UQモバイルが残高不足で引き落としできなかった時の対処法はコレ
近年は格安SIMが発売されたことから、ドコモやソフトバンクといった主要キャリアから乗り換えするかたも多くなってきました。
そしてau回線の格安SIMとして注目を集めているのがUQモバイルで、au回線の格安SIMで唯一口座引き落としができることで注目されています。
そこで今回はUQモバイルの口座引き落としの特徴や、口座引き落としができない時の対処法、また長期延滞するとどうなるのかについて解説していきます。
UQモバイルで口座引き落としの契約を検討しているかたは、ぜひ参考にしてください。
この記事は以下に該当する人におすすめです。
- UQモバイルで口座引き落としの契約を検討している人
- UQモバイルの支払いが遅れたときの対処策が知りたい人
- UQモバイルはクレカ払い以外の支払い方法を対応しているのか知りたい人
「どうしても引き落としができない」という場合は、消費者金融カードローンの利用を検討しましょう。
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記事の目次
au回線で口座引き落としができる格安SIMはUQモバイルだけ
冒頭でも言いましたが、au回線で口座引き落としができる格安SIMはUQモバイルだけです。
au回線の格安SIMにはほかには下記2つがありますが、この2つは料金支払いで口座引き落としには対応していません。
- mineo
- IIJmio
よって、基本的にはクレジットカードからの支払いとなるため、クレジットカードを持たないかたは申し込むことができません。
よって、口座引き落としが可能なUQモバイルが登場したことを、喜んでいるかたも多いことでしょう。
それではよくある口座引き落としの疑問点について解説する前に、UQモバイルの口座引き落としサービスについて簡単にその概要を紹介しておきます。
現在申し込みを検討しているかたは、目を通してもらって参考にしてもらえればと思います。
口座引き落としサービスの特徴
UQモバイルといえばWEB上の取り扱いのみと思っているかたも多いのですが、実は専売ショップとなるUQスポットが店舗出店されているだけでなく、下記でも取り扱いされているのでWEB契約だけでなく、店舗契約することも可能です。
- 家電量販店
- 流通量販店
- 携帯ショップ
その出店舗数は日本全国に2700以上と、今後の店舗数拡大にも期待のかかるところです。
また口座引き落としの契約を行う場合には、店舗を利用すれば即時に銀行口座の登録ができるため、WEB契約のように面倒を省くことができます。(*一部店舗では掃除登録不可)
WEB契約の場合には口座引き落としの申込用紙に記入、捺印が必要になるため、書類郵送のやり取りに時間と手間がかかります。
その上、銀行登録に1ヶ月から2ヶ月くらいかかるため、登録までは郵送されてくるコンビニ用の支払い用紙で料金支払いをする必要があります。
ですが店舗契約であれば引き落とし口座のキャッシュカード原本が必要になりますが、即時登録できる店舗ならば郵送のやりとりは必要なく、よく月からの口座引き落としが可能になります。
しかし、これは先に説明したように即時登録が可能な店舗のみの話で、その上、即時登録できる金融機関にも縛りがあります。
即時登録を希望するのであれば対応店舗だけでなく、UQmobile口座振替対応一覧を確認して、対応可能かどうかを確かめるようにしてください。
申し込みから手続き完了までの流れ
口座引き落としの登録を最短希望するのであれば、即時登録可能な店舗での申し込みがおすすめです。
しかし、店舗契約は知ってのとおり待ち時間が必要になるため、忙しいかたにはおすすめできません。
その点で言えば書類やり取りや、口座登録完了までのコンビニ支払というデメリットはありますが、断然WEB契約の方がおすすめです。
WEB契約ならば本人確認書のみで申し込めますし、必要情報を入力すれば、後は審査結果を待つだけですから、空いた時間を使って簡単に申し込むことができます。
では簡単に口座引落で契約する際の手続き完了までの流れを、簡単に説明しておくことにします。
