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税金なのに自動車税ならクレジットカード払いできるってホント?

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毎年5月になるとやってくる大きな支払いといえば、自動車税を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

ボーナス前に送られてくる請求書に辟易してしまいますが、そんな時に便利なのがクレジットカード払いです。

というわけで、今回は自動車税のクレジットカード払いについて解説します。

この記事はこんな方におすすめ
  • クレジットカードで自動車税の納付がしたい人
  • 自動車税の納付が厳しいので分割払いをしたい人
  • 自動車税を納付する上で、お得な方法を知りたい人

自動車税をカード払いにするメリット

税金もクレジットカード払いできることに驚いたのは、きっと私だけではないでしょう。

しかし、自動車税をクレジットカード払いにすると、さまざまなメリットがあります。

まず1つ目は、自動車税の支払いをカードの支払日まで先延ばしできるということです。

ボーナス前の5月にこんな請求が来ても困ると思っていた方も、クレジットカード払いにすることで支払日を先延ばしにすることができます。

したがって、ボーナスで支払えますよね。

例えば、セゾンカードの場合、自動車税の支払いは1回払いかリボ払いかを選べます。

支払いサイクルは、毎月10日までのカード利用で翌月4日の支払いとなりますので、5月11日以降にカード決済したとすると、支払日は7月4日です。

ボーナスの支給日が6月20日だったとしたら、もらったボーナスで自動車税を支払うことができますね。

2つ目のメリットは、クレジットカードのポイントがたまるということです。

これは、カード会社によって異なりますが、自動車税の支払いでクレジットカードポイントが貯まります。

例えばセゾンカードの場合は、1,000円につき1ポイント(=4円)が貯まる、永久不滅ポイントがもらえます。

さらに、税金をセゾンカードで支払うと、さらにポイントがもらえるキャンペーンを行っている場合もありますので、お得にカードを活用しましょう。

3つ目のメリットとしては、Yahoo!公金支払いが使える県もあるということです。

Yaoo!Japan IDでログインして、Yahoo!公金支払いサイトから自動車税を支払う場合、Tポイントで支払いがもできるというのは嬉しいですね。

自動車税をカード払いにするデメリット

逆に、自動車税をクレジットカード払いにするとデメリットもあります。

通常、ショッピング一括払いでクレジットカードを使うときは、手数料がかかりませんが、自動車税の支払いには手数料がかかります。

手数料の金額は、それぞれの都道府県によって違いますが、324円のところが多いです。

それに、領収書も出ませんので、クレジットカード会社が発行する利用明細を確認するというのが一般的です。

それから、カード払いの場合、納税証明書がすぐにもらえないというデメリットもあります。

納税証明書がすぐに必要な方は、納付書でおさめた方が確実ですね。

例えば、納付後すぐに車検を控えている場合などにはご注意ください。

現在、車検の際の納税証明書の提示は省略できますが、納付後間もない場合等、電子確認ができない場合は、納税証明書を提示する必要があります。

運輸支局等で納税確認できるまでに、2週間程度かかってしまい、その間は県税事務所でも納税証明書を発行できませんので注意が必要です。

どの県も自動車税はカード払いOK?

自動車税のクレジットカード払いは、どの県でもできるのでしょうか?

