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住宅ローンで生活苦になる理由と、その対処法

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住宅ローンは、人生最大のローンです。

そのため月十万円を超える返済もよくあり、返済に苦しむ方も少なくないでしょう。

ここでは、住宅ローンで生活苦になる理由と、対応方法について説明していきます。

住宅ローンで生活苦に陥る原因

住宅ローンで生活苦に陥る原因は、いくつかあります。

その原因を解説します。

お金に関する楽観的な態度

現代は、今の給与額が将来も保証されるとはいえない社会ですが、頑張った人は昇給できるという実例を目にすることも多いです。

そのため、頑張って働けば年収が上がると思っている人も多いでしょう。

また、現在は住宅ローンの金利が低く、変動金利や固定金利5年の商品では年0.5%未満のローンもあります。

これらの理由により、将来収入が減少する可能性は自らの努力で0にできる、と考える方も少なくありません。

このような方は、今払えるから大丈夫、お金はなんとかなると考え、できる限り高額の住宅を求めてしまいます。

これは住宅ローンで生活苦に陥る大きな原因の一つです。

税金や維持費を見逃す

住宅を購入すると固定資産税や、マンションならば管理費等も必要です。

この点は見落としがちですが、決して少額ではありません。

例えばそれぞれの土地には固定資産税評価額があり、この金額に対して毎年1.4%の固定資産税がかかります。

また市街化区域内の場合は、さらに最高年0.3%の都市計画税も必要です。

マンションの場合はこれに加えて、管理費や修繕積立金、駐車場や駐輪場の費用もかかり、合計で年間50万円を超える場合もあります。

このため、月々支払える限度額いっぱいまで住宅ローンを組むと、税金や諸費用の支払いに苦しむことになります。

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生活苦に陥った場合の方法

生活苦に陥った場合、基本的には何とかして支払額を確保するか、支払額を減らすかのいずれかの対応が必要です。

この点について説明します。

支出を減らす

住宅ローンの支払いを続けるために、他の支出をぎりぎりまで絞って生活するという方は少なくありません。

これは、日々の職場のランチをお弁当に変えるような、いわゆる節約の範囲で収まるレベルではありません。

旅行などはもってのほか、美容院にも行けず、衣料品の購入や外食もほとんどできないという生活もありうるでしょう。

さらに食費もぎりぎりまで絞った結果、健康的な食生活ができないこともあります。

このように支出を減らした結果、文字通りの生活苦を強いられるケースもあるでしょう。

収入を増やす

何らかの方法で収入を増やすことができれば、その分を住宅ローンの支払いにあてることができます。

生活水準を下げる必要がない点で理想的な方法の一つといえます、

しかし現在では昇給がない、あるいは月によって大きく賃金が変動する人も少なくありません。

そのためこの方法は理想的ですが、現代ではなかなか難しい方法といえるでしょう。

金融機関に相談する

金融機関に相談し、月々の返済額を減額する方法もあります。

これは生活を守る上でも、望ましい方法といえます。

この方法については次の「住宅ローンを払えないなら相談を」項目の中で説明します。

住宅ローンを払えないなら相談を

住宅ローンを払えない時には家を手放す方法もありますが、それは最後の手段です。

払えないと思ったら、まず借入先の金融機関や、ファイナンシャルプランナーに相談することが大切です。

まずは借入先の金融機関に相談

生活苦の状況を借入先の金融機関に説明し、月々の返済額を減額する方法もあります。

この際は、最低でも利息分の返済を続けることが必要です。

そうすれば、金融機関は返済期間の延長や元金返済の猶予など、交渉に応じてくれます。

但し、きちんと返済できる計画を立てることが必要です。

いずれにしても生活がどうにもならなくなる前に、早めに相談することが大切です。

ファイナンシャルプランナーへの相談も

第三者の意見を聞くという点では、ファイナンシャルプランナーに相談することも一つの方法です。

金融機関が提示するよりも良い解決策を提案してもらえる可能性があります。

その一方で、厳しい指摘をされることもあるでしょう。

いずれにしても相談する際には、事実をありのままに話すことが大切です。

家を手放すのは最後の手段

住宅ローンを払えずに家を売却するのは、最後の手段と考えましょう。

多くの場合、売却額は購入額を大きく下回ります。

このため、差額分はお金を捨てたことと同じことになってしまいます。

