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教習所の追加料金が払えない!滞納しそうな場合の対処法

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大抵の教習所では、免許取得にかかる費用を入校時に一括で支払います。

もちろん、それだけで運転免許センターでの最終試験にすすめればよいのですが、途中の修了検定やら卒業検定やらに落ちてしまうと、講習費用や技能教習費用、試験費用が追加されてきますので、数万円ものお金がかかってしまうことがあります。

追加料金が払えないときはどうすればよいのか、追加料金に困らないために入校前に何ができるのかについて解説します。

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教習追加でお金がない!払えないとどうなるの?

教習所によってもルールは異なりますが、追加講習や追加技能教習の必要が発生した場合、次のいずれかが支払期限となっていることが多いです。

  • 講習あるいは技能教習を受ける前
  • 教習所を卒業する前

以下では、追加料金の支払のタイミングや支払えないときの問題点などを解説します。

追加料金はいつ払う?

講習や技能教習を全て一発合格すれば、追加料金を支払う必要がなくなりますが、実際には不合格となることも多く、追加料金を支払う必要があります。

追加料金の支払タイミングで多いのは、追加で講習や技能教習を受けることになったときです。

例えば、仮免許取得までの技能教習が12回だとすると、13回目の教習を受けるタイミングで追加料金を支払います。

他にも、教習所を卒業する前に一括で支払を行うケースや、不合格となった次の教習で支払うケースなど教習所によって様々です。

入校前に追加料金の支払タイミングの確認をしておきましょう。

追加料金を払えないと講習が受けられない!

追加料金の支払いが超過時点で支払いの場合、追加料金を支払わないと講習が受けられないことになりますから、いつまでたっても修了試験や卒業検定を受けることができなくなってしまいます。

入校日から9か月以内に学科も技能も全ての教習を修了させ、修了から3か月以内に「修了検定」を受けなくてはならないという決まりがあります。

しかし、追加料金を支払えないでいると、これらの期限を過ぎてしまうこともあり、今まで受けた教習そのものが無効になることもあるのです。

また、無事に修了検定を通過したとしても、修了検定合格後3か月以内に「仮免許試験」に合格しなくてはなりません。

このときも人によっては補習教習が必要になりますので、追加料金を払えないと、仮免許試験の期限に間に合わないことがあります。

追加料金を払えないと卒業できない!

1回1回の補習教習時には追加料金を支払う必要はなくても、遅くとも卒業する前には全ての追加料金を清算させなければいけないという教習所も多いです。

そのような教習所の場合、仮免許を取得したとしても「卒業検定」を受験することができませんので、いつまでたっても卒業ができず、運転免許試験場での最終試験に臨むことができません。

もちろん、卒業検定を受けるときも有効期限が定められており、仮免許取得後6か月以内に卒業検定を受けないと仮免許自体が無効になってしまいます。

卒業しないと運転免許の試験が受けられない!

教習所を卒業しないと、最終的な運転免許証の試験を受けることができず、免許の取得が困難になるケースがあります。

実は、運転免許の取得には教習所の卒業が必須ではないため、卒業しなくても免許の取得自体は可能です。

しかし、教習所で受けることが多い実技試験を免許センターで受けることや、筆記試験の対策である効果測定を受けることができないといったデメリットがあります。

教習所を卒業せずに運転免許を取得することは可能ですが、デメリットが多く取得の難易度が非常にあがるため、基本的には卒業をしておくことをおすすめします。

教習所の追加費用を急いで用意する方法

ここまで見てきましたように、追加料金を支払えないと、今まで受けてきた講習や教習そのものがムダになり、追加料金どころか再入校が必要になることもあるのです。

入校時の費用は教習所によっても差はありますが、一般的には30~40万円、合宿教習でも18~25万円(MT車は数万円プラスになることもある)かかりますので、多額のお金をムダにしないためにも、追加料金をなるべくすぐに支払いたいでしょう。

