ギャンブルに負けてお金が足りない!生活費も支払えないときの対処法
「給料の全額をつぎ込んだ」
「生活費をすべて使いきってしまった!」
「負けてばかりでお金が全然増えていかない・・・」
このようにギャンブルによってお金に困っている人は多くいます。
とくに給料を全額使ってしまった場合は、その月の生活が非常に困難なものとなります。
当記事では、このような場合どうすればいいのかをわかりやすく解説しています。
「ギャンブルに負けてお金が足りない!」という場合はぜひ参考にしてください。
ギャンブルで金のピンチ!どうする?
ギャンブルで負けてしまうと「生活費が支払えない・・・」など、ときにはお金のピンチになってしまうことがあります。
そのようなときは以下の対策方法がおすすめです。
日雇いバイト
「日雇いバイト」であればその日のうちに給料が支給されます。
日雇いバイトを探す方法はいろいろありますが、「日雇いバイトの紹介サービス」に登録をしておくのがおすすめです。
登録しておけば、気に入った仕事があれば応募することができますし、紹介サービスのほうからも仕事を紹介してくれることもあります。
こうした日雇いバイトの紹介サービスで仕事を探して、仕事をすれば確実にお金を得ることができますので非常におすすめです。
クレジットカード
クレジットカードを利用して、支払を先送りにするという手もあります。
最近は電気やガス、水などの公共費用もクレジット払いが選択できるようになっています。
クレジット払いを選択すれば、支払いが1ヶ月~2ヶ月程度先送りになりますので、現時点のお金のピンチを凌ぐことが可能です。
クレジットカードに「キャッシング枠」がついていればそれを利用してもいいでしょう。
とくにクレジット払いできないものに関しては、現金で支払うしかありませんので、キャッシング枠を利用して現金を借りるという手が最適です。
カードローン
カードローンもクレジットカードのキャッシング枠とおなじく、現金を借りることができます。
カードローンの場合、会社によっては「無利息期間」があることもありますので、上手に利用すれば無利息で借り入れすることも可能です。
また、審査や融資までのスピードも早い傾向にありますので、「急いでいる!」というような場合でもおすすめできます。
家族や友人に借りる
どうにもならないときは、家族や友人に借りるのもひとつの手です。
ただし、借りるのは確実に返すあてがあるときのみにしておきましょう。
とくに友人から借りるときは金銭トラブルになる可能性がありますので、注意しておかなくてはいけません。
お金がないけどギャンブルしたい場合
「お金がないけどギャンブルがしたい!」というような人もいるかと思います。
正直、お金がないのに無理してギャンブルするのはおすすめできませんが、ストレス発散になるなど、本人にとってプラスになるのであれば、それもいいでしょう。
このように、お金がないときにどうしてもギャンブルしたい場合は、以下の方法でお金を作っておこなうのがおすすめです。
仕事をして稼ぐ
お金がないなら、仕事をして稼ぐのが一番です。
アルバイトやパート、日雇いでもなんでもいいので仕事をしてお金を稼ぎましょう。
また、近年はネットで仕事をすることも可能です。
たとえば、「ランサーズ」や「クラウドワークス」といったサイトでは、自宅でおこなえ、かつ技術や経験不問といった仕事の募集がたくさんあります。
こうしたサイトで仕事をして、ギャンブル代を稼ぐのもおすすめです。
不用品を売る
不用品をオークションサイトやフリマアプリ、リサイクルショップで売却して、ギャンブル代を稼ぐという方法もあります。
家にいらないCDやDVD・BD、ゲーム、洋服、靴、鞄などがあればどんどん売ってしまいましょう。
1回分のギャンブル代くらいなら、稼ぐのはむずかしくありません。
金がないからギャンブルで稼ぐはNG!
お金がないときにギャンブルをする点で注意点があります。
それは「金がないからギャンブルで稼いでやろう」という気持ちになってはいけないことです。
お金がないという状況のときは心に余裕がありませんので、冷静な判断がむずかしくなります。
こうした状態で稼ごうとすると、負ける確率が高いです。
ただ、負けるだけなら良いですが、カッとなって生活費までギャンブルにつぎ込むなど、使ってはいけないお金まで手をつけてしまう可能性も高くなります。
そもそも今お金がないのは、これまでのギャンブルが原因です。
お金がないときにギャンブルするときは、そうした点をしっかり考えておかなければいけません。
借金してギャンブルするのはもっとNG
お金がないときにギャンブルで稼ごうとするのは愚の骨頂ですが、それよりも最悪なのが「借金してギャンブルすること」です。
これはもっともやってはいけない行為ですし、「多重債務者」への近道でもあります。
ここで解説するまでもなく、ギャンブル費用を借金でまかない、多重債務者になってしまい破産した人は数え切れません。
借金してギャンブルをするとこうした人たちの仲間になる可能性が非常に高くなりますので、絶対にNGです。
ギャンブルをやめるとお金が貯まる
「まったくお金が貯まらない」というのであれば、できればギャンブルをやめるか控えることがおすすめです。
ギャンブルをやめれば、今とは比較にならないくらいお金が貯まります。
はっきり言って、ギャンブルをしてお金が増え続けることはありません。
ほぼすべてのギャンブルは胴元が勝つようにできています。
もちろん、なんどかは勝てることもありますが、トータルで勝つのは非常にむずかしいのです。
とくに日本で一番人気のギャンブルである、パチンコやスロットはほぼ負けるギャンブルです。
こうしたことから、ギャンブルをしてもお金が減っていくのみですので、増えるようなことはほとんどありません。
どうしてもしたいなら余剰資金で
「ギャンブルをしなとストレスが溜まってしょうがない」というように、どうしてもギャンブルをしたいという人も中にはいるかと思います。
このような場合は、生活資金など必要なお金を除いた、「余剰資金(使ってもよいお金)」でのみおこなうことがおすすめです。
ただし、余剰資金をすべてギャンブル代にするのはおすすめできません。
余剰資金が8万円であれば、ギャンブルに使うのは3万円までなど、使う分を決めて必ず守るように利用するのがおすすめです。
まとめ
ギャンブルが原因でお金のピンチになってしまった場合は、日雇いバイトやクレジットカード、カードローン、家族や友達に借りてピンチを凌ぐという手があります。
ただし、一番よいのはそういった事態を作らないことです。
ギャンブルをするなとは言いませんが、おこなうときは使うお金を決めて、それを必ず守り、計画的に楽しむようにしましょう。