オリックス銀行eダイレクト預金の口コミ
金利が高いことでオリックス銀行のeダイレクト預金を利用する人はかなりの数いますが、利用者はどんな感想を持っているのでしょうか?
今回はオリックス銀行のeダイレクト預金を使っている人の口コミを調べてみました。
良い口コミ
eダイレクト預金を利用している人が多いという事は、その使い勝手や商品内容を気に入っている人が居るという事です。
そんないい評価をしている中で、最も多く挙げられている良い口コミをご紹介します。
金利が高めで預けておける
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短期で高金利な利息がもらえる
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ネットでの操作だけですべてが行える
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悪い口コミ
利用している人で良い評価をしている人は多くいますが、逆に悪い評価をしている人もいます。
中には、この点は良いのだけどこの点は悪いという評価をしている人も多くいます。
ここでは、悪い表をした人の口コミをご紹介します。
連絡が多すぎる
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入出金は全て振り込み
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セキュリティ対策が少し不安
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違っている点
ダイレクト預金とeダイレクト預金ともに適用される金利は高いのですが、その金利も若干違いますし、それ以外にも違う点があります。
どちらを利用するかは、この違いによって変わってくると思いますので、どちらが自分にとって利用しやすいかをしっかりと把握するようにしましょう。
ここでは、それぞれの違いについてご紹介します。
手続き方法
ダイレクト預金とeダイレクト預金の大きな違いとしては、その手続き方法があります。
ダイレクト預金の手続きは、WEBサイトから資料請求をするか、電話(0120-094-089)で資料請求をして申込書を入手することから始めます。
その後、申込書に必用事項を記入して本人確認書類とマイナンバー(個人番号)が分かるものと一緒に郵送をして申し込みを行います。
本人確認書類は、氏名、生年月日、自宅住所が表示されている書類が必要となります。
顔写真のある、運転免許証または運転経歴証明書、在留カードまたは特別永住者証明書、パスポートであれば1点の提出でOKです。
その他には、各種健康保険証、各種年金手帳または各種福祉手帳、住民票の写しの「原本」等も利用できますが、これらを利用する場合には以下のものも一緒に提出する必要があります。
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公共慮金領収書には、電気、ガス、水道、電話およびNHKのものが利用できますが、携帯電話の領収書は利用できません。
その後、預金するお金を指定されている口座に振り込みを行うことで定期預金が作成されます。
振り込みをする口座は、以下の口座に振り込みを行います。
ゆうちょ銀行からの振り込み |
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ゆうちょ銀行以外からの振り込み |
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一方、eダイレクト預金は、まずは個人のオリックス銀行の口座に入金をした後、お客様専用ページにログインをして、メニューの中から「定期預金作成」を選択します。
その後の手続きは画面の指示に沿って行うことになります。
預金証書の有無
ダイレクト預金とeダイレクト預金で違う点としては、定期預金証書の有無があります。
ダイレクト預金では定期預金作成後に定期預金証書が簡易郵便で郵送されることになっていますが、eダイレクト預金では定期預金証書は発行されません。
ダイレクト預金では郵送で手続きをする都合上、定期預金が作られた証明として発行されますが、eダイレクト預金では、WEBで状況が分かるので発行されないのかもしれないですね。
証書があるほうが安心する、もしくはインターネットを確認する機会が少ない人にとっては、証書があるダイレクト預金の方が安心できるかもしれないですね。
常にインターネットを利用してお客様専用ページで確認する事ができる場合には証書は必要ないと思います。
適用される金利
オリックス銀行が提供する定期預金ですが、適用される金利には少し違いがあります。
300万円以上の預け入れをするスーパー定期300のダイレクト預金とeダイレクト預金の主な預入期間と適用される金利は、以下のようになっています。
預金期間 | 6ヶ月 | 1年 | 2年 | 3年 | 5年 |
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ダイレクト預金 | 0.04% | 0.18% | 0.10% | 0.20% | 0.20% |
eダイレクト預金 | 0.08% | 0.25% | 0.15% | 0.20% | 0.20% |
3年、5年と長く預け入れをする分には違いはありませんが、2年以下の場合には大きく違いがあります。
特に1年の場合には、0.07%もの開きがありますので、預入期間が1年とする場合には、圧倒的にeダイレクト預金の方が良い金利となっています。
その他にも、6ヶ月で0.04%、2年で0.05%の違いがありますので、短く利用する場合にはeダイレクト預金の方が金利に関しては良いといえそうです。
ダイレクト預金が向いている人
ここでは、ダイレクト預金を利用するのが向いている人はどんな人なのかをご紹介します。
郵送での申し込みを希望する
最近ではスマホなどの普及により、インターネットを利用する人も増えてきてはいますが、中にはこれらの機器になれていない人も多くいます。
また、インターネット上で取引をする場合には、ネットを利用した詐欺やなりすましなどの犯罪が多いことから極力インターネットを利用したくないという人もいます。
その様な人は、手続き等は全て郵送で行うダイレクト預金の方が安心して利用できると思います。
全ての手続きや連絡は全てハガキや封筒などによって郵送で行われますので、記録も残すことができますので、手続きを忘れているという事も失くす事ができます。
ただし、どうしても郵送には時間がかかってしまいますので、時間に余裕がある人が利用する事になりますね。
証書を持っておきたい
申し込みをして実際に定期預金が行われると、すぐに「自動継続自由金利型定期預金証書(M型)」が発行されます。
この証書は自動更新時にもそのまま使えるものになりますので、複数の証書があって最新のものが分からないといったトラブルも起きません。
証書を一通保管しておけば、定期預金の証明になりますので、証書が必要な方はダイレクト預金の方が良いですね。
eダイレクト預金が向いている人
ここでは、eダイレクト預金を利用するのが向いている人はどんな人なのかをご紹介します。
インターネットで取引をしたい
最近では仕事以外でもPCを使う人も増えてきていますし、スマホを利用してWEBサービスを利用している人も増えています。
もしWEBを利用する機会が多く、常にインターネットを利用している場合には、オリックス銀行のお客様ページにアクセスすることも容易です。
このような場合には手続きがWEB上で完了するeダイレクト預金を利用する方が便利に利用することができます。
郵送にかかる時間も必要ないですし、WEB画面から定期預金の情報もすぐに確認ができます。
書類は必要ない
何をするにしても契約書が必要になってきていますので、できるだけ重要な書類は手元に置きたくないという人も多くいます。
その様な人には定期預金の書類がないeダイレクト預金の方が良いですね。
少しでも高い金利を希望
ダイレクト預金とeダイレクト預金では適用される金利が違ってきます。
もしも短期で定期預金を利用して、少しでも金利を多く手にしようとする場合には、eダイレクト預金の方が良いですね。
特に1年ものであれば、ダイレクト預金と比べて0.07%も多くの金利を手にすることができます。
これを繰り返すことで、金額に大きな差が生まれてきます。