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親が親戚から借金、子や家族に返済義務はあるの?

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決定

ある日突然、親戚から親が借りたお金の返済を求められた。

  • 子供である自分が返済する必要があるの?
  • 無視したら何か処罰の対象になるの?
  • 返済できない時はどうしたらいいの?

そんな時には上記のように不安な気持ちになってしまいますよね。

ですが安心してください。

一部条件に該当する場合を除いて、親の借金を子供が返済する義務はありません。

ですがこんな言い方だと、心配になるかたも少なくないでしょう。

そこで今回は親が親戚からした借金に、どう対処すればいいのかを徹底解説していきます。

親の借金は分かりにくい

そもそも子供は親の借金になぜ気付かないのでしょうか。

親からしてみれば、子供に迷惑をかけたくないという思いがあり、借金のことは子供にはいいたくないでしょう。

一方で子供の方は自分の親は大丈夫と思っているところもあり、親子間ですれ違った考えがあります。

したがって親は生活が苦しくても、お金に関しては子供には相談せず、金融機関から借入れをして生活費に充てている人も多くいます。

人はふだんから余り疑いの目で見ることはしないので、親子ならなお更気付きづらいのかも知れません。

しかし親の借金が膨らんでしまい、請求書や電話での催促で気が付くというケースがでてきます。

本来であれば、借金の情報を正確に知るには、個人信用情報を利用すると把握できます。

個人信用情報機関は、「全国銀行個人信用情報センター」「株式会社日本信用情報機構(JICC)」「貸金業法指定信用情報機関(CIC)」があります。

ただし、個人信用情から情報を得るには、本人が請求する必要があります。

そのため、どうしても親の借金を把握するのが難しくなっています。

■借入状況がいくらあるか調べる確認方法【借金総額知りたい】

親の借金は返済の義務はないふたつの理由

1.子供と親は別の人格

親に借金があったとしても、子供と親は別の人間です。

借金は個人の問題となりますので、子供が返済義務を背負う必要はありません。

しかしヤミ金などで借金をしていたときは、子供にも取立てがあり血縁家族が払うよういわれるかも知れません。

ただし、そのようなことは違法行為になりますので、弁護士に相談してしかるべき方法で対処し、ヤミ金業者のいいなりにならないようにしましょう。

2.子供が親を扶養しているときでも問題ない

民法877条に親が子供を扶養する義務があるように、働く子供は親を扶養する義務があります。

面倒を見ている親が作った借金も子供は保証人となっていなければ、返済する必要はありません。

親の借金の返済義務が生じるケース

いくら身内と言えども、子供に親の借金返済義務はありません。

親が親戚からした知らない借金を、突然、その子供から返済を求められたという話は時折耳にしますが、法律上、その返済義務を子供が負うことはないのです。

借りた先が親戚であることから、返済義務を感じる気持ちはわかりますが、基本的にはその要求に応じる必要はありません。

ですが下記の条件に該当するケースでは、話は全く別物になってきます。

  • 親の連帯保証人になっている
  • 親の遺産を相続した場

親がした借金でも、その子供が返済しなければなりません。

それではまずは、これらケースでなんで返済義務が生じるのかについて説明していくことにします。

これらケースに該当する場合には借金先が親戚に限らず、すべての借金でそうなるので、しっかりと理解しておきましょう。

■借金の保証人と連帯保証人の違いとは

親の連帯保証人になっている

「いくら親しい間柄でも、簡単に保証人になってはダメ」

これは筆者の死んだ祖父がいつも口にしていたことでした。

幼少の頃にはなんのことか意味がわかりませんでしたが、筆者が銀行員として勤務し始めて、初めてこの言葉の意味を思い知ることになったのです。

連帯保証人になれば、借金をした本人と同様の返済義務を負うことになります。

貸した側が借金した本人に返済能力なしと判断すれば、代わりに連帯保証人へ返済請求することが法律によって認められているのです。

親しい間柄だと「形式的なものだから、」などと言われて、気軽に連帯保証人となる方もいるようですが、形式的な連帯保証人などありません。

連帯保証人になるということは、借金した本人と同様の返済義務を負うことを、自ら承諾したことになります。

自ら借金をしたのと同じことになるのです。

この点は誤解のないように、しっかりと理解しておきましょう。

知らない間に連帯保証人にされていた!

