じぶん銀行の使い道5選~定期預金やお得なサービスの使い方~
得意分野によって銀行を使い分ければ、今ある資産を効率的に増やすことや無駄な支出を減らすことも夢ではありません。
じぶん銀行のおすすめの使い道を5つ紹介します。
即日OK!審査通る?カードローン
カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
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アイフル | 3.0%~18.0% 最短18分※₁ ※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 | ・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※₂ ※₂審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。 |
プロミス | 4.5%~17.8% 最短3分※ ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | ・20~30代に人気 ・初めて契約する方は30日間利息0円 ・借入可能かすぐに分かる事前診断でチェックできる |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% 即日融資 ※申込曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱 | ・事前審査結果最短10秒 ・契約機で土日も融資可 ・WEB完結なら電話連絡、郵送物なし ※収入証明を提出していただく場合があります。 |
記事の目次
じぶん銀行の使い道1:円定期預金
運用期間 | 金利 | 店舗型銀行の定期預金金利 |
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1ヶ月 | 年0.03% | 年0.01% |
3ヶ月 | 年0.04% | |
6ヶ月 | 年0.03% | |
1年 | 年0.05% | |
2年 | 年0.03% | |
3年 | 年0.03% | |
5年 | 年0.03% |
じぶん銀行の円普通預金の金利は、決して高くはありません。
都市銀行や地方銀行と同水準の年0.001%(税引き前、2018年7月時点)ですので、敢えて他行口座からじぶん銀行口座へ預金を移し替える意味はありません。
しかし、円定期預金の金利は特筆すべき高水準です。
店舗を構える一般的な銀行の円定期預金金利は年0.01%(税引き前、2018年7月時点)ですが、じぶん銀行の円定期預金金利は年0.03~0.05%と3倍もの高金利なのです。
キャンペーンを利用するとさらにお得に!
じぶん銀行では、円定期預金の金利アップキャンペーンを頻繁に実施しています。
特に新規口座開設者対象のキャンペーンとボーナスの時期に実施されるキャンペーン(すでに口座を開設している人も対象者になります)は年0.1~0.5%程度の超高金利が適用されることも多く、非常にお得ですので、こまめにチェックしてぜひとも活用しましょう。
キャンペーン期間が終了してもお得が続く!
じぶん銀行で円定期預金を預けるときは、定期期間終了後の資金の扱い方について、“自動払い戻し型”と“元金継続型”、“元利金継続型”の3つから選択できるようになっています。
“自動払い戻し型”を選択すると、一定期間(例えば3ヶ月定期なら3ヶ月間)が終了すると自動的に資金が普通預金に移動されてしまいますが、“元金継続型”と“元利金継続型”を選ぶなら、一定期間終了後も自動的に同じタイプの定期預金として高金利が適用されます。
つまり、“元金継続型”と“元利金継続型”に指定するなら、キャンペーンが終了してもお得なじぶん銀行の円定期預金金利が適用され、資金移動させる手間をかけずに、普通預金で預けるよりも何倍もお得になるのです。
じぶん銀行の使い道2:お小遣い管理
社会人になると、つい、お金の管理が適当になってしまいます。
そのため、毎日何に使ったのか思い出せないようなことにお金を使い、月末になると家計がピンチになってしまう人も多いのではないでしょうか。
お小遣いを管理できない人には、じぶん銀行口座をお小遣い管理口座として使うことをおすすめします!
