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キャッシュカードの出金限度額と振込み限度額

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高額のお金を引き出したり振込んだりするときは、めったにないことだけに、キャッシュカードの限度額が気になりますね。

金融機関によって違うキャッシュカードの1日の限度額と、個別に限度額を変更する方法を解説します。

この記事はこんな人におすすめ

この記事は以下に該当する人におすすめです。

  • 手持ちのキャッシュカードの1日の限度額が知りたい人
  • キャッシュカードの引き出し限度額と振込限度額をそれぞれ知りたい人
  • キャッシュカードの限度額を変更したい人

このような人には特に参考になります。

キャッシュカード限度額とは

キャッシュカードの限度額とは、ATMで1日に引出しや振込みができる上限金額で、1回の操作での限度額ではありません。

ただし、1日の限度額以外に、1ヶ月の限度額を設けている金融機関もあります。
また、振込みではなく自分の口座に入金(預入れ)する金額には、上限はありません。

ほとんどの銀行が1日の引出し限度額を50万円に、振込み限度額を100万円に設定しています。

銀行名引出し限度額振込み限度額
三井住友銀行50万円100万円
東京三菱UFJ銀行50万円100万円
みずほ銀行50万円100万円
りそな銀行50万円150万円
ゆうちょ銀行50万円50万円
楽天銀行50万円100万円
住信ネットSBI銀行50万円100万円
セブン銀行50万円50万円~200万円
スルガ銀行50万円100万円

ただし後で述べるように、生体認証カードでは限度額が高くなるので、注意しましょう。

また、上記の金額はいわば初期設定なので、申し込むと個別に上限金額を下げることも、上げることもできます。

キャッシュカードの利用に限度額がある理由

ATMでのキャッシュカードの利用額に上限があるのは、盗まれたり落としたりしたカードが悪用されたときの被害額を少なくするためです。

そのため利用ATMごとでも、限度額は異なってきます。

利用するキャッシュカードが、ICチップタイプではなく、磁気ストライプカードであれば読み取りが簡単なので犯罪の被害にあう可能性も高くなってきます。

しかし、カードが悪用されて被害が生じたときは預金者保護法によってカード所有者、つまりお客様の被害は補償されます。

したがって、最終的な被害者はカード所有者ではなく金融機関になります。

つまり、金融機関は自分の被害を最小にとどめるために限度額を設けているわけです。

ただ、他人に推測されやすい暗証番号にしていた場合などは、被害額の100%は保証されないので、限度額は預金者保護の目的もあります。

ATMではなく窓口でも限度額はあるの?

通帳と印鑑を持って窓口で引出しや振込をするときは原則として限度額はありません。

また普通預金口座を複数所有している人が、口座ごとに引き出しや振込をするという事も可能です。

しかし、200万円以上の取引のときは、ほとんどの金融機関が運転免許証などの本人確認書類の提示を求めています。

また、地方銀行の支店などではつねに多額の現金を用意しているわけではないので、2~300万円を超える引出しは事前連絡が必要な場合があります。

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キャッシュカードの引出し限度額

ほとんどの金融機関はキャッシュカードでの1日の引出し限度額を50万円に設定しています。

引出し限度額はデビットカードとの合算

多くの金融機関はJ-デビットに加盟していて、キャッシュカードにはデビット機能がついています。

デビットとは買い物をしたときに現金ではなくキャッシュカードで支払いすることで、即時に口座から買い物の代金が引き落とされます。

1日の利用限度額には、このデビット機能を使った買い物の代金も含まれます。

コンビニATMは限度額が20万円?

ファミリーマートやサークルKサンクスなどに設置されているイーネットATMは1回の操作で20万円までしか引出せません。

しかし、同じ引出操作をくり返すことで銀行が定めた限度額まで引出せます。(あまり高額だとATMが空っぽになるということはあり得ますが)

