お金に困ったときは「お金がない馬」

お金がない時はリゾートバイトで稼ごう!経験者が語るリゾバの実態とは

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リゾートバイトとは派遣会社を通して働く「派遣社員」として期間限定で働く働き方

そもそもリゾートバイト (以下リゾバと表記)って何?という人もいるかと思うので、まずその部分についてざっくりと説明します。

リゾバというのは、要するに派遣社員として期間限定で観光地で働くことです。主に旅館やホテルでのお仕事ですね。冬場はスキー場でのお仕事も有名。稀にテーマパークでのお仕事があったりもします。

また、離島なんかではキャバクラやスナックでの求人もあり、こちらはかなりの高時給だったりしますよ!

短期間から長期間まで。様々な選択肢がある

期間も様々でGWや年末年始など本当に忙しい時期のみ1〜2週間だけの契約もあれば、年単位で働く人もいます。

契約期間は基本的に自由に設定できますが、「最低でも〇ヶ月以上」というような求人もあったりします。

僕が見てきた中では一番多いのは3ヶ月ですね。僕自身も契約するときは3ヶ月にすることが多いです。

とはいえ、やはり同じ人が長く働いてくれる方が派遣先の職場にとっても都合が良く、「できれば3ヶ月以上働いて欲しい!」という感じの求人が多いというのが現状です。

かといって3ヶ月未満だと働けないのか?というとそういうことは全くありません。現に僕自身1ヶ月半の契約で働いたこともありますし。

とりあえず数ヶ月働いてから、さらに延長して同じ派遣先で働くといったことも可能なので、延長を繰り返してなんだかんだ1年間同じ場所で働いたなんていう人もいたりしますね。

2ヶ月以上の契約だと社会保険に加入できる

また、2ヶ月以上の契約だと社会保険に加入することができるので、健康保険や年金などの手続きも派遣会社が代わりに行ってくれます。といったこともあって、2〜3ヶ月以上の契約で働く人が多いんですね。

リゾバ最大のメリットは「貯金がしやすいこと」

リゾバの最大のメリットは「とにかくガッツリ貯金ができる」ということ。理由は寮費・食費が無料なので、固定費がかからず給料をそのまま貯金に回すことができるからです。

極論を言えば、全くお金を使わずに生活することができます。実際にはコンビニや自販機で飲み物や軽食を買ったりなどするのであれば、少しはお金を使うことはありますが。

給料もそんなに悪くありません。僕自身の具体的な例を言うと、群馬県の草津温泉の旅館で働いたときは時給1100円で1日平均9時間ほど。月8日間の休日がありました。残業分(1日8時間を超えた分の時間)の時給は25%増しの時給1375円。

神奈川県箱根の旅館で働いた時は1日平均9時間労働で時給1300円。月6日間の休みでした。残業分の時給は1625円。

特に無理もせず平均的に月20万円くらいは貯金ができますが、働く場所によってはもっと貯金もできるし、逆にあまり貯金できない場合もあります。

例を挙げると、沖縄は賃金が低い傾向があり、貯金には向いてません。離島のスナックなどの水商売の求人(リゾキャバ)は沖縄だろうが時給が高いです。関東圏の観光地(箱根・草津・軽井沢など)は時給が高い傾向があったりします。

リゾバには貯金以外にも様々なメリットがある

最大のメリットということで先ほどは貯金ができるということを紹介しました。貯金以外にも、様々なメリットがあります。

旅するように働くことができる

リゾートバイトを繰り返してる人の中には、数ヶ月おきに移動してリゾートバイトをしながら国内を旅行してる人もいたりしますよ!

貯金にだけ焦点を当てると沖縄で働くメリットはありませんが、そもそも固定費なしで沖縄だったり他の観光地に住むことができるということは、国内の様々な場所に行ってみたいと考えている人にとってはメリットでしかないでしょう。

自分のペースで働くことができる

働く期間を自分で決めることができるので無理せずに自分のペースで働くことができるといったメリットがあります。

今まで仕事が長続きしなかった人もリゾートバイトであれば、最初から働く期間を決めることができるので、働きやすいのではないでしょうか?

