お金が足りない大学生が短時間で稼ぐ方法
色々と出費が絶えない大学生活。
気づけばもう今月の生活費がピンチ!ということもしばしば。
また、そもそも親から仕送りを貰っていなかったり少額だったりして毎月カツカツな生活を送っている大学生もいるかもしれません。
そこで今回は大学生でも生活を簡単にできる方法をまとめてみました。
記事の目次
- 1 一人暮らし大学生は仕送りが少ない…、まずは節約!
- 2 大学生が短期間で稼ぐ方法
- 3 女子大学生が短期間で稼ぐ方法
- 4 男子大学生が短期間で稼ぐ方法
- 5 インターンシップでお金を稼ぐ
- 6 小額から始められる株式投資
- 7 仮想通貨
- 8 バイト以外でお金を作る方法
- 9 本当に困ったらカードローンで借入れもアリ
- 10 学生ローンなども考える必要も
- 11 私物を売却
- 12 友人知人から借りる
- 13 1ヶ月の気になる出費は?
- 14 大学生はいくら稼ぐの?
- 15 気になる仕送り額は?
- 16 バイト選びが大切かも・・・
- 17 給料の支給額が足りない
- 18 バイトの給料を間違える事はよくある
- 19 悪意のある間違いはどうする?
- 20 逆に給料が多かった時はどうする?
一人暮らし大学生は仕送りが少ない…、まずは節約!
仕送りだけだと厳しい大学生がチラホラ
日本学生支援機構が発表した平成26年度学生生活調査によりますと大学生が貰う仕送りの年平均額は120万円程だそうです。
これは一ヶ月あたりになおすと月10万円程度仕送りとして貰っているという事になりますね。
これを少ないと見るか、多いと見るかはその人がおかれた状況によって異なります。
同調査によりますと家賃は平均して毎月3万7千円程度となっています。
ただ首都圏では家賃はこれ以上掛かることは珍しくありません。
そうなってきますと仕送りの半分以上が家賃に消えてしまうということもしばしば。
ですが、これ以外にも光熱費や食費さらには学生なので教科書代がのしかかってきます。
またサークルや飲み代もかかってくるのですからもう大変。
こうなると仕送りだけでは生活が厳しい大学生が出てきてもおかしくはありませんね。
そこで生活費が足りない!となった時にはまず節約を考えてみるのが良いでしょう。
節約が一番ラク
生活費が足りなくて苦労しているのでしたら、まず最初にすべきことはやはり節約でしょう。
節約でしたら今すぐできますし、費用もかかりません。
なのでお金のない学生はまず節約を試みるのが良いでしょう。
早速ですが今すぐできて、かつ、効果的な節約方法を紹介していこうと思います。
食費を削る
節約の中でも最も手っ取り早いのが食費を削ることでしょう。
ただ食費を削ると言っても一日一食とか断食するのはおすすめできません。
これをやると下手すれば栄養失調などで入院する羽目になり、高い治療費を払うことになってしまう危険性があるからです。
そこで食費を削る方法としてはやはりスーパーで格安の食材を購入するのが良いでしょう。
スーパーでしたら閉店間際になるとお惣菜が半額になったり、モヤシが一袋30円ちょっとで売っています。
そして米を実家から送って貰えれば、お惣菜やモヤシそして米があるので生きていけます。
またスーパーで売っているお惣菜は日によって変わるので食事の内容に飽きるということも少ないでしょう。
節約中に外食はNGです。外食ですと一食で千円とか飛んでいきます。
ですから節約中は外食を避け、スーパーで安いモヤシや見切り品のお惣菜を買ってお腹を膨らますのがいいでしょう。
飲み会を断る勇気も必要
大学生の支出の中でも無視できないのが飲み会の費用。
二次会、三次会にズルズルと行っていたら支払いが笑えない事になっていたということも。
ですので生活費が足りない大学生は時には飲み会を断る、二次会は諦める事も必要でしょう。
ただ先輩がいれば奢ってもらえることも少なくありません。
ですから先輩がいる際はさりげな~く奢ってもらえるように頼んでみるのも良いかもしれません。
家賃が低い部屋に引っ越す
一人暮らしの大学生が無視できないのが、家賃の支払い。
生活が本当に苦しいのならもっと家賃が低い部屋に引っ越すことを検討するのも良いかもしれません。
大学や駅に近いとやはり家賃は高くなる傾向にあります。
もちろんこうした立地は、生活していくに当たって非常に便利なものでしょう。
しかし本当に生活が厳しいのでしたら、こうした利便性を手放す覚悟も必要かと思います。
もし今よりも家賃が2万円低いところに引っ越せば年間で24万円、4年間ですと96万円も節約することができます。
96万円もあれば海外旅行も余裕を持って行えます。
実際に引っ越すとなったら引っ越しシーズンが落ち着いた5~7月頃から新居を探すのがいいかもしれません。
アパートのオーナーとしては空き部屋を作っておくとそれだけで赤字ということがあります。
なので引っ越しが落ち着いた時期ですと、空き部屋の家賃の値引き交渉に応じてくれる可能性が高くなります。
生活が月々の生活がきつくてしょうがないのでしたら引っ越しも考えてみるのもいいでしょう。
ただし、引っ越すに当たって一時的に引越し代がかかってくるので注意が必要ですね。
もちろ格安引越しサービスなどがあるので、引越し代をギリギリまで抑えることは可能です。
格安スマホに移行する
毎月の支払いで馬鹿にできないのが通信費です。
キャリアのスマホを使っているとそれだけで月に6~7千円もとられてしまいます。
月に6~7千円の支出は大学生にはバカにはできません。
時給千円のバイトをしているなら7時間せっせと働いた金額です!