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申し込みは大体5分から10分で完了し、審査結果も早ければ当日、もしくは翌日にはメール出て送られてきます。
筆者も最近、このUQモバイルに乗り換えたのですが、午前中に申し込んで審査結果は翌日午前中にメールされ、その2日後くらい商品が到着しました。
今までのショップでかかる申し込みの面倒さや、所要時間を考えれば、本当に楽な申し込みだったと思います。
口座振替依頼書の用紙などの郵送やりとりも思ったほど面倒ではなく、ストレスになることはありませんでしたし、コンビニで料金支払いしたのもたったの1回だけです。
時間に溶融がないかたや、ショップ契約に煩わしさを感じている人には、まさにおすすめの申込方法と言えるでしょう。
なお「UQモバイルの口座振替契約を希望する場合には、口座振替審査が発生する」という噂がありますが、結論から言えばそのような審査は行われていません。
ただ間違いなく契約者の口座であるかどうかの本人確認は間違いなく行われますので、その情報に尾ひれがつき、そのような「審査」というワードが出てきたかと思われます。
残高不足で引き落としできなかった際の支払い方法
UQモバイル携帯料金請求の口座引き落としは毎月26日となりますが、残高不足等の理由で引き落としができなかった場合の対処法について説明します。
一部サイトでは口座引き落としができなかった場合、コンビニ払いの支払い書が送られてくるといった記載がありますが、実際には利用者の契約が下記のどちらかによって、支払い方法が違ってきます。
- 割賦契約ありの場合
- 割賦契約なしの場合
SIMと携帯本体を分割購入する契約をしているかたは割賦契約あり、一括購入しているかたは割賦契約なしとなります。
どちらの契約になっているかで、支払い方法は全く違ってくるので、しっかりと覚えておくようにしてください。
割賦契約ありの場合
割賦契約ありの場合は翌月の請求時に2ヶ月分の料金が合算された、コンビニ払い用の用紙が送られてきます。
その用紙でコンビニ支払すればOKです。
つまり、1度口座引き落としができなければ、翌月の請求は口座振替されることはありません。
コンビニ払いの用紙には支払い期限が記載されています。
その期限を過ぎればコンビニ払いの用紙では支払うことができなくなるので、必ず記載されている期限内に支払うようにしてください。
割賦契約なしの場合
割賦契約無しの場合は、ありの場合とは違い、未払分と翌月分の支払い料金の合算料金がまとめて口座引き落としされます。
割賦契約ありのようにコンビニ払いをする必要はありません。
しかし、2ヶ月分が同時に引き落としされるので、残金不足とならないように、明細書などを確認し、充分に支払い口座に残高を残しておくようにしましょう。
未払が複数回続いている場合
以上のようにQUモバイルの口座引き落としでは、残高不足で支払えなかった場合は、翌付きまとめて支払うことになります。
ですが翌月の支払いもできなかった場合には割賦契約あり、なしにかかわらず、その翌月に3ヶ月分のコンビニ払い用紙が送られてきます。
UQモバイルでは1度の支払い遅れならば、翌月支払いでOKとしている様子がうかがえますが、2度を超える支払い遅れに対してはペナルティが課せられることになります。
これについては後ほど詳しく説明しますが、3ヶ月分のコンビニ支払が最終宣告だと考えておく必要があるでしょう。
支払い遅れの翌月に完済することをおすすめしますが、できない場合あでも最悪3ヶ月分のコンビニ支払が届いた時点で、全額支払う必要があると肝に銘じておいてください。
口座引き落としの注意点
口座引き落としができなかった場合の支払い方法を理解してもらったところで、次は口座引き落としを利用する際に押さえておいてもらいたい注意点を説明していきます。
口座引き落としができず、支払いが遅れることは、決しておすすめできることではありません。
支払い期日に支払いできないという行為自体が、UQモバイルに対する利用者の信用度を低くしてしまうからです。
次回乗り換えで割賦契約が断られる理由にもなってしまいます。
そうならないためにも、これから話す注意点をよく覚えてもらい、支払い遅れを防ぐ参考にしてください。
口座引き落としのタイミングは?
