馬でも分かる!お金に困ったときは「お金がない馬」

手取り40万円あればどんな生活ができる?

 4.0  (1)
+ この記事を評価する
×
 4.0  (1)

この記事を評価する

決定

手取りで40万円と聞いたら、今の世の中かなりの高収入ですよね。

そこで実際に手取りが40万円あればどのような生活ができるかということを考えてみました。

世帯構成によってお金の使い道がかなり変わるとは思いますが、今回は夫婦2人暮らしで子供は無しという世帯で考えてみます。

前提条件

前提条件

まず前提条件として、生活費はどのような出費で構成されているかということを考えていきましょう。どの家庭にもまんべんなく当てはまるのは以下のような項目だと思います。

・住宅費
・食費
・水道・光熱費
・通信費
・被服費
・その他

ものすごくザックリと分けましたが、凡そこのような分類になるのではないでしょうか。

その他の部分が各家庭でかなり異なることになると思いますが、それぞれの支出について考えていきましょう。

住宅費

まず住宅費、即ち家賃のことですが収入に対する家賃の割合としては「2割以内に抑えるべき」とか「3割までなら大丈夫」というような色々な意見が見られます。

どの数字が正解ということはありませんが、一般的な感覚としては2割~3割ということで手取り40万円であれば8万円~12万円がいわゆる「適正家賃」ということになりそうです。

この家賃でどのような家に住めるかというのは都市部に住むか郊外に住むかで変わってきますので、少し場合分けをして考えていきます。

都心に住む

まずは都心、特に23区に住む場合を考えてみましょう。

夫婦2人だと2LDK程度の広さは欲しいところですが、不動産ポータルサイトで23区の家賃相場を調べてみると8万円~12万円ほどで2LDKに住むのはかなり厳しいことが分かります。

足立区・葛飾区・江戸川区など、8万円~12万円の範囲内に平均家賃がおさまってる区も一部ありますが、その他の区では軒並み15万円~20万円、千代田区や港区になると20万円超にもなります。

会社からの家賃補助の有無にもよりますが、無い場合には少し部屋の広さを抑える必要がありそうです。

1Kや1DKまで部屋数を抑えてしまうと2人では手狭でしょうが、2Kや2DK程度であれば23区の広い範囲で想定している相場内の物件を探すことができそうです。

手取り40万円で都心に住むには利便性か部屋の広さのどちらかを少しばかり我慢する必要があるかもしれません。

地方都市に住む

続いては大阪や名古屋、仙台など各地方の中核都市に住む場合を考えてみます。

地方都市の家賃相場を調べてみると、各地方の中核的な存在であるとは言え東京よりもグッと安い値段で物件を発見できることが分かります。

8万円~12万円あれば大阪や名古屋だと2LDK~3LDK、仙台だと3LDK以上の物件に住むことも可能です。

その他に福岡や札幌といったところを調べてみても、平均的に3LDKもしくはそれ以上の物件を見つけることができます。

利便性と家賃のバランスを考えれば、各地方の中核都市で生活するというのは悪くない選択肢かもしれません。

郊外に住む

最後に郊外や田舎に住む場合を考えてみましょう。都心や地方都市に住む場合との最も大きな違いは、マンションだけでなく一戸建ての賃貸物件が多数あるということです。

夫婦2人で一戸建ては少し広いかもしれませんが、子供ができたときやその後のことを考えると、一戸建てという選択肢もありえるでしょう。

もちろん、8万円~12万円で十分な広さのマンションor一戸建てを見つけることが可能です。

ちなみに、都心・地方都市・郊外全ての場合で賃貸を前提として話を進めていますが、物件を購入する場合だともう少し出費を住宅費に割いてもかまいません。

賃貸と違い、自分の財産として物件を残すことができるため、将来的に売却することも可能だからです。

ただし収入が同じ状態で住宅費に少し多く回すのであれば、その分何らかの出費を削らなければ生活がカツカツになってしまうので注意しましょう。

食費

続いては食費ですが、食費は手取りの15%前後に抑えるのが理想です。

手取り40万円であれば食費は毎月6万円ほど使える形になります。

普段から家計のやりくりをしている人であれば6万円という金額が食費として十分かどうか何となくは分かると思いますが、家計は全て奥さん任せであるという旦那さんであれば「6万円で大丈夫?」と思うかもしれません。