こうしたお高いスマホ代を何となく払っているのでしたら、それは生活費を無駄遣いしているだけです。
生活費が足りない、金欠でヤバイ!なら節約のために格安スマホに移行するのがいいでしょう。
契約の仕方が分からないとか、難しそうだから敬遠していた人もいるかもしれません。
しかし今では格安スマホの契約の仕方を詳しく解説している書籍やサイトが数多くあります。
ですので、こうした資料を参考に行えば簡単に契約をすることができます。
格安スマホに移行するだけで、月のスマホ代が2000円以下に抑えることが可能となります。
服代を抑える
大学生になると高校と違って私服で通学するようになります。
ですので衣服に一層気を使う人は増えるかと。
しかし、ファッションに気を使いすぎて毎月の服代がとんでもないことに!ということがあったりなかったり。
そうなってしまうと、生活費が足りない!ということも。
ファッション関係で節約するオススメの方法としては、やはり古着屋の利用でしょう。
古着というと拒否感を抱く人もいるかもしれません。
しかし一回行って見るといろんな服が格安で売っており、ときにはブランドが思いもよらない値段で購入できたりしてハマってしまうことがあります。
服代を抑えたいのでしたら、まず一回は古着屋に行ってみるのもいいかもしれません。
大学生が短期間で稼ぐ方法
不用品の販売
一番手っ取り早いお金の作り方はやはり不用品の売却でしょう。
家にある見なくなったDVDや聞かなくなったCDを店舗に持って行って、全て売るだけでも一万円を超えることがあります。
またブランド品などですと非常に高値で買い取ってくれます。
何よりも不用品販売のメリットとしては、即座に現金を作れる点です。
ネットオークションでしたら、仮に売れたとしても代金が振り込まれるまでに多少の時間がかかってしまいます。
なので、今すぐお金が欲しいのでしたらリサイクルショップで不用品を売るのがいいでしょう。
日雇いバイト
一日だけしか拘束されない日雇いバイトは忙しい大学生にとってオススメの稼ぎ方です。
日雇いバイトですと中には日給一万円を超えるものもあり、生活費が足りない大学生にとっては救いになるのではないかと。
ただし日雇いバイトといっても、その日のうちにお給料が出ないことがほとんどです。
なので今すぐお金がほしいのでしたら、事前に給料の支払いがいつなのかを確認しておきましょう。
日雇いバイトとでさっさと稼いで、生活苦を脱していと考えているのでしたら以下のサイトに登録してみるのがいいでしょう。
アルバイト検索サイト | |
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バイトル | フロムエー |
マイナビバイト | タウンワーク |
an | アルバイトEX |
日払いの治験
新薬の検証や未認可の薬の効果を調べるために薬を服用して反応を見るのが治験です。
ある意味でモルモットになるようなものですが、その分報酬はかなりいいものとなっています。
万が一にも副作用が出た場合でもしっかりと処置は受けることができるなど保障もしっかりしています。
ですから安全面で少々不安に感じているのでしたら、保障はしっかりとしているので安心して下さい。
また日帰りのもの以外にも数日入院するタイプなどもあり、ガッツリと稼ぎたいのでしたら入院型の治験を選んでみるのがいいでしょう。
ポイントサイト
忙しくて、まとまった時間が取れないのでしたらスキマ時間を利用して稼ぎましょう。
スキマ時間を利用して稼ぐのでしたら、オススメはポイントサイトです。
ポイントが一定値以上になれば換金することができます。
ポイントの溜め方はサイト内のミニゲームや数秒間の広告を見ることでポイントが貯まります。
手軽にできるので、スキマ時間に稼ぎたいとなったらポイントサイトで稼ぐのがいいでしょう。
ただしポイントが貯まってもサイトや時間帯によってはすぐさま現金化できないことには注意が必要です。
■即日入金されるポイントサイトの見分け方と具体例!
■お金がない!ポイントサイトは稼げるの?
