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借りて返すの始まりは借金地獄への第一歩!

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決定

カードローンを利用する際に忘れてはならないのは、無駄な借入をしないという大原則です。

それを無視すれば下記の状態となり、あっという間に借金地獄へ突入します。

  • まるで自分のお金のように借入する
  • いつまでたっても返済が終わらない
  • 上限いっぱいまで借入し、返済の当てがない

こうなれば複数社借入をすることになり、借りては返すという魔のループから逃れられなくなる最悪な状況にも・・・。

そこで今回は借りては返すの危険性をしっかりと理解してもらい、その対応策について説明していきます。

借りて返すは悪循環の始まり

カードローンは通常融資よりも審査が甘く、簡単に申し込めるので、至急お金が必要になった時には利用しやすい借入手段となってきます。

ですが、忘れてはならないのは、カードローンは高金利だということです。

「借入は計画的に」という某カードローン会社の名文句にもあるように、カードローンは無理なく返済できる借入を心がける必要があります。

これを忘れてしまえば冒頭で話したように、あっという間に借金地獄に落ちることになるでしょう。

カードローンで避けなければならない利用法

カードローンで最もやってはいならない利用方法は、先にも話した無計画な借入です。

カードローンは利用しているとあたかも、自分の口座からお金を下ろしているような感覚になり、借金しているという意識が薄れるかたが少なくありません。

こうなれば遊興費等に利用するお金を借り始め、いつしか自分の給与に見合わないお金の使い方になってしまいます。

自分の給料では支払えないけど、カードローンがあるから大丈夫と変な安心感を覚えるのです。

これは毎月の返済額が支払える、そう確信できる額であることも影響しているでしょう。

しかし、借入が過ぎればその返済額はいつしか負担となり、返済に困ることになってしまいます。

借入額が高くなると返済額はこんなにも違ってくる!

それでは実際に借入額が、どのように返済額に影響するのかを見てみましょう。

下記の数字はアコムの借入額に応じた毎月の返済額の推移です。
*アコムHPの返済シミュレーションによる結果

借入額金利返済回数返済月額
10万円18.00%46回3,025円
20万円18.00%46回6,050円
30万円18.00%46回9,075円
40万円18.00%46回12,100円
50万円18.00%46回15,125円

返済回数を最長の46回としていることから、50万円までならば返済に困る額ではありません。

しかし、借入れと返済を堅実に繰り返していけば、借入限度額の変更ができるので、借入上限額はさらに引き上げられます。

アコムの場合は半年に一度借入状況を確認しているので、アコムの方から増額のお知らせがくることもあります。

では借入上限額が100万円となった場合の、毎月の返済額の推移を見てみましょう。

借入額金利返済回数返済月額
60万円18.00%46回18,150円
70万円18.00%46回21,175円
80万円18.00%46回24,200円
90万円18.00%46回27,226円
100万円15.00%46回28,716円

収入別にカードローン利用者を見てみると年収400万円以下の利用が多いことを考慮すれば、実際の手取り年収は330万円前後で、これを手取り月収に置き換えれば20万円から25万円程度になります。

この手取りから家賃や住宅ローンやマイカーローン、そして生活費や固定費を差し引けば、70万円を超えたあたりで返済は厳しくなってくでしょう。

ここで危険なのが返済に窮して、他のカードローンへの申し込みを考えるようになるかたが多い点です。

100万円の借入に達するまでにも、すでにアコムから返済のために借入していた可能性も高いでしょう。

生活に窮することを避けるため、返済目当てに借入をするといった具合です。

それも借入限度額いっぱいになり、他のカードローンに頼るしかなくなるという悪循環の始まりとなります。

■無計画なカードローン利用はヤバい!

■カードローンの最低返済額の意味や注意点

借入限度額いっぱいの借入は危険!

カードローン利用者の中には、借入限度額いっぱいまで借入しているかたも少なくありません。

しかし、このような借り方は下記のような危険性をはらんでいるので、絶対にしないことをおすすめします。

  • カードローン会社から危険対象とされる危険性
  • 雪だるま式借金地獄が始まる危険性
  • 複数社借入から借りては返すの危険性

そこではこの行為がいかに危険なのか、今挙げた危険性について説明していきます。

カードローン会社から危険対象とされる危険性

先ほどアコムを例に挙げた時にも話しましたが、カードローン会社は定期的に利用者の調査を行っています。

その際には、利用状況に危険性がないかも同時に調査しています。

それでは危険性があると判断されるのは、どのような状態なのでしょうか。

それは下記のような利用が見られた場合です。

  • 度々返済に遅延が見られる
  • 継続的に借入を繰り返している
  • 借入限度額いっぱいまで借入している
  • 新たに他社借入を始めた

この中でも今回の主題に影響するのが最後の2つです。

借入限度額が20万円や30万円と低く、返済に問題が見られなければ、カードローン会社は信用度ありと判断して借入限度額の増額を申し出てきます。

しかし、50万円を超える借入限度額で、常に目一杯の借入をしている場合には、返済不能に陥ることを見越して、逆に借入限度額を低くしようとするでしょう。

それに加えて借入できないことで、他社借入を始めれば、さらに返済不能に陥る危険性が高いと判断します。

もちろん判断時には得ている収入も関係してくるのですが、いくら年収が高くてもこういった借入をするタイプのかたは、すぐに多重債務者に陥る可能性が高いと言われているので、カードローン会社にとっては要注意利用者とされるのです。