実は、自動車税は地方税ですので、県ごとに対応方法が異なります。

そのため、残念ながらクレジットカード払い未対応の県もまだあります。

2019年の自動車税支払い時にクレジットカード払い未対応だったのは、秋田県、石川県、山梨県、徳島県、高知県です。

しかし、未対応だった県も今後対応できるようになってくると思われますので、毎年確認してみるといいですね。

また、県ごとにクレジットカード払いの方法や手数料なども異なります。

クレジットカード払いを予定している場合は、お住まいの県の対応方法をよく確認の上ご利用ください。

ケース1:埼玉県の場合

埼玉県では、クレジットカードによる納付はYahoo!公金支払いを利用することになっています。

Yahoo!公金支払いは、納税通知書に記載された納付番号やクレジットカード番号などを、専用フォームに入力すれば支払えます。

納付窓口やコンビニ・金融機関に、納付書を持参して支払う場合は、クレジットカードは利用できませんのでご注意ください。

そして、クレジットカード払いができる期間は決まっています。

2019年の場合は、5月7日から5月31日まででした。

決済手数料は10,000円までは78円(税込)、以降は 5,000円ごとに手数料(税込)が加算されます。

決済手数料を表にまとめましたのでご参照ください。

納税金額手数料
10,001~15,000円117円(税込み)
15,001~20,000円157円(税込み)
20,001~25,000円196円(税込み)
25,001~30,000円236円(税込み)
30,001~35,000円275円(税込み)
35,001~40,000円315円(税込み)
40,001~45,000円354円(税込み)
45,001~50,000円394円(税込み)

ケース2:東京都の場合

東京都では、都税クレジットカードお支払サイトから、支払い手続きができます。

クレジットカード払いには、納税通知書・納付書に記載されている納付番号や確認番号、納付区分が必要です。

システムメンテナンス期間(毎週月曜日の午前1時から午前7時まで)以外はいつでも利用できるのはうれしいですね。

決済手数料は、税額10,000円ごとに73円(税別)が加算されます。

決済手数料を表にまとめましたのでご参照ください。

納税金額手数料
10,001~20,000円157円(税込み)
20,001~30,000円236円(税込み)
30,001~40,000円315円(税込み)
40,001~50,000円394円(税込み)

<h3>インターネットでカード払いにする方法
</h3>

それでは、既にクレジットカード決済など、電子化を進めている東京都の場合を例に挙げ、インターネットで自動車税をカード払いにする方法についてご紹介致します。

納付手続きは、「都税クレジットカードお支払サイト」というWEBサイトで手続き可能です。

手続き出来る端末は、PCやスマートフォンで対応可能ですが、ガラケーでは手続き出来ません。

次に、手続きの流れについて3ステップで簡単に説明します。

(1)注意事項の確認
これは、主にクレジットカード払いする上での注意事項の確認となります。

特に、「納税証明書は約10日間発行できません」と言う事項については重要ですので、

車検がいつ切れるのかを今一度、確認しましょう。

(2)納付番号・確認番号・納付区分の入力
これは、ご自宅に送付される納税通知書・納付書で確認が可能です。

(3)クレジット情報の入力
この3ステップ入力後に支払い内容のチェックをして頂き、間違いがなければ支払いを行うで手続き完了となります。

いかがでしょうか?

ここまでの説明の中でおわかり頂けるように、クレジットカード払いの手続き自体はとても簡単ですよね。

とは言え、運営元が分からないサイトで、クレジットカード情報を入力するのは抵抗がある方もいると思いますので、サイト管理者について補足させて頂きます。

「都税クレジットカードお支払サイト」は東京都の指定代理納付者の、トヨタファイナンス(株)が東京都の委託を受けて運用しているWEBサイトです。

運営が東京都の指定代理納付者ならば、安心してクレジットカード情報が入力できるのではないでしょうか。

<h4>カード名義人と納税者が異なる場合</h4>

カード名義人と納税者が異なる場合であっても問題なく手続き可能です。

ただし、注意して頂きたいのは、納付した車両を納付して、1年以内に車両を廃車する場合です。

この場合、納付した自動車税に対して返戻金が発生しますが、この返戻金を受け取れるのは納税者となりますので、ご注意ください。

セブンイレブンでカード払いする方法

裏技的にもうひとつ、クレジットカード払いの方法をご紹介します。

クレジットカード払いに対応していない県でも、セブンイレブンがあれば支払いが出来るのです。

なぜかというと、セブンイレブンでは、公共料金を電子マネーのnanacoカードで支払えることが理由です。

そしてそのnanacoカードは、クレジットカードでチャージすることができます。

あらかじめ、クレジットカードを使ってnanacoカードに自動車税を支払うのに十分な金額をチャージしておいて、セブンイレブンで納付書を出し、nanacoカードでの支払いを希望すれば支払い完了です。