塾講師や家庭教師
高時給で拘束時間の短い学生バイトとして真っ先に思い浮かぶのは塾講師や家庭教師です。
大学受験を経験してそれほど時間が経っていないこともあって、受験に関する情報や知識が豊富です。
親の世代が受けていた受験とは時代が違うので、現在の受験事情に詳しいことが強みにもなっています。
偏差値が高くブランド力の高い大学へ合格実績があればあるほど、報酬が上がります。
それは、難関校を目指す家庭が教育費をかけることを考えると需要と供給の関係で報酬が高くなるからです。
教える側も、それだけに高度な知識と勉強テクニックが要求されることになります。
受験生本人のモチベーションを持続させる方法を実践するなど工夫も必要です。
特殊な生徒を教えるという方法も
最難関大学でなくても、ニッチな需要&細やかなニーズに特化でさらに稼げる可能性があります。
例えば、不登校に陥っている子供に対して基礎から受験に通用する学力を積み上げることを専門に行います。
通常のアルバイトとは違って不登校の学生を専門に教える実績を積み上げることで信頼を得られます。
世の中には非常に多くの不登校の学生がいますから、需要もそれなりにあります。
信頼のおける力のある先生への需要に比例して、報酬も上がります。
また、今は医学部受験がとても人気を博しています。
医者という職業の安定性と報酬の高さから、自分の子供を医学部へ進ませたい家庭が増えているようです。
医学部に特化した塾講師や家庭教師への需要も高く、結果として密かに稼げる学生アルバイトの一角を担っています。
オペレーター
オペレーターの仕事も高時給で働くアルバイトの一つです。
具体的には、コールセンターでの電話応対が主な仕事になります。
顔を見ない声だけの対話だけでやり取りをするので、高いコミュニュケーション能力が問われます。
言葉遣いやイントネーション、声の大きさなど細やかな配慮を必要とします。
対応に至らない点があると、クレームにつながる可能性もあるので非常に神経を使う仕事でもあります。
このような特性から、男性よりは物腰の柔らかい話し方のできる女性の方が採用率が高いと言われています。
コールセンターへは連日たくさんの問い合わせがあるので、大幅な人員の確保が必要になってきます。
加えて勤務時間帯の幅も広く、多くはシフト制で決められ流動的です。
割と時間の都合のつきやすい大学生のアルバイトは雇う側としても役立つ存在です。
勤務中はしゃべりっぱなしの事が多いですが、お客様とのやり取りを通じて学べるところも多いものです。
将来、サービス産業への就職を希望する学生にとっては高時給と学びの一挙両得が叶います。
ウーバーイーツで好きな時に働く
最近話題の「ウーバーイーツ」をご存知でしょうか。
簡単にいうと出前の代行のようなもので、食べ物を飲食店から注文者の場所まで届けるという内容です。
飲食店と契約するのではなく、自分の都合の良い時間に働くことができますので、急に予定の入ることの多い大学生におすすめです。
配達回数によってインセンティブが発生しますので、長く働きたい方にも適しています。
こちらのページでは実際にウーバーイーツを体験した方のインタビューが掲載されているので、興味のある方はご覧ください。
参考サイト:【評判】Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに内容を徹底取材【好きな時だけ働ける】
女子大学生が短期間で稼ぐ方法
チャットレディー
女性がさっさと簡単に稼ぎたいのでしたらチャットレディーの仕事が考えられます。
チャットレディーの仕事内容としてはパソコンを通して男性と会話する、それだけです。
パソコンとネット環境があればすぐにできますし、時給としては3,000円から7,000円が相場と言われています。
時間がなく、お金を簡単に稼ぎたい女性はチャットレディーを考えてみてもいいかもしれません。
また、身バレや特定されたくないのでしたら顔を見せないでチャットだけで済ますこともできます。
但し、給料は下がります。逆に顔をだせば時給はアップします。
チャットレディーで稼ぐ際に注意すべき点としては最寄りの駅や個人情報といった、自身を特定される情報を口走らないように気をつけましょう。
報酬が振り込まれるタイミングはサイトによって異なります。
もしやるのでしたら自身が望む期日に振り込んでくれそうなサイトに登録するのがいいでしょう。
ミステリーショッパー
生活費が苦しいから食事も行けないし、美容室に行けなくて辛いというのでしたらミステリーショッパーの仕事をしてみるのがいいかもしれません。
