お金に困ったときは「お金がない馬」

学資保険が払えない!滞納した時の奥の手とは?

 0.0  (0)
+ この記事を評価する
×
 0.0  (0)

この記事を評価する

決定

学資保険は子供の教育資金を貯めていくために加入する保険であり、この保険に加入している人は多いのではないでしょうか。

しかし、学資保険に加入すると、子どもが18~22歳になるまで払い続けていくことになりますので、何かしらの事情で保険料を払うことができない状況となる場合もあります。

もしも保険料を滞納し続けると、契約自体が失効してしまい、保険の効力を失ってしまいます。

保険料が払えない場合、多くの人は解約を考えます。

ですが、解約以外にも滞納している保険料を払うことができる制度もありますので、安易に解約することでせっかく掛けていた学資保険を無駄にしてしまいます。

この記事では、学資保険の保険料が払えない場合に、それを払うための方法などを紹介していきたいと思います。

学資保険の保険料のお金がないときはどうする?

学資保険は貯蓄を第一の目的としていますので、月々支払う保険料は高いです。

これを比較的長期間に渡って払っていくことになりますので、どうしてもお金がない状況に直面してしまう可能性があります。

では、学資保険の保険料を払うことができない場合には、どのようにしたらよいのでしょうか。

すぐに解約しなくても良い方法がある!

先ほどもお話しましたが、保険料が払えない場合、解約を考える人が多いです。

もちろん、解約をすることでその保険料分を浮かせることができますし、失効することもありません。

しかし、解約をする以外にも保険料を支払う方法がいくつかあります。

その方法を利用することで、保険契約を維持しつつ、進学時や満期時には保険金を受け取ることができますので、解約するよりも良いです。

支払い遅れでもすぐには解約されない

すでにご存知の方もいると思いますが、保険は滞納したからといって、すぐに失効となるわけではありません。

口座振替で月払いの場合には、失効するまでに1ヶ月の猶予期間があります。

そのため、残高不足による未払いが1度あったとしても、翌月に2ヶ月分の引き落としがかかり、そこで引き落としになれば失効することはありません。

<例>9月26日に残高不足で未納となった場合

  1. 10月26日に2ヶ月分が請求される(口座振替)
  2. 10月末日が猶予期間となるため、11月1日で失効

滞納していても給付金は受け取れる

支払い猶予期間の3ヶ月の間なら、仮に滞納していても、祝い金や満期の給付金を受け取ることはできます。

その場合、滞納の給付金から滞納分が差し引かれることもありますし、保険料が支払われないと給付してくれないこともあります。

滞納時の詳しい取り扱いは各保険会社によって違いますので、旧フジキが近い場合には担当者や保険会社に確認することをおすすめします。

なお、すでに失効している場合は保障も消えていますので、給付金を受け取ることもできません。

学資保険を払えない場合の5つの選択肢

保険料を滞納してしまうと、2ヶ月分や3ヶ月分をまとめて払わなければなりませんので、失効してしまう可能性が高くなってしまいます。

そのため、滞納しないことが払い続けるコツであるとも言えます。

では、お金がなくて保険料を払うことができない場合にはどのようにすれば良いのでしょうか?

ここでは、学資保険の保険証を払えない場合にできる5つの選択肢を紹介していきます。

選択①自動振替貸付制度を利用する

「自動振替貸付制度」とは、保険料が払えない場合に、解約返戻金の範囲内(8割~9割程度)で自動的に保険会社が保険料の立替を行う制度です。

この制度を利用することで、お金がなくても保険料を払うことができ、保険契約を継続させることができます。

メリット

「自動振替貸付制度」を利用することの最大のメリットは、これまで積み立ててきた解約返戻金で保険料を払うことができますので、お金を準備しなくても良いことです。

また、「貸付」となっていますので、利用すると金利がかかるのですが、この金利が非常に低金利です。

例えば、銀行カードローンから保険料分を捻出した場合、金利は15%程度となります。

自動振替貸付制度であれば、保険会社によって異なりますが、一般的に3%前後で借りることができますので、カードローンよりも低く、利息負担が少なく済みます。

さらに、返済は毎月行わなくても良く、余裕がある時に返していくだけですので、毎月の負担も重くなりません。

デメリット

生命保険会社からお金を借りる制度には、自動振替貸付制度の他にもこれから紹介する「契約者貸付制度」というものがあります。

どちらも解約返戻金を担保にしてお金を借りるものですが、これらの制度から借りた元金と利息の合計が解約返戻金を超えてしまった場合には、最悪の場合には保険が失効または保険金が減額されてしまうことがあります。