仮に月に1・2回程度は夫婦でちょっといいディナーを取るにしても、1万円~1万5,000円程度あれば事足ります。

そうすると毎日の食費には4万5,000円~5万円使えることになりますので、1日あたりの食費としてはおよそ1,500円超使えることになります。

食費として1日1,500円は十分な金額ですよね。少し切り詰めれば外食の回数をもう1回増やすこともできるかもしれません。食費に関しては心配しなくても良さそうです。

水道・光熱費

続いては水道・光熱費などの生活インフラに必要なお金ですが、これは地方が違っても生活スタイルが違ってもそこまで大きな違いが発生するものではありません。

総務省が調査しているデータを基にすると、2人以上の世帯での水道・光熱費の平均は一ヵ月当たり23,000円強です。これには子供がいる世帯も含まれますので、夫婦2人暮らしの場合は2万円程度と考えるのが妥当でしょう。

節電・節水に気を付ければ1万円台の出費でおさめることもできそうです。

通信費

通信費は携帯代金やネット回線にかかる費用です。

通信費の中で大きな割合を占めるのは携帯代金ですが、最近ではMVNOの普及もあり、工夫次第で携帯代金を安価に抑えることも可能です。

通常のキャリアを利用した場合は携帯2台とネット回線で2万5,000円、MVNO等を利用して安価に抑えた場合は2人で10,000円強で済ませることも可能です。

携帯を複数台持ちしている人の場合はもう少し上振れしますが、このあたりが平均的な金額と言えそうです。

その他

ここまでが生活に最低限必要な出費だと言えそうです。

もちろん家賃が最も大きな割合を占めていますが、ここまでで計算した出費はおよそ17万円~22万5,000円となるので、手取り金額のおよそ半分となる20万円はそれぞれの家庭に応じた使い方ができそうです。

ここからは今まで挙げた出費以外のお金の使い方を見ていきましょう。

服飾費

まずは衣類にかけるお金です。

衣食住と言うように生活に必要な3要素の1つでもありますが、人によって衣類にかけるお金はかなり異なるため、あえてこれまでの出費の中では取り上げませんでした。

実際に各種調査やアンケートを見てみても、女性の場合は比較的まんべんなく散らばって分布していますが、男性の場合は衣服にお金をかける層とかけない層が二極化しています。

今から説明する別の項目も含めての金額になりますが20万円ほどは自由にできるお金があるので、自分の欲しい服を月に1・2着ほど購入する余力はありそうですよね。

交通関係の費用

交通関係の費用は主に自動車関連費用ですが、これに関しては住む地方や場所によってかなり事情が異なります。

まず都心に住む場合は地下鉄も含めた鉄道網がかなり発達しているため、自動車を所有しなくとも生活していくことが可能です。

むしろ都心で自動車を所有しようと思った場合、下手すると駐車場代も別途かかりさらに出費がかさむことになるので、よほど金銭的な余裕のある人でない限り自動車を所有することはオススメしません。