知らない間に借金の連帯保証人されていた。

金融機関からの借入ではこのようなケースは生じませんが、親戚間での借金ではない話ではありません。

勝手に親が署名捺印して、子供を連帯保証人にしていたというケースもあるでしょう。

「親がしたことだから仕方ない」そう諦めるかたもいるようですが、このケースでは子供に返済義務は生じません。

連帯保証人になった覚えはないと主張して、支払いを拒否してもらって結構です。

連帯保証人となっている、いないが争点となって、裁判沙汰になることもありますが、返済意思がない場合は相手からの請求を突っぱねるべきでしょう。

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親の遺産を相続した場合

親がした借金の返済を求められるのは、親が死んでからというケースが少なくありません。

このケースで注意しなければならないのが、親の財産を子供が相続している場合です。

相続と聞けばプラス財産となる預貯金や不動産をイメージするでしょうが、相続するのは有益なものだけではありません。

借金をはじめとするマイナス財産も合わせて相続することになるのです。

よって、子供が親から遺産相続した場合、親が親戚からした借金の返済義務も併せて相続することになります。

借金がある親からの相続対策

親に借金があったとしても、相続した財産から借金を返済できるならば問題はありません。

しかし、借金の方が多いというケースもあるでしょうし、相続開始時に借金がどれだけあるのかわからないというケースも出てくるでしょう。

借金返済ばかりの相続なんてしたくありませんよね。

そこでそんな際に有効利用してもらいたいのが、下記2つの相続手段です。

  • 相続放棄
  • 限定承認

①相続放棄

端から借金の方が多いとわかっているケースでは、この相続放棄が有効な手段となってきます。

相続放棄はその名の通り、相続権を放棄して、相続人ではなくなることです。

ですが相続放棄するには親の死亡を知った時から、3ヶ月以内に家庭裁判所へ申し立てをしなければ相続承認したとみなされ、その権利は失効されます。

そうならないためにも、親が死んだ時点でいくらの借金と財産があるのかを、早急に明確化する必要があるでしょう。

②限定承認

親が死んだ時点で親の懐事情がどうなっているのかわからない、核家族化が進んでいる今ではこんなケースも珍しくありません。

そんな際に有効なのが限定承認です。

限定承認は相続するプラス財産に相当するマイナス財産だけを相続する手段で、相続したはいいが、借金返済ばかりだったというケースを回避することができます。

500万円のプラス財産に対して、借金などのマイナス財産が1,000万円もあった。

こんなケースの遺産相続で、プラス財産を超えるマイナス財産の相続を回避する手段です。

この限定承認も相続放棄と同様に親の死亡を知った時から、3ヶ月以内に家庭裁判所へ申し立てをしなければ、その権利は失効されます。

忘れないようにしっかりと覚えておきましょう。

■相続の注意点。財産に借入金があった!3年以内の贈与は相続税が発生

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借金が長期返済滞納すると差し押さえされる場合もある

父親の借金の連帯保証人になっていなくても、長期返済滞納すると金融機関は最終的に裁判に訴えてきます。

父親の借金に過払い金がなければ、長期返済滞納した延滞金と利息と元金、裁判手数料や弁護士費用まで請求されます。

利息制限法以内での借金は、返済滞納する父親に非があり金融機関の訴えがそのまま認められる場合がほとんどです。

判決によって金融機関が勝訴すると、債務名義を取得した金融機関は強制執行によって財産の差し押さえを行ってきます。

差押禁止物件以外は全て競売にかけられ、借りている金額によっては競売の対象が不動産になる場合もあります。

現在住んでいる家の名義が父親になっていてすでに住宅ローンの返済も終わっているような場合はとくに競売の対象となりやすく、競売のために裁判所から立ち退きを命ぜられることになるでしょう。

家族が農業の場合は、生活のために欠かせない田んぼや畑、山林まで競売にかけられることはありませんが、家族にとって財産となるような美術品や骨董品、宝飾品があるとやむを得ず父親の借金を支払わなければならないこともあるのです。

父親が借金した時点で無担保無保証でも、裁判によって財産が差し押さえされてしまうことには十分注意しなければなりません。

一時的に父親の借金を立替払いして名義を変えてしまう

父親名義の家や土地がある場合で、どうしても差し押さえされては困る物件がある場合は、とりあえず裁判によって差し押さえされないように一時的に父親の借金を立替払いするという方法もあります。

金融機関が裁判所に訴えるまでの時間を稼いで、その間に名義を変えてしまえば差し押さえされる心配はありません。

同じように父親名義の預金は全て引き出しておく、定期預金は解約しておく、生命保険の解約返戻金があれば同じように解約するか契約者を変更することで差し押さえに対抗できます。

自動車も高価なものなら家族名義に変えてしまうことです。何しろ差押禁止物件以外で父親名義のものは全てなくしてしまえばOKです。

美術品や骨董品、宝飾品は倉庫を借りて隠してしまう方法もないわけではありません。ただし財産隠しは後で問題になる可能性もありますので、金融機関にバレないように慎重に行う必要があります。

ただし父親が現役で働いている場合は、給料の差し押さえだけは免れることができません。

父親の借金は債務整理してしまう方法もある

父親の借金に担保や連帯保証人がついていなければ、借金が発覚した時点で債務整理してしまう方法が手っ取り早いです。

しかし父親が全ての借金について洗いざらい白状するとは思えませんので、隠れた借金がないかどうか確認する必要もありますね。

父親の借金がいくらあるのか調べるには、信用情報機関に対して情報開示請求すれば金融機関からの借入なら全て調べられます。

・全国銀行個人信用情報センター(KSC)
・日本信用情報機構(JICC)
・CIC

政府が認めている信用情報機関は以上3機関です。情報開示請求にはそれぞれ1,000円程度かかり請求方法も信用情報機関によって異なりますので、公式サイトで確認しましょう。

情報開示請求から遅くても2週間以内には、どこの金融機関からいくらお金を借りているのか調べがつきます。

ただし情報開示請求は本人が請求しなければならないことになっていますので、家族のためにも借金がいくらあるのか調べたい、と相談することが求められます。

全ての信用情報機関から書類が届いたら、金融問題に詳しい弁護士に相談しましょう。司法書士でも借金問題を解決できないわけではありませんが、取り扱う金額が140万円以上になると司法書士では手続きができません。

弁護士費用が多少かかったとしても、家族の家屋敷をまもるためと思えば50万円前後の費用がかかったとしてもある意味仕方ありませんね。

債務整理には任意整理と自己破産が主流となっており、自己破産する場合は事前に名義を変えてしまうと財産隠しとして免責が認められないこともありおすすめできません。

とりあえず任意整理の交渉依頼をして、借金を減額し利息をカットして毎月支払う方向で依頼するのが得策です。

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親戚からの借金には注意が必要

親族間での借金はある時払いの催促なしや、返済方法がきちんと決められていない、借用書がないといったケースは少なくありません。

親戚だという安心感があるからこそ成り立っているのですが、これは後々、悲惨な揉め事を引き起こす火種となる可能性が大です。

いくら親しい間柄だといっても、揉め事を避けるためにも、金融機関から借入する時と同じように詳細な借入書類を作成することをおすすめします。

親戚からの借金は火種の元!

それでは親戚間の借金でどのような揉め事が起こっているのか、いくつかの例を挙げながらその悲惨な状況を見ていくことにしましょう。

親戚からした義母の借金を、親戚が子供に取立て!