なお、あらかじめクレジットカードでチャージした金額は、センター預かりになっていますので、そのままでは使えません。

支払いの前に、セブンイレブンで1度nanacoカードの残高確認をしてもらいましょう。

チャージされると使えるようになりますので、必ず残高確認をしてから支払いをしてください。

利用できるクレジッドカードの種類

ここからは、クレジットカードで自動車税を支払う場合、どんなカードが利用できるのか気になりますよね。

また、各々のカードの注意点など、いくつかのカードの種類に分けて整理していきたいと思います。

一般のクレジットカード

各都道府県により利用できるカードは異なりますが、主に以下のマークが付いているクレジットカードであれば、基本的に利用可能です。

  • MasterCard
  • JCB
  • VISA
  • AmericanExpress
  • Diners Club

コンビニ系チャージ式カード

セブンイレブンなどで利用できるnanacoカードでも、自動車税の支払いは可能です。

なお、nanacoカードで通常付与されるポイントは、自動車税納付の際には付与されません。

ただし、クレジットカードからnanacoにチャージした場合には、クレジットカードのポイント還元は付与されます。

鉄道系チャージ式カード

Suicaやpitapaなどの鉄道系チャージ式カードは、税金の支払いには利用できません。

ただし、これら交通系カードの「クレジットカードタイプ」で、上記でご紹介したカードブランドにあてはまるものについては、利用が可能な場合があります。

又、クレジットカード機能付きの交通系カードでも、コンビニカウンターでカード払いは出来ません。

通信系チャージ式カード

最後に、KDDIのauWALLETカードに代表されるような、通信系チャージ式カードについてです。

これらのカードでMasterCardブランドが付いている場合などは、通常のクレジットカードとして支払う事が出来ますし、ポイントも付与されますので、おすすめです。

この場合も、コンビニでカード払いは出来ませんので、自治体から指定された支払いサイトへログインして、カード番号を入力して支払いを済ませましょう。

◆auWALLET公式サイト:「自動車税のお支払い」

クラス別自動車税と支払い時期

排気量別の税額

自動車税は車の排気量や、乗用・業務用などの目的に応じて税額が変わる仕組みになっています。

下記に乗用車の排気量別の税額をまとめました。

排気量区分税額(エコカー減税適用前)
総排気量1リットル以下29,500円
総排気量1リットル超・1.5リットル以下34,500円
総排気量1.5リットル超・2リットル以下39,500円
総排気量2リットル超・2.5リットル以下45,000円
総排気量2.5リットル超・3リットル以下51,000円
 総排気量3リットル超・3.5リットル以下58,000円
総排気量3.5リットル超・4リットル以下66,500円
総排気量4リットル超・4.5リットル以下76,500円
総排気量4.5リットル超・6リットル以下88,000円
総排気量6リットル超111,000円

又、軽自動車については、5ナンバー自家用車で10,800円、4ナンバーの自家用では5,000円と、乗用車と比較して大幅に税額が低くなっています。

納付書到着時期と支払い期限

次に、自動車税の税額決定から納付までのスケジュールについて解説します。

まず、自動車税は毎年4月1日時点の自動車所有者に課税される仕組みになっており、所有者が持っている車の種類に応じて変わってきます。

4月下旬から5月の上旬にかけて 「自動車税納税通知書」にて税額と、納付方法のお知らせが届きます。

(※年度途中に車を購入した場合は、購入月から3月末までの月割りで課税されます)

又、自動車税の納付期限は毎年5月末となっており、末日が土日などの場合は、翌平日が支払い期限になります。

クレジット以外の自動車税の納付方法

自動車税の納付書が届いたら、期限までに納付しないといけませんが、その納付は以下の方法で行う事が可能です。

(詳しくは自治体によって異なりますので、自動車税の納付書に書かれている内容や、自治体のホームページでよく確認するようにして下さい)