口座にお金を入れるのを忘れて、口座引き落とし日に慌ててお金を入金した。
引き落とし口座を支払い専用口座にしている場合は、このようなこともあるでしょう。
しかし、口座引き落とし日に入金した場合、必ずしもUQモバイルが引き落としできるとは限りません。
入金時間によっては、引き落としされない可能性があるのです。
UQモバイルからの口座引き落とし時間は、指定口座の金融機関によって違ってきます。
引き落とし時間は金融機関の条件に準じることになるからです。
一般的には下記条件で口座引き落としが行われていると言われています。
- 1日2回の引き落としが行われる
- 1回目は0時から午前中、2回目は午後から夜間
よって、当日入金でも正午前までに入金していれば、引き落としされる可能性は高いと考えられます。
ですが当日入金でも引き落としされるかは、引き落とし口座の金融機関によります。
中には1回しか引き落としが行われないところもある上、引き落とし時間も下記のようにバラバラですから、確実を期すには2回の引き落としがある金融機関でも、朝一の入金がデッドラインと考えておいた方がいいでしょう。
- みずほ銀行 1回目:0時から順次、2回目:夜間の23時59分まで
- 三菱UFJ銀行 1回目:0時~1時、2回目:夜間の23時59分まで
- 三井住友銀行 1回目:0時から順次、2回目:夜間の23時59分まで
- りそな銀行 1回目:0時ころ、2回目:19時まで順次
- ゆうちょ銀行 1回目:9時、2回目:21時
入金が遅れた場合は確実に引き落としされているかどうかを、通帳記入等で確認することをおすすめします。
UQモバイルの引き落としは平日のみ!
UQモバイルの引き落とし日は毎月26日ですが、引き落としが行われるのは平日のみです。
これは金融機関が平日のみの営業となることが原因ですから、金融機関による違いはありません。
26日が土日祝日であれば、引き落とし日はその翌営業日となります。
これも併せて覚えておきましょう
長期にわたる料金滞納は絶対にNG!
先にも少し触れましたが、1度の支払い遅れならばさほど問題にはなりませんが、2ヶ月を超えるような長期にわたる料金滞納は利用者にペナルティが課せられることになるでしょう。
支払いが遅れるとどのような事態になるのか、順番に確認していきましょう。
2ヶ月滞納で利用停止!
一度の支払い遅れならば、翌月に下記いずれかの方法で支払いを行えば大丈夫です。
- 2ヶ月分をコンビニ支払
- 2ヶ月分を口座引き落とし
しかし、この時点で支払いが行えなかった場合には携帯電話が利用停止となり、最悪、強制解約される可能性も出てきます。
引き落としができなかった翌月の支払いもできなかった場合、その月の月末には利用停止措置がとられます。
この利用停止措置は支払いが行われなければ解除されることはないので、支払うまでの期間は携帯電話の利用ができません。
よって、大抵の人はこの利用停止措置を解除するために、早めに支払いをしようとするでしょう。
いつまでも滞納すると最悪な状況に!
全く支払う余裕がなく、さらに1ヶ月滞納すると、今度は3ヶ月分のコンビニ払いの用紙が送られてきます。
最悪な状態を避けるためには、この時点で必ず支払うことです。
ここで払わなければもはや利用停止措置ではすまなくなり、UQモバイルは強制解約という手段に出てきます。
強制解約となればUQモバイルにその情報が延々と残るため、それ以降は申し込んだとしても審査通過となることはないでしょう。
割賦契約ありの方はさらに最悪な事態に!