義母が親戚から180万円の借金があり、少ないながらも毎月コツコツと返済していたのに、娘である子供が就職した途端、親戚の貸主となる子供が職場に取立てにくるようになり、人目もはばからない追立てをするようになった。

取り立てられた本人はこの暴挙によって、職場で肩身の狭い思いをするようになったというのですから、悲惨としか言いようがありません。

以前は「無理せず返せる範囲でいいから」と言っていたのにもかかわらず、突然態度を返した行動を取った理由はわかりませんが、返済義務のない子供に無理やり返済を求めるのですから、親戚と言えども代が変われば以前と同じとはいかないようです。

しかし、親戚間でもこんなひどい状況になるのですから、お金は怖いとしみじみと感じさせてくれる話ですね。

お金を貸してくれた親戚には感謝しているが・・・

次は子供の親が事業資金のために親戚中から何千万円もの借金をしており、保証人となっている親戚には今でも時折、督促状が届くといった状態で、現在は子供もそれぞれ結婚して独立して生活を送っているケースでの話です。

現在も親戚への借金は完済していないことで、親が迷惑をかけているという気持ちはあるが、今では顔を合わすたびに親戚の口から出る不満が多くなり、耐えるしかない状態が続いているとのこと。

口から出る不満も下記のように、とばっちりとしか言いようのないことばかりですから悲惨です。

  • 兄弟が家を買ったことが癪に障る
  • 子供が知らない顔をしているのがカンに障る
  • 俺たちのおかげで惨めな生活をしないですんだ
  • 親は借金を返してないのに、子供はいい生活をしている

保証人となっている上、借金完済していない状況ですから、成人した子供に親戚から不満が漏れるのも仕方のないことですが、なんとも大人げない所業ですよね。

ですがこの話は借金というものは、血の濃い間柄をも簡単に壊してしまう原因になる事実を如実に語る証と言えるでしょう。

貸したお金が全く返ってこない

最後の話は親が親戚に貸したお金を全く返済してくれないという話です。

10年前、親が親戚から必ず返すと泣きつかれ、600万円を貸したはいいが、今の今まで1円の返済もないため、最近やんわりと催促を始めたが、逆に怒鳴り返される始末で返済に応じないとのこと。

子供としては親が一生懸命働いて貯めたお金ということもあるでしょうから、この不誠実な対応に対して憤りを感じるのも当然のことでしょう。

ですが親戚もその子供の親からの借金だけとは限りませんし、その親戚自身がいい加減な性格だという可能性もあります。

しかも、「お金を貸すならあげるつもりで貸せ!」とよく言われるように、個人間の金銭貸借はある程度の心構えが必要です。

それを踏まえず簡単に貸した親にも問題がないとは言い切れません。

貸したはいいが、返ってこない。

親戚間の借金は借りた側だけでなく、貸した側の悲惨な状況にもなることを証明した話ですね。

親戚から借金する際の注意点

親戚間の金銭貸借では、金銭貸借を証明する書類作成が行われていないケースが多く見られます。

これも相手が親戚だからという安心感があってのことでしょう。

しかし、これが今話したような揉め事を引き起こす、火種となるケースが多いのも事実です。

金銭貸借契約は口頭でも成立しますが、これは貸した側と借りた側の両者が合意していることが条件ですから、借りた側に「お金なんて借りてない」と言われれば、証明する手立てはありません。

先に話した返済してくれない親戚のケースでも、借用書がなければそうなる可能性も出てくるのです。

そこで親戚間でお金を貸し借りする場合には「親戚だから大丈夫」ではなく、後々お互いが嫌な思いをしないためにも、下記3点に留意しておくことをおすすめします。

  • 借用書で返済方法をきちんと決める
  • 返済事実を証拠として残す
  • 贈与税の対象とならないようにする
借用書で返済方法をきちんと決める

まず必ず必要になってくるのが借用書です。

借用書には忘れずに最低でも下記の記載が必要になってくるでしょう。

  • 借入額
  • 借入日
  • 返済方法
  • 金利

特に親戚間では返済がいい加減になりやすく、それが揉め事の火種に発展します。

借りた側は「今月苦しいから返済は待ってもらおう」、貸した側も「厳しそうだから待ってやろう」となあなあな関係でいると、最終的に両者は「当分待ってもらおう」と甘えが増長し、「なんでこんなにも返済しないんだ」と不満を抱えることになるでしょう。

それを防ぐためにも返済方法は下記のようにしっかりと詳細事項を詰めて、それを記載することをおすすめします。

  • 返済日
  • 返済額
  • 完済期日
返済事実を証拠として残す

銀行振込で返済すれば、振込書や借りた相手の通帳で返済事実を確認することができます。

しかし、気心のしれた親戚だからこそ、手渡しで返済するケースも出てくるでしょう。

この場合は返済した事実を証明するためにも、領収書をもらうなどの対応が必要です。

親戚間では「来月合わせて返済するから、今月はこれだけで勘弁してくれ、」といったこともあるでしょう。

しっかりと毎月決まった額を返済するなら問題ありませんが、このように返済額がバラバラになると返済事実を証明するものがなければ、いくら返済してもらったかわからなくなります。

返済していないのに返済したと、シラをきられる可能性も想定しておく必要があるのです。

「返した!、返してもらってない!」という押し問答とならないためにも、必ず返済事実を証明できる対策を取るようにしてください。

贈与税の対象とならないようにする

特に高齢な両親や祖父母からお金を借りる場合は、贈与税の課税対象とならないよう注意が必要です。

80歳の祖父から孫が20年返済の条件でお金を借りたとしましょう。

100歳まで生きないとは言い切れませんが、常識的に考えれば生存中に完済できる可能性は低いですよね。

このような明らかに当初から完済意思が見られないようなケースでは、借りたお金が贈与と見なされて課税対象となってしまいます。

親戚間での金銭貸借で完済期間が規定されているわけではありませんが、余りにも不自然なものは贈与とみなされる可能性が高くなります。

そうならないためにも、この点は十分に注意するようにしてください。

親戚からの借金にも時効がある!

「親戚からの借金でも時効はあるの?」

親戚との借金問題に悩まされているかたなら、誰もがまずそう考えるのではないでしょうか。

結論から言うと、親戚からの借金も条件さえ揃えば時効は成立します。

時効が成立する条件とは?

