を自由に使う手段について、いくつかご紹介します。

この方法なら、貯金や維持費を気にする事なく、必要な時に車を使う事が出来ます。

レンタカー

一つ目はレンタカーを使う方法です。

車種を限定すれば、24時間のレンタカー料金を4,000円程度に抑える事も出来ます。(軽自動車の場合等)

レンタカーなら、上記でご紹介したような維持費なども全く不要ですし、必要な時だけ予約しておけば、費用を最少限に抑えて車を利用する事が可能です。

カーシェアリング

オリックスやタイムズが運営している、カーシェアリングを利用する方法もあります。

カーシェアリングとは、WEB上で予約をしておいて、指定の駐車場に停めてある車を、予約した時間だけ使うというシステムです。

先ほどのレンタカーと比較すると、利用できる台数も多いですし、事業者によっては外車などを利用する事も可能です。

カーシェアリングの場合も、駐車場代・保険代などの維持費はかかりませんので、「休みの日しか車を使わない…」という方には、最適なサービスと言えます。

◆タイムズカープラス公式サイト

◆オリックスカーシェア公式サイト

まとめ

今回は、若い世代の人たちの車事情や、実際に車を買う場合にかかる費用などについて、いくつかの情報をお届けしました。

車というものは非常にお金がかかるものかもしれませんが、それでも若い人たちにとっては、いろんな思い出を作れる最高のツールでもあります。

一方で、生活費を圧迫してまでも購入するものでもありませんので、今回ご紹介した内容を参考に、是非賢く車を利用したいものですね。

お金がないのに車が欲しい人必見!5つの対処法

 0.0  (0)
+ この記事を評価する
×
 0.0  (0)

この記事を評価する

決定

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

皆に選ばれているカードローン

pro-1 pro-1

関連する記事

条件で探す
閉じる

カードローン検索

最高借入限度額
最短審査時間
最短融資速度
特徴で選ぶ
※複数選択可能
金融機関で選ぶ
※複数選択可能
職業で選ぶ
利用可能なコンビニATM
※複数選択可能

カードローン申込体験談