また割賦契約しているかたは割賦契約していないかたに比べて、さらに最悪な事態を招くことになります。
一括購入で契約した場合には、個人信用情報への契約登録は行われません。
強制解約や料金支払いの遅延や延滞情報を持っているのはUQモバイルだけです。
よって、その人がUQモバイルを利用できなくなるだけで、そのほかに被害が生じることはありません。
しかし、割賦契約している場合は話が別です。
割賦契約している場合、その契約内容が信用情報機関に登録されます。
つまり、UQモバイルでの下記情報すべてが、金融機関や携帯キャリアに知られることになるのです。
- 度重なる遅延
- 延滞
- 強制解約
これら情報は一般的にはブラックリスト、もしくは金融事故情報と呼ばれ、これが個人信用情報に情報登録されれば、金融機関との借入やローンだけでなく、どこの携帯電話に申し込んでも審査を通過することができなくなります。
滞納している支払いを完済したとしても、遅延情報や延滞情報はその後5年間、個人信用情報から抹消されることはありませんし、強制退会も同じく5年間抹消されません。
となればこの期間内に被るリスクは、決して軽いものとは言えないでしょう。
割賦契約しているかたはよくこの点を理解して、個人信用情報に不利となる情報が記載されないよう、確実な料金支払いを心がけるようにしてください。
UQモバイルの支払い遅れに関するQ&A
UQモバイルの支払い遅れについて話してきましたが、「ここはどうなのか?」という疑問も残っていることでしょう。
そこでもう少し深掘りしたUQモバイルの疑問に関して、Q&Aでまとめてみました。ぜひ参考にされてください。
①コンビニ支払いの請求書が期限切れに…どうやって支払えばいい?
コンビニ払いの請求書が期限切れになった場合には、もうその手元にある請求書は使えません。
公式ホームページにも「翌月到着するコンビニエンスストア支払い用紙で」と記載されていますので、翌月2カ月分の請求が入ります。
そのため特に割賦契約をしている人にとっては、支払い延滞が長期化してしまう恐れがあるので、一度UQお客様センター(0120-929-818)モバイルに問い合わせを行い、できる限り早めに支払える方法はないのかを確認してみるといいでしょう。
②コンビニ支払いが反映されて利用停止解除になるのはいつ?
実際にコンビニで支払いが完了しても、即座に利用停止解除になる訳ではありません。
タイムラグとして2~5営業日くらい時間を要すると考えていた方がいいでしょう。
急ぎ再開を望む場合には、支払い完了後にUQお客様センターに入金済みである旨を伝えておいた方が、より早く入金が確認される可能性があります。
③引き落とし出来なかった利用料金を店頭で支払いできる?
口座残高不足で引き落としができなかった場合、UQモバイルの店頭で支払いができれば、わざわざコンビニ払い票が届くのを待たずに済みます。
しかし現状として店頭窓口での支払いは受け付けていません。
UQモバイルの支払い方法は、口座引き落としもしくはクレジットカード払いの2択です。
支払いが遅れていたとしても店頭窓口での支払いはできませんので注意しておきましょう。
④支払いに遅れると手数料は取られる?
支払に遅れると別途手数料が発生するのではないかと不安になってしまいますが、UQモバイルの場合は、1回や2回程度の遅れ程度では手数料は発生しません。
しかし遅れが3回となると、支払手数料として別途150円(税抜き)が必要になってきます。
⑤支払い遅れの料金は、口座振り込みやデビットカードでの支払いは可能?
支払いが遅れている分の支払い方法ですが、口座振り込みやデビットカードは利用できません。
もともとの支払い方法がクレジットカード払い、口座振替いずれにしても、必ずコンビニ払込票が届きますので、その用紙をもって支払いを行う以外に方法はありません。
まとめ
UQモバイルで引き落としができなかった場合には、必ず登録した住所宛てにコンビニ払込票が届きます。その用紙で支払いを行うほか方法はありません。
またもしすでに利用停止となっている状態であれば、コンビニ払いをしても即座に利用再開はされません。
何日間かタイムラグが発生しますので、その期間は支払っていても使えない状態となります。
そのため出来る限り当初の支払い日に遅れることがないよう、口座の残高確認はしておくよう心がけましょう。
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。