親戚からの借金に「そんなの時効だ」なんて言うのは、なんだか心苦しい気もしますが、最終的には時効を盾に支払いを拒むことも可能です。

借金の時効期間は下記のように、借りる先が個人か金融機関かで違ってきます。

  • 個人からの借入   10年
  • 金融機関からの借入 5年

よって、親戚からの借金は10年で時効が成立します。

ただし、ただ10年経過すればいいわけではなく、下記の条件が揃って初めて時効が成立するのです。

  • 決められた日に返済しなくなった期間が10年間
  • その間に相手から借金返済の督促がない

金融機関からの借入で督促なしというのは有り得ませんが、親戚間なら「ある時払いの催促なし」といったケースも見られるので、知らない間に時効が成立していたということもあるでしょう。

また時効を成立させるためには、「時効だから返済しません」という時効の援用と呼ばれる意思表示をしなければなりません。

これも併せて覚えておくようにしてください。

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親の借金を知ってしまったら?その対処方法を紹介

専門家である弁護士に相談

親が借金を抱えていることが分かり、「肩代わりしてあげたい」「親がこれ以上借金しないようにしたい」と思う人もいます。

そのようなときに、どういった方法があるのか照会をします。

借金を肩代わりする

保証人でない限り、親の借金を返す義務はありません。

しかし、子供が親の借金を肩代わりすることはできます。

肩代わりした借金を親が後に払う予定があればいいのですが、なかなか余裕がないこともあります。

余り深く考えずに借金の肩代わりはせず、債務整理の方向に話をすすめてもいいかも知れません。

そのときには、専門家である弁護士に相談をすることをおすすめします。

貸付自粛制度を利用する

また肩代わりをして借金を返済している場合でも、親が新たに借金をすることもあります。

そうなると子供は次から次へと増える借金に、手に負えなくなってしまいます。

このようなときは親が新たな借り入れをできないようにする、貸付自粛制度を利用するといいでしょう。

貸付自粛制度は日本貸金業協会へ、本人が「お金を貸さないでください」と申請するものです。

つまり、借り入れする本人が申請することになりますので、本人の意思があることがとても重要になります。

親を説得して、この制度を利用するといいでしょう。

ただし、金業からの借入はできなくなるので効果はありますが、ヤミ金には効果がないので気を付けましょう。

この場合でも、親の借金返済に困ったときは、専門家である弁護士に相談することをおすすめします。

■お金借りれないようにする方法

逃げ切れないなら債務整理も検討しよう!

返済するつもりがあっても、借りたお金が高額すぎて返済できない。

そんなかたもいるでしょう。

親戚からの借金がなくても、すでに自分の借金で首が回らないというかたもいるはずです。

そんな場合には無理せず、債務整理を検討することをおすすめします。

債務整理のメリット

債務整理と聞けば「人生終わった・・・」といった風に感じる方も多いでしょう。

しかし、債務整理で罪に問われることはありませんし、債務整理は国が認めた立派な借金からの救済措置です。

返済できる当てがないなら、返済請求に悩むよりも、債務整理を検討することをおすすめします。

債務整理は借金状態によって、下記のいずれかの方法で借金問題を解決します。

  • 任意整理 借金減額や金利引き直しで借金減額をする(減額効果:小)
  • 個人再生 裁判所判決により、借金減額をする(減額効果:中)
  • 自己破産 裁判所判決により、借金の支払い義務を免除してもらう(減額効果:大)

基本的には相手との減額交渉が必要になるので、弁護士等の専門家に頼る必要がありますが、借金苦から抜け出すには最善の方法と言えるでしょう。

■債務整理とは借金を合法的に減らす手段

親戚からの借金だけを債務整理から除外!

借金苦に陥って債務整するしかない。

でも、親戚からの借金だけは返したいので、どうにかならないかというかたもいるでしょう。

これからの親戚付き合いを考えれば、そう考えるかたがいても不思議ではありません。

そんな場合、自己破産以外ならば、債務整理の対象を限定することができます。

弁護士等にその旨を相談するようにしましょう。

旦那が借金してるかも…疑いが現実になる瞬間

うちの旦那に限って借金なんてしているはずがない、と思っていても、「もしかして隠れて借金している?」と疑う場面にはどのようなケースがあるのでしょうか。

  • ①旦那の小遣い以上の買い物をしている
  • ②差出人不明の手紙が届く
  • ③債権者から督促の電話が入る
  • ④契約書や領収書が見つかった
  • ⑤お金の話になると怒り出す

それぞれのケースについて詳しくご説明していきましょう。

①旦那の小遣い以上の買い物をしている

旦那の借金は何もパチンコや競馬などのギャンブルに使っているだけとは限りません。

もしかしたら新しいデジカメが欲しいとか、最新型のパソコンが欲しいためにローンを組むこともあるでしょうし、車のタイヤを交換したいからカードローンに申し込んで借金をすることもあるでしょう。

まず旦那の借金がバレるのは小遣い以上の買い物をしている、ことですね。

そんなに小遣いを持っているわけではないのに、いつの間にかモノが増えていれば、借金をしている可能性があるわけです。

給料をへそくりにしておくことなんてできません。妻が給料管理しているならなおのこと、内緒のお金を作ることなんてできませんよね。

②差出人不明の手紙が届く

カードローン会社からお金を借りて、差出人不明の手紙が届くことで旦那の借金が発覚することがあります。

ちなみにカードローン会社は家族の人に見られても分からないように、差出人をローン会社の略称で表すことが多いです。

差出人不明の手紙が届くのはほとんどの場合、借金を滞納していることが多いですね。

そのために旦那の借金が滞納してから気づくケースが多いですね。

③債権者から督促の電話が入る

旦那が持っている携帯電話に着信し、旦那が慌てる様子でそそくさと部屋の外に出て行く場合は、カードローン会社からの督促電話である可能性があります。

仕事関係の電話なのか、友人からの電話なのか、カードローン会社からの督促の電話なのか旦那の態度を見れば一目瞭然です。

旦那の携帯電話で連絡が取れない場合は、自宅に電話がかかってくることもあります。

大抵丁寧な言葉遣いで督促担当者が電話かけてきます。

用件を聞いても内容は明らかにしない不審な電話です。

旦那が不在の場合はいつ帰ってくるのか聞くでしょうし、旦那が自宅にいる場合は小さな声でぼそぼそ話ししていることで、旦那の借金があることに気づくことでしょう。

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➃契約書や領収書が見つかった

旦那の背広やスラックスのポケットから、金融会社へ支払った領収書が見つかれば、これは借金をしている動かぬ証拠です。

明細書は背広の内ポケットなどにも入っている場合がありますね。

契約書の写しが、書斎の机の引き出しから見つかることは滅多なことではないにしても、旦那の書類の管理がしっかりしていないと、引き出しから契約書の写しが半分はみ出ている場合もあります。

⑤お金の話になると怒り出す

残業が減ったとかボーナスが思った以上に出なかった、給料がなかなか上がらないなど、妻がお金の話をし始めると急に怒り出す旦那は、相当お金に困っているのかもしれません。