ぶっちゃけ正社員より賃金が高い

ホテルや旅館で働く役職のない正社員よりは給料が高いです。下手したら役職付きの社員よりも給料が高いなんてこともありえます。

箱根の旅館で働いていたときは高卒1年目の正社員が手取り12万円のところを、僕は手取りで26万円もらっていました。もちろん、正社員は僕よりも長時間働いています。

正社員は月給制で派遣社員は時給制なので、基本的には正社員をメインで働かせて、それだけじゃ手が回らない部分を派遣社員にやらせる傾向があるんですね。

派遣社員は働けば働くほど給料が上がってしまうので、基本的には決められたシフト通りのスケジュールで働く傾向にあり、30~1時間程度(稀に2時間)の残業はあるものの、よほどのことがない限り大幅な残業はありません。

リゾバの派遣社員はわりと丁寧に扱われる傾向がある

現在、日本国内の観光地のホテルや旅館は深刻な人手不足で地元採用では間に合わず、全国各地から集まるリゾバの派遣社員がいないと回らないという現実があります。

なので、派遣社員の扱いにはわりと慎重な職場が多いです。これは直属の上司ではなく、もっと上の社長や幹部の人の派遣社員に対する扱いという意味になります。

直属の上司や社員の対応に不満がある場合は派遣会社にクレームを出すと、派遣会社が派遣先に取り合ってくれるので基本的には問題が解決することが多いですね。

理由は、あまりに不当な扱いを派遣先が派遣社員にすることによって、派遣会社がその派遣先に人を送ることを辞められたら困るから。

派遣先と自分自身が直接やり取りする必要はないというのも、リゾバのメリットと言えるでしょう。

リゾバのデメリット

メリットばかり挙げるのではあまり参考にならないので、デメリットについてもお話しします。

どれだけ働いて貢献しても肩書きや役職がつくことはない

どれだけ働いたとしても立場は所詮「派遣社員」です。肩書きや役職が付くことはないです。

ただし、「正社員にならないか?」なんてお話があったりはしますね。現に草津で同時期に働いていたリゾバスタッフが正社員採用されていました。

正社員に興味があるのであればいいかもしれませんが、先ほども申し上げた通り正社員より派遣社員の方が基本的には給料が高いです。

すぐに給料がもらえるわけではない

これはデメリットというよりシステム上の問題なのですが、最長で働きはじめてから初給料まで2ヶ月間かかります。

例えば、月末締めの翌月末払いだったとしましょう。7月1日から働きはじめたら、最初の給料日は8月31日になるんですね。

とはいえ、どのリゾバ派遣会社も前借り制度があるので、それを利用すればその場しのぎ程度にはなるはずです。

ただし、前借り制度はすでに働いた分の給料を給料日前にもらえるというものであって、働いた分以上のお金を前借りすることはできません。

初期費用がかかる場合もある

まず、誰もが絶対に必要な初期費用は「派遣先までの交通費」です。

自宅から派遣先までの交通費は任期満了すると、規定に則って最後の給料と合わせて振り込まれます。(最高2万円や3万円など。派遣先や派遣会社によって異なる)

つまり結局は派遣会社が負担してくれるものの、派遣先へ行くときは一旦自腹で負担する必要があるんですね。

自宅から近い場所であればそんなにかかりませんが、遠い場所へ行く場合は1万円以上かかる場合も考えられます。

また、仕事で使うものを自分で用意しなければならない場合があります。例えば、接客として働く場合は、Yシャツや革靴ですね。裏方の場合は仕事中に履く靴など。

派遣先によって必要なものは変わってくるでしょうが、持ち合わせていなければ買う必要が出てきます。

なので、派遣されるまでに交通費や仕事で必要なものを揃えるのにお金を使うことがあるでしょう。

基本的に通年で求人はあるが、繁忙期ほど求人が多く仕事が決まりやすい

当たり前の話ですが、人手が回らないからリゾバの派遣社員を雇うのです。なので、繁忙期ほど人手が必要なので、求人が多い傾向がありますね。

特に以下の時期は求人が多いです。

12下旬〜1月上旬(冬休み、正月)