雪だるま式借金地獄が始まる危険性

借入限度額の大きさにもよりますが、毎月の返済額が高額設定の場合は返済に窮する確率が高くなってきます。

これは先ほどのアコムのシミュレーションで、十分理解してもらっているでしょう。

そしてこの借入限度額いっぱいの借入が危険だと言われるのは、借りれないため他のカードローンへ申し込んでしまうことです。

アコムで100万円を借りると毎月の返済額は約29,000円です。

この返済に窮して、他のカードローンで50万円の借入限度額を得たとしましょう。

そこで借りて返すという手段を選択した場合、一見返済には給していないように見えますが、借入先が消費者金融だった場合、18.0%もの利息を支払って借入し、返済に充てることになります。

返済に充てる額にもよりますが、借金が雪だるま式に増えていくことになってしまうのです。

3万円の返済があり、他社から不足分の2万円を借入したとします。

そうすると翌月の返済額は確実に3万円を超えることになってしまいますよね。

またこの状態を継続すれば、不足額の借入で毎月返済額が増え、不足額は段々と増えていき、返済額は雪だるま式に増えていくといった具合です。

これを繰り返していけば、もはや抜け出すことのできない借金地獄となってしまいます。

これがいかに危険なことかは、冷静に考えれば簡単に想像がつくことでしょう。

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借りて返すの自転車操業では完済不可能!

借りて返すことがいかに危険なことなのか、お分かりいただけたでしょうか。

そこで次は絶対に借りて返すという手段を取らないためにも、借りて返すでは完済不可能な理由を説明しましょう。

完済できない上、待っているのは借金地獄だけなら、この手段をとるかたもいないでしょう。

その理由は下記のとおりです。

  • 利息の支払いに追われ元金が減らない
  • 複数社借入は新規借入の審査を通過できない
  • 追い詰められると闇金融に手を出す可能性も!

それではこれら理由について見ていきましょう。

利息の支払いに追われ元金が減らない

カードローンは高金利のため、借入額が大きくなるほど支払う利息も大きくなります。

よって、毎月の返済額における利息充当額が大きくなるため、元金充当額が少なくなり、いつまでたっても元金が減らずに返済を続けることになってしまうのです。

下記の数字はアイフルで100万円借りて、46回で返済する際の、毎月の返済額に占める利息充当額を表したものです。
*アイフルHPの返済シミュレーションによる結果

返済回数金利返済月額元金充当利息充当
115.00%29,000円16,261円12,739円
215.00%29,000円17,681円11,319円
315.00%29,000円16,693円12,307円
415.00%29,000円17,296円11,704円
515.00%29,000円17,126円11,874円

毎月の返済額に占める利息充当額がいかに大きいかは一目瞭然ですよね。

元金が減りにくいから、返済が終わらない。

これが高金利のカードローンが持つ、知っておかねければならない、大きなデメリットです。

もちろん返済が進めば、元金も自ずと減っていくので、下記のように完済間近となれば、最初のように利息は大きくありません。

返済回数 

金利

返済月額元金充当利息充当
4215.00%29,000円27,487円1,513円
4315.00%29,000円27,787円1,213円
4415.00%29,000円28,141円859円
4515.00%29,000円28,515円485円
4615.00%29,000円10,834円138円

しかし、これは40回以上の返済を行った上でのことです。

総利息は315,972円にも上り、これは借入額の31.59%に当たることを考えれば、いかに支払う利息負担が大きいことは一目瞭然ですよね。

実質年率15.0%なら発生する利息は100万円で15万円、こんな利息計算をするかたもいるようですが、これは1年で完済した場合の話です。

返済期間を長く設定できるカードローンでは、このように高額な利息支払いとなってきます。

となれば借入先が複数になれば、さらに返済は長期化し、雪だるま式に借金が増えるだけで、完済できるはずがないことは一目瞭然ですよね。

カードローンが下記の特性を持つことをよく理解して、借りて返すでは完済できないことを把握しておく必要があるでしょう。

  • 利息による返済期間の長期化
  • 毎月の返済額の高騰

複数社借入は新規借入の審査を通過できない

借りて返すは雪だるま式に借金を増やすだけです。

それをよく理解せずに、複数のカードローンへ手を伸ばすかのもいますが、いつまでも続けられるわけではありません。

今は消費者金融だけでなく銀行カードローンでも、総量規制を超える借入はできなくなっています。

よって、借入総額が年収の3分の1を超える借入はできないため、新規借入の申し込みをしても審査を通過することはありません。

この返済手段はいつまでも続けられるものではないということです。

最後には返済できない借金だけが残ってしまう、という事態になるだけでしょう。

完済できず、借金だけが残るなんて、考えただけでもゾッとしますよね。

■どうやって返す?借金30万円の上手な返し方

追い詰められると闇金融に手を出す可能性も!