追加料金で慌てないためにも、自動車学校に入校する前に次の方法を検討してください。

カードローンで費用を用意する

銀行などでは、「運転免許ローン」などの名前で運転免許取得に必要な資金を借りられるローン商品を提供していることがあります。

ですが、これらのローンは「目的別ローン」ですので、融資金額が最初に決まっており、原則として追加融資が不可(追加融資が可能なタイプでも再審査は必須)ですので、追加料金が気になる人にとっては余り役にたたない商品と言えます。

一方、「無目的ローン」であるカードローンは、限度額内なら何度でも借り入れ可能ですので、追加料金を請求されるたびに必要分だけ再審査不要で借り入れることが可能です。

銀行でカードローンを発行するなら最高金利は13~15%のことが多いですので、運転免許ローンとほぼ金利も変わりません。

しかし、高校生で教習所に通っている場合、利用できるカードローンは限られていますので、サイトをしっかり確認してから申し込むようにしてください(下記カードローンは高校生利用不可)。

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親から借りる

追加料金が足りない場合には、親から一時的に借入をするのもひとつの手です。親から借入れができれば、金融機関から借りるように利息を支払う必要がないため、返済金額を抑えることができます。

また、審査落ちをしてしまいお金を用意ができないという事態も防げるため、確実にお金の用意が可能です。

しかし、親からお金を借りる場合には親の経済状況にも関係するので、事前に確認しておく必要があります。

また、お金を借りたまま放置したりせずに、返済の際には利息の代わりに気持ち多く支払うことをおすすめします。

単発でアルバイトをする

追加料金の費用は1回あたり4,000~5,000円程度であることが多いです。

この程度の金額であれば、半日アルバイトをすることで稼げる金額とも言えます。

単発のアルバイトであれば、即日で給料の支払を行っていることもあるため、追加料金を1日で稼ぐことも可能です。

短期派遣の仕事でも、短期間での支払いに応じてくれることがあるので探してみてください。

自動車教習所にかかる費用の目安

自動車教習所には入学前に、入学費用や技能教習の費用などで20~30万円程度の入学費用を支払います。

しかし、卒業試験の代金や追加教習の費用など、入学後に支払う費用も併せると必要な料金の目安が大きく変わります。

追加料金の目安は、追加の技能教習の量に依存するため大きく変動しますが、2万円程度必要なことが多いです。

自分の技量に併せて入学金+3~5万円程度の費用を事前に準備しておくことをおすすめします。

みんなどれ位の教習時間で合格してる?

教習所の追加料金の目安を計るためにも、他の人がどれくらいの教習時間で合格しているか気になります。

もちろん、人によって合格にかかる時間は違いますが、平均的な必要時間について解説します。

平均的な補習追加は3時間

平均的な追加教習時間を公表している教習所が少ないため、正確な情報は分かりにくいですが、受講生などの情報から平均すると3時間程度の追加時間が多いようです。

しかし、多くの受講生は追加の教習時間内で合格しているため、オーバーしている人としていない人の差が激しくなっています。

オーバーしまくりの人もいる

規定回数内で1発合格している人も多いのに、平均的な追加教習時間が3時間となっていることは、オーバーしている人が大幅に教習時間を追加していることが原因にあります。

技能教習が苦手な人は仮免許取得までの第一段階で、10回以上の追加教習を受けている人もいるようです。仮に1回5000円の追加料金が必要だとすると、10回の追加教習で5万円が必要となります。

もちろん、多くの人は追加教習が0~2回と短期間で合格をしていますが、「自分は運動神経が悪いから技能教習が不安だな」と思う人は、追加の費用が必要ない教習所を探しておくことをおすすめします。

