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みずほ銀行のカードの暗証番号がロックされた時の解除方法を徹底解説

みずほ銀行の暗証番号を連続で間違えてロックがかかってしまった時の、解除方法を解説します。

利用頻度の少ない口座のキャッシュカードで暗証番号の入力を間違い、ロックがかかってしまったという経験のある方は多いのではないでしょうか?

そんな時に、役立つ情報をまとめました。

この記事はこんな方におすすめ

キャッシュカードをお持ちの方に読んでいただきたい記事です。

お金を引き出したいのに、暗証番号がわからなくなってしまって焦る前に、知っておくと便利な情報をです。

暗証番号の入力間違いでロックがかかり、お困りの方はまずこちらの記事を読んでいただきたいと思います。

みずほ銀行のカードの暗証番号がロックされる条件

みずほ銀行でのキャッシュカードの暗証番号がロックされる条件についてご説明します。

暗証番号の入力間違いの他に、盗難や喪失の届けが出されることでも、ロックされます。

この条件について詳しく解説していきます。

暗証番号を6回連続で間違えた

みずほ銀行のキャッシュカードは、暗証番号の入力を6回連続で間違えるとロックがかかってします。

正しい番号を入れれば、カウントの履歴はリセットされます。

しかしながら、正しい番号の入力をすることなく、日を改めてチャレンジしても、カウントは引き継がれ、6回目でロックされます。

むやみに番号入力を繰り返すのではなく、後述の「暗証番号ロック解除方法」で、乗り切ってください。

盗難や喪失届が提出されている

キャッシュカードを紛失し、喪失届を出している場合は利用停止状態になっているので利用することはできません。

喪失届を出しているキャッシュカードが見つかった場合は、まずロックの解除をすることで、利用を再開することができます。

では、ロックがかかってしまった口座を、ロック解除するにはどうしたらいいでしょうか?

みずほ銀行カードの暗証番号ロック解除方法

最寄りのみずほ銀行の窓口で暗証番号のロック解除をしてもらうことができます。

窓口で暗証番号のロック解除ができるのは、本人のみです。

家族や代理人では受け付けてもらうことができませんので、ご注意ください。

では、手続きの仕方について説明していきます。

手続き方法

みずほ銀行の通常カードと、みずほダイレクト(インターネットバンキング)のログインパスワードや暗証番号のロック解除方法について説明します。

通常のカードの場合

通常カードでの、暗証番号のロック解除方法は、次の通りです。

  1. 必要書類をそろえて、最寄りのみずほ銀行の本店・各支店窓口へ行き、暗証番号のロックを解除してもらう。
  2. 次にATMで正しい暗証番号を入れる
  3. 取引が再開する。
インターネットバンキングの場合

①インターネットバンキングのログインパスワードが分からなくなってしまった場合

みずほダイレクト(インターネットバンキング)のログイン画面上にある「ログインパスワード・合言葉をお忘れの場合はこちら」から、ログインパスワード・合言葉を再設定することで、利用停止を解除することができます。

②第2暗証番号のロックがかかってしまった場合

カードの再発行の手続きをすることで、利用停止を解除できます。

カードの再発行は、みずほダイレクト(インターネットバンキング)のログイン画面から、手続きができます。

手順については、以下みずほ銀行のサイトをご確認ください。

◆みずほ銀行公式サイト:「ご利用カードの再発行(ご利用ガイド)」

③第1暗証番号のロックがかかってしまった場合

インターネットバンキングでは、ロック解除の手続きができないため、みずほダイレクトヘルプデスクに電話をしてロック解除をする必要があります。

(0120–3242–99 海外からの利用や、フリーダイヤルを利用できない場合は 03–3211–9324[通話料有料])

みずほ銀行窓口でも、ロック解除可能です。

必要書類

必要な書類は以下の通りです。

  • キャッシュカード
  • 通帳
  • 届出印
  • 本人確認書類
    (運転免許証・パスポート・個人番号カードなど)

ロックの解除までにかかる時間

手続き後、すぐにロックは解除され、キャッシュカードの利用を再開することができます。

ただし、みずほダイレクト(インターネットバンキング)で第2暗証番号にロックがかかった際は、利用カードの再発行が必要になります。

再発行には1~2週間ほどかかるので、新しい利用カードが届いてから、キャッシュカードの利用が再開できます。

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お金を引き出したいのに、暗証番号のロックがかかってキャッシュカードが使えない。

そんな時は、みずほ銀行の窓口で、現金を引き出すことができます。

その際、通帳と印鑑が必要になります。

みずほ銀行の窓口は、平日9時から15時の営業で、原則本人が手続きをしないとお金を引き出すことはできません。

どうしても、本人が営業時間内に行けないという場合は、みずほ銀行にお問い合わせください。

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暗証番号のロックが解除できても、キャッシュカードが使えないことがあります。

その原因と対処方法について説明します。

暗証番号を忘れた場合

ロック解除はできたけど、どうしても暗証番号が思い出せないという場合は、みずほ銀行の窓口で「暗証番号照会」の手続きをする必要があります。

手続きができるのは本人のみで、必要な書類は以下の通りです。

  • キャッシュカード
  • 通帳
  • 届出印
  • 本人確認書類
    (運転免許証・パスポート・個人番号カードなど)

暗証番号の変更は、窓口/ATM から手続きすることができます。

暗証番号があっているのに使えない場合

正しい暗証番号を入力しているのに使えない場合は次のことが考えられます。

対策方法と併せて、お読みください。

使えない理由
11日のATM利用限度額を超過している。
→翌日まで待つか、窓口で引出しをする。(通帳と印鑑が必要)
2カードの有効期限が切れている。
→期限切れ前に送られてきた、新しいカードを使う。
カードを紛失してしまった場合は、カードを再発行しましょう。
3磁気テープ、ICチップ不良
→新しいカードを再発行する。汚れているだけなら柔らかいタオル等でふく。

以上のことを確認してみてください。

それでも、キャッシュカードが使えない場合は、みずほ銀行の窓口に問い合わせましょう。

ロックされた状態でクレジット機能を使いたい場合

クレジット機能搭載型のキャッシュカードの場合、暗証番号のロックがかかっていてもクレジット機能は使えます。

どうしてもお金が必要、でもみずほ銀行の窓口が営業時間外という場合は、クレジット機能を使ってキャッシングするという方法もあります。

ですが、すぐ返済しないと利息がかかってくるのでご注意ください。

■みずほ銀行クレジットカードの暗証番号がロックされた!解除する方法は?

まとめ

暗証番号を忘れてしまっても、ロックがかかってしまっても、必要な書類を持って窓口に行けば、なんとか解決することができます。

暗証番号の取り扱いで最も大切なことは、他人に絶対ばれないものにすることです。

キャッシュカードが盗難にあい、暗証番号までばれてしまえばあなたの預金を守る解決策はありません。

暗証番号を喪失してしまうことを恐れて、安易な暗証番号にする事だけは控えましょう。

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