普通に生活していればそれほどお金に困ることはないのに、怒り出すことや不機嫌になることは明らかに不審です。

まず借金をしていると疑って良いでしょう。

まして家の貯金を勝手に引き出している様子が見られれば、借金返済のためのお金だと思って間違いありません。

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旦那が配偶者に隠れて借金する理由とは

どうしてたんだが内緒で借金をしてしまうのか、旦那の性格によってもかなり違ってくるでしょう。

もちろん旦那は借金することによって、妻に悪いことをしてしまった、と思うかもしれませんが、なかなか借金を止めることはできません。

一度だけの借金のつもりが二度三度と続いてしまうのが普通です。どうして借金をしてしまうのか、主な代表例は次の通りです。

  • そもそも小遣いが足りない
  • 断りきれない飲み会がある
  • 借金しても返済できる自信がある
  • 浪費癖がある
  • ギャンブル依存症にかかっている

そもそもお小遣いが足りないと、最初の借金の支払いにやがて行き詰まり2社目の借金をせざるを得ない状況になります。

またお小遣いが足りない状態で、同僚や友人から急な飲み会の誘いがあると、どうしても断りきれない事情もあるでしょう。

たとえ借金したとしても、収入は十分にあるから返済していける自信を持ってしまうのも借金をしてしまう原因です。

新製品が出ると欲しくなってしまい、支払いのことなど関係なく商品を購入してしまうケースや、パチンコや競馬などのギャンブル依存症にかかっている場合でも、隠れて借金をしてしまうことが多いようです。

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旦那の借金は妻に請求される?

他のサイトで、旦那の借金が生活必需品など日用品や食費のための借金の場合は、妻にも返済義務があるようなことが書いてあることがあります。

しかしそれは考えられません。

お金を何に使ったのかは金融機関では把握できませんし、生活必需品を購入した証拠もありません。

民法上は妻にも連帯責務があることが書いてあっても、妻が旦那の連帯保証人になっていない限り、金融機関から旦那の借金を支払うように要求されることはありません。

保証人になっていると支払い義務あり

ただし妻が連帯保証人になっている場合は、夫の借金は連帯債務とみなされ、妻にも返済義務が生じます。

一度連帯保証人なってしまったら、連帯保証契約を解除することは難しいでしょう。

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返済しなくてもよい借金とは?

配偶者がなぜ借金を作ったのか、理由はそれぞれですが大まかにふたつに分かれます。

ひとつ目は配偶者の浪費による借金、ふたつ目は家族や家計を支えるための借金です。

ひとつ目にある浪費による借金とは、例えば妻が趣味やショッピング、豪華な外食等のために借りた場合です。

この借金に夫が関わっていないのであれば、特有財産といわれる妻だけの財産となり、配偶者に返済義務はありません。

生活費の借金は返済しなければならない

ふたつ目の家計や家族のための借金は、配偶者にも返済の義務があります。

これは「日常家事債務」と呼ばれるもので、家賃や光熱費、教育費、医療費等が該当します。

結婚生活を送る上で生じる借金であるとみなされ、共有財産と考えられるため夫婦で一緒に返済をしなければなりません。

夫婦相互協力の義務

法律で決められた夫婦の在り方として、民法第752条では「夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない」と定められています。

配偶者には自分と同じ生活レベルが送れるようにする義務がありますが、かといって自分よりもぜい沢な生活をさせる必要はありません。

ただこの義務を怠ると離婚の原因となることもあり、慰謝料を請求される可能性があるので注意が必要です。

離婚や死別の場合借金はどうなるの?

なるべく離婚は避けたいものですが、どうしても配偶者と婚姻関係が続けられないときもあるでしょう。

離婚したときに借金がある場合は、妻だけの財産であればそのまま妻が返済し、共有財産であった場合は夫婦で話し合って共同で返済するということもありますので気をつけてください。

しかしこれはそれぞれの夫婦によって対応が異なります。

また配偶者が亡くなったときに、初めて配偶者が借金をしていた事実が発覚することがあるでしょう。

この場合は、残された配偶者が財産を相続するかどうかで借金への対応は変わってきます。

現金や預貯金などの方が借金よりも多ければ、借金を含めて相続をし対応することになります。

しかし財産よりも借金の方が多いのであれば、相続放棄をすることで借金を払う必要はありません。

なお相続放棄は、相続してから3か月以内に家庭裁判所へ相続放棄の届出をする必要がありますので注意をしてください。

手続きに期限があることですから、期日までに手続きをすることを忘れないようにしましょう。

隠してた借金発覚!妻がすべき5つのこと

旦那が借金をしているからと一概に問い詰めるのは良くありません。

旦那には旦那の付き合いがあり、男性は一歩社会に出れば7人の敵がいると言います。

旦那の借金の理由が会社の飲み会や同僚との付き合いで、一時的にお金が足りなくなってカードローンで借りてしまったのなら、おそらく旦那自身もきちんと返済計画を立てていることでしょう。

しかし趣味が昂じて分不相応の腕時計を買ってしまうことや、高級一眼デジカメを買ってしまう理由だと、たとえ借金問題を夫婦で話し合い計画的に返済していくことを実行しても、また借金を繰り返してしまう可能性が高いです。

ギャンブルもそうですね。

一攫千金を狙う性格であれば、根本的に性格を治すことはできないとしても、心理カウンセラーと相談することで借金の常習性をなくすこともできます。

借金の常習性はますます借金を膨らませる危険なものですから、早め早めの手を打つことが何より必要ですね。

①まずは冷静になる

旦那の借金が発覚しても妻は冷静になりましょう。

誰にだって内緒で借金することはあるものだと、認識することも大事です。

ヘタに騒いで夫婦関係が悪くなったらそれこそ最悪です。

借金は返済能力に応じてしか金融機関は貸し出ししません。

旦那に返済能力がなければ借金をすることができないのですから、借金出来ると言うことは返済能力があると言うことです。

女性はとにかく金銭問題を深刻に考えすぎる傾向があり、妻自身がクレジットカードで買い物していても借金と思わない女性も多いです。

はっきり言ってクレジットカードで買い物をするのは借金ですからね。

そうは言っても旦那の借金を簡単に許すことはできませんよね。借金がまるで隠し事のように思えてしまい、感情的になってしまうのも無理からぬことですが、まずは落ち着くことが重要です。