3月末〜4月上旬(春休み)

4月末〜5月上旬(GW)

7月末〜8月中旬(夏休み、お盆)

10,11月(紅葉)

リゾバ経験者・英語が話せる人は時給交渉がしやすい

こういった繁忙期に入った時には戦力として働いてほしいと考えている職場が多く、特にリゾバ経験者は時給交渉をして高めに賃金を設定してくれることもあるでしょう。

また、箱根のような宿泊客の半分以上が外国人で埋まることもあるような職場では英語対応の業務を任されることもあり、英語が話せる人は当然ながら時給交渉をすることによって比較的簡単に時給をあげてもらうことができます。

僕自身も海外での生活が長く英語に関しては問題なく意思疎通ができます。というわけで、箱根で時給1200円のレストランの接客業務の求人に応募して働きましたが、時給交渉をして2ヶ月目から100円upの時給1300円にしてもらいました。

僕の友人は同じく箱根で時給1400円の求人に対して英語対応の業務を加えて200円upの時給1600円にしてもらっていましたよ。

僕の場合は履歴書に書かれている過去に働いた職場がカナダやオーストラリアの会社であったというのもありましたし、実際に英語対応を職場でしていたので、誰が見ても英語ができるという状況証拠のようなものがありました。

もし、応募の時点で英語対応に関する時給交渉をする場合は、TOEICやIELTSのような公式なテストのスコアを出すと比較的交渉しやすいなと感じましたね。

ちなみに、時給1600円にしてもらった友人は英検1級を所持しており、アメリカの大学に留学予定とのことでした。

リゾバスタッフのバックグラウンド

リゾバで働くスタッフの大半は就職した会社を辞めて、とりあえずお金を貯めようかなぁという感じでリゾバを始めたという人です。

あとは長期休み期間は大学生が増えますし、一部の人は留学・ワーキングホリデー・世界一周などの長期旅行を予定していて、そのための資金稼ぎということで働いている人もいます。

また、その逆で海外から帰ってきてお金がないからまずは資金稼ぎということで働いている人もいますね。

その他は、リゾバで働きながら日本中を旅行していたり、ただ目的もなくダラダラ働いてる人など。様々なバックグラウンドを持った人が集まるというのもリゾバの特徴であります。

年齢層も様々ですが、20代中頃が一番多いかなぁといった印象です。もちろん30代の人もいますし、中には40代や50代の人もいたりしますよ!

留学・世界一周旅行などでまとまったお金が必要な人、金欠ですぐに働きたい人、日本中を回ってみたい人。リゾートバイトという働き方はいかがでしょうか?

ライター
小田遼太郎

1990年生まれの個人事業主。高校3年生の時に受けた大学受験は全滅。1年間の浪人生活を経て大学に入学。大学卒業後、サラリーマンという働き方に馴染めず新卒で入社した会社を4ヶ月で退社。その後カナダで1年間・オーストラリアで2年間、ワーキングホリデービザを使って現地に滞在。現在は拠点を持たず1年のうち半分以上を海外で過ごす生活を始めて6年目。訪れた国は約40カ国。Webサイト運営・ライター・リゾートバイト ・ポーカープレイヤーなど様々な分野で活動中。ブログ「FREESTYLE TRAVELER」では、海外旅行情報・ワーキングホリデー・リゾートバイトについて情報発信中。固定概念に囚われない生き方を心がけている。旅行先で写真や動画を撮るのが趣味。
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