美容室やカフェなどを利用しつつ、事前に支持された項目をチェックし報告するのがミステリーショッパーの仕事です。
その際に報酬として利用料金の4割から全額が支給されます。
ミステリーショッパーの仕事をするだけで格安でサービスを受けることができ、生活費すら足りなくなっているときには助かりますね。
また慣れてくれば一日で復数の店舗を回ったりとお得にお店を利用できるようになります。
ただし、ミステリーショッパーだとバレると報酬が0になる危険性があるので注意が必要です。
男子大学生が短期間で稼ぐ方法
ホスト
男子大学生がガッツリと稼げる可能性があるバイトの1つはホストです。
ホストの時給はおおよそ1500円前後にプラスでインセンティブが付加されるので、日給にすると1万円をこえることもあるそうです。
またホストクラブにはお客さんや働いている人を含めて様々な属性の人が出入りしています。
なので普通のアルバイトでは知り合えないような人と出会えるかもしれないことも魅力的です。
このように良い面だけをを見ればお金もたくさんもらえて面白そうに感じられますが、デメリットも大きいです。
ホストの仕事は夜の仕事なので気を抜いていると生活リズムが簡単に崩れますし、さらに仕事上お酒も避けることはできません。
ですから、下手にホストの仕事にのめり込んでしまえば学業にまず支障がでます。
現場仕事
やはりなんだかんだいって男子大学生は体力がある人が多いと思います。
ですからすぐに手っ取り早く稼ぎたいとなれば現場仕事のバイトをするのがいいかもしれません。
建設現場や工事関係の仕事はなんだかんだいって募集は絶えることはないですし、時給も非常に高いものが多いです。
こうした仕事は体力的にも精神的にもくるものあるので、いつも労働者が不足しています。
ですから時給が高額に設定されていることが多いです。
大学生ならこうしたきつい仕事でも十分に若さでカバーすることができますし、シフトや授業を調整すれば翌日丸一日休んで回復することもできます。
大学生だからこそ、生活費を稼ぐために現場関係の仕事を一度くらいは経験してみてもいいのかもしれません。
リゾートバイト
その代表的な方法が、リゾートバイトです。
夏休みであれば海水浴場やキャンプ場、冬休みや春休みであればスキー場などの宿泊施設に泊まり込んでバイトを行います。
金欠時にリゾートバイトを行うことのメリットは、バイトをしている間は食費等の生活費がかからないということです。
住み込みで働いているため、食事代や宿泊代等は必要ありません。
金欠時にはこれは非常に助かるポイントだと言えるでしょう。
また、リゾートバイトでは1ヵ月前後もしくはそれ以上の長期に亘って働くことが多くなっているため、働き終わった後にもらう給料もかなりまとまった金額となります。
働く場所にもよりますが、バイトが終わって帰る時にはしばらく生活するのには困らないほどのお金を得られているわけですからもう金欠だと嘆く必要はないでしょう。
またそういったお金の面以外でも、働きながらではあるもののリゾート気分を味わえる、普段の生活では交わらない人と交わり新しい交友関係を築くことができる、といったような魅力もリゾートバイトにはあります。
インターンシップでお金を稼ぐ
インターンシップというのは、大学生が企業で実際の業務を体験することができるシステムです。
就職活動の一環として行われることが多く、インターンシップを行うことにより、企業側と学生との間のミスマッチを防ぐことができるというメリットがあります。
せっかく就職したのに、こんなはずじゃなかったと、3年で辞めてしまう人が多いという話を聞いたことがありませんか?
これは、本人にとっても企業にとっても大きな損失ですので、極力ミスマッチは防ぎたいということです。
インターンシップは、学生にとっては、実際に業務を体験することで、就職活動のための自己分析にも役立てることができ、自分がその仕事に向いているのかどうか確かめるための材料にもなります。
そのうえ、専門スキルを身に付けることもでき、いいことばかりですね。
このように、自己成長のための多くのメリットがありますので、1年生から参加する学生もいます。
体験といっても、長期インターンの場合、実際に学生は業務に従事することになりますので、労働に対する賃金を支払ってもらえるというのが嬉しいポイントです。
長期インターンというのは、だいたい3ヶ月から半年以上のものを指し、その中で、一定の成果や専門的な知識、働くことの価値観など、長期インターンでないと得られないものをたくさん得ることができます。
企業からお金をもらって、しっかり自己成長させてもらえるとは、なんてすばらしいシステムなのでしょう!
