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月収手取り15万円、どのように生活すれば良い?

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月収手取り15万円は、生活していく上で様々な工夫が必要な額といえるでしょう。

それでは、どのように生活していけば良いのでしょうか。

その生活の実態と、生活していく上でのポイントを示します。

月収手取り15万円、月給では?

月収手取り15万円ということは、月給ではどの位になるのでしょうか。

この点について、考えてみましょう。

給与から差し引かれる項目は?

給与からは、税金や社会保険料、雇用保険料といった項目が差し引かれます。

税金

所得税は、年間所得が195万円までの場合は5%です。

これを収入に直すと、例えば独身の場合は年間298万円までとなります。

但し毎月の給与計算においては、「給与所得の源泉徴収税額表」を用いて税額を算出します。

また住民税は昨年の所得に応じて課税されるもので、税率は所得の10%です。

社会保険料

給与からは、健康保険料や厚生年金保険料も差し引かれます。

健康保険料は会社や都道府県により異なりますが、協会けんぽの全国平均は標準報酬月額の10%です。

実際には、この額を会社と折半します。

標準報酬月額と保険料を対応した一覧表がありますので、毎年4月・5月・6月の給与の平均額を一覧表の標準報酬月額にあてはめ、保険料を決定します。

厚生年金保険料も決め方は同様で、保険料率は標準報酬月額の9.091%です。

40歳以上の方は介護保険料も差し引かれ、保険料率は標準報酬月額の1.65%です。

雇用保険料

雇用保険料は給与の0.3%です。

月収手取り15万円の場合、実際の月給額はどのくらい?

上記を踏まえて計算すると、実際の年収額はおよそ225万円程度となります。

月給では19万円程度となるでしょう。

一人暮らしの場合

さきほど説明した通り、月収19万円で月収手取り15万円となります。

一人暮らしの場合、どのような生活になるのでしょうか。

どの物件に住むかは重要!

一般的に、家賃などの住居費は収入の3割までといわれています。

月収手取り15万円なら、住居費は4万5千円までとなります。

特に東京23区等利便性の良い土地では、なかなか探すのが難しい金額ではないでしょうか。

しかし住居費は月間の最も大きい支出ですから、安価な物件を探し出したいものです。

条件に合う物件が見つからなければ、周辺地域を探すことも必要でしょう。

とにかく生活していくことを優先に、妥協せず探し続けることが第一です。

なお、周辺の家賃と比べてかなり安価な物件の中には、事故物件もありますので確認しましょう。

支出項目を細かくチェックしましょう

月収手取り15万円では、家賃を差し引くと10万円前後しか残りません。

この中から、水道光熱費、食費、通信費等、全ての費用を支出することは、容易なことではありません。

何も考えずに使ってしまうと、たちまち収入の範囲では足りないという結果となるでしょう。

大切なことは、毎月の支出項目を細かくチェックし、削れる項目がないか確認することです。

できれば毎月の予算を立て、支出がその範囲に収まるようにコントロールすると良いでしょう。

食費は収入の2割、水道光熱費と通信費は5%ずつという目安はありますが、各自の実情に応じて予算を決めることが大切です。

例えば食費は自炊、お弁当持参ということができる方は、食費が大幅に削減できるでしょう。

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家族がいる場合

月収手取り15万円で家族がいる場合は、一人暮らしの場合よりもさらに厳しい状況になります。

どのような生活になるのか、考えてみましょう。

一人暮らしよりも出費は増加します

月収手取り15万円で家族がいる場合は、一人暮らしの場合に比べて出費が2倍になる訳ではありません。

しかし、水道光熱費や通信費は2倍かかることになるでしょう。

食費も増えますから、一人暮らしに比べて2万円前後、あるいはそれ以上の出費という方も多いのではないでしょうか。

もっとも2人暮らしであればある程度自炊をされることも多いでしょうから、食費については節約が期待できます。

中には一人暮らしの時よりも節約できたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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やはり住居費の節約は重要

ここでも重要な点は、住居費の節約です。

とりわけ2人暮らしとなると、1人よりも広い部屋が必要となりますから、その分家賃等も高くなります。

出費の最も大きな部分ですから、妥協せずにできるだけ安い物件を探したいものです。

但し、事故物件には注意しましょう。

子ども持ちには厳しい

月収手取り15万円ですと、子ども無しの夫婦でも貯金は難しいでしょう。

子どもがいる場合は教育費が必要となりますが、この状態で教育費をねん出することは困難ではないでしょうか。

従って月収手取り15万円は、子ども持ちにはとりわけ厳しい家計となりそうです。

実家暮らしの場合

月収手取り15万円でも実家暮らしの場合は、これまでとは異なり、多少余裕が出てくるケースもあるでしょう。

もちろん、生活が苦しいままのケースも考えられます。

いくつかのケースを考えてみましょう。

家族の中に、他に主な働き手がいる場合

就職して引き続き家族と暮らしている場合等は、一人働き手が増えた訳ですから家計にはかなり余裕が出ることでしょう。

もちろん、住居費も水道光熱費も不要です。

但し、一人分の金額として家に入れるように求められることもあるでしょう。

その場合でも、3万円から5万円程度のことが多いでしょう。

一人暮らしをするよりは、安価な場合が多いと思います。

少額の給与でも比較的お金が貯まりやすいので、何も考えなくても自然にお金が貯まると思うかもしれません。

しかし、月収手取り15万円は決して多い金額ではありません。

無計画に使うと、すぐになくなってしまいます。

例えば、飲み代を安い店を使って1日2,000円に抑えたとしても、いつも仕事帰りに寄っていれば1ヶ月4万円以上になってしまいます。

このため、実家暮らしの人でも計画を立ててお金を使うと良いでしょう。

主に自らの給料で暮らしている場合

この場合は、「家族がいる場合」とほぼ同様になります。

かなり厳しい生活となるでしょう。

支出は生活に必要な最低限に絞り、極力節約をする必要があります。

月収手取り15万で貯金はできる?

