相手にお金を振り込んでもらう方法!時間帯と手数料を解説
人からお金を振り込んでもらうために、知っておきたい豆知識を紹介します。
ネット上での商品売買や、身近な人との間でも発生する金銭のやり取りにおいて、特に受け取る側は催促をしづらいですよね。
この記事では、相手がスムーズに振込手続きを行なえるように依頼者側が心得ておくべきポイントを解説します。
銀行ごとの振込み手数料や手続き時間を具体的に紹介した上で、振り込みに関するよくあるトラブルも解説しますので、ぜひ参考にして下さい。
中には、すぐに現金が必要で、早く振り込んでもらわなければならない人もいるかもしれません。
もし「振り込んでもらうのを待っている余裕がない」という場合は、カードローンでお金を借りるというのも一つの方法です。
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記事の目次
相手にお金を振り込んでもらう3つの方法
相手にお金を振り込んでもらう方法は、どのような方法があるのでしょうか?
大きく分けると3つの方法があります。
- 相手の銀行窓口からの振込
- ATMからの振込
- ネットバンクからの振込
相手がどの振込方法を選んでも影響はありませんが、基礎知識として知っておきましょう。
それでは、3つの方法を具体的に説明します。
窓口での振込
窓口での振込は、最も手数料が高い方法です。
こちらから銀行に出向いて行くので、手数料が安いと思いがちなのですが、そうではありませんので注意が必要です。
また、受付時間が銀行が開いている午前9時から午後3時までが一般的ですので、時間の制約もあります。
そのため、高額な振り込みなど特殊な状況の人以外は、あまり利用する人はいないようです。
ATMでの振込
ATMでの振込は、銀行やコンビニなどに設置されているATMから相手に振り込む方法で、窓口よりも手数料が安くなっています。
ATMを利用する場合には、銀行キャッシュカードと暗証番号が必要ですが、手軽に振込ができるため、一般的に利用されている方法です。
ただ、振込の限度額が設定されていることがありますので、注意が必要です。
ネットバンクでの振込
ネットバンクは、インターネットを利用して、自分の口座から相手の口座に振り込む方法です。
自宅にいながらすぐに振り込み手続きができるため、とても手軽です。
その上、手数料が最も安いので、最も重宝されている方法です。
ただし、口座番号や暗証番号だけでなく、オンラインのログインパスワードやワンタイムパスワードなどが必要となるので、パスワードの管理をきっちりと行う必要があります。
特にネットバンクを利用する際は、個人情報の取り扱いに注意しましょう。
相手にお金を振り込んでもらう豆知識
相手にお金を振り込んでもらうためには、どのようなことを知っておく必要があるのでしょうか?
たとえば、相手にお金を振り込んでもらうためには、銀行口座を教える必要があります。
でも、相手に銀行口座を教えるということは、危険なことではないのでしょうか?
また、振込と振替の違いや、知られたらマズイもの、銀行とゆうちょ銀行との形式の違いなど、まずは口座や振り込みに関する素朴な豆知識について解説します。
銀行口座を教えても危険じゃないの?
オンラインで手続きができるようになってから、メールなどで気軽に相手に口座番号を教える機会が多くなっています。
相手に振り込んでもらうためには、「銀行名・支店名・口座名・口座番号・名義人」の5つを知らせる必要があります。
しかし、これらの情報を教えても大丈夫なのでしょうか?
実は、銀行口座や支店名などを知られたとしても、その内容だけでお金を引き出すことはできないので、特に不正利用などの問題はありません。
また、「振込手数料」をどちらが負担するかはっきり決めておきましょう。
振込と振替の違い
あなたは振込と振替の違いを説明できるでしょうか?