②旦那の借金を把握する

旦那に借金があることが分かったら、まずは、借入方法が無担保無保証なのか、それとも生命保険の契約者貸付なのか、または不動産を担保に入れた借入なのか借金の内容を把握しましょう。

無担保無保証であればたとえ生活費のために借金をしたとしても、妻に対して返済を求められることはまずありません。

しかし連帯保証人がいる借金の場合や何か担保を入れてお金を借りているとなると、返済滞納してしまうと最悪担保に入れたものが引き上げられてしまいます。

子供の学資保険を利用して契約者貸付でお金を借りてしまうと、子供のためにせっかく入った保険なのに、返済しないことによって強制的に解約されてしまうこともあります。

借入先が何件あって借金の総額がいくらなのかも把握しなければなりません。

旦那が借金しすぎでいくら借りているのかわからない状態になったら、信用情報機関から個人情報の開示請求を行いましょう。

信用情報機関は3つあります。

・全国銀行個人信用情報センター
・株式会社シー・アイ・シー
・株式会社日本信用情報機構

金融機関は必ずどこかの信用情報機関に加盟していますから、個人情報開示請求することによって旦那の借金を全て把握することができます。

情報開示手数料は1,000円かかり、信用情報機関によって開示請求が異なりますので各公式サイトで確認し至急実行しましょう。

③家の預金を確認する

旦那の借金がわかったら家の預金が勝手に引き出されていないか確認することも必要ですね。

借金返済が給料で間に合わなければ家の預金を使うしかありません。

もし預金が減っているようなら、旦那同意のもとで妻名義にするのも方法のひとつです。また法務局に行って自宅の登記情報も確認しておくと良いですね。

もしかしたら抵当権が設定されているかもしれません。

疑いだしたらきりがない旦那の借金ですが、感情的になって旦那と話し合うのではなく、お互いの将来のために冷静になって話し合うことです。

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④旦那や自分の親に相談する

旦那が借金していることが分かっても、返済滞納をしていないならしばらく様子を見るのも方法です。

しかし常にお金のことでイライラしている、携帯電話が鳴るたびにびっくりする態度を見せるようであれば、借金を滞納している可能性があり、そのまま放っておくとますます状況が悪化します。

旦那が借金していることが分かっても直接本人には黙っておいた方が良いですよ。問い詰めたところで借金の事実を隠すでしょうから。

問い詰めることで旦那を追い込むのは得策ではありません。

旦那の借金問題の相談先は旦那の両親か、妻の両親に耳に入れておくと良いかもしれません。

親から借金について尋ねられれば、返済滞納しているならさすがの旦那も白状するでしょう。金額によっては親が立て替えてくれるかもしれませんね。

親が立て替えるのは本人のためではないとしても、そのまま放置したのでは最悪財産の差し押さえや給料の差し押さえをされるかもしれません。

親に借金を立て替えてもらったら、まずは借用書を書いてお金を借りたことにして、毎月少しずつ返済することで、旦那もお金のことでイライラすることもなくなり、仕事にも集中することができるでしょう。

⑤最悪の場合、債務整理を考える

旦那の借金額が親も立て替えることができないほど多額の場合は、金融問題に詳しい弁護士や司法書士などの法律の専門家に相談するようにしましょう。

相談の上で任意整理するか、自己破産するか、または個人再生するか良いアドバイスをもらうことが必要です。

なお自己破産する場合は、事前に旦那名義の銀行口座から全額預金を引き出すことや、生命保険の契約者、車の名義、及び自宅の名義を妻の名義に変更するか対策しておく必要があります。

債務整理をすると信用情報に傷がついてしまい、それがネックになって今後のローン契約に差し障りがあると言うなら、借金を一本化するおまとめローンの契約も検討してみましょう。

旦那の借金癖を治すには

妻としては非常に苦しい立場にはありますが、これ以上旦那が借金しないために借金ぐせをなおすことも考えてみましょう。

借金ぐせを治すにはいくつか方法があります。

順を追ってそれぞれご説明していきたいと思います。

心理カウンセリングを受ける

心療内科ではギャンブル依存症に陥った人の心理カウンセリングを行っています。

◆麻雀が大好きで雀荘にばかり通っている。

◆麻雀で負けた借金が溜まってしまった。

◆借金返済のために消費者金融からお金を借りてしまった。

というようなパターンは、比較的カウンセリングで治りやすいものです。

今日心療内科に行ったからといって、すぐにギャンブル依存症が治るわけではありませんが、気長に通院することで徐々に、ギャンブルはつまらない、 ギャンブルはお金を浪費するだけだとの認識が強くなっていくでしょう。