また、借入中に進学や満期となった場合には、祝い金や満期給付金から元金と利息分が差し引かれることになりますので、予定よりも少ない金額しか受け取ることができなくなってしまいます。

選択②契約者貸付を利用する

契約者貸付とは、「自動振替貸付制度」と同じように解約返戻金を担保として、保険会社からお金を借りることができる制度です。

自動振替貸付制度と違うところは、保険料の支払うだけに利用するのではなく、カードローンのようにどのような資金にも充てることができることです。

そのため、保険を解約したくないけれど、保険料以外にも払うお金がない時に、この契約者貸付を利用して支払いに充てることもできます。

メリット

自動振替貸付制度にも同じことが言えますが、契約者貸付の利用には審査がありません。

通常、カードローンなどのような貸付は、信用情報などの審査が行われますが、契約者貸付は解約返戻金を担保とし、一定範囲内(8割~9割程度)が限度となっていますので、常に保険会社は回収することができます。

そのため、審査をすることなく貸付をすることができ、たとえ契約者が信用上でブラックとなっていたとしても貸付してくれます。

また、金利も自動振替貸付制度と同じ金利が適用されることになりますので、非常に低金利で借りることができます。

先ほど金利は3%前後とお話しましたが、ここで具体的な金利として、かんぽ生命を例に挙げて紹介していきます。

2017年4月1日以降の利率

貸付期間中貸付期間経過後
 2.25%(年率)2.300625%(年率)

なお、かんぽ生命の契約者貸付は他の保険会社とは少し違い、借入期間に応じて2つの金利があります。

ここでは紹介することはできませんので、詳しく知りたい場合には以下の記事で確認してください。

郵便局の学資保険でお金を借りる

デメリット

契約者貸付を利用するデメリットは、自動振替貸付制度と同じです。

そのため、借入した元金と利息の合計が解約返戻金を超えた場合に、失効や保険金の減額される、利用中に満期などとなった場合は、祝い金や満期保険金から差し引かれることになりますので、契約時に設定した金額を受け取ることができなくなります。

選択③オプションを切る

学資保険には、主契約である死亡保障の他に、任意で付帯できる特約(オプション)があります。

代表的なものとしては、被保険者である子供が入院した時の医療保障特約、子供がケガをした時の傷害特約、契約者である親が亡くなった時に年金を給付する養育年金特約があります。

メリット

学資保険に特約を付帯することで、死亡保障や積立以外にも充実した保障を受けることができます。

子供であれば、遊んでいる時にケガをしてしまうことが多いですので、傷害特約を付帯することで入院や通院した時に保険金を受け取ることができます。

また、ほとんどの保険会社で自動付帯となっている「払込免除特約」は、契約期間中に親が死亡・高度障害状態となった場合に、学資保険の保険料の支払いが免除され、進学時や満期時には通常の契約と同じように保険金を受け取ることができます。