もちろん固定資産税や維持費の負担は無くなりますが、大変もったいない結果であることに変わりはありません。

住宅ローンによる生活苦を防ぐには

住宅ローンによる生活苦を防ぐためには、いくつかのポイントがあります。

大切な資産を持ち続けるためにも、契約前に必ず確認しておきましょう。

借入額は現在の年収の2割程度に

住宅を持つことで必要になる金額は、住宅の取得費そのものだけでなく、ランニングコストとして固定資産税や管理費等も必要です。

そのため、住宅ローンで生活苦にならないようにするためには、借入額を現在の年収の2割程度に抑える必要があります。

年収が上がらない前提で借りる

現代は実力主義を取る会社も多く、また終身雇用でない会社も多くなっています。

そのためいつ転職を余儀なくされるかわからず、また転職後の給与が下がる可能性もあります。

また同じ会社に働き続けられても、年収が上がらない可能性もあります。

そのため、年収が上がらない前提で借りることが必要です。

また、ボーナスをあてにしないことも重要な点の一つです。

ボーナスは必ず支給されるものではありませんので、会社の判断により不支給という場合もあります。

このような事態になると、ボーナス併用払いで住宅ローンを返済している方は、直ちに支払困難に陥ることとなります。

他の支出項目との調整も必要

家計には住宅以外にも子育てや教育費、医療費や介護費用など、必要な支出があります。

この支出をきちんと行えるかどうかについても検討し、借入額を決める必要があります。

住宅ローンが払えなくなる人の特徴とは?

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住宅ローンが払えずに生活が苦しくなってしまう人には、共通する特徴があります。

どんな特徴があるのかを見ていきましょう。

先のことが考えられない人

家を買うことは簡単なことではありません。

特に無計画に家を買うことほど怖いものはありません。

ろくに貯金もなく、頭金も用意せず、月々の支払額も少なくして、今の生活が楽に過ごせるようにしている人もいるかも知れません。

しかし、いったい何歳まで返済を続けなければならないのかも考えずに家を買ってしまった場合、将来的に返済に困ってしまうことは目に見えています。

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見栄(みえ)をはってしまう人

人生で何度も家を買うということは余りないため、どうせ買うなら豪華な家、おしゃれな家にしたいと、身の丈にあわないような高価なマンションを買ってしまうという話もよく聞く話です。

住宅を買う場合によく聞くのは、返済負担率という言葉です。

返済負担率とは、年収に対する年間返済額の割合のことを指します。

例えば、全期間固定金利で有名なフラット35では、年収が400万円未満の場合は返済負担率が30%以下、年収が400万円以上の場合は35%以下となっています。

いくら年収が高い人でも、物件の値段が高いと返済負担率も上がってしまいます。

見栄えがいい家に住みたいと誰もが思うものですが、ローンの支払いができないのでは意味がありません。

また、返済負担率一杯にお金を借りてしまうと、生活費が足りなくなることもありますので、家計を考えて返済できる金額をしっかりと設定することが大事です。

まとめ

ここまで、住宅ローンで生活苦になる理由とその対処法、また生活苦にならないために考慮すべき点について説明してきました。

住宅ローンで生活苦になる原因は、ご自身の能力以上に借入れてしまったことが主なものといえるでしょう。

特に月々の返済額を、生活を切り詰めれば何とか返せるという金額に設定した場合は、早速破たんすることは必至です。

なぜなら、住宅を持った場合には固定資産税、マンションの場合はさらに管理費や修繕積立金も必要になるからです。

このため、住宅ローンは年収の2割以内、さらにボーナスでの返済も利用しないことが賢明です。

あわせて、家計の出費には教育費や医療費、介護費用等もありますから、これらの出費ができる範囲内で借入れることも重要です。

また住宅ローンの支払いが苦しくなった場合は、早めに借入先の金融機関に相談することが得策です。

利息の支払いは最低限必要ですが、返済期間の延長や元金返済の猶予などの交渉に応じてくれます。

せっかく購入した住宅ですから、売却することは最後の手段です。

しかし無理な節約を続けていては、仕事にも影響が出かねず、収入の低下も招きかねません。

このためにも、早めの相談が重要です。

安心して住宅ローンを返済できる環境が整えば生活苦も緩和され、収入の安定にも寄与するのではないでしょうか。

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