小額から始められる株式投資
株式投資が成功すれば、多くのお金を手にすることができます。
値動きが景気や社会情勢によって大きく変わってきますが、先を読むことができれば一生お金に困らないことだってあります。
ただ、最初の元手が多くいることで、なかなか学生には手が出せないものでしたが、最近では小口で始められるサービスが出てきました。
例えば、おつりで投資ができると宣伝している「とらのこ」やネット証券のSBI証券の「単元未満株」を使うことで、少額から株式投資ができます。
少額で始めることで、株取引を体験してだんだんと取引金額を上げていくと、10年後20年後には大きな財産を手に入れることができます。
使えるお金が少額な場合には、手にできる金額も少ないですが、続けていくことで大きな金額を扱えるようになってきます。
就職後にも頼れる収入源とできます。
仮想通貨
流行の「仮想通貨」に投資するという方法もあります。
仮想通貨もFXと同じく、基本24時間取引ができ、レバレッジを利用できます。
また、仮想通貨は値動きの幅が大きく、一度に大きな金額が稼ぎやすいというのも特徴です。
このため、「短時間でたくさん稼ぎたい!」という人におすすめです。
ただし、その分損した時のリスクも大きいため注意が必要です。
バイト以外でお金を作る方法
研究室が忙しかったり、就活があったりと大学生でも自由になる時間をあまり持てない人もいます。
そうした人がアルバイトでお金を作り、急な出費をしのごうと思ってもうまくいかないことがあります。
そこで大学生がアルバイト以外でお金を工面する方法を紹介していこうと思います。
仕送りを増やしてもらう
急な出費でピンチになっているのでしたら親に仕送りを増やしてもらえるようにお願いする方法があります。
教科書代や就活のため生活費が不足したのでしたら、親も応じてくれることが多いかもしれません。
一方で飲み会に行き過ぎたや遊びすぎたせいで、お金が足りなった場合ですと難しい言わざるを得ません。
仕送りを増やしてもらえれば、無理なく危機を切り抜ける可能性がアップするでしょう。
ただし、この方法を取ると良心が多少痛んだり、プライドがへし折られることもあるのでよく考えましょう。
不用品を売る
両親を不安にさせたくなかったり、プライドが許さない場合は不用品を売ってお金を作りましょう。
もう使わなくなった教科書や読まなくなった本やマンガを全てブックオフに売るだけでも少なくとも1000~2000円の現金を作れます。
これだけあれば1~2週間の食費には困ることはありません。
他にもゲームやDVDを売れば1~2万円程度は作れるでしょう。
また、ブランド品を持っているのでしたらそれを売っぱらってしまうのも良いかもしれません。
それだけでピンチを切り抜けることができるかもしれません。
他にも衣服などを古着屋に売ってお金を作ることができます。
その際は夏物は春先に売るというように、シーズンをずらすと高く売れる傾向があります。
■高く売れるもの43選【完全保存版】
自己アフィリエイト
自由に使える時間がほとんどないけど、どうにかしたいのでしたら自己アフィリエイトを考えてみても良いかもしれません。
自己アフィリエイトとは何かといいますと、自分で商品を購入しキャッシュバックを受け取ることをいいます。
これだけを見ると自己アフィリエイトって大丈夫なのと不安になる人もいるかもしれません。
しかし、この自己アフィリエイトはサービスを提供している会社が公認している手法なので全く問題ありません。
自己アフィリエイトな中でも報酬が特に高いものがクレジットカードの発行やFX口座の開設です。
それだけで2万円の報酬が発生することがあります。
自己アフィリエイトで気をつけることとしては以下のものがあります。
まずは一案件につき一回しか出来ないので継続的に稼げないこと。
次に報酬が支払われることが2ヶ月後だったりと、即座に現金が手にはいらないことがある点です。
自己アフィリエイトが気になる人は以下の記事が参考になると思います。
本当に困ったらカードローンで借入れもアリ
明日、家賃やカードの引き落とし日だったり即座にお金が必要という場合ですと、即日バイトなどで稼いでも間に合わないこともあります。
そうした際は、いっそカードローンなどでお金を借りてピンチに対処するという方法も考えられます。
ただ学生が借りたいと思っても、借金自体が初めてだから自分は借りれるのと疑問に思うかもしれません。
そこで本当に学生が借りれるのかをまとめてみました。
成人前でも借りれるの?
学生のといってもまだ18歳、19歳という人も多くいます。
そうした人たちは基本的には法律上まだ成人とみなされていません。
ですから未成年だけど借りれるのと疑問に感じるかもしれません。
そうした疑問の回答としては、未成年は基本的には借入れをすることはできないといえます。
法律上の理由や返済能力の不安から多くの消費者金融は未成年への貸付は行っていません。
ですので未成年の学生は借金を当てにするのは止めておいたほうが良いでしょう。
ただし、学生を対象にしている学生ローンでは未成年でも借りれる場合があります。
バイトをしていないけど大丈夫?
そもそもバイトをしていなかったり、辞めてしまった学生はお金を借りることができるのでしょうか。
その答えとしては、基本的に無理です。
消費者金融や銀行からしてみれば、安定した収入がない人に貸したら貸し倒れの危険性が高いと判断します。
なのでバイトなど安定した収入源を持たない学生は借りる事自体が相当難しいといえます。
逆にアルバイトで安定した収入を得ている学生であれば、お金を借りれる可能性は高まります。
バイトをしていないピンチの学生はまず支払いを延ばしてもらい、その後に即日バイトなどでお金を作りピンチを切り抜けるのが良いでしょう
借りれる金額は?
