じぶん銀行の解約方法まとめ!なんと、強制的に解約されることも!
口座は多ければ良いというものではありません。
口座数が多くなればお金の管理が難しくなり、お金を使いすぎてしまうかもしれません。
口座はいつも使いの口座と貯蓄用の口座などに分け、用途のない口座は解約した方がメリットがあることもあります。
使っていない口座を解約し、シンプルに資産管理をしていきましょう。
じぶん銀行の口座を解約する方法と解約時に起こり得るトラブル、また、強制的に解約されるケースについてまとめました。
この記事は以下のような人におすすめの記事になります。
- じぶん銀行の口座を持っているが使っていない人
- じぶん銀行の口座を解約したい人
- じぶん銀行の口座を解約するデメリットを知りたい人
即日OK!審査通る?カードローン
カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
---|---|---|
アイフル | 3.0%~18.0% 最短18分※₁ ※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 | ・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※₂ ※₂審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。 |
プロミス | 4.5%~17.8% 最短3分※ ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 | ・20~30代に人気 ・初めて契約する方は30日間利息0円 ・借入可能かすぐに分かる事前診断でチェックできる |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% 即日融資 ※申込曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱 | ・事前審査結果最短10秒 ・契約機で土日も融資可 ・WEB完結なら電話連絡、郵送物なし ※収入証明を提出していただく場合があります。 |
じぶん銀行の口座を解約する方法や、じぶん銀行の口座を解約するデメリットを解説していますのでぜひご覧ください。
記事の目次
じぶん銀行の口座を解約する方法
じぶん銀行の口座の解約方法は電話で解約したい旨を伝えます。
ただし、解約手順は円普通預金以外にどんなサービスと商品を利用しているかによって異なります。
以下の表を参考に、正確な問い合わせ先に連絡してください。
円普通預金以外で利用中のサービスや商品 | 解約手順 |
---|---|
円定期預金・景品付き定期預金 | 定期預金をインターネットで解約してから、 お客さまセンター①(0120-926-111 平日9:00~20:00、土日祝日9:00~17:00)に連絡 |
外貨普通預金・外貨定期預金 | 外貨預金を円普通預金に払い戻しし、外貨預金を解約してから、お客さまセンター①に連絡 |
仕組預金・外貨仕組預金 | お客さまセンター②(0120-926-444 平日9:00~20:00、土日祝日9:00~17:00)に連絡して仕組預金を解約してからお客様センター①に連絡 |
じぶん銀行FX | じぶん銀行FXデスク(0120-926-555 平日9:00~17:00)でFX口座を解約してから、お客さまセンター①に連絡 |
カードローン(じぶんローン) | じぶん銀行ローンセンター(0120-926-222 平日9:00~20:00、土日祝日9:00~17:00)に連絡して、 カードローンを解約してからお客様センター①に連絡 |
住宅ローン | 基本的にはじぶん銀行の解約は不可 どうしても解約するときは、じぶん銀行住宅ローンセンター(0120-926-777 平日9:00~20:00、土日祝日9:00~17:00)に連絡して住宅ローンを解約してから、お客様センター①に連絡 |
なし | お客さまセンター①に電話 |
じぶん銀行では解約手数料は不要!
じぶん銀行では、解約時に手数料は発生しません。
これは、他の銀行でも同じですね。
口座を解約する際に手数料が取られるような銀行はまず存在しません。
しかし、じぶん銀行口座の解約と同時に住宅ローンやカードローンも解約する場合は、ローン残債を一括して返済しなくてはいけません。
なお、カードローンの残債を一括返済するときは手数料不要ですが、固定特約のある住宅ローンを利用しているときは、一括返済手数料として税込み32,400円が請求されるので注意してください。
じぶん銀行を解約するとauユーザーに影響がある?
