タクシー代が払えない!手持ちがない場合の対処法
「お金を家に忘れてしまった」、「思ったよりも手持ちが少なかった」、「予想よりも運賃が高くなった」などにより、タクシー代が支払えないという状況に陥ってしまうことがあります。
このような場合どうしたらいいでしょうか?
今回は、そんな「タクシー代の手持ちがない」というときの対処法を5つ紹介していきます。
また、タクシー代を支払わずに踏み倒そうとすると、どうなるかも解説していきます。
即日OK!審査通る?カードローン
カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
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プロミス | 4.5%~17.8% 最短3分※ ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | ・20~30代に人気 ・初めて契約する方は30日間利息0円 ・借入可能かすぐに分かる事前診断でチェックできる |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% 即日融資 ※申込曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱 | ・事前審査結果最短10秒 ・契約機で土日も融資可 ・WEB完結なら電話連絡、郵送物なし ※収入証明を提出していただく場合があります。 |
クレジットカードで支払う
近年はクレジットカードが利用できるタクシー会社が多くなっています。
ドアや窓に「VISA」、「MasterCard」、「JCB」、「AMERICAN EXPRESS(アメックス)」、「Diners Club International(ダイナースクラブ)」等の国際ブランドのシールが貼られていれば、クレジットカードでの支払いが可能です。
クレカは拒否されたり嫌がられる?
クレジットカードは拒否されたり嫌がられるという噂があります。
拒否されるようなことはないと思いますが、あまりいい顔をしない運転手がいるのは事実なようです。
それには以下のような理由があります。
手数料が運転手の自己負担となる
クレジットカード払いの場合、クレジット会社に支払う手数料が発生しますが、その手数料は運転手の自己負担となるケースが多いです。
運賃の約5%の手数料が引かれるため、クレジット払いは運転手にとってよいことはありません。
カード端末の操作ができない人がいる
クレジットカード払いの場合、カード端末を操作しなければいけません。
タクシー運転手は高齢な人も多いため、カード端末の使い方がよくわからないということもあるようです。
決済に時間がかかる
クレジットカード決済は現金の決済よりも時間がかかるケースが多いです。
とくに電波状態が悪いと決済自体ができないこともあり、そうなると場所を変えなくてはいけず手間がかかります。
上記のような理由でクレジット払いに対して、あまりいい顔をしない運転手がいるのは事実です。
とはいえ、使ってもOKとしていますし、ほとんどの運転手は快く対応してくれますので、気後れせずに使いましょう。
おサイフケータイや電子マネーで支払う
タクシー会社によっては「おサイフケータイ」や「電子マネー」での支払いも可能です。
クレジットカードのときと同様、ドアや窓に「Suica」、「PASMO」、「iD」、「QUICPay」などの電子マネーのシールが貼ってあれば、お金がなくてもスマホやスイカなどで支払ができます。
後払いで支払う
タクシー会社によっては後払いに対応してくれることがあります。
後払いの場合、請求書を受取り、振込や口座引き落としによって支払をします。
また、事前に「後払いチケット」を入手しておくという手もあります。
タクシー会社の中には後払いチケットを採用しているところもあり、事前に入手しておけば、運賃を後払いにすることが可能です。
自宅に取りにいく
自宅まで乗っていくのなら、お金が足りないことを正直に話し、家にとりにいくという方法もあります。
運転手によっては応じてくれないケースもありますが、思い切って相談してみましょう。
スマホやバッグなど、荷物を車内に置いていくと信用度がアップするかもしれません。
コンビニや銀行で下ろす
自宅に取りに行くケースとおなじく、運転手に事情を話し、コンビニや銀行の前までいってもらい、お金を下ろしにいくという手もあります。
こちらも応じてくれるかは運転手によりますが、まずは相談してみましょう。
この場合もお金をおろすために必要なキャッシュカード以外は残していきましょう。
タクシー料金の踏み倒しは犯罪!
タクシー料金の踏み倒しは犯罪ですので絶対NGです。
乗客が自分の意思で車内に入り、行き先を告げ、運転手がメーターを下ろし発車した時点で売買契約が成立します。
そのため、乗客はタクシーから降りるときにサービス対価として、運賃を支払う義務が発生します。
その料金を踏み倒そうとすることは「詐欺罪」にあたり、最悪の場合、勾留もありえます。
暴行や脅迫が加わると強盗罪!
ただ踏み倒すだけでなく、暴行や脅迫をもちいて踏み倒しをおこなうと「強盗罪」が成立します。
強盗罪の場合、法律で定められている法定刑は「5年以上の有期懲役」と非常に重くなっています。
このため、踏み倒すときに暴力や暴言をおこなってしまうと、取り返しのつかない自体に発展する恐れがあります。
こうしたことから、タクシー料金の踏み倒しを甘くみてはいけません。
運賃はどうにかして必ず支払うようにしましょう。
まとめ
「タクシー代が支払えない」というような状況でも、今回解説した対処法を利用してもらえればピンチを乗り切れるかと思います。
とくに近年は、クレジットカードやおサイフケータイ、電子マネーを利用できるタクシーも多いので、お金が足りない状況でも慌てる必要はありません。
最後に運賃の踏み倒しだけは絶対にやめましょう。
踏み倒しは立派な犯罪ですので、なんとかして支払をおこなうようにしてください。
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。