現金払い

最も標準的な支払い方法は「現金払い」です。

金融機関に加え、コンビニでも自動車税の支払いが出来るようになっています。

尚、現金納付で自動車税の支払いが済んだら、領収証が発行されますので、必ず保管しましょう。

ペイジー

一部の都道府県では、インターネットやコンビニのATMで支払いできる「Pay-easy(ペイジー)」という決済方法も利用できます。

尚、この方法を利用できるかどうかは、納付書に下図の「Pay-easy(ペイジー)」のマークが付いているかどうかで判断できます。

◆ペイジー公式サイト:「自動車税をペイジーで納付する」

尚、ATMからペイジーで支払いをする場合は、時間外手数料が必要になる場合がありますので、ご注意ください。

デビットカード

デビットカードで自動車税を支払う手続きは、クレジットカードと同様です。

ただし、唯一クレジットカードと異なるのは納税をした瞬時に、銀行口座からお金が差し引かれることです。

従って、普通預金口座の残高が不足している場合は納税が出来ません。

カードが使えない時、滞納した時は?

最後に、自動車税の支払いでカードが使えなかった場合の対処方法や、自動車税を延滞した時のペナルティーについてもお伝えしておきます。

カードが使えない時

自動車税の支払いでカードが使えない時は、あきらめて現金払いに変更するしかありません。

ただ、本人名義のカードが利用できなくても、家族名義のカードが利用できる場合もあります。

自治体サイトや決済システムのホームページを確認しましょう。

◆埼玉県公式サイト:「「Yahoo! 公金支払い」による自動車税のクレジット納付に係るQ&A・・・Q12:家族名義のクレジットカードでも利用できますか?」

延滞金

5月31日までの納付期限まで支払わずにいると、税額に延滞金がかかってきます。

延滞金の利率は、最大で年率14.6%となっています。(※納期限の翌日から1か月を経過する日までは、年7.3%)

例えば、税額39,500円の場合で1年間支払いを遅らせた場合、延滞金は約5,500円程度かかる事になります。

尚、自治体によっては自動車税の分納に応じてくれる場合もありますので、どうしても支払いが出来ない場合は、自治体窓口に相談してみてください。

車検が受けられない

税金の未払いの最大のデメリットは「税金未納のままでは車検が通らない」ということです。

こればかりは、全額を納付するしか方法はありません。

差し押さえ

税金を滞納したまま放置していると、最悪のケースとしては財産の差し押さえがされます。

実際には、所有者の車・給与などの財産が差し押さえられますので、滞納の放置は避けましょう。

Q&A

ここでは、皆さんが税金のカード払いで疑問に思われることについて、Q&Aをまとめました。

是非、ご参考下さい。

自動車税を分割払いにすると車検に通らない?
通りません。(※車検を受けられない場合もあります。)
まず、車検を受ける為には、自動車税納税証明書が必要となります。
この証明は、自動車税が完納された際に自治体から受け取れるものです。

車検時に自動車税の納付が完了していないと、この証明が受けられず、車検が受けられません。

自動車税は同じ県の隣の市で支払える?
払えない場合があります。
詳しく解説すると、払えない場合は納税を現金で支払うときです。
まず、自動車税を現金で納付する場合、多くの地方自治体では、指定金融機関、コンビニ以外に、県税事務所を収納窓口として指定しています。
県税事務所はそれぞれの管轄地域を持っておりますので、たとえ地理的に隣の市であっても、管轄エリア外であれば、自動車税の受付が出来ないという事もあり得ます。
とは言え、コンビニエンスストアは、隣の市であるから納付が出来ないだとか、指定の金融機関であれば隣の市にある支店だから受付できないという事はありませんので、ご安心してください。
また、地方によっては、県税事務所だけではなく、振興局税務部のような部署でも納税を受付を行っている場合があります。

まとめ

今回は、自動車税のクレジットカード払いについて解説しました。

ボーナス前にやってくる自動車税の支払いを、クレジットカードでできるというのは、やはり便利で助かりますね。

ただし、カード払いは手数料がかかるなどのデメリットもありますので、状況に合わせて上手に利用しましょう。

カード払いできる意外なもの15選【知らないと絶対損する】

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