じぶん銀行は基本的にauユーザー向けの銀行で、auユーザーがじぶん銀行と取引をすると様々な特典が用意されています。
その分、じぶん銀行を解約すると、auユーザー向けの特典やau Walletに影響があるので注意が必要です。
じぶん銀行口座を解約すると、auユーザーにはどんな影響があるのか、詳しく見ていきましょう。
auユーザー向け優遇特典が無くなる
auユーザーは、じぶん銀行カードローンの金利が優遇さらるau限定割を受けることができたり、じぶん銀行口座からau WALLETにチャージすることでauポイントがもらえる特典などがありますが、これらの特典は全て失われてしまいます。
普段からau WALLETを使用しているという人はじぶん銀行口座を解約しない方がよいかもしれません。
au WALLETクレジットカードへの影響
auが発行している年会費無料のクレジットカードであるau WALLETクレジットカードは、じぶん銀行ユーザーであれば様々な特典を受けることができるクレジットカードですが、じぶん銀行口座を解約することによって、これらの特典を受けることができなくなってしまいます。
au WALLETクレジットカードの支払い用口座としてじぶん銀行の口座を支払用口座として指定した場合に、au料金を支払うと、その金額についてはポイントが2倍還元されます。
しかし、じぶん銀行の口座を解約してしまうと、このポイント還元を受けることができなくなってしまいます。
また、じぶん銀行のネットバンキングとau WALLETアプリの連携や残高確認などもできなくなってしまうので、じぶん銀行口座解約後にau WALLETクレジットカードの所有だけ続けたとしても著しく利便性が低くなってしまうでしょう。
au WALLETプリペイドカードへの影響
auが発行するau WALLETプリペイドカードもじぶん銀行であれば便利に利用することができますが、じぶん銀行口座を解約してしまうと、このような特典が失われるので、au WALLETプリペイドカードの利便性が失われてしまうことになります。
au WALLETプリペイドカードへのチャージは銀行口座からチャージする場合には、じぶん銀行の口座からしかチャージすることができません。
このため、じぶん銀行口座を解約してしまったら、auかんたん決済やクレジットカード やau WALLET ポイント・auポイントやau WALLET チャージカードでチャージするしかチャージ手段がなくなってしまうことになります。
また、じぶん銀行口座を持っていると WALLETプリペイドカードの残高をじぶん銀行口座へ送金することができたり、auPAYを利用することがでますが、このようなサービスを受けることもできなくなってしまいます。
やはり普段から、au WALLETクレジットカードや、au WALLETプリペイドカードを使用している人は、じぶん銀行の口座を解約すべきではないと言えます。
カードローンでの金利優遇がなされない
前述したように、auユーザーがじぶん銀行カードローンを契約すると、0.5%の金利優遇を受けることができるau限定割の対象になります。
じぶん銀行カードローンは、金利的には平均的ですが、au限定割の適用を受けることによって、他のカードローンよりも金利が低いカードローンになります。
せっかくauユーザーで、低金利のカードローンを借りられるのに、じぶん銀行口座を解約してしまうと、そのような金利優遇を受けることができなくなってしまうのはデメリットですね。
じぶん銀行口座を強制解約されるケース
契約者が解約を望まなくても、じぶん銀行側から強制的に口座を解約されてしまうことがあります。
次の状況に当てはまるときは強制解約される可能性がありますので、解約を回避したい人は口座の利用法を見直してください。
なお、これは他の銀行口座でも強制解約に当てはまる理由ですので、口座を解約されたくない人は以下のいずれかの理由に該当しないように注意して下さい。
- 自己破産手続きや民事再生申告をしたとき
- 差し押さえが実施されたとき
- 契約者が死亡するなど、相続の開始があったとき
- 契約者と連絡が取れなくなったとき
- 架空口座であることが判明したとき
- サービスの利用料金等が引き落とせなかったとき
- 口座残高が0円かつ長期間入出金がなく、じぶん銀行側からメールで強制解約の連絡をしたにも関わらず、契約者側から何の返答もなかったとき
- 口座が犯罪など好ましくない目的で使用されていることが判明したとき
じぶん銀行を解約する前に・・・