じぶん銀行口座を利用することで、毎月定額以上のお金を使わないようにセーブすることができるのです。
定額自動入金サービスを利用する
じぶん銀行には、毎月同日に定額を他行口座からじぶん銀行口座に資金移動させる“定額自動入金サービス”(利用料は無料!)というサービスがあります。
このサービスを使って、給与振込口座からお小遣い分だけをじぶん銀行に移動させます。
そして、じぶん銀行のキャッシュカードに入った分を“今月のお小遣い”と定め、こまめにインターネットバンキングやじぶん銀行アプリで残高を確認し、お小遣いでやりくりする習慣をつけましょう。
買い物のほとんどをクレジットカードでする人は、クレジットカードの引き落とし口座をじぶん銀行口座に設定しておきましょう。
クレジットカードの利用額も毎月のお小遣いの中で済ませるようにすると、無駄遣いも減りますし、「今月は使いすぎてピンチ!」という状況も回避できますよ。
auWALLETプリペイドカードのオートチャージとの組み合わせが最強
じぶん銀行口座からお小遣いを引き出すのが面倒な人は、電子マネーの“auWALLETプリペイドカード”を活用してみてはいかがでしょうか。
マスターカードの加盟店ならほとんどの場所で手数料無料で使えますし、利用する度にWALLETポイントが貯まりますので、現金で支払うよりもお得です。
auWALLETプリペイドカードにチャージをするのも面倒な人は、“オートチャージ機能”でじぶん銀行口座と連携させてはいかがでしょうか。
一定金額以下になると自動的にチャージされるだけでなく、不定期に実施している“オートチャージキャンペーン”が適用されると、WALLETポイントが付与されることもあります。
次の記事ではauWALLETプリペイドカードについて詳細に解説していますので、電子マネーを検討している方やWALLETポイントを貯めているauユーザーの方はぜひ参考にしてください。
じぶん銀行の使い道3:三菱UFJ銀行の入出金口座
三菱UFJ銀行の口座を利用している人は、三菱UFJ銀行の入出金口座としてじぶん銀行の口座を使うのはいかがでしょうか。
三菱UFJ銀行のATMで三菱UFJ銀行の口座に入出金するときでも、毎日21:00~8:45の時間帯はATM手数料として税込み108円がかかってしまいます。
しかし、じぶん銀行なら時間に関わらず常に提携ATMでの入金手数料は無料(ただし、ゆうちょ銀行は月に1回のみ)ですし、出金手数料も月に2~11回は無料(ただし、ゆうちょ銀行は月に1回のみ)になります。
三菱UFJ銀行とじぶん銀行間の資金移動は、じぶん銀行と三菱UFJ銀行のインターネットバンキングを利用すれば常に無料ですので、21:00~8:45に三菱UFJ銀行口座から入出金しなくてはいけないときや近くに三菱UFJ銀行ATMがないときは、じぶん銀行口座経由で入出金しましょう。
2018年12月以降は手数料無料の仕組みが変わる!
2018年12月1日以降は、じぶんプラスのステージが+1の人は、入出金の度にATM手数料がかかるようになってしまいます。
また、じぶんプラスのステージが+2の人も、条件によってはステージが+1になり、ATM手数料が請求されるようになることがあります。
お得にじぶん銀行を使い続けたい人は、2018年12月までにステージが+3以上になるように調整しておきましょう。
じぶん銀行の使い道4:振込口座として利用する
振込手数料は432~756円と高く設定されていることが多いですので、年間トータルで見ると、数千円~数万円を振込手数料として支払っている人もいるでしょう。
最近では家賃や授業料などのほとんどの固定請求は口座振替で支払うことができますが、いまだに1回ごと振り込まなくてはいけないと定められている請求先もあります。
じぶん銀行の口座から振り込むと月に1~5回は振込手数料が無料になりますので、振込手数料を節約したい人はじぶん銀行を振り込み用口座として使うのはいかがでしょうか。
ただし、じぶんプラスのステージが+1もしくは+2の人は振込手数料が無料になるサービスは受けられません。
じぶん銀行口座を振り込み用口座として使う人は、じぶんプラスのステージが+3以上になるように次のいずれかの条件を満たすようにしましょう。
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じぶん銀行の使い道5:住宅ローン
じぶん銀行のカードローン(じぶんローン)の金利は、あまりお得とは言えません。
最高金利が年17.5%ですので、銀行カードローンよりは消費者金融カードローンに近い高金利設定になっているのです。
また、じぶん銀行ではフリーローンやマイカーローンもありません。
じぶん銀行のローンを利用しようと考えている人は、“住宅ローン”を検討してみてはいかがでしょうか。
住宅ローンなら、変動金利は年0.457%、10年固定金利なら年0.62%(いずれも2018年7月時点)と、他行と比べても非常に低金利に設定されています。
auユーザーじゃなくてもじぶん銀行はお得!