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キャッシュカードでの振り込み限度額

キャッシュカードでの1日の振り込み限度額は、ほとんどの金融機関が100万円に設定しています。

金融機関が引出し限度額よりも振込み限度額を大きく設定しているのは、利用者の便利を考えているという面があります。

また、犯罪行為の防止の一面もあります。

犯罪者は自分名義の口座に振込む(あるいは振込ませる)わけにはいかないので、他人の口座を買い取るなどして手に入れなければなりません。

振込み限度額を決めることで、犯罪抑止を図っているのです。

生体認証ICカードの限度額は高額設定

キャッシュカードには

  1. 磁気ストライプカード
  2. 磁気ストライプとICチップが両方ついているカード
  3. ICチップカード
  4. 生体認証つきICチップカード

の4種類があります。

1→4に行くにつれセキュリティが高くなりますが、現在もっとも多いのが2の磁気ストライプとICチップが両方ついているカードです。

ICカードに完全に移行できないのは、磁気カードにしか対応できないATMがあるからですが、徐々にICチップだけのカードも増えつつあります。

したがって限度額も現在のところ一部の金融機関を除いで磁気カードとICチップカードを同じに設定しています。

また、生体認証付のICカードは完全な本人認証が可能なので限度額が大幅に引き上げられています。

生体認証付のICチップカードは、登録した指の指紋や手の平の静脈の網目模様をATMのスキャナーで確認し、さらに暗証番号を入力することで本人確認をします。

【生体認証カードの限度額】

銀行名引出し限度額振込み限度額
三井住友銀行1.000万円
(振込みとの合計)
1,000万円
(引出しとの合計)
三菱UFJ銀行100万円200万円
みずほ銀行100万円200万円
りそな銀行500万円1,000万円
南都銀行1.000万円
(振込みとの合計)
1,000万円
(引出しとの合計)
ゆうちょ銀行50万円50万円
セブン銀行200万円1,000万円
住信ネットSBI銀行200万円1,000万円
スルガ銀行300万円500万円

※ゆうちょ銀行は個別設定(後述)をしないと生体認証カードでも限度額は変わりません。

なお、セブン銀行の限度額は、ICチップ取引で200万円、スマートフォン認証で100万円と金額に差が生じるので注意しておきましょう。

また生体認証カードを所有していても、生体認証取引手続きを完了させないと取引ができませんので、忘れずに手続きをしておくことをおすすめします。

個別に限度額を変更することが可能

キャッシュカードでの限度額は個別に設定することができ、限度額の引き下げも引き上げも可能です。

ただ設定できるのは1日あたりの限度額のみです。

もちろん月単位での限度額もあるので、1日あたりの限度額を合算しましょう。

その金額は月の限度額に達すると、日付が残っていても利用できなくなるので、注意しておきましょう。

1日の限度額を引き下げる

1日の引出し限度額が50万円も必要ないという人は、セキュリティを高めるために限度額を個別に設定できるのです。

個別設定は1万円単位で0円~上限額まで、限度額を自由に決めることができます。

0円という設定ではキャッシュカードを持っている意味がないと思うかもしれませんね。

しかし、例えば生体認証ATMでは限度額を100万円に設定して、その他のATMでは0円に設定するなどでセキュリティのレベルを高めることができます。

個別設定の手続きは、通帳と印鑑を持参して窓口で行ないますが、限度額の引き下げの場合は多くの金融機関でATMから手続が可能です。

次は、1日の限度額を引き上げる方法を解説します。

1日の限度額を引き上げる

限度額の引き上げは、窓口での手続きが必要です。(ネット銀行の場合はネット上で可能)

個別設定で引き上げ可能な範囲は金融機関ごとに決められていますが、その範囲で1万円単位で自由に設定できます。

【個人設定した場合の引出し限度額】

金融機関磁気テープ
カード
ICチップ
カード
生体認証
カード
三井住友銀行50万円50万円1,000万円
三菱UFJ銀行200万円200万円1,000万円
みずほ銀行200万円200万円500万円
りそな銀行150万円150万円500万円
ゆうちょ銀行200万円200万円1,000万円
南都銀行1,000万円1,000万円1,000万円
セブン銀行200万円200万円1,000万円
住信ネットSBI銀行200万円200万円200万円
スルガ銀行300万円300万円300万円

【個人設定した場合の振込み限度額】

 金融機関 磁気テープ
カード
ICチップ
カード
生体認証
カード
 三井住友銀行100万円 100万円1,000万円
三菱UFJ銀行200万円200万円1,000万円
みずほ銀行200万円200万円900万円
りそな銀行150万円150万円500万円
ゆうちょ銀行200万円200万円1,000万円
南都銀行1,000万円1,000万円1,000万円
セブン銀行200万円1,000万円1,000万円
住信ネットSBI銀行1,000万円1,000万円1,000万円
スルガ銀行500万円500万円500万円

楽天銀行の場合は、引出し限度額の50万円を個別設定で引き上げたいときは、コールセンターに電話しましょう。

すると、その日1日だけ限度額を100万円まで引き上げることができます。

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まとめ

キャッシュカードの1日の限度額は多くの金融機関が引出しは50万円、振り込みは100万円に設定していますが、セキュリティが高い生体認証カードでは高額に設定されています。

限度額は、手続きすることによって個別に引き上げたり引き下げたりできます。

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