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ゴルフ会員権の年会費が払えない!滞納するとどうなる?

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ゴルフ会員権の年会費を滞納するとどうなるのでしょうか。

年会費を滞納したときの処分や措置について解説いたします!

尚、ゴルフ会員権には、ゴルフ場経営にも関わる社団法人制や株主制のものもありますが、こちらで解説する会員権はもっとも一般的なスタイルである「預託金制」のものに限定します。

「どうしても支払いが難しい」という場合は、消費者金融カードローンの利用を検討しましょう。

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預託金制ゴルフ会員権の基礎知識

特定のゴルフ場に会員として登録するとき、入会金とは別に「預託金」を求められます。

預託金とは、入会中にゴルフクラブに預けておくお金で、退会するときや償還期間が過ぎたときに返還してもらうことが可能です(法的には返還可能ですが、ゴルフ場の経営状態によっては額面全額の返還はほぼあり得ません)。

入会時に必要なお金

ゴルフ会員権を入手する方法は、主に次の3つです。

それぞれの方法において、どのようなお金がかかってくるかを説明します。

会員新規募集時に入会する

ゴルフ場が、会員を新規募集しているときや追加募集をするときに入会する方法です。

募集するタイミングや会員特典によって入会金や預託金が変わることがあります。

<必要なお金>

  • 入会金
  • 預託金(一般的には、入会金より高額に設定されている)
  • 年会費(基本的には年初に前納するので、入会時に1年間分を納める)
  • 手数料

ゴルフ会員権市場で購入する

ゴルフ会員権の売買を行う市場において購入する方法もあります。

近年、インターネットでも売買が可能ですので、かつてよりは気軽に購入することができます。

ただし、収入を証明する書類や推薦人が求められるケースも多いですので、ゴルフクラブで設けられた会員基準に満たない場合は、契約前に入会を断られることもあります。

<必要なお金>

  • ゴルフ会員権代金(市場で取引されている価格)
  • 名義書換料(ゴルフ会員権代金よりも高額なケースが多い)
  • 手数料
  • 譲渡通知費用

ゴルフ会員権を相続する

相続によってゴルフ会員権を入手することもできます。

ただし、ゴルフ会員権は預金とは異なり、権利を複数の人数で分割することができませんので、市場価格を参考に相続権を持つ人のうちの誰か1人が相続することになります。

また、相続税も発生しますが、その際は、市場で取引されている価格の7割、もしくは、預託金を考慮した価格で税額を計算します。

<必要なお金>

  • 名義書換料(他人から譲渡を受けるケースよりは低額に設定されていることが多い)

ゴルフ会員権の年会費を滞納したときは?

ゴルフ会員権の年会費は、通常、年初に支払いますので、年末に「納付書」がゴルフクラブから郵送されて来ます。

この納付書を無視して滞納すると、何度かゴルフクラブから支払いを促す手紙が来ることになります。

年会費を滞納してもすぐに強制退会にはならない

年会費を滞納したとしても、すぐにゴルフクラブから強制退会させられることはありません。

なぜなら、強制退会するということは「ゴルフクラブから除名する」ということになりますので、ゴルフクラブは退会者に預託金を返還しなくてはならないからです。

ゴルフクラブにとって会員の預託金は重要な運営資金ですので、数万円~数十万円の年会費を回収するために平均数百万円もする預託金を返還してしまうのは、決して賢明な選択とは言えないのです。

未納金が預託金を上回ると除名されることがある

ただし、滞納している年会費が預託金を上回ると、話は変わります。

ゴルフクラブが強制的に会員を解約させ、解約させるときに預託金から未納金を回収することも検討されます。

強制解約時に未納金が預託金を上回るときは、滞納者には差額を一括で支払うことが求められます。

滞納期間中はプレーが制限されることもある

年会費の督促を受けている期間中は、土日のプレーができなかったり、会員限定のコンペに参加できなかったり等の処罰を受けることもあります。

頻繁に利用しているゴルフクラブや付き合いで行くことが多いゴルフクラブの年会費は、絶対に滞納しないようにしてくださいね。

どうしても年会費を支払えないときは?

金銭的に余裕がなく、ゴルフクラブの年会費を支払うことが難しくなったときは、次の3つの方法を検討してみて下さい。

ゴルフクラブを休会する

休会することが認められているゴルフクラブもあります。

しかし、休会する場合には、かなり遠方に引っ越すことや入院を要する病気にかかることなどの条件が必要になることもあります。

また、休会しても年会費が発生するゴルフクラブや年会費がわずかに割り引かれるだけのゴルフクラブもありますので、まずはクラブに問い合わせてみて下さい。

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ゴルフ会員権を売却する

休会してもあまりメリットがない場合は、ゴルフ会員権そのものを売却するという方法もあります。

ただし、売却するときは未納金を完納することが条件として求められますので、ゴルフ会員権の買い手がつくまでの間に滞納分の清算を行わなくてはなりません。

また、ゴルフ会員権の相場は全国的に見て右肩下がりとなっていますので、預託金の半分以下の値段でしか売却できないケースも増えています。

本当に手放しても後悔しないのかしっかりと吟味してから、会員権市場に放出するようにしてください。

預託金から年会費を充当できるか尋ねる

ゴルフクラブによっては、預託金から年会費を充当してもらえることもあります。

もちろん、預託金を超えない金額に限定されますが、数年間ならなんとか充当しながら会員権を維持できることもあります。

加入しているゴルフクラブに相談してみて下さい。

除名を待つのはもったいない!早めに対策を

もしお持ちのゴルフ会員権が人気のクラブのものなら、現時点で売却することでいくらかの収益になる可能性があります。

しかしながら除名処分になるまで年会費を滞納してしまうと、預託金が1円も帰ってこないだけでなく、未納金との差額まで請求されてしまいます。

会員権を維持することが難しいときは、早めに売却するなり休会するなりの対策を講じるようにしてくださいね。

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