学生が借りれる金額としては一般的には10万円以下が目安となっています。
実際、数字上ではこれ以上貸付を行っている消費者金融会社などもあります。
しかし学生でも、社会人と同じように総量規制が適用されるので年収の三分の一以下の額しか借りれません。
また学生がアルバイトで稼げる金額もそこまで多くないので、借りれる額として10万円以下に落ち着くことがほとんどです。
学生ローンなども考える必要も
仕送りがなかったり、あるいはあっても微々たるもので生活が厳しい大学生はバイトで生活費を賄っていくことになると思います。
しかし残念ながらバイトだけでは足りないという想像したくない事態が発生することもありえます。
そうした際には奨学金や学生ローンも視野に入れる必要があるかもしれません。
奨学金ですと消費者金融などから借りるよりも低金利または無理数で借りれるので、学生にとってはある意味でありがたい制度です。
しかし奨学金は基本的に学期の頭に申込み締め切りが設定されています。
なので急に学期の途中で借りたいと思ってもそう簡単に借りることはできません。
もし奨学金を申し込んでおらず、急にお金を借りる必要が出てきた際にはどうすればいいのでしょうか。
そうなった際には学生ローンなどに申し込むのがいいでしょう。
学生ローンは大手消費者金融のものと比べて金利は安いですし、学生を相手に商売をしているので無理な貸付を行うことも基本的にはないので安心して借りれます。
ただし、学生ローンに申し込むとなると用意しなくてはいけない書類が大手消費者金融よりも多いのがネックになるかと思います。
低金利なので返済はまだ楽なので、提出書類が多少多くとも学生ローンを考えることは十分にありでしょう。
■アイシーローン「学生ローン」の借入方法
■学生ローンのアミーゴ
ただし学生ローンも借金なので返済していかなければいけないので注意が必要ですね。
延滞してしまうと信用情報機関にそのことが登録され、今後クレジットカードやローンを組む際に不利になってしまいます。
ですので学生ローンで借りる際にもしっかりと返済計画を練っておくのがいいでしょう。
私物を売却
返済のことや世間体のことを考えるとお金を借りることには少し抵抗がある…という人も多いでしょう。
そういった人の場合は、私物を売却することでお金を得ることも可能です。
カバン・アクセサリー・服・書籍・ゲーム類などなど…家にあるもので、売ることでそれなりの値段が付くものは意外とたくさんあります。
特に書籍やゲーム関連商品・ブランド物の商品などは専門の買取ショップが存在するため、売却しやすいというメリットがあります。
なお、お店に持ち込んで買い取ってもらう方法以外にも、ネットオークションやフリマアプリなどを介して売却する方法もありますが、これらの方法を利用した場合はすぐにお金を得ることが難しいケースがあります。
すぐにお金が必要な場合は、なるべく実店舗での売却を心がけるといいでしょう。
友人知人から借りる
先ほどキャッシングを利用してお金を借りる方法について触れましたが、お金を借りる相手は何も銀行や消費者金融に限る必要はありません。
緊急で本当にすぐにお金が必要なのであれば、身近な友人や知人からお金を借りるという方法も考えられます。
友人や知人であれば自分と同じ大学生という立場であるため、金欠で苦しい気持ちにも共感してくれやすくすんなりとお金を貸してくれるかもしれません。
ただし友人知人からお金を借りた場合には、今までの人間関係にヒビが入りかねないような事態になることもあるということを念頭に置いておかなければなりません。
返済ができなかったり返済が滞ったりしてしまった場合はもちろんですが、普通に返済をしている場合でもお金を借りた側にはどうしても「負い目」のような感情が残りがちです。
緊急時の選択肢として「友人知人から借りる」という選択肢を持っておくことは重要ですが、その選択肢を選ぶべきかどうかは慎重に判断する必要があると言えます。
1ヶ月の気になる出費は?
さっそく本題となりますが、今時の大学生は月々どのくらいの出費で生活しているのでしょうか?
ここでは、全国大学生活協同組合連合会の2017年10~11月に行われた学生生活実態調査も参考にしながらご紹介したいと思います。
実家通いの場合
まずは、実家暮らしの場合についてご紹介したいと思います。
自宅生の場合は下宿(一人暮らし)の場合に比べて収入などは少ない傾向にあるようで、収入合計額などは一人暮らしに比べて低いものとなっているようです。
しかしながら、貯金に当てる額は一人暮らしの場合より多く、その用途は遊びや将来に備えてなど様々でしょうが生活費が削減できるメリットが大きいように感じます。
ちなみにアルバイトによる一人暮らしより実家暮らしの方が金額が多く、家事の時間をバイトに当てられることが要因にあるのかもしれません。
また、実家暮らしであっても約1万円程度のお小遣いを継続して受け取っている場合もあり、それに対して家にお金を入れる学生は少数派となりそうです。
この結果はあくまで一部学生のデータを元に作成されているので一概に言えませんが、このデータを踏まえ実家暮らしでも月々おおよそ5万円前後の出費がありそうです。
一人暮らし(下宿)の場合
実家暮らしであればそれほどお金の使いすぎや貯蓄に心配することはありませんが、一人暮らしであるとそうは行きません。
一人暮らしの生活を支えるのは奨学金やバイトもそうですが、大部分は仕送りとなっているようで、多くの方が仕送りを元に生活をしていること多いようです。
もちろん、学生の中にはアルバイトのみで生計を立てている苦学生もいるとは思いますが、割合から言うと苦学生よりバイトを全くせずに仕送りのみで生活をしている学生の方が過半数を占めるのかもしれませんね。
気になる支出としては、自宅生が必要としない住宅にかかる家賃に加え、食費の増加など生活にかかる費用が著しく高いものとなるようで、費用にして月々12~13万円ほどの社会人並みに出費が必要となりそうです。
大学生でも社会人でも変わらないことですが、一人暮らしの場合は最大の固定費である家賃をどれだけ抑えるかがポイントとなりそうです。
大学生はいくら稼ぐの?