じぶん銀行に対して「auユーザーだけにお得な銀行」というイメージを持つ人も少なくありませんが、実際のところ、auユーザーでなくても充分にお得に活用できる銀行です。
特にじぶん銀行との口座間資金移動が無料の“三菱UFJ銀行”の口座を持っている人には、使い勝手の良い銀行と言えます。
紹介したおすすめの使い道を参考に、もっと便利にじぶん銀行を使いこなして下さいね。
じぶん銀行の使い方!無料で入金する方法
じぶん銀行の得意分野と不得意分野をご理解いただけたでしょうか?
しかし、じぶん銀行の得意分野だけを抑えても、完璧にじぶん銀行を使いこなせるとは言えません。
さらにお得に使うためにも、入金手数料を無料にする方法をマスターしておきましょう。
提携ATMから入金する
じぶん銀行の提携ATMから入金すると、24時間365日いつでも手数料無料で入金できます。
ただし、ATMがメンテナンス中のときとじぶん銀行のメンテナンス時間(第二土曜日21:00~翌7:00)は入金できませんので、その他の時間に操作するようにしてください。
銀行ATM | コンビニATM |
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三菱UFJ銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行 | ローソンATM、イーネットATM |
※ゆうちょ銀行は月に1回のみ無料。
振込手数料無料のネット銀行口座から入金する
ネット銀行によっては、月に数回、手数料無料で他行口座に振り込みができるサービスを提供していることがあります。
無料サービスをフル活用して、無料で入金してみてはいかがでしょうか。
じぶん銀行の賢い使い方!無料出金方法
お金を引き出すときも、手数料がかからないように工夫しましょう。
月に1回ならゆうちょ銀行ATMで
ゆうちょ銀行ATMで引き出すときは、月に1回は手数料が無料になります。
2回目以降は税込み216円の手数料がかかってしまいますので注意して下さいね。
月に2回までならその他の提携ATMで
ゆうちょ銀行以外のATM(ローソン・イーネット・セブン銀行・三菱UFJ銀行)は、合計、月に2回までなら手数料無料で引き出せます。
じぶん銀行のステージ(じぶんプラス)によっては、月に11回までなら手数料が無料になりますので、アプリでご自身のステージと手数料無料の回数をチェックしてみて下さい。
なお、セブン銀行のATMではキャッシュカードレスの引き出し方法“スマホATM”が利用できますが、スマホATMを利用するときも1回としてカウントしますので、必要なときだけ利用するようにしてください。
ステージに応じた手数料無料の回数を超えると、1回の引き出しにつき税込み108円の手数料がかかります。
ゆうちょ銀行の2回目以降の手数料よりは安いですので、どうしても規定回数以上の引き出しが必要なときは、ゆうちょ銀行以外のATMを利用するようにしてください。
三菱UFJ銀行の口座があれば何回でも無料
何度もこまめにじぶん銀行の口座から引き出す人は、三菱UFJ銀行の口座を開設することをおすすめします。
じぶん銀行と三菱UFJ銀行の口座間は何度でも手数料無料で資金移動ができますので、じぶん銀行の口座から必要な金額を三菱UFJ銀行の口座に移動させ、三菱UFJ銀行のキャッシュカードを使って三菱UFJ銀行の口座から引き出せば、利用回数に関わらず手数料は1円もかかりません。
じぶん銀行は便利!でも使い方に注意
じぶん銀行は便利な銀行です。
金利も比較的お得に設定されていますし、提携ATMも多いですので、ATMに困ることもありません。
しかし、本当に賢く使うなら、“円定期預金”と“外貨定期預金”、“各種料金の引き落とし”、“カードローン(auユーザーのみにおすすめ)”、“住宅ローン(10年以下の固定金利と変動金利)”の5商品にターゲットを絞り、入金・出金ともに手数料無料になるように工夫することが必要です。
賢く資産を運用するためにも、じぶん銀行を使いこなしていきましょう。
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。