お金に困ったときは「お金がない馬」

犬・猫の治療費や手術費用を動物病院に払えないときの対処法5選



ペットの犬や猫を動物病院に連れて行こうと思っても、治療費や手術費用が高額だと、簡単に利用できなくて困ってしまいます。

しかしペット用に高額なお金を準備していない家庭も多く、急にお金を用意することも難しいですよね。

そこで気になることが、ペットの治療費などのためにローンを組んだり、分割払いを利用できたりするかでしょう。

今回は治療費を用意するために利用できる方法を中心に解説します。

犬・猫の治療費が払えないときの5つの対処法

可愛さに癒されるペット達ですが、人間と同じように当然病気になることもあります。

しかし、人間と違って保険が適用されないので、治療費が高額で払えないというケースが増えています。

大事なペットのために治療費を用意する5つの方法は下記の通りです。

順番に確認していきましょう。

現金の分割払いを相談する

基本的にペットの治療費は一括で支払わなければなりませんが、病院によっては分割払いを受け付けてくれる場合があります。

必ず対応してくれるわけではありませんが、思ったよりも治療費が高くて、手持ちの現金では足りない場合には事前に相談してみましょう。

クレジットカードで支払う

病院ではクレジットカードの利用ができないことが多いので、動物病院でも使えないと思っている人は多いかもしれません。

しかし、クレジットカードで支払いができる動物病院も増えてきているので、今は現金を用意できなくても治療してもらえます。

一部の動物病院では、治療法や手術内容によっては現金の支払いを求められる場合や、予防接種はクレジットカードが使えないなどの制限があるケースがあります。

詳しく確認したい人は、事前に電話やホームページなどで確認を取ってから診療を受けるようにしましょう。

家族にお金を借りる

動物病院で分割払いを相談することに恥ずかしさを感じる場合や、クレジットカードを持っていない場合には家族を頼ることも手段のひとつです。

特に一緒に同居している家族がいる場合には、ペットを同じ家族として可愛がっているのでお金を借りやすいでしょう。

金融機関のフリーローン・カードローンを利用する

家族からお金を借りることが難しい場合や、比較的急ぎで借りたい場合には、借りたお金の使い道が自由なフリーローンやカードローンを検討しましょう。

すぐにでも借りたい場合には消費者金融がおすすめですが、金利が高めに設定されています。

少し時間に余裕があるのであれば、銀行のカードローンやフリーローンも検討してみましょう。

消費者金融や銀行のカードローンやフリーローンをいくつか紹介しておきますので、参考にしてみてください。

金融機関金利限度額借入日数目安
楽天銀行スーパーローン年1.9%~14.5%10万円~800万円2~3営業日
イオン銀行フリーローン年3.8%~13.5%10万円~700万円1~2週間
プロミス年4.5%~17.8%500万円まで最短即日

状況に応じて使い分けるとよいでしょう。

金融機関のペットローンを利用する

ペットの治療費だけのためにお金を借りるのであれば、ペットに関係することに使い道が限定される「ペットローン」を利用するという方法もあります。

フリーローンやカードローンよりもかなり金利が低く設定されているので、利息負担を抑えたい人におすすめです。

しかし、ペットローンを取り扱っている金融機関は少なく、選択肢があまりないというデメリットはあります。

下記にペットローンを取り扱っている銀行を紹介しておきますので、参考にしてみてください。

金融機関金利限度額借入期間
イオン銀行「ペットローン」年3.8%~8.8%10万円~700万円12回~96回
スルガ銀行「ペットローン」年2.5%~7.5%10万円~800万円6回~120回

犬・猫の治療費が払えないリスク

お金を借りるにしても審査に通過しなければならないので、どうしても治療費を用意できないという可能性もあります。

実際に治療費を用意できなかった場合には、下記のようなリスクが待っています。

順番に確認していきましょう。

次回の診療が受けられない

動物病院も慈善事業で行っているわけではありませんので、治療費を払わなければ利用できません。

病院によっては初回の診療費の支払いを後回しにしてもらえるかもしれませんが、払わないまま放置していると、次回の診察は断られてしまうでしょう。

こうなってしまうとペットの容態次第では早めの治療が必要でも、診察を受けられずに放置せざるを得なくなってしまいます。

愛するペットのためにも、治療費を用意する方法を事前に考えておいてください。

動物病院から法的措置を取られる

治療費を滞納している状態が続くと、動物病院から治療費を払うように督促がきます。

督促がきても無視してしまうと財産が差し押さえられる、もしくは少額訴訟を起こされることがあるので注意が必要です。

法的措置には強制力があるため、命令に従うしかありません。

お金がないから払えないというような態度で接するのではなく、できるだけ早く支払いができるように行動しましょう。

犬・猫の治療費はどれくらい?