ここまで様々な情報を踏まえると、大学生の出費は状況にもよりますが、約5~13万円程度の費用が必要となりそうです。
では、それに対して大学生はどれほどのお金を稼いでいるのでしょうか?
学生生活実態調査を元にご紹介すると、大学生のアルバイトによるおおよそ収入は2~3万円程度となっているようですが、実際は時期によっても大きく異なる結果となるでしょう。
例えば、夏休みなどの休暇の有無やバイトの種類によってもこの金額は大きく変わってきますね。
しかしながら、一人暮らしのところでもご紹介した通り、バイトで月々10万円近くを平均的に稼ぎ出しているような学生は少数派となり、平均すると月々3~6万円ほどの給料を仕送りの足しとするのが一般的となりそうです。
必要以上に稼ぐと税金面で親に負担が大きくなる恐れがありますので(扶養控除から外れるため)、親としてもバイトに努力するより仕送りを渡して学業に専念してもらう方が嬉しいかもしれません。
気になる仕送り額は?
今回大学生の出費についてご紹介しておりますが、支出に対してアルバイトなどによる収入が少ないことをご紹介しました。
一人暮らしの場合、月々最低でも10万円程度の出費が必要となりますので、月々6万円程度のバイト代ではどうすることもできません。
となると、残りは親からの支援、つまり仕送りでフォローしていることになりますね。
他にも奨学金をもらってカバーしてる学生も多いでしょうが、基本的に仕送りが学生の生活の基盤となりそうです。
金額に関しては、上記でも利用した学生調査によればおおよそ7万円程度となっているようですが、実際は全てを仕送りでカバーしている学生や必要な時のみ仕送りを受け取っているなど様々なことからこの限りではないでしょう。
結論としてバイトの一般的な収入額などを考慮すると、おおよそ5万円程度の仕送りを受けている学生が多いのではないでしょうか?
仕送りの方法は家庭によって様々だと思いますが、大学生の時期は貴重な経験をする時間に当てたいので、収入の為のバイトに明け暮れることのないようにしたいですね。
バイト選びが大切かも・・・
今回は大学生のお財布事象についてご紹介しましたが、中には大学生で社会人と変わらない、それ以上の収入を稼ぎ出している方もいます。
現在ではクラウドソーシングなど、従来のバイトのように時間に拘束されることなく、自身の好きな時間にお金を稼ぐ方法も多数存在します。
その為、固定費や食費などを抑えることも大切ですが、収入を得る方法がとても大切になるかもしれませんね。
先ほどもご紹介したように、大学生は時間に恵まれ様々なことにチャレンジできる貴重な期間ですので、収入の為のバイトに時間を無駄にしない為にも時給や労働内容だけでなく、時間の有効活用を目標にバイトを選んでみてはいかがでしょうか?
給料の支給額が足りない
この記事を読まれている方の中にも、「バイトの給料が思ったほどない…」という経験をされた方は多いと思います。
しかし、その殆どは自分の思い違いだったり、控除される金額を想定していなかったり…というケースが多いのですが、実はバイトの給料はよく確認しておかないと、「本当に間違っている…」という例も実は多いようです。
そこで今回は、バイトの給料が間違えられる原因と、実際に誤って支給された時の対処法をまとめてみました。
まず、バイトの給料が間違われるケースを考える前に、そもそもアルバイトの給料はどうやって計算されるのか…と言う点から見ていきたいと思います。
基本はバイトのタイムカードから
アルバイトの給料の計算の基本になるもの…それは「タイムカード」です。
ほとんどのアルバイトの場合は、出勤から退社までの時間をタイムカードで管理し、バイト先の店長や総務担当者はその勤務時間に時間給をかけて、給与を計算します。
また、勤務に残業や深夜残業が含まれている場合は、通常の時給の25%アップで時給の計算が行われます。
手当てや税金も計算される
又、給料を支給する際には、支給額だけではなく控除額も計算されます。
代表的な控除額としては、源泉所得税などが挙げられますが、アルバイトによっては、会社の保険に加入している場合もありますので、そうなると雇用保険や厚生年金なども控除される場合があります。
また、バイト先によっては社員旅行の積み立て金などが、差し引かれている場合もあります。
振込みや手渡しで給与支給
そうやって計算された給料は、「手渡し」や「振込み」で支給される訳ですが、ここにも実は給与支給が間違われるポイントが潜んでいます。
このあたりの点については、この後詳しく触れていきたいと思います。
バイトの給料を間違える事はよくある
次に、以上のように計算された給料が、何故間違われるのか?その原因について、いくつか考えてみたいと思います。
タイムカードの押し忘れ
まず、基本的な部分なのですが、タイムカードを押し忘れたりして、それが原因で思ったより給料が少ない…という事はよくある話です。
