キャッシュカード郵送時の疑問点に答えます~海外に送るには?~
新しくキャッシュカードを作ったときや再発行してもらうときは、窓口で受け取るのではなく自宅まで郵送されます。
キャットカードがどのような郵便で送られてくるのか、留守の場合の受け取りはどうするかなどの疑問点に答えます。
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記事の目次
キャッシュカードは郵送で届く
キャッシュカードは新規に口座を作ったときも、紛失や破損で再発行してもらうときも、郵送で自宅に送られてきます。
窓口で受け取ることができず郵送になるのは、カードの刻印に時間がかかるということの他に、口座を作るときに届けた住所の確認の意味があります。
一部の銀行は窓口で即時発行が可能
ほとんどの金融機関は郵送になりますが、下記の銀行は窓口で手続きしたときにその場でキャッシュカードを発行しています。
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上記の銀行でも支店によって即時発行できない場合があります。
大日本印刷などが開発した即時カード発行機を備えて、即時発行できる金融機関が増えつつあります。
キャッシュカードの郵送にかかる日数
キャッシュカードの発行手続きをしてからカードが届くまでの日数は、ほとんどの銀行が7~10日間としていますが、これは祝日などをはさむことを想定した日数なので実際にはもう少し早く届くことが多いようです。
キャッシュカードとクレジットカードが一体になったカードを申し込んだ場合(あるいは再発行の場合)は、クレジットカードの審査に時間がかかるので2~3週間かかります。
キャッシュカードが届かなかったとき
申し込んだ日から2週間以上キャッシュカードが届かなかった場合は、ポストに不在配達表が入っていないか確認してから、申し込んだ銀行の支店まで連絡しましょう。
- 届け出た住所に記入間違いがあって宛先人不明で銀行にもどっている場合は、もう一度窓口に行き正しい住所を届けると再発送されます。(電話では不可)
- 不在配達票が入っていたのに気づかずに保管期間を過ぎて銀行にもどった場合は、いちおう住所確認はできたことになるので、電話で再送してもらえる場合があります。
- 銀行にも戻らずに行方不明になった場合は(キャッシュカードは簡易書留で送られるのでまずありませんが)、カードは紛失あつかいになり再発行が必要になりますが、どのような手続きが必要かは金融機関に問い合わせましょう。
キャッシュカードの郵送は簡易書留
キャッシュカードは普通郵便ではなくかならず簡易書留で送られます。
福岡銀行は簡易書留ではなくヤマト運輸のセキュリティパッケージで送っていますが、ほとんどの金融機関が郵便局の簡易書留です。
簡易書留は土・日・祝日も配達される
普通郵便は日曜・祝日は配達されませんが、簡易書留を含む書留郵便は土曜日はもちろん日曜・祝日も配達されます。
書留が届いたときに不在の場合
書留が届いたときに不在の場合はポストに不在票が入っているので、そこに書かれている電話番号に電話して配達日と配達時間を指定して再配達してもらいます。
郵便局での保管期間は7日間なので、それを過ぎるとキャッシュカードは銀行に返送されてしまいます。
郵送先は自宅に限られ、転送は不可
キャッシュカードは転送不要の簡易書留で送られます。
転送不要で送られるのは口座開設のときに届けた住所に住んでいることを確認するためで、もし開設後に引っ越しをしたような場合は郵便局に転送届を出していてもキャッシュカードは転送されずに銀行にもどってしまいます。
勤務先に郵送してもらうことはできない
事情があって家ではなく勤務先などにキャッシュカードを送ってもらいたくても、銀行は対応してくれません。
配達の時間指定はできない
キャッシュカードが届く日や時間を指定することはできません。
再配達のときは時間指定が可能
配達されたときに不在の場合はポストに不在配達票が入っているので、再配達の日と時間を指定することはできます。
簡易書留は家族でも受け取れる
簡易郵便の受け取りには印鑑かフルネームのサインが必要ですが、本人以外に家族も受け取ることができます。
ネット銀行の住信SBI銀行は本人受け取り指定の書留で送っています。
その他店舗で手続きできないネット銀行では、通常の簡易書留か本人限定受け取りの書留かを選択することができます。
家族にキャッシュカードを作ったことを知られたくないとき
新たにキャッシュカードを作ったことを家族には内緒にしたい場合もあるかも知れませんが、そんなときは配達日や時間を指定できないのは困りますね。
家族に絶対知られない方法としては三井住友銀行など窓口でカードを即時発行する金融機関を選ぶことがあります。(詳しくは前記)
郵送の場合は、残念ながら確実に家族に知られないで受け取る方法はありません。
キャッシュカードを郵送したいとき
親元を離れて下宿している子どもにキャッシュカードを送りたい、あるいは以前付き合っていた彼のキャッシュカードが部屋に残されていたなと、キャッシュカードを郵送しなければならないことがあります。
銀行がキャッシュカードを顧客に送るときのように、キャッシュカードは簡易書留で送るのが安全です。
簡易書留用の特別な封筒ないので、ふつうの封筒にいれて郵便局の窓口で「簡易書留で」と言えばOKです。
簡易書留の費用は310円で、その他に通常の郵便代がかかります。
簡易書留にすると、郵便物が着かない場合の追跡調査ができるし、郵便物を送ったことの証明と、相手が受け取ったことの証明ができます。
海外にキャッシュカードを送ることはできる?
海外留学をしている子どもにキャッシュカードを送りたいときは、EMS(国際スピード郵便)
が早くて確実です。
EMSは郵便局の国際配達システムで、世界120ヶ国以上に送ることができ主要国はすべてカバーされています。
EMSは郵便物の重さで料金が決まるので、キャッシュカードなら500g以下の最低料金で 送れます。
【500gまでのEMS料金】
アジア | 1,400円 |
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北米、中米、中近東、オセアニア | 2,000円 |
ヨーロッパ | 2,200円 |
南米、アフリカ | 2,400円 |
配達にかかる日数は、日本のどの地域から送るか、届け先がどの国のどの地域課によって違いますが、例えば日本の奈良県から米国のニューヨーク州に送る場合は3日間で届きます。
EMSでは届け先の国が禁制品にしているものは送れませんが、キャッシュカードを禁制品に指定しているのはスウェーデンくらいでほとんどの国へ送ることができます。
国内のどの郵便局からでもEMSを送ることができます。
届け先などを記入するEMSラベルは郵便局に備えられています。(記入の仕方は郵便局のホームページで調べるのが便利なので、ラベルは持ち帰って自宅で書く方が良いでしょう)
まとめ
ほとんどの金融機関はキャッシュカードを転送不要の簡易書留で郵送しますが、一部の銀行は窓口で即時発行しています。
自分が誰かにキャッシュカードを送るときは、やはり簡易書留で送るのが安全で、国外ならEMSが便利です。