次に地方都市に住む場合ですが、地方都市も鉄道網が整備されている場合が多いので自動車はなくても生活することは可能です。

もちろん自動車があったほうが便利なことは間違いありませんが、他の出費との兼ね合いや仕事の都合にもよるでしょう。

自動車を所有することを考えて、あらかじめ少し家賃が低いところを検討しておくというのも賢い方法です。

最後は郊外に住む場合ですが、郊外に住む場合は仕事に行くにしても買い物等に行くにしても、自動車が必須であるケースがほとんどです。

自動車の免許を所有していないのに、家賃が安いからという理由で郊外の家に住むと早々に後悔することになります。

なお、通勤等で電車を利用する場合には電車代も交通費用となりますが、通勤費用は会社が負担してくれるケースが多いので今回は省いて考えています。

貯金

自由にできるお金が20万円あるからと言って、それを全て使い切ってしまう必要はありません。むしろそのような人は少数派でしょう。

多くの人は金額に差異こそあれ、将来に備えて貯金をします。

20万円のうちいくらを貯金に回すかというのはその人の金銭感覚次第ですが、毎月きちんと貯金ができる人は手取りのうち2割弱程度を貯金に回しているようです。

つまり、手取り40万円であれば8万円弱を貯金に回すのがバランス感覚に優れた人ということになるでしょう。もちろん実際に8万円貯めるか、それ以上それ以下にするかはあなた次第です。

逆に、急な出費にも対応できるくらいの貯金とはいくらくらいでしょうか。

詳しくは以下の記事で述べています。

急な出費に対応するには貯金はどれぐらい必要?

自己投資費用

手取り40万円という金額をどう捉えるか、これも人によりけりですが今の収入に満足していない、もっともっと上を目指したいという人であれば、自由にできるお金の一部を自己投資に回すのはいかがでしょうか。

自己投資にも色々な方法があります。

仕事に関する専門書を購入して最新の技術を身に付ける、交流会に出席して新たな人脈を作る、ジムに通って心身ともに健やかで今以上に働くことができる体力を身に付ける…などですね。

収入が増えると、今回前提として考えている「手取り40万円」よりも多くの金額を得ることが可能になります。そうすればさらに広い家に住める、自由に服も買えるなどよりプラスの効果が期待できます。

特に若いうちは知識も吸収しやすく定着しやすいですし、人脈を広げて色々な世界を体験することは大きな意味を持ちます。

もちろん稼いだお金を何に使うかは個人の自由ですが、そのお金をさらにお金を稼ぐために使うのは非常に有用な選択肢の1つだと思います。

お小遣い

投資に使うのが有用!と言った後で言うのも何なのですが、そんな目的を決めずにお金を使いたいときもありますよね。

お金を投資に使うのが「オン」の使い方だとすれば、自由に気ままに好きなものにお金を使うのは「オフ」の使い方だと言えます。

そんなお小遣いとしてある程度のお金をキープしておくのもいいでしょう。

お金の余裕は心の余裕にもつながりますからね。「お小遣い」としているお金を、上に挙げたような服飾費や自己投資用の費用として使うのもいいでしょう。

ただしオンとオフのバランスは、どちらかに偏りすぎるとすぐ破綻してしまいます。普段の生活を維持できる範囲内で利用するように心がけましょう。

まとめ

以上、手取り40万円で子供なし夫婦であればどのような生活ができるかを考えてみました。

衣食住に関して不自由のない生活ができることはもちろんですが、貯金・趣味・投資など色々な用途にも無理なくお金を回すことができそうですね。

支出の中で一番大きな割合を占める住宅費を工夫することで、今回紹介したケースとはまた違った生活ができる可能性もあります。

手取りが40万円になったらこんな生活がしたいなぁ…と想像しながら日々頑張りたいものですね。

実際に月40万稼ぐ方法については、以下のリンクで解説していますので、是非チャレンジしてみてください。

30,40,50万円稼ぐにはどうしたらいい?

 4.0  (1)
+ この記事を評価する
×
 4.0  (1)

この記事を評価する

決定

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

皆に選ばれているカードローン

pro-1 pro-1 pro-1

カードローン申込体験談

条件で探す
閉じる

カードローン検索

最高借入限度額
最短審査時間
最短融資速度
特徴で選ぶ
※複数選択可能
金融機関で選ぶ
※複数選択可能
職業で選ぶ
利用可能なコンビニATM
※複数選択可能