特にたくさんの人数を抱えているようなバイト先の場合、店長やお店の責任者は個々の勤務時間まで正確に把握できていない事ケースが大半です。
したがって、まずは給料を間違われない為には、自分でもタイムカードをよく確認しておく事が重要になってきます。
計算間違い
次の間違いの原因は「計算間違い」です。
「総務担当者なのになぜ計算間違い??」と思われる方が大半だと思いますが、実は給与システムなどを導入しているようなところはある程度の規模の会社だけであって、個人で経営しているようなお店では、いまだに手計算やエクセルなどで給与計算を行っています。
こうなると、どうしても人間がやることですので、間違いが発生します。
控除金額の間違い
先ほどもお伝えした「控除金額」で間違える場合もよくあります。
例えば、控除しなくてもいい住民税を控除してしまったり、会社の保険に加入していないのに、厚生年金や雇用保険を控除してしまっているようなケースです。
この点については少し複雑な計算が必要になりますので、毎月支給された給料をよく確認し、わからない事はすぐに確認する…という事しか、防ぐ方法はないのかもしれません。
他人の給料と間違って振り込まれる
意外にありがちなのがこのケースです。
給料の支給は、小さな会社や個人商店では手作業で行い、人の手で封筒に分けたり、銀行で振込み手続きなどを行います。
したがって、この時でも人の手がやる事ですので、封筒に入れ間違いが発生したり、他の人の分と間違って振り込まれたりする可能性はゼロではありません。
悪意のある間違いはどうする?
ここまで、人為的なミスが原因でバイトの給料が間違われるケースについてお伝えしてきましたが、中には「わざと給料を低く支給する」というケースもあるようです。
その要因は、「個人的にその従業員が気に入らないから」というものや、「人件費を削減したいから」というものが想定されますが、いずれにしてもそのまま見過ごせる内容でもありません。
では、そんな時にはどうやって対処すべきなのか?いくつかの大切なポイントをお伝えしていきます。
まずは、誠意をもって交渉する
給料間違いに悪意を感じられるとき…。
たしかにそんな時は対処が中々難しいものですが、まず出来ることは低姿勢で申し出ることです。
ここで大事なのは、最初から高圧的に「なんでわざと給料間違って支給するんですかっ!」などというような感じで臨まないことです。
お店や会社が、もし故意に給料をごまかしている場合、それを正面から指摘されると、必ず防御に回り、それを否定する行動に出ます。
したがって、最初はこちらも低姿勢で臨み、会話が進む中で「このまま改善してくれないなら、第三者機関に相談するしかないんですけど、そんな事はしたくないので」という感じで、この後触れる労基署等への通報をちらつかせてみて下さい。
そうするだけでも、改善される確率はかなり高くなります。
聞き入れてもらない時は労基署へ
尚、以上のように紳士的に申し入れをしたとしても、会社が改善してくれない事もあります。
そんな時には「労働基準監督署」へ相談される事をおすすめします。
労働基準監督署…と聞くと、少し堅苦しいイメージがありますが、ここには「総合労働相談コーナー」という所があって、給与未払いに関するトラブルや、職場のセクハラの悩みなども相談に乗ってもらう事が出来ます。
その結果、会社側に違法性があると認められた場合は、労働基準監督署は警察と同じ権力を持っていますので、場合によっては法律の力で会社側を是正する事も可能です。
続いて、バイト代だけではお金が足りないときの対処法です。
逆に給料が多かった時はどうする?
ここまで給料が間違って「少なく支給された…」という事を前提に話を進めてきましたが、給与の間違いには少ないケースもあれば、当然「多く支払われる」という事もあり得ます。
では、もし自分の給料が想定より多かった場合には、どうすべきなのでしょうか?
必ず申し出て返還する事が必要
もし自分の給料が想像より多かったら…。
「しめしめ…、これくらいなら黙っておこう」と思う気持ちはわかりますが、本来もらうべきではない給料を把握していながらもらい続ける事は、当然の事ながら許される事ではありません。
したがって、自分の給料が想定よりも多いとわかった時点で、会社やお店に速やかに申し出る事が重要です。
中には賞与などの大きな金額で、且つ自分への評価や会社の業績も明確ではない時には、その金額が合っているのか間違っているのかさえもわからない…というケースもあると思います。
さらに、そんな時に限って「忘れた頃に返還を要求される」という事も稀にあります。
しかし、そんな場合でも「もらいすぎた給与は返還の必要がある」と言う点には変わりありません。
ただ、この場合「分割で返還をさせてもらう」という交渉は可能だと思います。
そもそも間違っていたのは会社側ですし、従業員側としてもその間違いに気付く事自体が難しい訳ですから、会社側に柔軟な対応をしてもらうよう、一度話しをしてみてください。