デメリット

払込免除特約のように自動付帯となっている特約を除き、特約を付帯することでその分の保険料を支払う必要があります。

そのため、主契約だけの場合よりも保険料が高くなり、月々の負担は多くなってしまいます。

また、特約部分は掛け捨てとなりますので、学資保険で特に重要な「戻り率」が低くなってしまいます。

最近では保険といえども料率で運用することはできず、戻り率は100%と少し超えるくらいが一般的です。

そこに掛け捨てである特約保険料が加わると、戻り率が100%を切ってしまう可能性があり、「貯蓄」としての魅力が薄くなってしまいます。

選択④払い済み保険に変更する

学資保険の「払い済み」とは、保険料の支払いを止め、保険金額などを再設定する方法のことをいいます。

メリット

払い済みは、その段階で保険料の支払いを止めることになりますので、以後の保険料は支払う必要がなくなります。

そのため、転職などで収入が減少したなど、長期にわたって保険料を支払うことができない状態となった場合には、この方法が非常に有効な手段となります。

デメリット

契約当初の保険金額は、保険料の払込を最後まですることを想定して設定されています。

そのため、払い済み保険に切り替えることで以後の保険料の支払いがストップすると、そこまでの金額に応じて保険金額が再設定されます。

簡単に言うと、保険金額が減額されることになり、それに伴って祝い金や満期保険金も減額されることになります。

つまり、最初に予定した保険金を受け取ることができなくなり、十分な金額を貯めることができなくなってしまいます。

選択⑤解約して解約返戻金を得る

最後の選択肢は、保険料を払えなくなった多くの人が考える「解約」です。

学資保険には解約返戻金がありますので、解約をすることでその時点での解約返戻金を受け取ることができます。

メリット

解約することのメリットは、まず以後の保険料が不要となることです。

次に、戻ってくる解約返戻金は一括で受け取ることができますので、当面の生活費などに充てることができます。

デメリット

解約をすることで、その学資保険自体をなくすることであり、今後祝い金や満期保険金を受け取ることができなくなります。

また、解約返戻金はそれまでに払った保険料の総額よりも少なくなりますので、基本的に損をすることになります。

払うことができなくなった保険料を解決するには最も簡単な選択肢ではありますが、他の方法も考えずに解約することで、保険の効力や保険を掛けた意味をなくしてしまうことになりますので、慎重に考える必要があります。

滞納で失効になっても復活できる

もしも支払猶予期間内に保険料を払うことができず、契約が失効してしまった場合でも、1年~3年以内(保険会社によって異なる)であれば契約を復活させることができます。

復活することで、失効前と変わらない保障や祝い金、満期保険金を受けることができますので、失効した場合は可能な限り復活させることをおすすめします。

復活の方法と注意点

失効した学資保険を失効させる方法には2種類あります。

1つ目は、保険会社から送られてくる払込票などで滞納している分の保険料の全額の支払い、同封されてくる「告知書」に健康状態を記入して返送することで復活できます。

この方法は、失効後3ヶ月以内などの場合にできる手続であり、「簡易復活」とも呼ばれています。

2つ目は、復活したいという意思を保険会社に伝え、滞納している保険料全額の支払い、健康状態の告知、保険会社所定の書類にサインなどを行うことで復活できます。

この方法は、失効後3ヶ月超の場合の手続であり、「通常復活」とも呼ばれています。

ここで注意しなければならないことは、滞納分の保険料を全額支払う必要があるため、金額が高額になってしまうことです。

また、学資保険に加入するためには契約者(親)と被保険者(子供)両方の告知が必要であり、健康状態によっては復活できない可能性があることに注意しなければなりません。

学資保険の人気4社の滞納の対処法

「学資保険」と一言で言っても、生命保険会社であればどこでも加入することができます。

そのため、生命保険会社で保障内容や料率などが異なり、各社が特徴ある学資保険を提供しています。

その中でも、特に人気の高いのが「ゆうちょ(かんぽ生命)」「アフラック」「ソニー生命」「JA共済」です。

ここでは、これら4つの生命保険会社の学資保険で、滞納した場合の対処法を紹介していきたいと思います。

ゆうちょ(かんぽ生命)の学資保険

かんぽ生命が提供する学資保険「はじめのかんぽ」は、祝い金を受け取れるタイミングが異なる3つのコースがあり、ライフプランに合わせて契約できます。

戻り率はそれほど高くありませんが、普段から郵便局を利用しているであれば手続きも簡単に行うことができますので、利便性の理由から人気が高いです。

滞納した場合の支払い方法

保険料の払込には口座振替を選択する人がほとんどであり、滞納した場合は翌月に2ヶ月分が引き落とされることになります。

この場合、引き落とし不能となったことを通知する案内が届き、翌月に引き落とされる保険料の合計額なども一緒に案内されることになります。

また、2ヶ月連続で引き落とし不能となった時などの場合は、最寄りの郵便局やかんぽ生命の支店窓口でも支払うことができますし、かんぽ生命の担当者が集金で対応してくれる場合もあります。