「振込」は、他人の銀行口座にお金を振り込むことと、自分の口座がある他の銀行(支店)にお金を入れることに使われます。
「振替」は自分の口座間で、同じ銀行かつ同じ支店内のお金を移すことです。
知られたらマズイもの
銀行口座を知られてもお金を勝手に引き出されることはないので安心ですが、暗証番号を知られるとお金を引き出されてしまう可能性があります。
最近はワンタイムパスワードなど、銀行口座のセキュリティーが高くなっていますが、一方で暗証番号入力回数の制限がないものも残っています。
人によっては暗証番号を書いて財布に入れているケースもありますが、キャッシュカードと一緒に入った財布を落としてしまうと、簡単にお金を引き出されてしますので気をつけましょう。
また、不正利用防止のために、暗証番号は定期的に変更することをおすすめします。
ゆうちょ銀行は形式が異なる
銀行振込をする場合、先ほど紹介した5つの項目を入力して送金することになりますが、ゆうちょ銀行へ送金する人は、少々迷ってしまう場合があります。
それは、ゆうちょ銀行の支店名が記号だからです。
たとえば「〇〇一 ゼロゼロイチ」というように、番号が支店名となっているため、迷ってしまうのです。
入力は支店名の頭文字が必要なので、この場合は「ゼ」を選択して一覧から選ぶ必要があります。
ゆうちょ銀行に振り込んでもらうには、「店名(記号)・預金種目・(口座)番号」の3つを知らせる必要があります。
銀行ごとの振込み手数料と時間一覧表
銀行ごとの振込み手数料と振込時間を紹介します。
ここでは、メガバンクやネット銀行、地方銀行の中から、代表的な金融機関をピックアップして、最も手数料がお得なネットバンクの場合を紹介いたします。
ぜひ参考にしていただければと思います。
銀行名 | カテゴリ | 手数料 | 振り込み時間 (同一銀行内) | |
---|---|---|---|---|
3万円未満 | 3万円以上 | |||
みずほ銀行 | メガバンク | 他店宛: 108円 他行宛: 216円 | 他店宛: 216円 他行宛: 432円 | 24時間 |
三井住友銀行 | メガバンク | 他店宛: 108円 他行宛:216円 | 他店宛: 108円 他行宛: 432円 | 24時間 |
三菱UFJ銀行 | メガバンク | 他行宛: 216円 | 他行宛: 324円 | 24時間 |
りそな銀行 | ネット銀行 | 他行宛: 216円 | 他行宛: 216円 | 24時間 |
じぶん銀行 | ネット銀行 | 他行宛: 174円 | 他行宛: 278円 | 24時間 |
ソニー銀行 | ネット銀行 | 他行宛: 216円 | 他行宛: 216円 | 原則24時間(ただし、土日の夜間や日月の早朝は不可) |
北海道銀行 | 地方銀行 | 同一支店内: 108円 他店宛: 108円 他行宛: 324円 | 同一支店内: 108円 他店宛: 216円 他行宛: 486円 | 24時間 |
千葉銀行 | 地方銀行 | 他行宛: 216円 | 他行宛: 432円 | 24時間 |
※手数料は記載していない物は無料、他行への振り込みは基本的に15時まで。
振り込みに関するよくあるトラブル
相手にお金を振り込んでもらう場合には、さまざまなトラブルがあります。
特に多いトラブルとして「振込先を間違えられる」「振り込まれたのに反映されない」「銀行口座を持っていない相手だった」などがあげられます。
そのような場合に、相手とどのようにコミニケーションすれば良いのかを紹介します。
振込先を間違えられる
相手にお金を振り込んでもらう時、間違えて他の相手に振り込んでしまう場合があります。
その結果、自分にはいつまでも振り込みされない可能性がありますので、「組み戻し」という手続きを教えてあげましょう。
組み戻しは別途手数料がかかる上、誤って振込された相手の了解が必要ですが、間違えた場合に手続きすると、返金されるケースがあります。
いざという時のために知っておきましょう。
振り込まれたのに反映されない
振り込み済みの連絡は来たものの、いつまでも反映されないケースもあります。
実は銀行営業時間内であれば、すぐに反映されますが、それ以外の場合は時間がかかることもあります。
営業時間外の振り込みはタイムラグの可能性があると理解しておきましょう。
銀行口座を持っていない相手だった
振り込みを依頼した相手が、銀行口座を持っていない場合には振込ができるのでしょうか?
この場合には、ATMや窓口から現金振り込みが可能です。
現金と手数料を持参することで、利用することができるので、相手にそのように教えてあげましょう。
まとめ
相手にお金を振り込んでもらう場合には、依頼者側も振り込みに関する基本的な知識を持っておいた方が良いでしょう。
知識があれば万一の時のやり取りもスムーズに行えますし、相手が振込手続きに失敗した場合には、アドバイスしてあげることも可能です。
振り込んでもらう側のたしなみとして覚えておくと良いでしょう。
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。