動物病院は自由診療なため、動物病院によって費用が違います。

では実際にはどのぐらいの費用が必要なのか、日本獣医師会が行っている「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査及び飼育者意識調査」(2014年)を参考にして表にまとめました。

治療費については、調査結果で病院から最も回答の多かった費用を掲載していますので、参考にしてみてください。

【予防接種】

予防接種の種類費用
狂犬病予防接種2,000円~5,000円
犬混合ワクチン(5種・6種)5,000円~7,000円
犬混合ワクチン(8種・9種・10種)7,500円~10,000円
猫混合ワクチン(Felv含まない)3,000円~5,000円
猫混合ワクチン(Felv含む)5,000円~7,000円

【治療費】

治療内容治療費
創傷処置、外耳処置、局所麻酔1,000円~2,000円
点耳・点鼻500円~1,000円
全身麻酔、白内障5,000円~10,000円
尿道切開、子宮腫瘍30,000円~40,000円
帝王切開30,000円~75,000円
胆のう切除50,000円~75,000円
椎間板ヘルニア手術50,000円~100,000円

特に手術の場合は高額の治療費が必要となり、治療費以外にも入院費用として別途平均1泊3,000円~5,000円かかります。

この他にも、初診料については、多くの病院では1,000円~2,000円と回答していますが、中には5,000円や10,000円かかる病院もあるようです。

このように、動物病院は軽い治療でも5,000円以上費用がかかることもあります。

できれば診察に行く前に、近くの動物病院の費用を調べておくことをおすすめします。

動物病院に目安を聞いておこう

診察を受けた後で「診察料が払えない」という事態に陥らないようにするために、事前に動物病院に診療料金の目安を聞くとよいでしょう。

特に手術となると数万円単位でかかる場合が多く、中には数十万円以上の費用が必要になる治療もあります。

病院に費用を聞くのは恥ずかしいと感じる人もいるかもしれませんが、払えなかったときのリスクを考えると、治療を受ける前に相談しておくのがおすすめです。

余裕があれば動物病院の料金を比較しておく

ペットの容態によっては少しでも早く診察を受けるべきですが、余裕があるときは動物病院ごとに料金を比較するとよいでしょう。

料金比較をするときの注意点として、ホームページに掲載されている料金表などで確認するのではなく、病院に電話をして確認するということです。

動物の病気について知識がないのに自分で判断すると正確な料金の比較ができません。

電話で症状を伝えてプロに判断をしてもらった方が実際に料金に近い金額がわかるでしょう。

また、近所の人で近くの動物病院について詳しい人がいれば、費用や評判などの情報を聞いておくのもおすすめです。

費用の交渉に応じてくれることがある

事前の治療費の目安を電話などで質問した結果、思った以上に高額な治療費が必要だとわかることもあるでしょう。

高額な手術が必要なケースなどでは、どうしても治療費を用意することが難しいかもしれません。

そのような場合には、素直に治療費を払うのが難しいと相談してみてください。

相談する動物病院によっては、分割払いでもいいと言ってもらえる場合や、治療費を少し安くしてもらえる可能性もあるかもしれません。

犬・猫の治療費のためにできること

ペットは家族の一員ですから、お金が足りないからという理由で治療ができないのは誰でも避けたいと考えるでしょう。

治療費を捻出できなかったことが原因で助けられなかったとしたら、一生後悔するかもしれません。

そこで、将来のペットの病気に備えて飼い主ができることをふたつ紹介していきます。

ペット保険に入る

実はペットの病気に備えるための保険が用意されています。

動物病院の診療料金が高いことを考えると、保険料も高いのではないかと心配になりますが、月々2,000円3,000円ほどの保険料ですので無理なく支払えます。

ただし、動物病院によって対応しているペット保険が違っているため、事前にどの保険が適用可能なのか確認しておく必要があります。

多くの動物病院で対応しているペット保険をいくつか紹介しておきますので、参考にしてみてください。

生命保険名保険料対応病院数
アイペット犬の場合 2,270円~/月
(トイプードル0歳の場合)
猫の場合 2,180円~/月
(猫2歳の場合)
4,824病院(2020年5月現在)
アニコム◆どうぶつ健保ふぁみりぃ
50%プラン 2,340円~
70%プラン 3,110円~
◆どうぶつ健保しにあ(8歳以上)
50%プラン 2,460円~
70%ブラン 3,000円~
6,466病院(2020年3月現在)

貯金をしておく

基本的な方法ですが、しっかりと貯金しておくことも有効です。

子供の将来のために貯金をしておくように、ペットのために少しずつでも貯金しておきましょう。

もし、貯金だけでは手術費用を払うことができなかったとしても、ペットローンで借りる金額を最小限にすることはできます。

支出の見直しをして、ペットのもしもに備えることをおすすめします。

まとめ

ペットの治療費が払えないとしても、分割払いやクレジットカードでの支払いに対応してくれる動物病院もあるので、あきらめずに相談してみてください。

また、ペットローンやカードローンを利用すれば、動物病院に相談しなくても治療費の問題を解決できるので、解決法のひとつとしておすすめです。

動物の治療費は1,000円で済むようなものから、数十万円以上の高額なものまで様々です。

いざという時に備えて、保険に入ったり貯金をしたりすることも大切なので、事前に準備してきましょう。

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