その他の手続きの方法

かんぽ生命の保険料払込は、口座振替の他に「窓口」や「団体」があります。

窓口での払込は、最寄りの郵便局やかんぽ生命の支店窓口で支払うことになりますので、滞納した場合も同じように窓口で支払うことになります。

また、この場合もかんぽ生命の担当者が集金で対応してくれる場合もありますので、事前に相談しておきましょう。

団体の支払い方法は、給与から天引きされることがほとんどであり、滞納自体が希です。

アフラックの学資保険

アフラックが提供する学資保険「夢見るこどもの学資保険」は、高校入学時には一時金を、大学入学から4年間は学資年金を受け取れます。

戻り率はそれほど高くありませんが、元々がん保険で有名な保険会社ですし、がん保険に加入している人が学資保険にも加入していることから人気が高いと思われます。

滞納した場合の支払い方法

保険料を滞納した場合、口座振替であれば翌月に2ヶ月分が引き落としされることになります。

2ヶ月分の引き落としも滞納した場合には、猶予期間内であれば代理店の担当者が集金で対応してくれる可能性もありますので、相談してみましょう。

その他の手続きの方法

アフラックには口座振替の他にも払込方法が「払込票」と「クレジットカード」の2つがあります。

払込票の場合、払込期日が記載されたものが届きますので、期限内にコンビニなどで支払うことができます。

クレジットカードで滞納した場合、まずはそれがカード会社への支払を滞納したのか、それともカードが使えなくなっていたことが原因で滞納したのかを調べましょう。

カード会社への支払いを滞納したのであれば、アフラックへの支払いは済んでいますので、クレジットカードの滞納を解消すれば問題ありません。

しかし、何らかの原因でクレジットカードが使えなくなっていたことでアフラックの保険料を滞納していた場合には、翌月に2ヶ月分がクレジットカードに請求されるか、払込票での支払いとなります。

ソニー生命の学資保険

ソニー生命が提供する学資保険「学資金準備スクエア」は、高い戻り率を誇る学資保険です。

また、円建てと米ドル建ての2種類から選ぶことができ、米ドル建てであれば戻り率が128.6%と円建てでは不可能な運用が可能となっています。

そのため、保障よりも貯蓄性を重視したい人に人気となっています。

滞納した場合の支払いの方法

口座振替で保険料の引き落としができなかった場合、翌月の振替日に2ヶ月分が引き落としされることになります。

なお、引き落とし不能時には翌月の20日頃に「保険料口座振替ご準備のお願い」が届くことになり、これで引き落とし額や引き落とし日を確認できます。

その他の手続きの方法

2ヶ月連続で引き落としがされなかった場合は、コンビニなどで使用する払込票が送られてくることになります。

また、ソニー生命では初回保険料はクレジットカードを利用できますが、2回目以降の保険料に関しては利用できず、口座振替で保険料を支払うことになります。

また、現金での保険料払込は2017年9月に廃止していますので、滞納分を担当者に集金してもらうことができません。

滞納をした場合は、翌月に2ヶ月分の引き落としがされるか、翌々月に払込票で払うしかできないということになります。

JA共済の学資保険

JA共済が提供する学資保険「学資応援隊」は、高い戻り率が魅力の商品ですが、契約できる年齢が75歳までと長いことも魅力です。

そのため、祖父母が孫のために学資保険を掛けてあげられるため、農家以外の人にも人気となっています。

滞納した場合の支払い方法

口座振替により保険料を払込む方法の場合、滞納をすると翌月に2ヶ月分が引き落としされることになります。

その他の手続きの方法

JA共済には口座振替以外にも、JA事務所に直接保険料を払いに行く方法もあります。

この場合、滞納分をJA事務所に持っていくことで支払うこともできます。

しかし、自分で持っていく場合には期日に注意しましょう。

JA共済の払込猶予期間は、翌月の月末までとなっています。

例えば、4月分を滞納した場合の払込猶予期間は5月末となり、それまでに払込する必要があります。

学資保険のメリットとは

学資保険の本来の目的は、教育資金の積立を行うとこです。

しかし、生活が困窮する状態でも払い続ける必要があるのでしょうか。

もしも支払いに悩んだ時は、その必要性とメリットをよく考え、残すべきか解約すべきかを判断するようにしましょう。

【学資保険のメリット】

  1. 進学に際して、数万~数十万円単位で、給付金(祝い金)を受けとれる
  2. 満期には100万円単位のまとまった金額が受けとれる
  3. 払込み期間中に契約者(親など)が亡くなると、以降の払込が免除される
  4. 「生命保険料控除制度」が適用され所得税や住民税の控除が可能

また、満期時には配当金がプラスされるという仕組みとなっており、契約時に予定していた金額よりも多くもらえることもあります。

戻り率について

支払った保険金総額よりも、受け取れる給付総額の方が高くないと…と考えるのが普通ですよね。

戻り率は、申込時のパンフレットなどにも表示されており、100%を超えるものも多いです。

しかし、超低金利時代である現在では、保険会社も思うように運用することができず、払った保険料の総額よりも受取金額が少なくなってしまうこともあります。

特約をつけると戻り率が下がる?