免許取得は時間との戦い!遅れずに支払おう

運転免許を取得するためには、各段階において決められた期間内に試験に合格する必要があります。

決められた期間を過ぎると、今まで受けた講習や教習が全てムダになることもありますので、必ず期間を守るようにしてください。

自動車学校によっては、卒業までの期限を延ばしてくれることもありますが、期限の延長にも追加料金以上の費用が必要なため損をすることが多いです。

そのためにも、追加料金はなるべく最短で支払うようにしてください。

追加料金発生が心配なら最初から教習所を吟味

運動神経が悪いため、技能試験に通ることができるか不安である場合や、学校での暗記科目が苦手で効果測定や学科の試験に落ちないか不安である場合、入学前から追加料金が膨大な金額にならないか気になります。

このような場合には、入校前に追加料金の支払に融通が利く自動車学校を探しておくことがおすすめです。

どのような追加料金の融通が利く教習所があるか具体的に紹介します。

補講の追加料金を組み込める運転免許ローンを選ぶ

入校時に運転免許ローンを組むことができる自動車学校は多いのですが、自動車学校入校前に組むタイプのローンでは、追加費用をローンに組み込むことができません。

追加費用が発生するたびに現金で、清算することになってしまいます。

一方、利用できる自動車学校は余り多くはないのですが、入校時にローン審査だけを実施して、実際の支払いは入校数か月後(卒業試験の前後)から可能というタイプのローンを提供していることもあります。

場合によっては追加費用分をローンに組み込むことができます(ただし、再審査が必要になることもあります)ので、追加費用の支払いが不安な人は検討してみてください。

「後払い ローン 教習所」「免許 後払い」などのキーワードで検索すると、後払い式のローンを利用できる教習所を簡単に探せます。

審査が甘い運転免許ローンは?