またどこからも借りられなくなると、最終的に行き着くのが闇金です。

普通に会社勤務していれば、借金の取立てが気になりますし、どうにか会社にバレないようにお金を工面しようとします。

しかし、貸してくれる金融機関もつてもない。

こうなれば下記のような、勧誘文句に飛びついてしまうのです。

  • ブラックでも融資可能
  • 即日融資可能
  • 審査なしで貸付可能

近年はフリーメールでこういった広告が送られてくることも多いので、魔の手に落ちてしまうことも少なくありません。

冷静に考えれば闇金だと気づくのですが、「どうにかお金を」という思いが強いあまり、通常の思考回路が働かず、闇金だという意識すら持てないというわけです。

闇金で借入すれば、後はどうなるかは説明するまでもありません。

となれば借りては返すを繰り返す人が最終的にどうなるのか、考えるだけでもゾッとしませんか。

■闇金を実際に利用したから分かる。Q&A

■闇金から借りたい! 借りるかどうか迷っている人へ

借りて返すの自転車操業なら、他の方法を検討しよう!

カードローン利用者が借りては返すという手段を取るのは、返済に窮する借入をした場合です。

よって、借りては返すを始めた時点で、自分の収入では返済できないほどの借金となっている自覚を持つ必要があります。

ここで一度踏みとどまって考えて欲しいのは、危険な返済手段ではなく、実用性のある返済手段です。

一番いいのは身内に借りて、完済することですが、全てのかたが選べる手段ではありません。

そんなかたには、下記の返済手段がおすすめです。

  • 借金の一本化
  • 債務整理

最悪な状況に至る前に自分の状況を自覚して、早急に対応をとることをおすすめします。

それではこれらおすすめの手段について説明していきましょう。

おまとめローンで借金の一本化

まずおすすめしたいのがおまとめローンです。

おまとめローンは複数の借入を一本化し、低金利適用することで、毎月の返済額を減額することができます。

それではどれくらいの弦楽が可能なのか、東京スター銀行の「スターワン乗り換えローン(おまとめローン)」を例に挙げて説明していくことにします。

現在、2社からそれぞれ100万円の借入をし、下記の返済を行っているとしましょう。

消費者金融名返済額
アコム28,716円
アイフル29,000円
合計57,716円

これを実質年率12.5%の「スターワン乗り換えローン(おまとめローン)」に借り換えした場合、毎月の返済額は29,275円まで減額することができます。

もちろん借り換えするには審査通過が条件となってきますが、約28,000円もの減額に成功しています。

これならば返済できるというかたもいることでしょう。

しかし、審査通過するには、返済遅延などの返済状況に問題ないことが条件となってきます。

返済できなくなって、返済状況に問題が起こる前に申し込む必要があります。

どうにもならない状況で審査通過は有り得ないでしょう。

この点をよく理解して、できるだけ早く対応するようにしてください。

■おまとめローンと債務整理、アナタに向いているのはどっち?

最終的には債務整理を視野に・・・

「もうどうしようもない・・・」こんな状態となってしまったかたも少なくありません。

こうなると考えられるのは、債務整理という手しかないでしょう。

債務整理には下記のものがあり、借入額や返済能力に応じた債務整理が行われます。

  • 任意整理 借金減額や金利引き直しにより、毎月の返済額を減額
  • 個人再生 裁判所に返済困難な状況を認めてもらい、借金減額による返済を行う
  • 自己破産 裁判所に返済不能な状況を認めてもらい、借金の支払い義務を免除される

利用する任意整理によって減額幅が違っており、制約を受ける可能性も出てきます。

しかも、個人再生と自己破産は裁判所への対応、任意整理も返済先との交渉が必要になるため、債務整理を検討するならば自分に合ったものを選択するためにも、まずは弁護士等への相談がおすすめです。

債務整理と聞けばなんだか底辺まで落ちたような気になるかたもいるようですが、これは国が正式に認めた救済措置です。

返済できずに頭を抱えていても、借金問題は自然に解決されることはありません。

もう無理だと感じたら早めに相談するようにししましょう。

■債務整理とは借金を合法的に減らす手段

■【借金苦からの脱出】弁護士に相談してみよう!

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