月収手取り15万円は、決して多い金額ではありません。

この金額で貯金は可能なのでしょうか。

一人暮らしなら、工夫次第で1万円程度は可能

一人暮らしの場合は、工夫次第で月1万円程度の貯金は可能といえます。

但し毎月の予算を決める等、支出をコントロールすることが必要です。

毎月の支出を分析すれば、ひと月当たりどのくらいお金を余らせることができるかもわかるでしょう。

その金額を貯金にまわすことができます。

もちろん、目標があるから貯金をするということも重要です。

しかし、「この目標に達するためには月3万円の貯金が必要、でも月1万円しか余らないけどあとの2万円はなんとか気合で」と考えても、それは無理な話です。

この場合は、収入を増やす方法を考えた方が良いでしょう。

いくら貯金が必要だからといって、生活していけなくなる位まで支出を削ってはいけません。

家族がいるなら、とにかく今の生活を優先

家族がいる場合、月収手取り15万円の生活状況は厳しいものがあるでしょう。

まずは今の生活を成り立たせることを優先してください。

実家暮らしなら積極的に貯金を!

人生には、お金を貯めやすい時期が3度あるといわれています。

その中の一つに、独身時代があります。

多少家にお金を入れるとしても、一人暮らしの人よりは貯めやすい環境にあるといえるでしょう。

支出の内容を見直し、積極的に貯金をするように心がけたいものです。

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月収手取り15万で生活するポイント

月収手取り15万円で生活するポイントは、いくつかあります。

そのポイントをいくつか紹介しましょう。

住居費は30%以内に

一般的に、住居費は収入の30%以内という目安があります。

これに従うと、月収手取り15万円の人の住居費は、4万5千円ということになります。

毎月かかる最も大きな費用ですから、駅から遠い物件を探す等、工夫して削減しましょう。

食費も工夫を

食費も月の支出の大きな部分です。

削減の方法として最も効果的なのは、自炊をしたり、お弁当を持参することでしょう。

手間はかかりますが、食材費と光熱費だけで済む分、大きな節約になります。

料理ができない人でも、節約の方法はあります。

例えばスーパーでは、閉店2~3時間前に行くと値下げシールが貼ってあることがあります。

特に食事にこだわりが無い人は、このような品物で夕食を済ませると安く食事ができるでしょう。

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人によっては、生命保険料が家計を圧迫している場合もあります。

今は保険料の安い生命保険や共済もいろいろありますから、健康なうちに保険を見直し、なるべく保険料が安価な保険に入ると良いでしょう。

また、保険に入っていない方も多いのではないでしょうか。

しかし、最低でも医療保障はないと、病気になった時にどうにもならない状態に追い込まれます。

保険料が安い保険で良いので、何か医療保険に入ることが望ましいでしょう。

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月収手取り15万の人は転職すべき?

月収手取り15万円、月給19万円という額は、生活するには大変な金額という方も多いでしょう。

「もっと良い条件があれば転職したい」という方も少なくないと思います。

しかしやみくもに転職をして、すぐ離職するような事態は避けなければなりません。

ここでは、転職活動をする際に注意すべきポイントを説明します。

正社員ならば、年収300万円以上の可能性は大きい

DODAの調査によると、2016年の各業種ごとの年収額で最も低かったのは理容・美容・エステ職で、年収は294万円でした。

これは、月給にすると24.5万円にあたりますから、月収19万円の人はどの業種・職種の平均収入よりも低いことになります。

もちろん本人の能力次第ですが、正社員に転職することができれば、収入アップの可能性も少なからずあるといえるでしょう。

DODA公式サイト:「平均年収ランキング2016-業種別-」

あなたが輝ける職場で働けるようにしましょう

転職することで収入アップの可能性があるといっても、それは確約されているものではありません。

最も避けなければならないことは、転職後あなたが職場に必要とされず、短期間で離職しなければならないことです。

これでは収入アップどころか、無収入になってしまいます。

このようなことにならないためには、転職先でご自身の能力が生かせるか、またその能力は求められているか等、あらかじめ入念な調査を行っておくことが必要です。

あせらずあわてず転職先を慎重に選び、あなたが輝ける職場で働けるようにしましょう。

まとめ

ここまで、月収手取り15万円での生活はどうすれば良いかについて、さまざまな角度から取り上げました。

月収手取り15万円、すなわち実際の給与額が19万円という額は、生活する上で制約が多い額といえるでしょう。

住居費を中心に、水道光熱費や通信費等の固定費、食費等の変動費など、さまざまな支出項目について細かくチェックし、なるべく固定費を抑えるとともに必要な額だけを支出するようにしなければなりません。

特に、2人以上が15万円で生活することは大きな工夫が必要です。

一方、実家暮らしの場合は、月数万円の貯金も可能です。

但し、月収手取り15万円は多額ではありませんから、計画的に使わないとお金が足りなくなることもあります。

将来に備えるためにも、計画的にお金を使い、できるだけ貯金をすることが望ましいといえます。

また、収入を上げることは家計を好転させる有効な手段です。

もしあなたが正社員で就職できるならば、年収300万円、ひと月当たり25万円以上を得る可能性も十分にあります。

もちろん安易に転職し、すぐ離職しなければならない事態は避けるべきです。

しかしあなたの能力が活かせて、かつ収入増になる転職先があれば、応募することは良いことといえるでしょう。

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