じぶん銀行の定期預金は、メガバンクや地方銀行などの店舗型銀行と比べると、非常に高い金利で利用できます。
店舗を持たないじぶん銀行には、人件費や店舗の管理コストがかからないので、その分を金利に還元することができるためです。
預金口座の取引だけであれば手数料はかかりませんし、円定期預金の金利は高いので、お金を貯めておくという目的であれば、じぶん銀行の口座にはメリットがあります。
じぶん銀行の定期預金であれば、定期預金金利が高いので預けっぱなしにしておくだけで効率よく資産を増やせますので、解約する前に今一度じぶん銀行の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。
じぶん銀行の口座解約時と解約後のQ&A
じぶん銀行の口座を解約するとき、あるいは、解約後にトラブルが起こることがあります。
よくある質問と答えをまとめましたので、ぜひご活用ください。
じぶん銀行口座の解約は、電話申し込みのみです。
店舗がないので、解約方法は電話以外にはありません。
お客さまセンター①に営業時間内に電話して下さい。
なお、年末年始(12月31日~1月3日)は終日休業です。
1月4日以降に電話をかけましょう。
じぶん銀行では、口座解約時に、他行の契約者名義の口座に残高をすべて振り込んでくれるサービスを実施しています。
手数料はじぶん銀行が負担してくれますので、解約をお客さまセンター①に申し込むときに、振込先の口座情報も伝えましょう。
なお、解約するときには、口座残高に対して利息や遅延損害金は発生しません。
インターネットで確認した残高と同額が、振込先に指定した口座に振り込まれます。
つまり、じぶん銀行口座は、口座残高に預金があった状態であったとしても解約することが可能です。
満期日以外に定期預金を解約すると、適用金利が下がります。
定期預金を中途解約すると、通常の円普通預金と同程度の金利が適用されることが多いですので、少しでも利息を増やしたい人は、満期日が来てから解約する方が良いでしょう。
なお、定期預金を“元利金継続型”もしくは“元金継続型”で利用している場合は、満期日が来ても自動的に同タイプの定期預金に継続されてしまいます。
満期日が来たら即解約しようと考えている人は、定期預金を“自動払い戻し型”(満期日前日までいつでも継続型から自動払い戻し型に変更することができます)で契約しておきましょう。
じぶん銀行の口座を解約した人でも、いつでも再開設することが可能です。
ただし、じぶん銀行口座を再開設したときにも新規口座開設者対象のキャンペーンを利用できるのかについては、じぶん銀行の公式サイトからは情報を得られませんでした。
そこで、じぶん銀行お客さまセンター①(0120-926-111 自動音声に繋がってから5#をプッシュするとすぐにオペレータにつながる)に問い合わせて確認したところ、解約したことがある人であっても新規に口座開設(再開設)すれば新規口座開設者限定のキャンペーンが適用されるとのことでした。
“デビュー応援プログラム”等もすべて適用になりますので、すでに解約してしまった人も、お得なキャンペーンを実施しているタイミングでじぶん銀行口座を再度開設してみてはいかがでしょうか。
じぶん銀行の口座を解約すると、解約日以降は口座振替が実施できなくなります。
口座振替ができないと、クレジットカードや公共料金を滞納してしまうことになりますから、早めに振替口座変更の手続きもしくは請求書払いに変更しておくようにしましょう。
特にクレジットカードの引き落としができないと、個人信用情報に傷がついてしまうことになるので必ず支払方法を変更してから解約の手続きを行うようにして下さい。
まとめ
じぶん銀行の口座の解約手続きはネットなどでは行うことができず、必ず電話で解約を行わなければなりません。
また、口座保有以外にもローンや外貨預金やFXなどの取引がある場合には、それらの解約手続きを別途行なってからでないと、解約することができないので注意しましょう。
本当に利用しないのであれば、じぶん銀行の口座を解約すれば不要な口座を整理することができるので、解約した方がよいのかもしれません。
しかし、au WALLETクレジットカードやプリペイドカードなどを使用している人はじぶん銀行の口座を解約することで利便性がなくなってしまうので、解約しない方がメリットがあります。
解約は手数料無料でいつでもできますので、慎重に検討した上で解約するようにしましょう。
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。