信用情報機関に利用停止を申立てる

心理カウンセリングで解決できない場合は、 強制的に借金できないようにしてしまえば良いのです。

その方法として有効なのに信用情報機関に、これ以上借金させないで欲しいとコメントを載せてもらうことです。

いわゆる利用停止措置ですね。

消費者金融などのお金を貸す金融機関は、 お金を貸す際は必ず信用情報を取得していますので、家族のコメント欄に「利用停止」の文字が見えれば審査で落としてしまいます。

その結果としてお金が借りれないわけですね。

通帳や家計はすべて妻が管理する

お金の管理を旦那に任せていると、いくら給料をもらっていくら使っているのか妻はわかりません。

そこで夫婦話し合いのもと、お金の管理を全て妻に任せてしまうのです。

給料が振り込まれる通帳やカードを妻に渡し、毎月使っても良いだけのお小遣いをもらう用意すれば良いのです。

利息や返済額を一緒に把握させる

今まで旦那人で借金を抱えてきていると、借金が現実であることや、あとどのくらいで返済できるのかなど現実逃避をしてしまいがちです。

そこで夫婦で今後支払う借金の利息や返済額がどのくらいなのか、 一緒に確認し把握するようにしましょう。

年収に対して借金返済額の割合がどのくらいあるのか、具体的に数字を出してどのように家計に影響を与えるのかについても話合うと良いですね。

毎月いくら返済しなければならないのか、何回で借金完済できるのか、エクセルなどで一覧表を作るのも良い方法です。

そもそも慰謝料は、旦那の収入から支払っていく性格ですので、旦那の年収がそれほど高くないという場合は、慰謝料もそれに従ってそれほど多くはもらえないのです。

ですからいくら損害賠償を請求しても、旦那に返済能力がなければいきなり200万円や300万円、 といった高額の慰謝料もらうのは難しいでしょう。

芸能人の離婚話にあるような、金額は一般人には当てはまりません。

旦那の借金が原因で離婚した場合の慰謝料は、100万円前後と考えるのが普通ですね。

当然ながら旦那に不動産があることや、他に金融資産を持っていれば話は別です。

そうでない場合は旦那の経済状況に合わせて裁判所が判断する、と考えておきましょう。

借金の嘘が許せないなら離婚も

旦那の借金グセを治そうと夫婦協力しているのに、旦那が隠れてコソコソ借金を繰り返すようでは妻もたまったものではありません。

いくら旦那が仕事をしていて収入があっても、借金返済で生活できなくなるようでは離婚を考えざるを得ないとしても不思議ではありませんね。

お金の問題で離婚まで発展してしまうケースは少なくないようです。

借金や浮気をする旦那は繰り返す

借金をする旦那の性格的な特徴は、見栄っ張りである、整理整頓ができないものぐさである、外面が良すぎる、などの傾向があります。

最近ではネット詐欺にあったなど、旦那の性格とは別に被害にあって借金を抱えることもありますね。

果たして旦那の借金を理由に離婚はできるのか、について考えてみましょう。

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借金が原因の離婚慰謝料の相場

離婚と切っても切れないのは慰謝料ですね。

旦那の借金によって精神的にダメージを受けた妻は、どのくらいの慰謝料もらえるのでしょうか。

まず慰謝料について、相場的な基準はないことを知っておきましょう。

そもそも慰謝料は、旦那の収入から支払っていく性格ですので、旦那の年収がそれほど高くないという場合は、慰謝料もそれに従ってそれほど多くはもらえないのです。

ですからいくら損害賠償を請求しても、旦那に返済能力がなければいきなり200万円や300万円、 といった高額の慰謝料もらうのは難しいでしょう。

芸能人の離婚話にあるような、金額は一般人には当てはまりません。

旦那の借金が原因で離婚した場合の慰謝料は、100万円前後と考えるのが普通ですね。

当然ながら旦那に不動産があることや、他に金融資産を持っていれば話は別です。

そうでない場合は旦那の経済状況に合わせて裁判所が判断する、と考えておきましょう。

離婚するなら離婚調停?それとも裁判?

一般的に夫婦が離婚する理由は旦那の浮気やDVなどでしょうか。

いわゆる旦那に落ち度があり不貞関係が原因で離婚するなら、離婚調停も問題なく進むことでしょう。

しかし旦那の借金は離婚原因になるのか、と言うとかなり難しいと言わざるを得ません。

旦那が妻に隠れて借金をしていたことは、かなり精神的苦痛を受けると判断されるでしょうが、そもそも夫婦関係はお互い協力し合って生活していくことが目的です。

民法上定める離婚の原因となる要因は次の通りです。

・不貞行為

・悪意によって遺棄された

・配偶者が生きているか死んでいるか3年以上わからない

・うつなどの重い精神病にかかってしまった

・その他の理由により結婚生活が続けられない

では今回で言うところの旦那の借金のトラブルについて、離婚原因になるのか考えてみると、精神的苦痛によって妻うつ病にかかった、という場合はこれ以上結婚生活が続けられないとして認められる可能性は高いようです。

ですからただ単に旦那が借金したことに妻が腹を立てて、一方的に妻から旦那に離婚を突きつけることは難しいと考えた方が良いですね。

前項でもご説明した通り夫婦はお互いに関係し合う義務があるため、借金によって生活が苦しい状況だとしても夫婦の助け合いをしていかなければならないのです。

ただし妻が努力して旦那の借金ぐせを治そうと頑張ったのに、夫が協力してくれない的に、家庭裁判所の調停員に心情的に訴えかけることで認められるかもしれません。

借金の肩代わりで人生が台無しに

子供の借金を親が肩代わりするという話を聞くことがあります。

しかし借金の返済を肩代わりする可能性があるのは、親だけではなく子供でも可能性があります。

はじめに、他人の借金を尻拭いする例をまとめましたので、自分に当てはまるかどうか確認しましょう。

兄弟でも肩代わりする可能性がある

親だけでなく、兄弟の借金を肩代わりするケースも考えられます。

なぜなら借金は、配偶者から子、親、そして兄弟の順番で相続されるからです。

したがって、兄弟が独り身で両親が既に亡くなっている場合は、その兄弟の借金は自分に相続される可能性があります。

奨学金は誰の借金?

兄弟の借金の相続は、その兄弟が亡くなるまで発生しません。

ただし親が兄弟の連帯保証人になっている場合は、親が亡くなったときに自分が肩代わりする可能性があります。

例えば親が連帯保証人になって、兄弟の奨学金を代わりに返済している場合などです。

兄弟が独り身で返済能力がない場合は、兄弟が存命でも自分が肩代わりする可能性がありますので注意しましょう。

借金の保証人と連帯保証人の違いとは

親が会社経営をしていたら借金している?

親が会社経営をしている場合は注意しなければなりません。

それは、経営者は一般のサラリーマンに比べて借金をする可能性が高く、またその金額も大きい傾向があるからです。

また事業性の借入は、住宅ローンの団体信用生命のように亡くなったときの清算手段がない可能性もあります。

さらに、事業を承継しない別の兄弟にも、借金が相続される可能性もありますので注意しましょう。

銀行から返済を求められる前に対処しよう

親の借金を相続放棄する前に、そもそも親の借金がどのくらいあるのか確認するのが望ましいでしょう。

そこで、これから話しする親の借金の調査方法を知っておくことで、親の借金を銀行から催促されるのを防ぐことができます。

親の借金を調査する方法は?