学資保険に付けることができる特約は、どれも貯蓄以外の保障を充実させるためのものです。

しかし、特約には貯蓄性がありませんので、付けることで戻り率が下がってしまいます。

一概に言うことはできませんが、特約を付けて保障を充実させた場合、付けない時には戻り率が100%を超えている学資保険でも、戻り率が90%台まで下がってしまうことがあります。

これは、貯蓄性を重視したい人にはデメリットであり、もしも知らずに付けていた場合には見直しの対象になり得ます。

ママも知っておきたい保険入門

学資保険の滞納に関するQ&A

保険の内容や用語は難しく、わからないことが多いです。

しかし、契約をすれば保険料を払わなくてはなりませんので、きちんと理解しておくことが非常に重要となります。

ここでは、保険料の滞納に関して特に多い5つの疑問にお答えしていきたと思います。

1:残高不足で引き落としができなかった場合はどうする?

保険料の支払い方法で最も多いのが、口座からの引き落としです。

保険会社によって違いはありますが、保険料の引き落とし日は毎月同じ日(休日の場合は翌営業日となる)となります。

しかし、「仕事が忙しくて入金を忘れていた」「引き落とし日を忘れていて引き落とし不能となった」などで、前日までに入金することができない場合もあります。

口座振替の基本的な振替時間というのは、引き落とし日の午前0時です。

つまり、毎月26日が引き落とし日だとすると、26日になった瞬間に引き落としされることになります。

本来であれば、この時点で引き落としできなければ滞納となるのですが、金融機関によっては「再振替」してくれるところもあり、例えば午前11時と午後3時に再振替されます。

そのため、引き落とし日の当日であっても、再振替されるまでに入金しておけば払込みできます。

また、終日再振替してくれる金融機関もあり、そのような場合は当日中に入金をすると、その瞬間引き落としされることになります。

再振替の有無や時間については、金融機関によって異なりますので、口座振替を指定している金融機関または保険会社・担当者に確認することをおすすめします。

2:保険料は窓口払いできる?受付時間は何時まで?

かんぽ生命やJA共済の場合、近くの郵便局やJA事務所に行くことで窓口でも保険料を払うことができます。

また、損保系の生命保険(三井住友海上あいおい生命、東京海上日動あんしん生命など)では、担当している代理店事務所に行くことでも保険料を払うことができます。

受付時間は窓口が営業している時間であり、かんぽ生命であれば午後4時まで、JA共済であれば午後5時(地域や時期によって異なる)までであれば支払うことができます。

損保系の生命保険で代理店の事務所で払う場合、代理店によっても異なりますが午後5時までであれば払うことができます。

3:解約返戻金と失効返戻金の違いは?

保険を解約した時に戻ってくるお金のことを「解約返戻金」といいます。

これに対して「失効返戻金」というのは、保険が失効した時に戻ってくるお金のことをいいますが、解約返戻金が原資となっていますのでそれほど違いはありません。

しかし、解約返戻金がある保険を滞納した場合、基本的には自動振替貸付制度を利用し、解約返戻金を超えた場合に失効することになります。

そのため、失効した際に戻ってくるお金は、1回分の保険料よりも少ない金額しかなく、解約した時の返戻金とは比べ物にならないほど少なくなります。

4:学資保険の滞納が住宅ローン審査に影響するって本当?

学資保険の保険料を払うことができない場合や、保険会社からお金を借りる自動振替貸付制度・契約者貸付を利用した場合でも、住宅ローンの審査には影響しません。

住宅ローンの審査では、個人信用情報機関に信用情報を照会して行われます。

保険会社は、自社で貸付をしますが、個人信用情報機関には加盟していません。

そのため、滞納や貸付があったとしても個人信用情報機関に情報を登録する必要がなく、住宅ローンの審査にも影響が出ることはないということです。

5:税金の滞納処分で学資保険が差し押さえられる?

税金を滞納していると、給与などを差し押さえられてしまいます。

学資保険についても、解約すれば解約返戻金というお金が戻ってきますので、差し押えの対象となり、保険契約自体もなくなってしまいます。

なお、自己破産した場合も、生命保険に解約返戻金があれば換金されることになります。

まとめ

どうしても学資保険の保険料が払えない場合に、解約することを考える人は多いです。

しかし、解約をしてしまうと祝い金や満期保険金を受け取れなくなるだけでなく、これまでに払った保険料の総額よりも少ない金額しか戻ってきません。

保険料を滞納した場合でも対処する方法はさまざまあり、解約しなくても子供の教育資金を残せる可能性があります。

そのため、お金が払えないからといってすぐに解約するのではなく、解約せずに済む方法を考えるようにしましょう。

保険は難しいところが多いですので、自分では解決策が見つからないという場合は、加入した時の担当者や保険会社に相談することも大事です。

 0.0  (0)
+ この記事を評価する
×
 0.0  (0)

この記事を評価する

決定

コメントは受け付けていません。