追加料金不要(安心パック)の教習所・合宿教習を選ぶ

追加料金一切不要をうたっている自動車学校や合宿免許学校もあります。

暗記や技能に自信がなく、何度か補講や補習教習を受けるだろうなと予想される人は、最初からそのような追加料金不要の学校を選ぶことがよいです。

また、安心パック(または安心プラン)などのオプションをつけることで、追加料金の支払いが一切不要となるサービスがある学校も多いです。

追加料金2~4回分の料金で一切の追加費用の支払いが不要となるため、技能教習や学科に不安な人は検討してください。

特典で補習券を貰える教習所を選ぶ

教習所によっては、入校時の特典として補習券をくれるところもあります。

補習券があれば、その枚数分は補習を受けることができますので、追加料金が発生するタイミングが通常よりも遅くなります。

先ほどの安心パックの場合、入校の時点でオプションの分も料金が発生するのですが、特典として補習券がある場合は、それについての料金はかかることがありません。

費用をできるだけ抑えつつ補習にも対応できますので、このような特典がある教習所はおすすめです。

教習所の追加料金に関するQ&A

ここで、教習所の追加料金に関する疑問にお答えしていきたいと思います。

①MT車の技能教習が難しい…途中でAT車に変更することはできる?
MT車からAT車への変更は可能です
MT車の場合、ハンドル操作とアクセル、ブレーキ操作の他にも、クラッチ操作もありますので、なかなかうまく乗ることができない人もいます。
何度か乗るうちに感覚を掴み、なんとかMT車を乗りこなせるようになる人もいますが、何度乗ってもうまくいかない人もいます。
このままだと、補習も多くなり、追加料金でものすごくお金がかかってしまうことになります。
MT車を乗りこなすだけでなく、お金のことも考えなければならなくなれば、気が気ではありません。
MT車からAT車へ変更したい場合、教習所の受付の人に申し出ることで、簡単に変更可能です。
変更する場合の手数料はありませんし、3時限ほど少なくなりますので、場合によっては3時限分の料金が戻ってくる可能性もあります。
なお、AT車からMT車への変更はできず、もし変更したい場合はAT車で取得してから限定解除するか、途中で対校して再入校するかのどちらかになります。
②免許の修了検定や卒検に合格できないと、追加費用が発生する?
追加料金は発生します
教習所への入校時に支払う料金には、修了検定や卒検の料金がそれぞれ1回分含まれています。
もし、修了検定や卒検で不合格となってしまった場合には、再度受けるために追加料金が発生します。
追加料金は各教習所によって異なりますので、教習所の人にいくらかかるのかを確認しましょう。
③申し込み時に補講や延長金の説明がなかった場合でも、絶対に払わないとだめ?
絶対に払わないとだめです
教習所への入校時に延長金や追加料金についての説明がなかったとしても、規定時間を越えてしまえば延長金は発生しますし、それを払わなければ次に進むことはできません。
たしかに、入校時に口頭で説明をしてないのには問題がありますが、入校時の注意点や重要事項にはしっかりと延長金に関することは記載されているはずです。
また、教習所が掲げている料金表にも、延長金などの料金は記載されているはずです。
申し込みをするということは、渡された書類などの内容を確認し、同意していることになりますので、補講となったからといってこれを拒むことはできません。
説明をしない教習所にも非はありますが、申し込みをした人にも非がありますので、きちんと払うようにしましょう。
④自動車学校キャンセル料の相場はいくら?
教習所によってさまざまです
事情によって教習をキャンセルした場合のキャンセル料は、かからないところもあれば、補習料金と同じ金額というところもありますし、キャンセル料として別に料金設定しているところもあります。
つまり、キャンセル料は各教習所によってさまざまであり、教習所がキャンセル料についてどのような設定をしているのかによって決まります。
キャンセル料が気になる場合は、教習所の料金表を確認するようにしましょう。
⑤教習所は難癖を付けて合格させてくれないことがあるって本当?
合格させないということはありません
仮免や卒検などを何度も落ちていると、その教習所に不満が出てしまいます。
また、受け直す場合には追加料金が発生しますので、わざと合格させないでお金を払わせていると思ってしまうかもしれません。
ですが、教習所には入校から12ヶ月以内に修了させなければならないという決まりがありますし、わざと合格させないという噂を流されたくもありませんので、きちんと合否を判断しています。
仮免や卒検で不合格となるのは、不合格となるだけの問題があるからです。
車の運転というのは、非常に便利なのですが、一度事故を起こせば簡単に人を死に追いやってしまう危険性もあります。
教習所は、こうしたことがないように訓練するところであり、運転に問題がある人を合格させるわけにはいかないのです。
自分ではうまく運転していると思っていても、運転のプロである教員にしてみれば問題があるのかもしれません。
注意された、不合格にされたと不満を言うのではなく、何が原因で不合格となったのかをきちんと受け止め、それを改善することを考えるようにしましょう。
⑥第一段階が終わった時点で教習所を変えることはできる?
教習所は転校することができます
転勤や引越しなどで、今の教習所へ通うことができなくなった場合、全国どこの教習所へも転校することが可能です。
転校の場合、それまで受講していた分も引き継ぐことができますので、同じことを何度もする必要はありません。
転校をするとなると、入校時に一括で払っていた分を消化していませんので、お金が戻ってくることになります。
ですが、転校にかかる手数料がかかることになりますので、半分しか消化していないからといって、入校時に払った金額の半分が戻ってくるわけではありません。
一般的には、1度転校をして免許を取得した場合、転校せずに取得した場合よりも5万円~10万円程度多く費用がかかってしまいます。
なお、今通っている教習所を一度退校し、あらたに別の教習所に入校する方法もあります。
第一段階の途中で退校した場合は、それまで受講したものは無効となりますので、すべて最初からやり直さなければなりません。
第一段階を終えているという場合は、仮免の有効期限内であれば、多くの教習所で「仮免所持プラン」というプランで入校できます。

まとめ

教習所の追加料金は支払ができない場合、次の教習にすすむことができずに卒業期限に間に合わない可能性もあります。

入学費用が安い自動車学校では、追加料金の補償やオプションをつけていないことも多いため、入学費用を安く抑えるよりもいざというときに備えて、追加料金なしのプランにしておくことがおすすめです。

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