お金がない場合はハネムーンは諦めなければダメ？

結婚はとてもおめでたいことですが、結婚式や披露宴を行うとなると、莫大な費用が必要になります。

そんな結婚関連のイベントの中でもかなりお金を必要とするのがハネムーンなので、お財布事情によってはハネムーンに行くことを諦めるという夫婦のかたもおられるかもしれません。

そこで今回は、お金がない場合はハネムーンは諦めなければダメなのかどうかについて、説明を行っていきたいと思います。

「どうしても少しだけお金が足りない」という場合は、消費者金融カードローンがおすすめです。

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ハネムーンの一般的な相場は？

一般的に、ハネムーンにかかる費用の相場はどれぐらいなのでしょうか。

マイナビウェディングが行ったアンケートによると、新婚旅行にかかった費用の割合としてもっとも多かったのは「50万円以上」で、全体の42.4%を占めていました。

次いで「40万円～50万円」(14.8%)、「20万円～30万円」(14.0%)となっており、半分近くの夫婦が新婚旅行に50万円近いお金をかけていることが分かります。

むしろ50万円「以上」ですから、100万円近いお金をかけている夫婦もたくさんいることでしょう。

結婚式に披露宴にとまとまった出費が続いた後ですが、ハネムーンにも妥協したくないという夫婦が多いことがよく分かりますね。

ハネムーンに行かない夫婦の割合は？

しかし現実問題としては、ハネムーンにそこまでのお金をかけられないという夫婦もきっと多いはずですが、新婚旅行に行かないという選択肢を取った夫婦はどれくらいいるのでしょうか。

ブライダル総研が行ったアンケートによると、「新婚旅行に行かない」という夫婦は全体の13.4%で「行く予定だがまだ予約はしていない」という夫婦は全体の12.8%となっていました。

未予約の夫婦が実際に新婚旅行に行ったかどうかは分かりませんが、全体の20%弱程度は新婚旅行に行っていないということになります。

しかしそれは裏を返せば、8割近くの夫婦が新婚旅行に行っているということを意味するので、やはり結婚した以上はハネムーン行きたいと考える夫婦は多いんですね。

ハネムーンに行ったほうがいい理由

しかし「ハネムーン」という言い方をするものの、その中身は言ってみれば「旅行」のはずです。

一種の旅行にこれだけ執着するのはなぜなのでしょうか。

ハネムーンに行ったことのある夫婦に対して行ったアンケートの結果をもとにして、ハネムーンに行ったほうがいい理由を考えてみましょう。

一生に一度の思い出になる

アンケートの中でよく見られた意見は、「一生に一度の思い出になるから」という意見でした。

結婚式の直後に2人だけで過ごす時間というのは、自分たちは結婚したんだという意識をより強いものにしてくれ、お互いへの愛情をさらに増してくれる効果を持つでしょう。

ハネムーン限定コースや限定プランなどを利用すれば、さらにその「特別感」が増します。

一生に一度の思い出を作るための舞台としては、ハネムーンはこれ以上ない環境だと言えるでしょう。

2人でのんびり過ごせる数少ない機会

また、「子供が生まれると2人だけの時間を持つことが難しくなるから」という意見も多く見られました。

家族水入らずの時間ももちろん幸せなものですが、夫婦水入らずの時間というのもそれとは別に幸せな時間であることは間違いありません。

結婚してもしばらく子供は作らないつもりというのであれば、夫婦2人でのんびり過ごす時間を作ることも難しくないかもしれませんが、授かり婚の場合は結婚してすぐに子供が生まれてきてしまうこともあると思いますので、そういった時間はなかなか作れなくなってしまいます。

特に授かり婚の人の場合は、ハネムーンの機会を最大限に活用したいですね。

贅沢をしても許される

結婚したら、先の生活や子供が生まれてきたときのことを考えて、節約した生活を行うことになると思いますから、思い切った贅沢というのはなかなかできなくなってしまいます。

しかしハネムーンという「大義名分」があれば、ある程度の贅沢をしても許されるでしょう。

度が過ぎるとハネムーンから帰ってきた後の生活に支障が出てしまいかねないため、あくまで常識の範囲内でではありますが、この機会に贅沢を楽しんでしまいましょう。

こうして見てみると、ハネムーンに行くべき理由はかなりたくさんあるように思われますので、お金がない場合はハネムーンに行けないと嘆くよりも、どうにかしていくための方法を画策してみるほうがいいかもしれませんね。

ハネムーンのお金はどう工面する？

では、実際にハネムーンにいくためのお金を工面しようと思った場合、どのような方法が考えられるでしょうか。

ブライダルローンを活用する

まず1つはブライダルローンを利用するという方法です。

ブライダルローンは結婚式や披露宴の費用として利用できるローンですが、たいていの場合はハネムーンの費用としても利用できるようになっています。

そのため、ブライダルローンを利用する場合は、結婚式＋披露宴＋ハネムーンの費用をまとめて借り入れるようにするといいでしょう。

ブライダルローンは銀行などの金融機関で利用することもできますし、結婚式場が提携している業者が取り扱っているものを利用することも可能なので、金利や利用限度額などを比較してどこのブライダルローンを利用するかを決めるといいでしょう。

金融機関が取り扱っているブライダルローンの中には、ハネムーン費用としては利用できないものもありますが、その場合は同じ金融機関で「フリーローン」のような形でハネムーン費用としても利用できるローンを取り扱っていることが多いので、確認してみるといいでしょう。

カードローンを活用する

ブライダルローンを利用するためには審査を受ける必要がありますが、一般的に資金使途が決められているローンは審査難易度が高くなりがちなので、人によってはブライダルローンを利用できない可能性もあります。

そのような人は、カードローンを利用してハネムーンの費用を調達するといいでしょう。

カードローンは資金使途自由のローンであり、資金使途が決められているブライダルローンと比較すると審査に通過しやすいという特徴があります。

限度額の範囲内であれば自由に借り入れ・返済を行うことが可能なので、必要な金額だけ借り入れを行うといいでしょう。

ただし、資金使途が決められているローンと比べると適用金利が高くなりやすい傾向にあり、返済期間が長くなるとその分利息負担が重くなってしまうので、できるだけ早く返済することを心がけましょう。

カードローン	実質年率 最短融資	特徴のまとめ
アイフル	3.0%～18.0% 最短18分※₁ ※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。	・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※₂ ※₂審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。>>公式サイトを見る<<
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まとめ

以上、お金がない場合はハネムーンは諦めなければダメなのかどうかについての説明を行ってきました。

一生に一度しか行くことのできないハネムーンを、「お金がないから」という理由で行かずに済ませてしまうのは非常に寂しいことですし、「やっぱり行けばよかった…」と後々後悔することになってしまいかねません。

ブライダルローンなりカードローンなりを利用して何とかしてお金を工面して、2人での最高の思い出作りを行いたいですね。

ハネムーンに行くために借り入れを行った場合は、新婚生活を開始して早々返済を行っていかなければならないことになりますが、2人で力を合わせればきっと乗り越えていけると思いますよ。