親の借金や保証債務の内容は、信用情報機関に情報開示をすることで把握することができます。

信用情報機関は、借入状況や保証債務の内容が登録されている情報機関です。

本来ならば情報請求をした本人以外の情報は教えてくれないのですが、本人が亡くなった場合は相続人が謄本などを提出することで教えてもらえますので覚えておきましょう。

家族の借入状況を調べる方法

親が離婚している場合も相続される

過去に両親が離婚しており、一緒に生活していない親が亡くなったときも、自分に相続が発生します。

なぜならば婚姻契約と相続は別問題であり、子供は離婚した親からも相続を受ける権利があるからです。

ただし、離婚した親の借金も相続財産となりますので、その金額は把握しておきたいところです。

保証契約は分かりにくい!連帯保証人に注意!

親が第三者の連帯保証人になっている場合は特に注意が必要です。

その理由は、連帯保証人は借入名義人と同等の返済義務を負っている上に、保証人としての債務も相続されるからです。

そもそも借入名義人が親名義ではないために借入の内容が分かりづらいので、しっかりと確認しておくことが重要でしょう。

困ったときの相談先

亡くなった親に借金があった場合は、弁護士に相談することをおすすめします。

その理由は、相続放棄の期限を心配することもありませんし、先ほど話した情報開示も弁護士は代理でできるからです。

さらに、他の相続人に対してもめごとが発生したときの対策にもなりますので、少しでも早く相談するようにしましょう。

どうしても親の借金がわからない場合

既にご説明のように信用情報機関に登録されている借金であれば親の借金を調べることは簡単です。

しかし親の借金は金融機関からの借金だけとは限りませんね。友人や知人から借りていることもあれば親戚から借りていることもあるでしょう。

個人からの借入は信用情報機関には登録されません。

こうなったら親の遺品や持ち物など家の中を全てくまなく探す覚悟で借用書や領収書を探しましょう。

それでも借用書も領収書も出てこなかったら、日記やメモ帳、親が使っているカレンダーなどに借金の手がかりが残っているかもしれません。〇〇さんの借金返済日、などと書いてあったらラッキーです。

もし相続放棄の期限が迫っているなら相続放棄手続きの期間延長を申し出ることができます。理由は親の借金がまだあるかもしれない、とてもしておけば良いです。

家庭裁判所に認められればさらに相続放棄の期限を3カ月延長することが可能です。

親が亡くなってから6カ月間もあれば、借金が返済されないとお金を貸している人が申し出てくる可能性もありますよね。

嫁の借金返済はどうするのがベスト?

通常は借金返済で苦労すればもう二度と借金なんてしないと後悔する方が多いのですが、中には借金完済後、また懲りずに借金を繰り返す人がいることも確かです。

よって、嫁から借金返済の相談を受けても簡単に肩代わりして返済するのではなく、二度と借金しないように、その後のフォローを考えた対応が必要になってきます。

また、その借金額が大きすぎて現状では返済しきれないという場合には、一緒に苦労しながら返済するのではなく、その問題を解決する対策を練る必要があるでしょう。

そこで嫁の借金問題を知った場合には、下記2点に注意して対応するようにしてください。

  • 嫁に責任を持って返済させる
  • 返済しきれない額なら債務整理を検討する

それではこの2つの注意点について説明していきます。

嫁に責任を持って返済させる

先程も申しましたが嫁に借金返済を相談されても、肩代わりして済ますことだけはやめましょう。

肩代わりできる余裕があるのならば、それが一番簡単な解決策ではありますが、それでは嫁がまた借金を繰り返すハメにもならないからです。

専業主婦ならパートやアルバイトをさせて、嫁自身に自分が返済しなければならないという自覚を持たせる必要があります。

欲しいものは自分の稼ぎで買う、お金がないなら買えないということをシッカリと再認識させてください。

返済に困るような借金をする方の大半は、こういった当たり前の感覚がなくなっています。

その当たり前の感覚を取り戻してやらないことには、借金を肩代わりしても同じことの繰り返しとなってしまいます。

もちろん嫁に丸投げするのではなく、借金返済には全面的な協力が必要です。

ですが夫はあくまでもサポート役に徹し、借金は嫁に返済させることが重要なポイントになります。

この点は誤解の無いよう、間違った対応をとらないよう注意しましょう。

借金依存症の可能性も!?

嫁の借金返済時には夫のサポートが必要だと申しましたが、嫁が借金依存症になっていないかどうかの確認も重要です。

自分の嫁に限ってそれはないと信じたい気持ちは分かりますが、借金依存症の大半に自覚症状がないように、第三者から見ても見分けがつきにくいのがこの症状の特徴です。

特に近年はカードローン等の簡単に借金できる環境が整っているため、返済能力が低い方でも返せるだろうという甘い考えから借金をし、それを繰り返しているうちに借りては返すの果てしない借金地獄に陥る人は少なくありません。

このように「大丈夫」、「返せるだろう」といった根拠のない感覚が消えないために借金を繰り返す状態の方を借金依存症といいます。

借金依存症は下記のような依存場と併発するケースが多く見られます。

  • パチンコ依存症
  • 買い物依存症
  • ギャンブル依存症

借金依存症は個人で克服できるものではありません。

症状がひどくなるとお金を借りれないことでパニック状態となり、下記のような行動に出るケースも見られます。

  • 自殺行為
  • 犯罪行為
  • 虚言癖

疑わしいようならば早めに借金依存症を専門とする精神科でカウンセリングを受け、早期治療を進めるようにしてください。

返済しきれない額なら債務整理を検討する

また嫁の借金額によってはとてもじゃないけど、返済できないというケースも出てくるでしょう。

その場合には夫婦で必死になって返済を進めるよりも、嫁の債務整類を検討することをおススメします。

債務整理と言えば自己破産ばかりがクローズアップされていますが、自己破産はあくまでも最終的な手段です。

借金額の減額や金利の免除により、返済可能な状態にできる下記2つの方法もあります。

  • 任意整理
    借入先との金利交渉で利息支払いを免除してもらい、元金残高を3年から5年で返済する。
  • 個人再生
    裁判所に返済できないことを認めてもらい、5分の1に減額した借金を返済する。

ともに交渉事が必要となり、裁判所への申し出もあるので、司法書士や弁護士といった専門家への依頼が必要になりますが、返済を進める上では最も大きな効果を発揮する方法です。

大きな負担となる借金返済は家庭をも崩壊させる原因となってしまいます。

そうならないためにも返済は無理と感じたならば、まずは専門家に相談して返済計画を練ることをおススメします。

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